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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

NEWS 2013/2/10 真央ちゃん!さとしダッフィーつき 

何の関係もありませんが、本当に良かったですね!
真央ちゃんのトリプルアクセル……
多分、フィギュアスケートファンはみんなこの時を待っていたんですよね。

いつだったか、冒頭のジャンプですっころんでしまって、でもそのあとちゃんと頑張って優勝した時から、真央ちゃんのスケートの中にいつもドラマを見せていただいています。

佳菜子ちゃんも明子ちゃんもよかった!

このショートの2分50秒、フリーの4分、こんな短い時間にこれだけのことができるんだという、本当にドラマ。
だって、この時間の中で、落ち込んで、気持ちを立て直して、またへこんで、持ち直して……そういう小さな気持ちの波をいくつも越えて、集中しているわけですよね。
出だしで躓いたからって萎えてちゃだめなのよ、それを乗り越えたものだけが、その先に行けるのよ、もちろん出だしがいいことに越したことはないけどね。
そんな声が聞こえるような素晴らしい時間ですね。

ボクシングの1Rの3分も、トレーニングで長いんですよ。
三味線の1曲3分も長いんですよ。
何回もへこむんですけど、真央ちゃんのスケートを思い出して、短い時間の中で自分を励ましながら頑張っている時があるのです。

いつでも、いつまでも応援してるよ!

時間って本当に不思議。たった3分、たった4分なのに、無限の物語がある。

嵐

おまけ映像。友人が作った服を着る、さとしくん、しょうくん、じゅんくん仕様のダッフィー。
うちの子はさとしくんです。今も目の前におります。


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小説ネタじゃないけど、バレンタインバージョンを発見したので。
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Category: NEWS

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☂[1] 第1章 同居人の留守 (1)(改) 

 深い碧の森。
 高い空から見下ろす大地に、銀色の雨が降りしきる。
 真自身も銀の雫となって大地に落ち、地中の奥深くに潜り込み、密やかに生命の根を支える。大地を踏みしめ足音を地中に落としているのはキタキツネかエゾシカ、それともこの沈むような重みはクマだろうか。心地よい湿度と共に伝わる振動に、真は深く息を吸い込み、溶け出していく自分自身の魂と身体を開放する。
 開放された魂は、地中を突きあがり、碧の森を飛び越えて、遥か彼方の雲の上に昇り、そして大宇宙にそのまま溶け入ろうとする。

 それを押し留めるように、誰かの暖かい腕が背中から身体を締め付けた。
 真は目を開けた。眠りの習性のせいもあるが、ここのところ熟睡できないでいる。
 視界はほとんど闇で、ぼんやりと壁が白んで浮いていた。

 そこはこの二年半の間にすっかり慣れ親しんだ部屋だった。
 サテンのシーツから微かにハーブの石鹸が香り、頬に静かな闇の空気が触れている。部屋の壁には、ベランダに面する廊下に開く大きな窓があり、木製のブラインドを下ろしてしまえば外の気配は伝わってこず、心地よい暗闇に身体を浸すことができる。

 普段改めて意識することはなかったが、時々こうして夜中に目が覚めると、隣で眠っている男の穏やかな息遣いを数えて安堵した気持ちになった。
 自分たち男同士の同居が、多少意味深な外見を世間に向けていることは何となく知っている。いや、むしろそれを利用さえしている。仕事の内容も場所も、ある意味そういう噂を許容する節さえあった。

 夜中に目が覚めて、寂しさも不安も感じずにもう一度目を閉じることができる、こんな穏やかな状態がいつまで続いてくれるのか、考えてみることがないわけではない。
 真は背中から感じる同居人の呼吸を、身体の芯に響く振動のまま受け止めて、軽く身じろぎをするように、その腕から逃れて身体を起こした。

 海からそう遠くはないこのマンションの持ち主は同居人の方だが、真は学生の頃、彼がヒモのような生活をしていて、このマンションについても、幾人もいる金持ちの恋人たちの誰かに金を出させているのだとばかり思っていた。
 真の思い込みはどこまでが事実でどこからが誤解なのか、今でもよく分からないが、同居人が『ビジネス』として女と寝ていたことは嘘ではないようだった。

 真が中学生の頃は、ここに来れば大概女と鉢合わせた。
 同居人は、真が小学生の時に北海道から東京に出てきて以来、真と妹の葉子の家庭教師をしていて、何やらいわくのある人間のようだったが、実際の生活の糧は、ジゴロのように女から得ているのではないかと真は思っていた。高級車に乗り、身に付けているものも、決して豪勢ではなかったが、上品なものばかりで、何よりこの男にはそういったものがしっくりと馴染んだ。

 一体あれから何がどうなってここに行き着いたのか、もしかしてインディアンの長老の言葉が、とてつもない歯車を廻したのか、気がつけばあれから干支もとっくに一廻りを越えてしまって、いつの間にかここに一緒に住むようになり、既に二年半もの時が流れている。

 広い造りのマンションには、他に真が一人で使っても構わないはずの部屋もあったが、もともとベッドを共にする以外の目的でこのマンションで他人と夜を明かす可能性のなかった同居人は、真がここに住むようになっても、ベッドをもう一つ入れようという発想は全くないようだった。
 同居のきっかけが真の方の多少危ない恋愛事件だったこともあって、真の保護者を自任していた同居人は、過剰に何かを心配していた可能性はあったが、こんなに立派なキングサイズのダブルベッドがあるのに、何故もう一つベッドが必要なのか分からないという単純な感覚の方が強そうだった。

 いつも隣で眠っている男との間に数十センチの隙間がある。それは時にはもどかしい思いを抱かせる距離だったが、他人との間としては、心地よい距離でもあった。他人とどれほど強く抱き合って現実の距離が消え去っても、それが何の意味もないということはよく分かっていた。
 真は隣の男が目を覚まさないのを確認する時間を待ち、静かにベッドを抜けると、廊下側のドアから寝室を出た。

 ベッドに入ったときから身体を引っ付け合っていることはほとんどない。眠っていると無意識に温もりを探すのが真の癖で、いつの間にか引っ付いていることはある。それを同居人はよくからかうのだが、真は寝ているの間のことだからと、自分の意識とは関係ないと主張して無視をする。
 このからかいにまともに反応すると、ろくなことにならないこともよく知っている。
 だが、酔っ払っているときは別にして、同居してからは、こんなふうにこの男のほうから真を、背中から抱き締めてくることなどめったになかった。そういう時は多分何か、それもある特定の何かがあった時だと真は何となく察していた。
 それを直接言葉で確かめたことは一度もない。こういうことは去年の秋から多くなっているような気がする。

 優雅に曲がったくの字型の廊下のテラスに向いた側は総ガラス張りで、その日は穏やかな月が空高く上がっているのが見えていた。
 夢の中では、雨が降っているのだろうと思っていたが、降り注いでいたのは雨でも星々の雫でもなく、月から零れ落ちる光だった。
 頭のどこかで覚えている気配と音は、地球に落ちる恵みを、光も水も同じものだと教えている。

 もうすぐ梅雨に入ることを思えば、今日のような月は暖かい気分にさせた。その月明かりが、変形した五角形のテラスを静かに始まる芝居の舞台のように浮かび上がらせている。
 舞台の上には古い農具の板で作られたテーブルと四客の椅子、大きくそれを覆う天女の袖のようなパラソル、木桶に植えられたオリーブの木。パラソルは遠い海からの風に時に大きく、時に囁くように軋む。
 天を見上げれば五角形に切り取られた、ここに住む者だけが所有する空。深い藍に染め込まれた天に浮かぶ月は、陽炎のような光の弯曲を空気に漂わせている。


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Category: ☂海に落ちる雨 第1節

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海に落ちる雨 改めまして 

改めまして、よろしくお願いします。
第1節は、言ってみれば謎ばら撒き編、というところでしょうか。
それにしてもやたらと長い描写があれこれ出てきますが、適当に、適当に読み散らかしてください。

始章を読み飛ばしてこられた方へ、大筋をご案内いたします。

まず『アレルヤ』→竹流(ジョルジョ)編

この人は、ローマのヴォルテラという家の跡継ぎです。家というよりは、ローマ教皇をお守りする組織です。
世襲というわけではないのですが、半分世襲みたいな家。
何よりも幼少時からそれ相応のスパルタ教育を受けていたわけで、どっぷりカソリックの教えに縛られています。
当代の当主はジョルジョの叔父であるチェザーレ。厳しい人ですが、心から甥を愛している。

さて、神の兵士たるべく一生懸命に学び、心と体を鍛えても、何か満たされていないジョルジョの心に、一筋の光を灯していたのは、飲んだくれの修復師。この『神の手』を持つ気難しい天才修復師から後継者になれと言われて、ヴォルテラの跡継ぎを返上しようとしたものの、かなうはずもなく。
家出してしまいます。

船の仕事をしながら世界に出ていくものの、病気で倒れてニューヨークの大金持ちのもとへ。
メトロポリタン美術館に紹介されて、修復師として働きながら、トレジャーハンターたちとも付き合う。
実はこの金持ち、チェザーレに言われて、ジョルジョの面倒を見ていたのです。
いつもどこにいても、叔父に見守れていることを半分で嬉しいと思いながらも、その手から立ち上がり、一人の確かな人間として、自分の力で歩きたいと願う、けなげな若者だったわけです。
そして、ついに日本へ。
神学校の先輩の姉を探すうちに、たどり着いたのが脳外科医の相川功の家でした。

BGMには、IL DIVOの『アレルヤ』をどうぞ
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(2008/11/26)
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そして『銀の雫、降る』→真編

北海道浦河の競走馬の牧場出身の野生児は、半分ドイツ人の血が流れている母親と、相川家から勘当された父親との間に生まれた、いじめられっこ。
目の色はヘテロで、右目は碧、左目は黒です。
自分からも、誰かと一緒にいたいとか、誰かに分かってもらいたいとかいう感情をあまり持たないようにしてきたために、一人ぼっちが当たり前と思っていた。
遊び相手は、馬と犬と『蕗の下の人(コロボックル)』たち。

それでも、家族はみんな彼を大事にしていたのですが……ある時、叔父にコロボックルを紹介してしまって、慌てた叔父が東京の兄(真の伯父にあたる)のところへ飛んで行ったのです。
その時、ひっついてきた従妹の葉子に対して、騎士精神を刺激されたので、後先考えずに東京の伯父のところに引き取られたものの……いじめられっこ。

但し、いじめられながらも、どこかに反骨精神のある中学生だった。
さて、学校の勉強についていけていなかった(東京の言葉あるいは人間の言葉が理解できない?)真の家庭教師になったのが大和竹流。
このスパルタのおかげで、何とか人間らしく生きていけるようになった真なのでした。
その心に実父の影が……父親からは捨てられたのだと思い切ることで、この壁を乗り越えようとする。しかし、信頼していたもう一人の父=伯父も結局失踪(実は事件あり)。
その真の三人目の父ともいうべき存在が大和竹流なのかもしれません。

真→竹流
精神的にはものすごく頼っているけど、頼り切りたくはない、一人で頑張れる、とあがく状態です。
この感じはこのYou Tubeをご覧ください⇒Kitten "saved" by her mother
冒険に出かけて独立したい子猫、無理やり連れ戻す母猫……
『やめて~、お出かけしたい~、せっかく頑張って階段下りた(落ちた?)のに~』

そして、今回、大和竹流の失踪から物語が始まります。
真はお父ちゃんを探し出せるのか?

Category: ☂海に落ちる雨 第1節

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NEWS 2013/2/10 小説家になろう 

『小説家になろう』さんに『清明の雪』をアップしました。
縦書きで読みたい! 竹流の説教は面倒くさいので、立て板に水でつらつら読みたい、という方は是非、訪ねてみてください。

『清明の雪』
クリックしたら上のほうに、「縦書きで読む」というありがたいボタンが……
やっぱり小説は縦書きが読みやすいです。

Category: NEWS

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NEWS 2013/2/9 反省と方針 

ショックなことに、一度打ち込んだものが、すっかり消えてしまいました。
入力するときって保存しながらしなきゃいけないのね、と今更のようにびっくり。
今日はそのショックで、しばし呆然としておりました。

三味線のお稽古の後、お気に入りの珈琲専門店に居座り、気を取り直して再度作文。
朝の内容とはずいぶん違っている気がするけど……大筋はこんなのだったかな。
忘れるくらいなら、大した内容じゃないのだろうとは思うけど、ちょっと悔しい。
以下、反省文?(になってないけど)

*******

ちょっと読み返してみて、やっぱり読みにくいブログだなぁとしみじみ。
その一方で、私って結構頑張ってるよなぁ、としみじみ。
ほとんど自己満足の世界ですね……

『清明の雪』などは、本当に取っ付きの悪いお話だろうと思います。
読んで下さった方には感謝いたしますm(__)m
エンターテイメントを目指していたのに、何だか出だしだけは妙に文学を気取ってみたりしたので、本当に読みにくいです。

しかも薀蓄たれの竹流のせいで、やたらと台詞が長い……
でも、この薀蓄たれやら教育的指導がこの話のポイントだったりして。
こんな家庭教師がいたらいいのに、と思いながら書いています。
この人、話は長いけど、ある意味情熱的な教育家ですから。

真はもともと野生児なので、文学的な意味での文字・言葉を覚えるのが苦手。
なんせ、馬や犬、コロボックルと話してるような子どもでしたから。
それに対して、言葉を覚えるということは人としての形を作ること、よい言葉はいつかきっとその人を助けてくれると信じて疑っていない竹流は、とっても熱心に教育してくれたわけです。
ちなみに、半分は数式だったようです。
真は、数式見ると興奮するタイプの変人なので、丁度良かったんでしょう。
微分の式見て、恍惚とするんですから。

それはともかく。
シンプルな文章が書けないので、ワンシーンが長いし、ブチブチ切れるとかえって読みにくいんじゃないかと思っていたのですが、文字がぎっしりと、長々と続いているのもしんどいんだな、と反省。

そもそも紙ベースのものを想定して書いてあったもので、しかもこれらは、元は縦書きなのです。
竹流の長い薀蓄なんて、縦書きなら立て板の水のごとくするりと読み流せるのに、ネット上では本当に読みづらいですね。

ここからはつぶやき。
聞き流してください。

『清明の雪』、多分自分の好きなものをてんこ盛りに詰め込んだお話です。
ただ、これは自分の陽の部分、プラスの部分の好きなものがてんこ盛り。
読みようによっては陰の部分もちらちら見えますが、読後感はさわやか系。

ラストのキラキラシーンなんて、もうお伽噺はこうでなくちゃというシーン、のはず。

でもこのシーン、ある友人に言わせると、どうしても『ぼうや~、よいこだ、寝んねしな~』を思い出すとか。
確かに、龍の背中に乗った丸顔のこども、と言えば『ぼうや~』ですね。
でも、このお話の子どもは、もうちょっと毛があるはず。
それにもうちょっといい服を着ているはず。

で、今更なので、もうこの『清明の雪』は諦めてこの長いままで読んでいただこうと思います。
ついでに『海に落ちる雨』の始章も、もう諦めましょう。
読みにくいけど、切りようがないもので。

この『始章』、一体何の話が始まったかと思われたことと思います。
いきなりローマ教皇がどうしてん、って感じですよね。
新宿の調査事務所の話とちゃうん?と。
でも、ジョルジョ=竹流の人となりを知っていただこうと、結構一生懸命書いちゃいました。
この人、とってもかっこいい人なんですけど、どうも女々しいところがあるんですよね。
それに本当にストイック。遊び人の面もあるし、優しいけれど、芯は厳しい。
作者としては、そのいろんな意味での残念さが愛しい。

真の方は、いじめられっこの話になっていますが、実はちらりと垣間見える攻撃的な一面が見えれば、と思って書いていました。
BL的には受けのはずですが、竹流よりも性格はオス。
いずれ出てくるゲイバーのチーママ、さくらちゃんが『真ちゃん見てると、ものすごく雄を感じちゃう』と言っています。
ある友人は、真さんてこんなに生々しい人だっけ、っと。
女の前では『男の沽券に関わる』とか考えて行動してるし、ずるさとか、スケベさとか、色々ちゃんと持っている。しかも野生児。

初めて会ったころ、言い合いになった時に、どうせ負けると思った小学生の真が、竹流に噛みついてるんですね。文字通り、噛みついた。
『星』(雨の次の第3作目)の中で、竹流が
『まさか人類という種の生き物に噛まれるとは思っていなかった』と回想。
真は『だって、言葉で言っても負けるし』
竹流『だからって、普通、噛むか?』
……噛みませんよ、真くん。普通はね。

そんな二人が活躍する?このシリーズ、一体いつ書き終わるのかしら?

そうなんです。この話、調査事務所の話ではありますが、そもそもベースは『人魚姫』。
『雨』は、私の陰の部分・マイナスの部分で好きなもの、というのか、思っていることがてんこ盛りになっています。
だから読後感はだいぶ違うはずです。

お魚のお姫様が人間の王子様に恋をして、そもそもうまくいくはずないじゃん、と思っているあまのじゃくな私の意地悪な部分が出てしまっています。
お魚の王子はおらんかったんかい!と。

別にただいじめているわけではないのです。
そこにある切なさやら、懸命さやら、命がけな気持ちやら、そういう魂の震える感じが好きすぎて、頑張っちゃったんです。
津軽弁では魂が『じゃわめぐ』感じ。

ハッピーエンドが嫌いなわけではありません。むしろ好き。
だけど、ただ『よかった』というのでは納得がいかないことが多いのです。
このシリーズも4代先にはちゃんと結ばれてハッピーエンド、の予定。
しかもそこに至るまでの4代分、つかず離れずです。
ただし、そんなに簡単にはいかないよね……そう思ってしまう。

結局、前置きが長すぎました……実はここからが本文???

というわけで? 『海に落ちる雨』を改変して(中身は変えてませんが)、ブログで読みやすくすることにしました。
本文~作者の世迷言つき、みたいな感じで。

これまでアップした部分はしばらくそのままにしておきます。
もしも、やっぱりがっしり文字ばっかりで読みたい!という奇特な方がおられましたら、それはそれで嬉しいけど。
(多分、小説家になろう、にがっしり文字でいずれupします)

そもそも私、昔、ノートに書いていた頃から、文字ぎっしりが好きで、空白が嫌い、白が目に染みる~というタイプだったんですね。
だから、夏目漱石の『こころ』『それから』などは、あの空白のなさに、もう世界にどっぷり。
活字好き。ついでに言うと、紙媒体好き。
多分、電子書籍には懐かない人間なのです。

でも、そんなわがままではいけないわ、とようやく思ったこの頃。

ついでに、ちゃんと調査事務所の仕事も、同時並行で始めちゃいます。
岩木山でであったおばあちゃんをいやいや探す?女子高生に振り回される真、春画の修復中の竹流、同棲中のつかず離れずラブラブ?な時期です(18禁なし)。
お楽しみに。

ちなみに。

このシリーズの読み方指南。竹流の立場から見たら、こんな感じです。

(真の年齢・状況) → (竹流の立ち位置)
小学生(高学年)~中学生 → 野生の生き物手懐け期
高校生 → 猫かわいがり期
大学受験~入学までの1か月 → 道踏み外し期
              (『海に落ちる雨』に出てきます)
大学生~崖から落ちるまで → 突き放し・遠くから見守る・立て直し期(同上)
崖から落ちて~同棲まで  → 迷い道期 (『清明の雪』はここ)
同棲期 → 第2次猫かわいがり期(『海に落ちる雨』はここ)
      猫だと思っていたら、いつの間にか猫が山猫になっていたけど…
               
この先は……かなり辛い部分がある時期ですので、またいずれ。

すでにこれ自体が読みにくい……反省になっていないなぁ……(しょぼん(..))
反省のお花。フランスの南西部、美しい村で咲いていたシュウメイギク。
花


一応、応援を期待して。
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Category: ☆真シリーズ・つぶやき

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