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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・旅】地元観光にGo!~この期に及んで大阪観光~ 

ネギ焼き
2016年12月某日。
大阪と言えば「粉もん」! と観光客さながらにガイドブックやグルメ記事をチェックして、こちらのネギ焼きを食しました!
場所は、大阪キタではディープなエリア、十三。
私が十代の頃は、十三って少年少女が降りちゃいけないような駅みたいなイメージがありましたが、私の予備校時代の友人たちはこちらの駅を利用する某進学校出身者が多くて、通学路のショートカットのためにはラ○ホテル街を行くのが早いとか、あれこれ聞いていたものでした。
でもずいぶん十三駅周囲も変わってきているのですね。
そういえば、最近は、どの駅も再開発とやらで顔つきが似通ってきて、その駅ならではの雰囲気が消えていっているような気がします。でも、一本筋を入ると少しその名残があったりして。

なぜこの期に及んで地元・大阪観光なのか?
実は、毎年、青森遠征の時にお世話になっている五所川原・金木在住のご夫婦が来阪。
そのうち1日、おつきあいいたしましょうと、奈良や京都の観光もご提案したのですが、やっぱり「大阪」がいい!と。
そういえば、大阪生まれの大阪育ち(北摂だけど)なのに、あえて大阪観光なんてしたことがない(当たり前か)。USJも行ったことがない。大阪観光の検索をしてみたら……「あべのハルカス」「空中庭園」「天保山の観覧車(直径100m、シースルーのゴンドラもある)」……もちろん、そんな恐ろしい場所はオール却下。

ご夫婦は2日目はUSJ(一応大阪では「USJ」じゃなくて「ユニバ」だから、とお伝えしておきました。イントネーションも伝授)の近くのホテル泊まりだったのですが、1日目は難波に泊まりたかったのに、ホテルがいっぱいで取れず、取れたホテルが十三(のラ○ホテル街の奥にあるホテル)。どっちにしてもディープな大阪ですね。
お昼前にホテルにお迎えに上がり、まずはランチに粉もんを。
向かったのは十三駅から徒歩数分の「ネギ焼き やまもと」さん。
ちょうど開店直後だったのですぐに入ることができましたが、できあがりを待っている間に後ろにはすごい列が……
ネギ焼きーお好み焼き
スジネギ焼き、牡蠣ネギ焼き、ミックスお好み焼きを3人でシェアしていただきました!
看板のネギ焼きも美味しかったけど、お好み焼きがなんともふわっふわ、外はぱりっ、かつ厚みがあるお味で美味しかった!
阪急梅田のプロムナード
阪急に乗って梅田を歩きながら地下鉄へ向かいます。青森の地方都市からやってこられたご夫婦には、まず大阪の「狭いところにすごくたくさん人が居る」を味わっていただいて、人混みを歩く実体験を? HEPの観覧車も見てもらいました。
「田舎の人間って歩かない」から疲れた~と(普段は車移動だからね)。
百貨店はすっかりクリスマス。ショーウィンドウは幾種類ものクリスマスのシーンが飾られて、撮影スポットになっていました。
大阪うみねこ?
次に向かったのは、ちょっと恥ずかしい大阪観光方法「ダックツアー」!
ツアーの出発待ち合わせ場所に向かって天満の駅から川縁を歩いていたら、水の都・大阪の雰囲気が味わえます。えっと……並んでました。ウミネコ? と思いつつ家に帰って調べたら、これはユリカモメなんですね。
ウミネコは足が黄色い。ユリカモメは赤。他にもあれこれ違いはあるようですが、アップで撮った写真の足が赤かったので、ユリカモメと判定。
なぜか1羽だけあまのじゃくがこっち向いていますが^^;
ダックツアーのバス
さて、ダックツアー。
一度、ボストンで乗ったことがあったのですが、日本で乗るのは初めて。しかもこの恥ずかしい外見のバスで大阪の街を走るのですが……いや、実はそれほど恥ずかしいという気持ちもしなかったので(大阪の人間は、この程度では恥ずかしいと思わないのかも)、かなり楽しめました。しかも、ガイドさんの語りが「大阪」! でしたよ。大阪人でも十分に受けましたから、なかなかの語りです。
ポイントはこの小さなタイヤ。
バスの中
バスはしばらく街の中を走った後、川に「スプラッシュイン!」します。上はスプラッシュインの瞬間。ガイドさんの指示でウォーターフォールみたいにみんなで手を挙げての入水です。
窓に映るバス
川巡りの終わりごろにはこんなふうに自分たちが乗っているバスが窓ガラスに映るようになっています(これはこの会社の建物)。タイヤは飛行機みたいに仕舞われることなく、普通に水中に剥き出し、です(当たり前か)。タイヤが小さいのは、水の中でのことを考えてですね。
でも確かに「バスが溺れてる!」ように見えなくもないなぁ、この図。
中之島噴水
ツアーの時間は定時に吹き出すこの噴水に合わせてあるのかどうか、中之島の隅っこ、出鼻からの噴水。水の向こうに見える街の景色はまた違う大阪を見せてくれますね。
橋の下1
途中、桜宮橋の下を潜ります。ここには新旧2本の橋が並んでいるのですが、、上の写真は古い方の橋。分かりますか? 橋桁がありません。向こう岸までするっと見えています。新しい方の橋はこんなふうに途中に橋桁があるんですが。
橋の下2
思えばすごい技術ですよね。
すごい技術と言えば。
蛸石
ダックツアーで何度も大阪城をチラ見させられて、すっかり大阪城が気になったらしい青森のご夫婦。今度は大阪城に行ってみたいと。私としても、いずれ大阪城の巨石についてゆっくり取材(?)したいと思っていたので、下見ついでに喜んでご案内。
この巨石は「蛸石」という大阪城で一番大きな石。表面積がおよそ36畳敷(59.43平方メートル)、重量は約108トンと推定されています。写真に収まったらあまり大きく見えないのが難点。
大阪城巨石2
こちらは大手門を入ったところにある大手見附石、城内で4番目の大きさだそうです。
門を潜る度に、真正面にこんな巨石がでん!と構えているというのは、やはり攻め入ってきた敵に「こんなにでっかい岩を設えることができるとは、敵ながらあっぱれ。攻め入っても負けそう」とか思わせて戦意をくじくためなのでしょうか。あ、でもこのあたりが整備されたのは徳川時代の再建時だから、太平の世を転覆させようなんて思っちゃいけないよってことかしら。
城壁に使われる石は、各藩が担当して運んできたそうですが、城内の「巨石」の大半は備前・池田藩の担当。石の生産地は瀬戸内海の島々に多く、そこから船で運んできたことは確かなのですが、どのようにしてここまで運んできたのか、まだ明確には分かっていないそうです。
そういえば、西宮の越木岩神社にもいくつかの藩の印が入った石がありました。
越木岩神社しるし
これも大阪城に運ばれる予定の岩だったそうですが、それにしても磐座さえ切り出して運ぼうとしていたのですね。矢印の先は、担当藩の印。
甑岩後ろ2
越木岩神社の磐座・甑岩の背部に回るとこんなふうに鑿の痕が残っていました。
(参考:【石紀行・緊急特集】29.兵庫西宮・越木岩神社~磐座を守りたい~
大阪城
大阪城の天守閣に入ったのも何十年ぶりでしょうか。エレベーターで5階くらいまであがれるようになっていて、ちょっと驚きましたが、迷わずエレベーターを選択しちゃいました。
真田軍
天守閣の中には色々な展示がありましたが、やはり今年はこれですね。でもそういえば、思ったよりも「真田丸」を全面に押し出している気配はなかったような。
この天守閣は3代目。現在の天守閣は昭和初期に再建されたのですが、その様子が展示されていました。
大阪城歴史
これを見るだけでも、築城って本当にすごいことなんですね。
またいずれゆっくりと大阪城の巨石について記事を書きたいと思います。

そして最後は道頓堀へ。夕食予定まで少し時間があったので、今度はミナミのディープなエリアを少し散策。「粉もん」のたこ焼きをみんなで分け合って1日の行程修了(*^_^*)
道頓堀
いつも見慣れた景色だと思っていたけれど、改めて我が町・大阪を巡ってみると、やっぱり奥深く、味わい深く、面白い。最後に難波にとても気になる神社(巨石は無いけど、巨大な○○がある)があったので行ってみたのですが、なんと門が閉まっていた! 境内にも入れない神社とは!(5時閉門?)
こちらも含めて、次に誰かをご案内する時は、天神橋商店街に行って大阪のおばちゃん見学?をしていただこうかな。
うん、たまには地元観光も行ってみるもんだ!

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Category: 旅(あの日、あの街で)

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