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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

NEWS 2014/8/24 世界最小のスイカ/災害のお見舞い/あれこれ悩む  

百日紅2014
この数年花が上手くつかなくなっていた百日紅ですが、今年はずいぶんと花が戻ってきました。
今日見たら、まだまだ蕾がついていたので、もう少し咲きそう。花が少ない8月には貴重な百日紅。
今年はしばらく花を楽しめそうです(*^_^*)
すいか
こちらはスイカ。実家でスイカの苗を持て余していたので、もらってきたものです。
弟が何を思ったかケース買いしてきたけれど、スイカはカラスが寄ってくるというのでみんなの嫌われもの。
で、うちの庭に植えてみたけれど、既にキュウリと茄子に栄養を取られた土ではだめだったみたいで、結果的に4cmくらいにしかなりませんでした。
でも、捨てるのももったいないので、割ってみた。
すいかハーフ
一応、スイカの形態をしている! 種は一人前の大きさでした。しかも瑞々しくて食べれそう。
ちいさいすいか
4分の1に切ったところ。スプーンはティースプーン。どんな小さいスイカ^^;
でも、食べてみたら、ちゃんとスイカの味がしていました。しかも結構甘いじゃありませんか。
そう言えば、実家でできたスイカも20cm以下の小さいスイカだったけれど、皮が薄くて甘くておいしかったです。

お天気が悪くて、庭の手入れが思うように進みません。終末しかできないのに。
今日は日本中あちこちでまた警報が出ていたようですね。こちら、神戸の片隅でも警報は出ていたのですけれど、家の周りはそれほどでもない感じでした。でも暑くて、とても動けない。
……ニュースで広島の土砂崩れの状況を見るたびに、本当に辛くなります。
自分が安心して過ごせるはずの家の中で災害のために亡くなるなんて、本当に気の毒でなりません。まだ見つかっていない方々が一刻も早く見つかりますように、と願うばかりですが、あの泥を見ると自然の力の恐ろしさに慄然とします。
そして、泥の中に混じる大きな石を見ると、とても心が痛みます。
DSCN1770_convert_20131028231046.jpg
実は、私が愛している巨石たちも花崗岩が多い。砕けて土となったものがどんな性質のものかは、山に入ればよく分かります。とても雨の後には歩けないし、私も足を取られて大怪我をして、半年ほど足を引きずっていました。
あの石たちが人を傷つけたと思うと……

日本は災害大国。報道の扱いにもよるのでしょうけれど、これまでにも大小さまざまな災害に遭っている。
日本の災害史の本を読むと、どうして学校の歴史でこれを教えてくれなかったのかと思う。
でも、最近は確かにひとつひとつが大きくなっているような気がします。
あるいは、災害に対する日本人の危機感が追いつかなくなっているのか……

今日ある番組でどなたかが言っていました。
広島の某所の神社に「昔ここで蛇が暴れて、これを鎮めるために建てた」と書いてある。蛇というのは水のことで、近くの古い地形や歴史が分からなくても、神社の伝説などにも残っていることがある。そういうことに敏感になって、自分の住んでいる場所のことをよく知っておかなければならないだろう、と。
……中央集中権力の歴史を学んでいるだけではだめなんですね。
神楽問答
(高千穂の某村の夜神楽:神と人との問答)
そう、石たちは荒ぶる神、なのかもしれません。いつもは静かに沈黙しているけれど、時々暴れる。
日本人にとっての神とは、自然界のありとあらゆるもの。
そして、神楽は「荒ぶる神と人間の問答」が基本と聞きました。
内容をよく聞いていると、「いついつのあの干ばつ(洪水)は酷かったじゃないですか。一体あなたは何故われらを苦しめるのか」というようなことを神官が荒ぶる神に問うている。神はそれに答える。「そもそもお前たちは我らに対する畏敬の念を忘れている……云々」
こうした問答が延々と続くものの、やがて人間は神様を家に招いて酒をふるまい、遊んで行ってもらう。懐柔する、というと変な感じですが、まさにそういう場面に展開する。
こうして神楽という形で、村人たちは次の世代に「神(自然)とは時に怒るものであり、畏敬の念を忘れるな。常に備えて心していなさい」あるいは「しかし自然があるからこそ、人間は食べるものを得て生きていけるのだ、感謝を忘れないように」ということを教えているのかもしれません。
高千穂神楽2
高千穂神楽3
(舞う神様たちと祈りを込めて舞う村人たち)

実はこの1週間、ブログを構う気持ちがしょぼ~んとしていて(仕事も忙しかったのですが)、ちょっぴりご無沙汰でした。
石たちが、山が、雨が、自然が人の命を奪う残酷な場面に、しばらく何をする元気も無くなっていたのですね。ぼんやりと何回も災害のニュースを見たりして、泣きそうになっていたり。
小説とか石紀行なんか書いているけれど、私の書くものなんて、何の値打ちがあるのかしら……とか思ったりもして。
DSCN1888_convert_20131030022649.jpg
でも、逆に石たちの写真をいっぱい見て、思い直しました。
それでもやっぱり石が好きだな。津波で何もかも流されてしまった漁師さんが、それでも海に感謝しているみたいに。
どんなことがあっても、人間は森や山や海、大地と共に生きてきたんだし、これからも生きていかなくちゃならないんだ。
けれど、山や海のおそろしさは忘れないようにしなくちゃ、山に入るときは心も身も浄めて入らなくちゃ、と思ったのでした。だからやっぱり、石に会いに行く!

あぁでも、小説を書くことはどうなのかしら。
書くことの意味って……「私が」書くことの意味って……私の書くものなんて、ほんと、どうでもいいような気がするなぁ(あんまりおもしろくないし)……少なくとも一人で書いて一人で読んでいるんで十分だったんじゃないかしら? それをブログで発表する意味って何かしら……いや、いちいち深い意味とか値打ちとか考えていたら、何もできなくなってしまうとか、書くことが好きだからそれでいいんじゃないの、とか、堂々巡りしていた1週間でした。

……こういう時、真は何も言わないし、頼りにならない連れ合いです。この人、放っておいたら永遠に一人でいても平気な人だから、困ります。
いいよ、俺はお前の連れ合いだから、どういう形でも、お前以外の誰にも知られなくても、気にしないけど、って。
ソウルメイトのトカゲくんにも勝る、愛想の無さ。
でもマコトは暴れるかな……書いてくれなきゃ、いないことになっちゃう! お友だちになったみんなに会えなくなるのはいや~って。時々あちこちに出没して騒ぐ仔猫は、きっとさびしんぼうなんですよね。
でも、実は真とマコトは裏表……
何やかやと言いつつ、現実の重みに押しつぶされつつも、何とか頭の中にあった短編を書いています。
……ほんと、どうでもいい呟きでした。

何よりも、少しでも早く行方不明の方々が家族の元へ帰れますように。
捜索に加わる方々がこれ以上の災害に見舞われませんように。
まだまだ続きそうな大雨。これ以上の大きな災害が起こりませんように。
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Category: NEWS

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