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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

お知らせ~アルファポリスさんミステリー大賞にエントリーしました&【終わらない歌】そのうち連載開始~ 

アルファポリスさんのミステリー大賞にエントリーしました。
東寺2
それも、昨日、ぎりぎりに(締切が嵐さんの宮城コンサートの申し込み締切と同じ日だったので、勢いで……?(*^_^*)?)。
何だかまるきり的外れって気もしていますが、後から読んでみたら結構自分でも楽しめたので(そんな自画自賛でいいのか!)、少しでも多くの人に読んでいただけたらいいなぁと思い、エントリーしてみました。
【奇跡を売る店】シリーズ、とりあえずは第1作目の『サンタクロース殺人事件』です。

ミステリーとしての出来栄えはともかく(いや、そこが大事なんだけれど、さっさとギブアップ)、私の最も得意とするカテゴリー(?)・「なんちゃってミステリー」で挑んでいます。
(大海、なんちゃってミステリー大賞、じゃないよ?)
でも、キャラたちは結構魅力的なんじゃないかと……(だから、自画自賛はだめだって!)

元小児科医で、叔父の事務所の留守番探偵・釈迦堂蓮。
探偵事務所を間貸ししている石屋の怪しい女主人。
蓮が引き取っている生意気な保育園児・和子。
蓮の従弟で、ヤクザな世界にも足を突っ込んでいる妖艶な魅力を持つ舟。
失踪している舟の父親・元刑事で探偵の釈迦堂魁。
蓮の元婚約者で小児科医の海。
蓮が働いているショウパブの愉快なオカマさんたちと個性的な客たち
そして、蓮の元家庭教師で大原に住む仏師・大和凌雲。
怪しい石屋の婆さまが売りつける石たちが、奇跡の物語を紡いでいく。そんな世界を、慣れ親しんだ京都の不思議な魅力と一緒に描けたらいいなぁと思っています。そう、京都中を走り回ります……ママチャリで(たまにマウンテンバイクで)。

そして、このシリーズのもうひとつの主役は石たち。
【奇跡を売る店】は「貴石・奇石」と「奇跡」をかけていますが、シリーズのタイトルも気に入っています。
始めに浮かんでいた物語は、主人公の留守番探偵・釈迦堂蓮が訳あって引き取っている心臓病の子ども・和子(にこ)が主軸の物語ですが、こちらはまだ構想の中にあるだけです。多分、2作目に登場するはず。
まずはシリーズの1作目・【サンタクロース殺人事件】は軽く、人物紹介のつもりで書きました。今後も続いていく彼らの物語のスタートを応援してやっていただければ、とても嬉しく思います。

ところで、この物語は、人物造形や設定の一部が相川真シリーズに被っています。そもそものコンセプトが「ちょっと大変だった真の人生をもう少しライトにハッピーにしてやろう」というもの。でも、書き始めたらまるで違った世界になって、実はほっとしております。
そうそう、真シリーズはあくまでも「昭和なお話」、蓮のシリーズはやっぱり「平成なお話」。何が違うって、携帯電話が出てこないのが真シリーズ!(え、っと、そこだけ?)
でも、携帯のあるなしで、小説の中に漂う世界が大きく変わりますよね。
……余談でした。
【サンタクロース殺人事件】……読んでいただいて、応援いただけるととっても嬉しいです。


【終わらない歌】シリーズ、ついに解禁?
そして、もうひとつのお知らせ。この期に及んで、新しい作品のご紹介です。
とはいえ、チラ見せはしていたので、真新しいというわけではありません。
実は、【海に落ちる雨】のコラムコーナーに沈んでいた記事を拾い上げてきました。
八少女夕さんがなさっていたのと同じ「何十年も前に構想し書いた物語を何とか表に出せないか」企画です。
夕さんが見事に大仕事を成し終えられたので、私も続こうと気合いを入れてみることにしました。それにKさんとKさんにそそのかされたのもあって……

設定は甘々で、ロックに特に詳しいわけでもない大海がバンドの物語? って自分でも驚くのですが、当時(1988年の作品。歳はきかないで!)は相当に楽しく一生懸命書いていた物語。アップはもう少し先になるとは思いますが、宣伝だけしてしまおうっと。

実は結構な枚数の手書きの元原稿があるのです。
ある日のこと。バカな大海は、きっと手書きを読み込むようなソフトがあるに違いないと、量販店に行って店員さんに聞きました。
大海『手書きの原稿をデジタルの字に変換してくれるソフトとか、ありませんよね~?』
店員『? PDFにですか?』
大海『(いや、それはいらん)読み込んでテキストに置き換えて欲しいんです。……いえ、忘れてください』
店員『……そんな研究もされていると思いますが…(遠い目)』

主人公の名前が、面倒くさいことに『相川真』です。
実は、1代目の相川真の曾孫になります。血縁はあるけれど、物語には因果関係はありませんので、全く別の新しいお話として読んでいただけるものです。こちらでは、初代ジョルジョと初代真は『あの○○』扱い、つまりシーラカンスかオオサンショウウオといった感じです。
1代目のお話は、一応ミステリーが土台。2代目のお話は、青春まっしぐらです。

昔、紹介用に描いたキャラ達。もう、今は絵を描くことはできそうにありませんので、古い絵でごめんなさい。
Breakthrough.jpg
Breakthrough2.jpg
さすがに文字は読めませんね……いずれしっかりご紹介いたしますが、まずはさわりだけ。
ヴォーカル・相川真。基本的に人前で楽器は弾かないけれど、実はクラシックの指揮者(もとピアニスト)の祖父が大好きでピアノを弾く。割と直情的で、すぐに物事をややこしくするトラブルメーカーでもある。
ギター・遠山一。高校時代から真、山辻とら組んでいたバンド、BIG BAD BABY BASTERSでもリーダー。ギター馬鹿で、外見はクールなのに、中身は超真面目で熱血漢。戦隊モノでは赤。
ベース・橋本隆二。元は敵対していたバンド、BEAT ODESSEYのベーシストで、しかも遠山の彼女・千尋を奪って行った(あげくに別れた?)いわくつきの男だったが……古いアニメで必ず一人は出てくる、庇髪でチームになじめない青役。
ドラム・山辻哲也。マルチな才能と独特の雰囲気を持つ、不思議な人物。何故か市民オケでチューバも吹いている。山ちゃんあってのこのバンド。
キーボード/アレンジャー・神坂伸二。いわゆる天才で、躁鬱病気味。何を隠そう、イメージはモーツァルトなのです。

実は、もともと学生時代にちょっとファンだった軽音部のバンド・BLOW OUT FRACTUREの名前を借りて、物語を書いていたのです。でも、これって実は『眼窩陥没骨折』というような意味なんですよ^^; そのまま行こうか思っていたのですが、せっかくのブログデビューなので、もう少しカッコいい名前にしました。BREAKTHROUGHです。いや、BOFも気に入っていたんだけれど……


そして、物語の中身は?
え、っと、どこかで聞いたタイトルばかりですが、気にしないでね!


1.終わらないSun Set :バンド仲間の自殺、自身の自殺未遂というスキャンダラスな事件から、バンドを解散し大学に行こうとする真だったが……

2. BEAT ODYSSEY :バンドのリーダー・遠山の彼女である千尋を奪っていったのは敵対してきたバンドのベーシスト・隆二だった……一方、真は曾祖父の代からの付き合いであるヴォルテラ家の次男・ジョルジョと不毛な関係を続けていた。自分の未来については何の希望も持てないでいたが、ついに別れを決意する。

3.Serenade~熱情 :暴走族(なんているのかなぁ、この時代)の抗争の場に居合わせた真は大怪我をして入院、警察沙汰に。しかも大事な友人である族のリーダー・庄司は鑑別所に行くことに。荒れている真を慰めたのは、クラシックの指揮者である祖父の慎一だった。

4.Bleus of IF :解散ライヴが決まる中、抜けるキーボードの代わりが見つかり、そして隆二が加わり、一緒にロンドンに行こうという話が持ち上がっている。遠山は真にヴォーカルはお前にしかとらせないと宣言する。そして解散ライブの日がやって来た。

5.星屑のステージ :新たなメンバーで再出発したバンド・Breakthrough、ロンドンで貧乏生活を続けながらライブハウスで演奏する日々が続いていた。そんなある日、真がクリケットの試合の帰りにアナという名前の女の子を拾ってくる。さらにセイラと名乗る生意気な少女が現れ……悲しいけれど優しい少女たちの物語。

6.Blue Rain :ロンドンでデビューが決まったBTHだったが、迷いを断ち切れない真。だが、鑑別所から出て交通事故を起こした庄司から、俺がどこにいても聞こえるところで歌ってくれと言われて決心する。そんな中ジョルジョとの再会……しかし、ジョルジョは何か隠しているようで、真はジョルジョと女優・笈川小百合の関係を心配する。

7.Long Load :真は高校時代の野球部のマネージャー・えみかと再会した。えみかには結婚を考えている恋人がいたが、刑務所に入った庄司とその彼女・貴子との付き合いの中で、えみかの気持ちは少しずつ真に傾いていく…

8. I Love Youからはじめよう
9.Door for the Next
10. Quatre Saisons
:真の母親・れいなが結婚する。しかも相手は高校生の息子がいる売れない映画監督(8~10は義理の弟となるその高校生・由貴の一人称で物語が進みます)。心疾患を持つ由貴の不自由、日本で再デビューしながらも不安を抱えるBTH、そして発覚するジョルジョの死病。やがて、ジョルジョの危篤の知らせが日本に届いた…


あ。実は真、何故か高校時代、野球部に所属していたんですよ。真面目に甲子園を目指していたことも……その頃のバンドは息抜きだったんです。真の恋人となる「えみか」というのは、実は、初代・真の従妹・葉子と、初代・真の永遠の恋人・美和(多分、そうだと思う)との縁戚にあたるんですね。余談ですけれど。
そんなこんなで、7月1日。気分転換に宣言をしてみました(*^_^*)
書く書く詐欺、という声も聞こえますが、まずは7月半ばまでは面倒くさい仕事が多いので、それを乗り切ってからだなぁ~
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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Category: 小説・バトン

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