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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

2017年11月のつぶやきコーナー★11/12ちょっと近況~『守り人』と『直虎』~ 

<Twitter代わりのつぶやきとお知らせのコーナー>
2017スペインの旅、レポート中




2017/11/6ちょっと近況
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風邪を引いたり、あれこれ仕事絡みの頼まれごとで週末ごとに東京に行ったり、あれこれでご無沙汰しております。
最近よく風邪を引いているような気がするのですが、年々抵抗力がなくなっているというのか、風邪を引いたときの咳の出方が年寄り臭くなってきているというのか……2年前にマイコプラズマになった時、あ~お年寄りがこれで死んじゃうことがあるのも分かるわ~と思いましたが……最近はちょっとした風邪でも簡単にヨレヨレになります……
しかし、今年のインフルエンザの予防接種は、後で痛がゆくて、しかも、打った矢先からもう周囲で発症している人たちが。間に合ってない……

出張があると必然的に新幹線移動時間ができるんですが、以前ならこれでPCで何か書いていたり仕事の書類作ってたりしていたのが、電車の中でなくてもPC画面で目眩に襲われるために新幹線の中では無理! 老眼が進んだのかも……
でも本は何とか読めるので、読書タイムになっています。おかげで『守り人シリーズ』ようやっと読み切りました。最初の5巻分は一気に読んだのですが、息切れがしてしまって……11月末から最終話がTVドラマで開始になるので、先に何としても読み切ろうと思いまして。
最後の3巻分は元の主人公?女用心棒・バルサも出てくるけれど、国と国のぶつかり合いで、それぞれの事情があって、読みながら気圧されちゃっておりました。何よりも皇太子の自覚に目覚めていくチャグムが愛しくて、かわいそ~、でも頑張れ~というお母ちゃん視点で読んでおりました。
ファンタジー界ではきっと異質な年増女性が主人公の物語ではありましたが、もともとあんまりこの分野が得意ではない私が読み切れたのは、主人公の年齢によるところが大きかったかも。そこにチャグムがチビから成長していく課程がはまり込んで、最後は完全にチャグムの物語。うるうるしながら読んでおりました。
バルサとタンダ(よかった、ちゃんとバルサに「つれ合い」って呼んでもらえて)の物語では、優しい呪術師のタンダの前線(戦場)のシーンが痛々しくて、でもバルサの必死の探索と思い切った処置で落ちもついて、ほっと読み終えました。もっとも、世界はまだまだ大変そうですけれど。
チャグムが、戦争や災害から国民を守るには父を亡き者にしなければならないと苦しむシーン。
「父上を殺さなければならないなら……そのときは、人になど、たのまない」
わ~もう、泣きましたよ。何って、『直虎』の政次の死のシーンを思い出して? だって、あれもそういうシーンでした。他の誰にも手を触れさせない、自分しか引導を渡せないって……ううううう。

思わずページの端っこを折ってしまった言葉。
星読博士のシュガの独白。
「人生とはふしぎなものだ。ふだんは、多くの努力を繰り返し、果てしなく思える長い時を耐えながら、一歩一歩坂をのぼるようにして未来を築かねばならぬのに、ときに、こうして、一瞬でおのれの未来を大きく変える選択を迫られる。」
この年になると、しみじみ感じる。それにここのところ続いている天災も。……でも、分かっていても、それでもなかなか動けないんですけれど。
善も悪もなく、ただそれぞれの立場があるという視点から描かれた物語、読み応えがありました。
ナユグ(この世界と重なってあるもうひとつの世界)の春がこの世にもたらすものも、大きな天の視点と、その中で必死で蠢く小さな人の生業も、十分に書かれていて、愛されて読まれているのがよく分かりました。
さ、心置きなくTVドラマを楽しもうっと。

『おんな城主 直虎』も次世代の話になって、いきなり青春物語になりました。
この転換はなかなか良かったかも。政次の死で一気に闇に突き落とされた視聴者でしたが、思った以上にエキセントリックな、まるでアニメのやんちゃ主人公のような虎松改め万千代が、私の中では○です。しかも、子役の寺田心くんから菅田将暉さんへの移行があまりにも顔の作りのどこかが似ていてスムーズすぎ。
あとは、「井伊の当主として直の一字を、政次から政の一字をもらって、直政と名乗る」なんてシーンを待ち望むのであった(え?)。
え? 史実ですか? えぇ、どうでもよろしい。でも、小野家のお墓が大事にされているところを見ると、禍根を残さないために一族皆殺しが常であった時代においては、何か歴史に残してもらえなかった事情があるって、そういう視点から物語を起こした点に1票です。
それにしても、海老蔵さんの織田信長がもう存在感が半端なくて、いや、ほんと、「こ、こわい~(といいつつ、へらへら)」。信康と築山殿の悲劇にさしかかっている大河もあと数話ですね。今年は頑張って見たなぁ……

あれ? まるでNHKの宣伝してる人みたいになっちまった。何の関係もありません。

年末に向けて仕事がまだ立て込んでいますが、17日は真の誕生日、何か書けるかなぁ? あ~、でも19日と25日の講演の準備が(@_@) 目眩に負けずにガンバラナクチャ。
月末には三味線の滋賀の大会。ピアノも、ついにノクターン・遺作・嬰ハ短調に突入。まだソナチネのおさらい中なのにね。でも、8月には88鍵がものすごく長く感じたけれど(端から端までの距離、というのか、ピアノがでかいと感じた)、先週くらいに「あ、ちょっと小さく感じる」と思える瞬間があって……鍵盤の上の自分の守備範囲が広がったかも。残念ながら、ほんの一時でしたけれど^^; 
右手の薬指と小指……うう。何十年もあまり使わなかったから弱いんですよね。そもそもこの2本の指は神経が同じなのよ。いったいピアニストの指ってどうなってるンやら。使ってると、神経シナプスの構造が変化するんだろうけれど……もう今更伸びないな。しかも、ペダルが難しいよ~。左手に右手に足、そんな一気に沢山めんどうみれない……
やっぱりボケ防止と思って割り切ろう。

皆様、暦の上ではもう冬。お体、ご自愛ください。
暦と言えば……11月11日はポッキーの日だと思っていたら、チンアナゴの日とも言われているのですね。しまった、水族館、行っとくんだった。


今月の古いつぶやきは、「続きを読む」にあります。
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Category: つぶやき

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