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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

NEWS 2013/7/20 初めてのhome野菜ジュース/夜の水族館 

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生まれて初めて、ミキサーというものを買いました。
我が家は大阪とは言え、人間が田舎で、みきさーなるものを家の中で見たことがなかったので、人生初「家の中にミキサーがある日」です。

何故ミキサーを買ったかというと。
実は愛飲しているサンス〇ーさんの野菜ジュースがあります。
デパ地下でも野菜ジュース、東京駅でも野菜ジュース。
なんか、葉っぱを食べる虫の気持ちになる瞬間。
野菜ジュース率が上がってきた最近。じゃあ、家で作っちゃおう。

で、買ってみました。
本日初、家で野菜ジュースを作ってみました。
小松菜、レタス、パセリ、リンゴ、バナナ。

で……
えーっと、すごいドロドロの液体に……(@_@)
嫌いじゃないけど、飲みにくい……
水は入れたけど(・・?

これって、美味しいレシピとかあるんでしょうね、きっと。
ヨーグルトとか加えるのかな?
美味しいレシピがあるよ、という方、ご教示ください。



さて、先日、夜の水族館に行ってきました。
えーっと、結局ですね、水族館の中は夜も昼もこんな感じなので、写真にしたら同じことなのですね^_^;
では、美味しいシリーズ。最近、水族館では危機感がなさ過ぎてトルネードにならないという噂のイワシくんと、置物みたいに動きの少ないクエくん。
イワシは、やる気が無くなったら、腹を空かせたマグロ1匹入れるそうです。
するとあわてて、トルネードに。
クエって美味しいのに、こんな顔。鱧も、美味しいのに、海の中のでかい蛇みたいだし。
外観と美味さは、関係ないけれど^^;
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クラゲくんたちは綺麗でしたね。とても丸いのもいて、まるまるが動いていて、まるまるとぶつかる瞬間が面白くて、しばらく見惚れておりました。
クラゲって、あ、ぶつかった!とか分かるのかな?
一応わかるんだろうね、刺すくらいだから。でも、仲間はわかるのか…う~ん。
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そう言えば、某病院の待ち合いにも、クラゲのアクアリウムがあります(生きてないけど)。
落ち着くのかなぁ。
熱帯魚が家にいると(あるいは水草だけでも水槽が家にあると)、精神安定にいいとも聞いたことがあるけど。
昔、熱帯魚を飼っていましたけれど、水槽掃除が大変だった記憶が……
で、プレコ(壁掃除してくれる魚)を入れたら、始め7㎝くらいだったのに20㎝になっちゃった。
大体30㎝くらいにはなるらしく。
プレコ自身は大人しい子なのですが、でかいから、悪気はないのに、動くだけで尻尾でほかの魚をなぎ倒していました^_^;

同じ熱帯魚、なのですが、アマゾン館にはこんな方も。
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この水槽のトンネル、綺麗なんだけど、結構恐怖ですね。
分厚くて割れないとはわかっていても、長居したくない感じが。
それは、普通のトンネルも同じですが。

そしてそして!
噂の!?クリオネですよ。
小さい水槽に1cm? 2cm?程度の小さいのが1匹。
しかも無茶苦茶動くので、写真に撮れない。けど、大海、頑張りました\(^o^)/
動くものを撮るのは難しい、しかも小さいと尚更ですね。
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クリオネ感が出ているでしょうか?
食事中の姿は怖いのでお見せできません、ってな貝ですが(本名は、確か、何とかハダカガイですよね)、確かにこの短い袖のジュディ・オングみたいな姿は『流氷の天使』と言われる所以ですね。

夜の水族館、楽しかったです(*^_^*)

あ、忘れてた。
寝ているような、寝ていないような、水族館の人たちがイルカショーのトークの練習をする傍らで、まったり中のイルカくんでした。
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【雑記・生き物】 どこかで見たような…… 


これ、何だかどこかで見たような、と思われた方もいらっしゃるのでは?
そう、もしかして、ココじゃありませんか?
click → パロディ漫画『NAGI』(小説ブログ「DOOR」)

実はこれ、こんなことになっています。
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これを見た時、もうしばらく笑い転げてしまいました。
limeさんに言わなくちゃ! 見せなくちゃ! と一人で大はしゃぎ。

そうなんです。これは私の大好きな大好きな番組、NHKの『ダーウィンが来た!』のワンシーンです。
この回の主役はウツボ。
ウツボと言えば、あのディズニーの『リトルマーメイド』で魔女の使いとして登場もした、いかにもあくどい剣呑なやつ。
ほら、こんな事だってできちゃう。
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これはどうなっているのかというと、でかい魚を縦に丸呑み中。
なぜこんなことができちゃうのかと言うと、口の中にもうひとつ口(顎)があるんだそうです。
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イワシを横にくわえた場合も、この口の中の口でイワシを噛んで、引き込んで二つ折り。
上のでっかい魚飲み込むときも、この口の中の口でくわえて引きずり込むそうで。

そして、もう一つの荒業が、ウツボロール、だそうです。
では、ウツボのすご技、ご覧ください。
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獲物のイワシを咥えました!(でもこのままじゃ、食べにくい!)……というわけで。
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長い身体をイワシに巻き付けるみたいにして……ぐるぐるっ!
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ご覧ください、このスピード。
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あれ、イワシが曲がってる?
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はい、あっという間に、首が折れてます……(・_・;)
手なんかなくても、この通り。見事に獲物を捌いて食べやすくしました。

ウツボ。ものすごく気性が荒いそうです。
海の底に住んでいるイメージですが、時々陸に上がって来るそうです。
大量のイワシなどが陸に打ち上げられることがあって、それを追いかけてくるそうで。
皮膚が頑丈なので、岩場をうねうねと上がってきても皮膚が傷つかないそうで、お目当ての魚をゲット。
皮膚である程度酸素化ができるので、皮膚が濡れてさえいれば、しばらくの間水から上がっていても大丈夫だそうで。

こんな剣呑であさましく、荒々しい奴らですが……
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恋をして、ラブラブなひと時……
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仲良し(*^_^*)


某アイドルグループの冠番組のほかに、私が録画してまで毎回見ている番組はこの『ダーウィンが来た!』だけ。
こうして、またまたこの番組の中で、大海ライブラリー・殿堂入りの回が増えました。
ちなみに、前回この番組について書いた記事はこちら→【物語を遊ぼう】5.ダーウィンが来た!自然界の壮大な物語
(記事と言うより、ただの実況中継。だって、もう「何も足さない、何も引かない」で面白すぎるんですもの)

おまけに、孔雀の回……
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孔雀の雄って、雌の気を引くのにこのすごい羽根を獲得していったわけですが……
「モテ度」は、この羽根の模様の目玉の数(ある程度以上ならOK)と鳴き声の健康さによって決まっているのだとか。
でも、当然ながら、こんなご立派な羽根を持っていては身動きが取りにくい。
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こんなのが、虎視眈々と狙っているわけです。ライオンは木登りができませんので、まだいいのですが、豹は木登りも得意。孔雀はこのでっかい羽根で、決死で空中飛行で逃げたりもするわけですが……羽根の短い雌に比べて飛行距離も短そうで、すぐ低空飛行になってしまう。
雌に好かれる大きくて立派な羽根を持っていればいるほど、敵から逃げるのは不利なのです。

何でそんな不条理な…なのですが、いわく、「こんなに大きく美しい羽根があっても、敵から逃げる能力が高い、だから生き延びている、それだけ健康で有能な雄であること」が雌にアピールするのだとか。
う~ん、孔雀も美しいだけではないのですね。

ちなみに、この孔雀と豹、まるで竹流と真だわと思って、ひとり笑いのツボに嵌っていた大海でした。
え? どっちがどっちって? もちろん、ヤマネコのあの人は孔雀を狙っています???

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【雑記・生き物】狼王ロボとクロ 

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久しぶりに『ダーウィンが来た!』ネタです。
その前に、私がこの夏に買った本は、ちょっと懐かしい本たち。
実家の本棚にあった本だけれど、どこに行ったか不明なので、本屋で見つけて衝動買いしてしまいました。

1冊はロバート・ハインラインの『夏への扉』……ハインラインに関しては『宇宙の戦士』がガンダムのモビルスーツのモデルだとか、また政治活動に興味があって揶揄されたりとか、色々ありますが、私は『月は無慈悲な夜の女王』が大好きで、他の作品も読み漁っていました。
……ちょっと懐かしくて買っちゃいました。

シートン動物記の『狼王ロボ』は子どもの頃、何回も読んでいた1冊です。
改めて読むと、子どもの私がどう思っていたのか、今では思い出せないのですが、ロボに対して、遊びで一晩に羊を何百頭も殺すような悪い奴だとか、でも最後はたったひとりで、捕まったブランカのために乗り込んできて殺されてしまう、しかも呼んでも仲間は誰も来なかったりで可哀そうとか、色んな複雑な感情を覚えていたことは確かだと思います。
思えば、この頃から、私のなかで「善悪」は別々にあるものではなく、裏表で複雑で、100%の善もなければ100%の悪もないという池波節の萌芽があったのかもしれません。

で、懐かしくて、文庫本化された『シートン動物記』を購入。
改めて読んで、ロボに人間と同じ善悪のこころの同居を感じました。
でも、ブランカの処刑の場面はもう怖くて読めません。
大人になって読んでも、あまり子どもの時と変わった感想が出てこない気がするけれど、ただロボにも何か言いたいことがあったんだろうな、それが自然の厳しさ、善悪を越えた無情の世界なんだろう(無情と言うのは、たしか誰かの詩にあったのです。情けがないというのは心の情けじゃなくて、自然の中には感情とは関係のない摂理がある、という感じ)、そして最後の場面、絶望による死の場面では、やはり心を動かされます。
それは感動とは少し違うのですが、ただ心が動くんですね。
いや、それを感動と言うのかもしれませんが……上手く言えないけれど、いつまでも心に残る。
気になって仕方がないものが心に残ってしまう感じです。

シートンは淡々と、事実だけを書いているので、余計にそういう余地が出てくるのかもしれません。
もちろん、そこから動物好き、特にオオカミには深い思い入れがあったというシートンの複雑な感情、オオカミへの敬愛の気持ち、ブランカにしてしまったことの後悔とか、あれこれにじみ出ているから、心にずっと残って、忘れられない物語になっているのだと思います。

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そんな時、『ダーウィンが来た!』でやっていた物語『一匹オオカミ 頂点への道!』
この番組、何度もご紹介していますが、私がARASHIくん以外の番組で録画してまで毎週見ている数少ない番組。
でも、これを見て、今回この番組で初めて泣きました。(最近涙もろいけれど……それにしても^^;)

主人公はハイイロオオカミのクロ。
一匹狼なのですが、そもそもオオカミは群れで狩りをして生活をしている動物。
一匹狼なんて全然格好良くないのです。
ワピチ(シカの仲間)を襲ったら襲い返され、自分より小さいコヨーテに追いかけられたり、熊に獲物を横取りされ。
群れならできることが1匹では全然ダメ。

丁度、『シートン動物記』の頃よりは少しあとでしょうか、オオカミは家畜を殺す悪者として殺され、あるアメリカの公園では1匹もオオカミがいなくなったと言います。今度は草食動物が増えすぎて、木々が荒らされしまい、鳥や小動物もいなくなってしまった。そこでカナダからオオカミを移入したのだとか。

さて、オオカミですが、本来はオスとパートナーのメス、その子どもたちからなる群れをつくり、オスオオカミは2-3歳になると群れを離れて1匹オオカミになり、自分の群れをつくることになります。
そこで、主人公クロの登場です。

この番組の面白いところは、時々こうやって主人公を追いかけるんですよね。
漠然と動物を紹介されるよりも、主人公がいるので気持ちを入り込ませて物語を追いかけちゃうんです。
そう言えば、某動物園の飼育員さんが言っていました。
動物園で面白く動物を見る方法は、1匹を決めて行動を追いかけることだ、と。

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1匹オオカミになりたてのクロ。ワピチに襲い返されています。
ある大きな群れのメスに恋をしていい雰囲気になったら、その群れのリーダーに追いかけられる……
逃げた先は道路。オオカミは車が怖いので道路にまで追いかけてこない。
というわけで、ダメダメなクロは道路の傍で暮らし始める。
やがて、隠れて(追いかけられたりしながら)恋を成就。

子どもを作ったのに……本当なら、群れをつくって出ていくはずのメス。
どうやらクロが頼りなく思えたらしく、クロについていかないのです。
クロは群れにも入れてもらえず、自分の群れをつくることもできず、1匹オオカミのまま。
そして、リーダーの目を盗んで、通いパパ状態……ちょっと健気。
普通は群れに入れてもらえない時点で諦めて、家族と別れるそうですけれど。
でも、子どもをそっと連れ出して、一緒に遊んで、また一人帰っていくクロの姿にはパパの優しが。
子どもの安全を考えた夫婦の決断、だったのかもしれません。

何だか、狼王ロボとは雲行きが違いますね。
流され、争いを避け、隠れてオンナと子どもに会いに行く。
メスは子どもの安全を考えて、クロにはついていけない。
野生の世界の厳しさも垣間見られます。
ちなみに野生のオオカミの寿命は5年。飼育されたオオカミは15年だそうで。

さて、その大きな群れのリーダーが死んじゃったのです。
その群れには、後を継げる大人のオスオオカミがいない。
クロ、リーダーになるチャンスです!
それなのに……クロったら戦わずして、よそからやって来た別のオスにリーダーの座を明け渡してしまうのです。

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情けないぞ、クロ。
しかも服従して、ナンバー2として群れに入れてもらっている始末。

やがてその群れは、他の大きな群れに襲われて、縄張りを奪われ、群れの半分は殺されてしまいます。
そもそも本来のリーダーを失ったばかりの群れだったので、群れとして弱っていたのですね。
クロは……道路に逃げて難を逃れていたのです。
情けないけれど……でも生きるのに必死です。

やがて、元の群れのメンバー3匹と再会。4匹で放浪の旅に出ます。
その後、4匹で力を合わせた群れは12匹にまで増え、クロは押しも押されぬナンバー2としてリーダーとともに頑張っています。

でも、リーダーはそのうちクロを邪魔扱いするようになり……クロは群れを離れたのです。
一人ぼっちのクロ。

と思ったら!
クロが群れを離れた時、5匹の若いオオカミがクロを慕ってついてきていたのです。

もうここで大海は何故かボロボロ泣き状態。
いつの間にかクロに感情移入していたんですね……

ついにリーダーとして狩りの指揮を執り、カッコいいオオカミになったクロ。9歳になっていました。
厳しい野生の世界を柔軟な態度で生き抜いたクロ。
何だか、ロボとは全然違うけれど、そしてたまにはダメダメにも見えるけれど、でも、クロ、かっこいいぞ!
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泣きすぎて、一気に2回見ちゃった。
感動のおすそ分けでした……って、私の語りではあまり伝わりませんね。
『ダーウィンが来た!』……いつもスタッフの皆さんの熱意に感動しながら、平原綾香さんのラストの歌で気持ちが盛り上がる大海なのでした。
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今日は、三味線の大会。頑張ってまいります(*^_^*)

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【雑記・本】セーガン博士の『はるかな記憶』/愛情と攻撃 

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さて、思い出したようにやって来る、カール・セーガン博士の本から選んできた一節をご紹介するコーナー。
今回は、愛情と攻撃は裏表?というお話です。
では、その1節を。

アオサギのメスは、オスの愛の呼びかけを待っている。たいていの場合、複数のオスが一時に愛の歌を歌っている。メスはその中から自分の好みに合ったものを選んで、オスの近くの枝に止まる。オスは、直ちにメスに迫ろうとする。
しかし、メスが自分に興味を示して近づいてこようとしたとたん、オスは変心し、不愉快そうにメスを追い払い始める。攻撃を仕掛けることさえある。落胆したメスが飛び去るやいなや、オスは必死で後を追う。その様子は、アオサギの生態研究の先駆者であるニコ・ティンバーゲンによれば「狂った」ようでさえある。
しかし、メスが戻ってきて再び恋の機会が与えられても、オスはやはりメスに攻撃を仕掛ける。メスの我慢がずっと続いて初めて、気紛れなオスの意地悪もだんだんと和らぎ、ようやくメスを受け入れる態勢をとるようになってくる。何ともややこしく、二律背反的なオスの行動である。
オスの心の中では性的行動と敵対行動がごちゃごちゃになり、しかもその混乱は極めて根が深いから、メスの忍耐強さがなければ、種を存続できないところかもしれない。もし、鳥に対する心理療法が可能なものなら、その候補として、まず第一にオスのアオサギを推薦したいところである。
程度の差こそあれ、似たような混乱は、爬虫類、鳥類、哺乳類の多くの種に認められる。脳内の攻撃に関する神経回路は、危なっかしいことには性行動の回路と密接に結びついているものらしい。だから、この両者は不思議なくらいに似てくるのである。といっても、ヒトとアオサギを一緒に論じるわけにはいかない。


生命って、どうしてこんなに複雑で謎に満ちているんでしょうか。

サメの交尾が激しいというのはよく知られていますが、こちらは、海の中で交尾をする生き物は珍しいことからも分からないでもありません。ふつうは海の生き物は、メスが産み落とした卵にオスが精子をかけるという方法、いわゆる体外受精を行いますが、サメは交尾をするのですね。
ところが流れの激しい海の中では、メスと体が離れて行ってしまうので、交尾中はあのジョーズの歯でメスの体に噛み付いているのです。そのために、ある種類のサメの皮膚は、メスはオスの3倍の分厚さがあるのだとか。それでも、メスは傷だらけの血まみれになる。

蟷螂は、交尾後にメスがオスを食べてしまう。
ちなみに50%くらいは逃げおおせるそうです。別にオスの方でも、「おれの子を産んでくれるこのオンナに食われる、これもまた人生だぜ」とか思っているわけではなく、あわよくば逃げて、次のメスに行こうと思っている。
メスの方でも、動くものは攻撃するという本能から捕まえて食ってしまうようで、交尾して卵を産むための栄養源としてオスを食べたい!と思っているわけでも無いようで。

いずれにしても、生命の不思議は尽きません。
ただし、人間に置き換えると、これはDVを正当化するものではありません。
社会を営み、知恵を選んで文明を築いている人類には、許されざることがありますので。
参考までに、交尾に関連して攻撃的になるのは霊長類でも、魚でもありますが、一方でその攻撃性を他へ転嫁する方法も持っているのです。
闘鶏用の鶏は、仲間をつついて攻撃する本能がありますが、相手を倒した途端、それ以上攻撃して殺していまわないように、近くにある石をつつき始めるのだとか。

オオカミは、仲間に会うと、自分の口を相手の鼻面に置いて挨拶をする。……(中略)……
これは親愛の情を示しているのである。しゃべることを知らない動物だが、その伝えたいところは明らかである。「歯をごらん。ほら、触ってみて。あなたを傷つけることなんて簡単。本当だよ。しかし、そんなことはしない。あなたが好きだから」。愛情と攻撃を隔てる線は、こんなにも細い。


種は保存の方向へばかり行っているのではないのでしょうか。
不思議ですね。

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NEWS 2014/2/8 雪~猫は人間を大きい猫と思っている 

大雪ですね。昨日、夜中に仕事から帰宅したときは、ただ雪が降っている……という感じだったのですが。
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朝、起きてみたら、家の前の道は、普通タイヤでは運転できない道になっていました。
ついでに、どん、どん、と時々家に響く音は……(-"-)
2階の屋根から1階の屋根に雪の塊が落ちて来る音でした。
雪国でもないので、慣れない音にびびっているのですが……
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小さい天窓があるのですけれど……雪が見える……

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灯篭も雪をかぶり……

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先日せっかく開き始めたマンサクも、今は雪を被っています。

今週は、仕事が忙しくて、毎日午前様状態になっていたので、すっかりご訪問もコメントのお返事も、もちろん記事もすかり遅くなっていて申し訳ありません。
今日は三味線のお稽古の日ですが、バスも止まっているような気配で、ぼんやりと窓から外を眺めています。

仕方がないので、ナショナルジオグラフィックの面白い研究記事(?)を。
犬は「自分と人間は違う」ということを認識しているが、「猫は人間と猫が違う生き物だと思っていない」というお話。
言われてみれば、なるほど、です。

今朝、某番組の「土曜日のにゃんこ」でも、保護された時から自分の面倒をみてくれたお兄ちゃん猫(14歳・オス)を大好きな保護猫(11歳・オス)。
別の同居猫(13歳・メス)がお兄ちゃん猫に構ってじゃれると、すごい嫉妬して大ゲンカ。ついでに、飼い主がお兄ちゃん猫を構うと怒る(飼い主に対して嫉妬)。お兄ちゃん猫を独り占めしたくてたまらないと。
……ネコもニンゲンも同じレベルで嫉妬の対象なのね。

→→ナショナルジオグラフィックの記事:猫は少なくとも人間を人間と思っていない。大きい猫と思っている?

そして、最後は今日の萌え画像……?
仔猫が、トカゲのしっぽをちょんちょんしていたら……後ろのトカゲに注目。


トカゲの一言「え? ぼく、何もしてないけど……」


あ、【恋愛小説大賞】への応援、本当にありがとうございます(*^_^*)
100位以内にいることがびっくり、みたいな程度の志ですが、読んでくださる人がちょっと増えて、嬉しいです。

でも、実は、今こっそり
ブログ村の第2回読み切り短編小説トーナメントにも出していて(掌編『センス』)、それもあるのかな?
小さいトーナメントですが、放っていたら準決勝戦まで生き残っていました。
あらら、びっくり。ここまでと思いますが^^;

いずれにしても、応援くださった方々、新しく読んでくださった方々に感謝申し上げます m(__)m

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NEWS 2014/10/16 こんなことってある?~キジバト事件~ 

立て続きに大きな台風が日本を通過していきましたね。皆様の所は、大丈夫でしたでしょうか。台風・・・といえば、いろんなものが庭に飛んできます。(飛び去ってもいきます)もう6~7年も前になるんですが、台風の夜、外を見ると、庭の真ん中に奇妙な固まりが転がっていました。微妙に動いています。風雨の中外に出て確かめてみると、なんとキジバトの幼鳥でした。巣立ち間際の、大きな子です。雨で羽毛がぐっしょり濡れて、かな...
(雑記)台風の夜とハトの愛情


小説ブログ「DOOR」のlimeさんがこの記事をアップされた途端に……
我が家にも「キジバト」が舞い降りたのです! しかも、ただやって来ただけではありません。
……こんな偶然ってある??と思うような出来事。まずはその姿を激写!
キジバト
ね!
私、あまり鳥には詳しくなかったのですけれど、調べました。
これは間違いなくキジバト(ヤマバト)ですよね。
よく公園などで集団行動をして人を襲っているエサをたかっている鳩はドバト。ものすごく帰巣本能が強くて伝書鳩にされていたんだけれど、糞害の原因ともなってちょっと嫌われているんですよね。
ちなみにドバトはこんなの→ドバト

で、そのドバトと、こちらのキジバトは、首のところを見たら、違いはすぐに分かるんですって。
キジバトはこの写真にあるように首のところに青と黒のバーコード模様がある!
でね、この子、枝を咥えてるでしょ!

実はですね、以前、「うちの庭の木に誰かさんの巣があるけど、誰もいない」って、ちらりと記事(【これは誰のもの?】)に書いたのですが、その主がこの子だったのです!

今朝(いや、もう昨日の朝)、ホトトギスの写真を撮っていたら、背後でバタバタっって、羽ばたくような音が……
あ、写真を撮っていたホトトギスは、鳥じゃなくて花のホトトギスです。ちょうど朝日が当たって綺麗だったのです。
ホトトギス2
で、あわてたような羽根音に振り返ると、そこは例の「無人だった鳥の巣」……
キジバト巣
実はこの複雑な木の状態、9月の台風の時にこうなっちゃったんですね。北山杉とジャカランダの木はもう少し独立して立ってたんですが、ジャカランダの幹が倒れ掛かっちゃって……
直しようがないので、どうしようと思っていたのですが、これがまたうまい具合に巣の安定感を増す結果となっていて。丁度ジャカランダの木の股のところに巣があって、それが北山杉でさらに支えになったという。
で、巣を確認したら、なんか白いものが見える!
キジバトたまご
え~! キジバトさんのたまごですかぁ

で、またまた調べたのです。
キジバトは数日開けて2つ卵を産むんですって。で、2つ目の卵を産んでから本格的に卵を温めはじめるそうで。
ということは、まずひとつ産んだ後ってことなのかしら。
キジバトのつがいはとっても仲良しで、鶴といっしょで、基本的に生涯パートナーは変えないそうですね。オシドリ(浮気者)とは違いますね~
今日は1羽しか見なかったのですが、どこかにもう1羽、いたのかしら。
それから、このあまり密ではない巣も、キジバトの巣の特徴なんですって。
未完成か完成かは不明だけれど、まだ枝を拾っていたから、もう少しちゃんとするのかな。
それに、ドバト程じゃないけれど、やはり帰巣本能が強いので、毎年同じところに帰ってきて卵を産むのだとか。
ついでに、鳥獣保護法に守られているので、卵のある巣を勝手に取り除いちゃいけないんですって。

ちょっと心配なのは、私ったら、喜んで卵の写真などを撮ったりしてて。
もしかしてキジバトさん、危険を感じて2つめを産むのを止めたりしないかしら。
……これからはそっと見守ろうと思いました。
しかし! 家の壁の真脇なんですよ^^; 見まいと思っても、見ちゃうなぁ。

実は偶然の連鎖はこれだけではなかったのですよ。
その1:夕さんの50000Hit記念の作品【D川の殺人事件】を書こうかどうか迷っていたら、その日が、まさに事件の起こった10月16日だった!……CSさんの呪い、じゃなくて「書け」という声だと思って、書きました(撃沈しました)。
その2:私がつい先日アップした石紀行:生石神社。その直後、10月15日のテレビ番組(歴史秘話ヒストリア)で、飛鳥の巨石の特集をやっていて、その中で斉明天皇が石の古墳を作ろうとして高砂から石を運ばせようとしたが、重すぎて運べなかった……というので紹介されていました!
そして、留めがこのキジバト。limeさんの記事を拝読した翌朝の出来事でした。というわけで、トラックバックしちゃいました(*^_^*)

私の興味津々状態をキジバトさんがどう思っているのか心配ですが、またレポートしたいと思います!

追記
10月17日早朝。ちゃんと巣であっためているっぽいキジバトさんを激写。良かったぁ。
あたりを見ても、今のところお一人様しか見かけないけれど。
あ、今朝はもうばっちり望遠でず~~むいん!しました。(たった3mほどの距離だけど^^;)
背後の北山杉の傷が痛々しい……(ジャカランダにやられた)
キジバト1017
数週間もしたら、limeさんの記事にあるようなもふもふが見れるのかしら(#^.^#)

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