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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・2017-2018ご挨拶】行く年・来る年~ユズキさんとrurubu1001さんからの素敵なプレゼント~ 

夕陽
ご無沙汰しております。そうこうしている間に2017年最後の日になってしまいました。
この1年、何をしていたのか、毎日何かに追われていて、それなのにあまり実りなく流れていったなぁという感が強くて、その状況を反映するように家の中がぐちゃぐちゃに……よく「片付けられない女」なんて話題になっているけれど、まさにその世界に突入しつつあるのでは、と心配になっています(>_<)
毎日、通勤して、仕事して、帰ってきたら夜中だし、寝たらまた朝で、通勤して……睡眠時間の総時間がだいぶ減っているような。それなのに実りが感じられないって何だろう? この頃、細切れの時間を上手く使えなくなってきている様な気がします。お仕事は別ですが、色んな事に集中力がなくなってくてるのかなぁ。う~ん。
今、20年ぶりの転勤の話が出ていて、同じく20年ぶりに転勤を決意した、神奈川在住の半同業者の子とLINEでぐちゃぐちゃ言ってるうちに、会って話そうってことになって、仕事が終わった途端に「真ん中で待ち合わせ」、というわけで愛知の知多半島に行ってきました。ただ温泉に行って、食べてしゃべって帰ってきただけ^^; 泊まった部屋から夕陽も朝日もみえるって、とても素敵な場所でした。
朝陽
今年を振り返ってみると……やたらと出かけていたような気がします。ほとんどというのか、90%は仕事なのですが、毎週末、東京に行っていた月もあって、さすがにしんどかった……もう若くないので、そういう場合は月曜日をお休みにしたいんだけれど、月曜日からフル稼働で、目眩もなかなかよくなりません。ただ回って立ち上がれないほどのは、めったに起こらなくなっていて、浮遊感というのか、船酔いみたいなのに慣れてきもているので、やり過ごせているのかなぁ。ちょっと気持ち悪いけど。

今年の旅は……
残念ながら巨石紀行はちょっとお休みになっていますが(今年行ったのは、井伊谷の天白磐座遺跡だけかも。しかも出張のついでに)、代わりに大きな旅行がひとつありました。まだ全部は旅行記を書けていませんが、スペインの旅です。遠方の海外はものすごく久しぶりで、しんどいかなぁと思って行ったのですが、飛行機も意外に疲れず、前半の学会参加も、後半の自由旅行もめいっぱい活動してきました。
あ、でもお腹壊しちゃって結構大変だった……(>_<)

その、1ヶ月後にまさに同じ都市で起こったテロにはぞっとしましたが、その後でその都市で巻き起こっている独立の動きにもびっくり。もっとも、案内してくれた現地の日本人のガイドさんは、家々の窓の旗印を指して「あれは独立派の旗印」と歴史を話してくださっていたので、あ~こういうことか、と半分は納得。
旅日記はまた記事で続きをアップしていきますね。
全然関係ないけれど、私が昔、ソ連に行った翌年、ソ連は崩壊してしまいました。こどもの頃に台湾に行った翌年には国交断絶したし、アッシジに長居した翌年には大地震で聖堂が……うちの親は「また?」とか言ってます。いやいや、それ、私のせいじゃないから。
でも、来年もできたら海外旅行は行きたいなぁ。ウルルを見たい。もしくは、アンテロープキャニオン。

そして、仕事以外の大きな出来事は……
その楽器に触らなくなってから35年以上? 経っているのですが、うちに連れてきたアップライトのピアノが可哀想になってきて、ついに、三味線を習っている楽器屋さんでピアノをついでに習うようになりました。何十年も前に辞めたのに、昔やっていたというのは大きいですね。三味線の時よりは苦労が少ないです。
でも、ピアノの先生が妙に高いレベルを求めてくださるので、あれ? なんか妙に力が入ってるぞ? という。もちろん、この歳ですからそんなに指は動かないんですよ。一体、ピアニストの指って脳とどう繋がってるの? とか思っちゃう。だって、小指と薬指の神経は一緒のはず……
ただいま、ショパンのノクターン遺作20番 嬰ハ短調(『戦場のピアニスト』ですね)と格闘中。5年後にはベートーヴェンの『悲愴』をと高望みしています……この経験が慎一シリーズの続きを書くときに役立つといいなぁ~
三味線も頑張ろうっと。

とは言え、今年はかの大河ドラマ『おんな城主直虎』に完全にやられまくった1年でした。
もうひとつの私にとってトピックスだったドラマ『精霊の守り人』のチャグム皇太子役の小林颯くんがこども時代を演じた鶴に注目していたら、そのまま高橋一生さんの政次になり、あの屈折した人物像を見事に演じきられ、最期の回はタオル片手にずっと正座して観ましたよ。しかも、あの展開、予想できなかった場面。本当に、魂ぶつかり合う、柴崎コウさんとのお芝居に、日本中が泣きましたね。言葉では真逆のことを言いながら、目で演じる、というよりも、目さえも本当のことを言わずに、魂だけで感じさせる、大河ドラマ至上最高の(いや、これまで見たどんなドラマや映画のシーンよりも!かも)シーンだったんじゃないかと。
でもあれって、当初は「刺す予定じゃなかった」んですってね。直虎(おとわ)が経を唱えているのを聴きながら、最期にふっと微笑んで逝くということになっていたらしい。ほんとに、脚本家ってすごい。練りに練りまくって、あそこに持ち上げてしまった。
あれは、時代劇だからこそできたシーンなんだけれど、よくぞやってくれた、やられた!ってシーンで、これから何年もあれを超えるシーンには出会えないだろうなぁ~

そして、もうひとつの「やられた」は、寺田心くんが菅田将暉くんに替わった瞬間。何がって、えっと、兄弟だったっけ? くらいの似方でしたよね。あんな違和感ない成長シーン、これまで見たことなかったよ。そして、本来なら政次ロスで、後の3ヶ月間見れないよ~ってなるはずだったのですが、爽やかに虎松~万千代~直政となっていく時間を演じてくれて、最終回まで見切れましたよ。
『戦争と平和』ではアンドレイ公爵が亡くなったあとの第4巻を何ヶ月も読めなかったし、『銀河英雄伝説』ではヤン・ウェンリーが亡くなった残りの2巻分を読めなくて数ヶ月放置した私が、今回は録画を放置せずにほぼ時間差なく見切ったんですもの。
井伊の「直」と小野の「政」というのは和尚からのお手紙だったのですね。わたしゃてっきり直虎か万千代本人の意志でと踏んでいたのですが。でも、待っていた言葉だったので、嬉しかった。
思えば、まさか近藤氏の策略とは思わずに荷担していた鈴木氏が、「知らなかった、できることがあれば何でもする」と政次の死後に言ったとき、南渓和尚の「政次を生きて戻してくれないか」といった言葉にどんなけ泣いたか。そんな南渓和尚あっての井伊家、なんですよね。そして、井伊谷にはもちろん、にゃんけいがいなくちゃね!

でも、個人的にはカシラ=龍雲丸には、「先に死ぬな」なんて約束のために同時に死んじゃわないでいてもらって、広大な海に出て行って、井伊谷を愛した3人の分の魂も船に乗せて、生ききって欲しかったなぁ~。一緒に井戸なんか覗かなくていいから。

ポール・ブリッツさんが、泣きすぎて小説も記事も書けなくなったんじゃ?なんてコメントに書いてくださいましたが、いや、ある意味、その通りだと思いました。あのシーンを見せられると、自分の書くものがしょ~もなく思えちゃいましたもの。あ、そもそもしょう~もないか。
そういえば、最近「いい」と打ち込むと「井伊」になっちゃう^^;

そして生もの。食べ物じゃなくて、演奏会、などの話。
今年は、辻井伸行さんのピアノを2回も聴く機会がありました。1回はオーケストラバックにして、もう1回はピアノ単独で。どちらかと言えば辻井さんのピアノは、音が柔らかくて丸いので、オケがないほうが楽しめました。ショパンのバラードの1番が優しくて、泣けてきました。
来年もちまちまと演奏会には行きたいな。
そうそう、もちろん、今年も嵐くんたちを見に行ってきました。今年は札幌じゃなくて東京でしたが、隣のドームホテルに泊まったので楽々でした。近いっていいな。
相変わらず一点集中の大海は、約1名しか見ていないのですが、いや~、37歳、よく踊って歌ってるけれど、自分の出番?じゃない時は休憩しているのがいじらしい……アイドルだからね、3時間あまり頑張らんといかんのだけれど、今回は特に出ずっぱりなステージ構成で。いや、分かるよ、もう歳だから無理しなくていいからね。私はここぞというときだけ見せるキレッキレのダンスと、その美声で大満足です。
生じゃないけれど、映画『忍びの国』も良かったなぁ。

来年の生もののスタートは、NACSの舞台。なんと、「あの人」と一緒に行く予定なんですよ。え? あの人? もちろん、皆様もよくご存知の……(o^^o)
その次は玉置浩二氏(なぜ? 実は初めて聴きに行きます。オーケストラバックです)、そして久しぶりの大植英治氏*大フィル。どこかに佐渡裕さんも挟みたいと思っているのだけれど。

さて、最後になりましたが、ブログのお話
お休みがちになっているんですが、そんな私に、素敵なブロガーさんお二人から年末にびっくりプレゼントが飛び込んできました。
まずはこちら。
蓮と和子2
(こちらは、ユズキさんの30000Hit記念キリ番リクエストに応募したものです。絵の著作権はユズキさんにあります。無断転用は固くお断りします。)
夢の時間(とき)ユズキさんが描いてくださったのは、【奇跡を売る店】シリーズの主人公・蓮と、彼が引き取って育てている和子(にこ)。蓮は京都河原町木屋町にある探偵事務所の留守番探偵、かつ四条川端のオカマショウパブのホール係。和子は心臓に病気を抱える6歳児で、義理の父親となる蓮にはなかなか懐いてくれません。彼らが住んでいるのは、京都の西陣にあるお寺。いつもそこから四条河原町近くの保育園まで自転車で行くのです。そんなシーンをユズキさんが切り取ってくださいました!
ちょっとむっつりした和子が、まさに和子です。桜並木はきっと鴨川河川敷ですね。二人は別々のものを見ているようで、実はどこかで繋がっている。そんな世界を絵に起こして頂いて、本当に感激いたしました。それにこのアングルが素敵ですよね。足元から見上げた二人の背景に桜。春の京都の風と光が感じられます。
実は、これまで書いた部分では、和子と蓮が直接話しているシーンはほとんどなかったのですよ。それなのに、部分的な記述からユズキさんが色々とくみ取ってくださったのが、このシーン。イラストに起こすってことはすごいイマジネーションが必要で、でもぼんやりしたイメージじゃダメで、このディテールを描くところにすごいパワーと才能を感じます。ユズキさんのイラストは風景と人物が見事にひとつの世界を作り上げているんですね。イラストを描いて頂くのはとてもハードルが高かったので、本当に嬉しかった~(o^^o)

ユズキさん、本当にありがとうございました!!
このイラストから何か物語を起こしたいなぁと考えちゃってます。
あ、そうそう、ユズキさんのひよこトートバッグ、購入して愛用しています。ひよことたまごがむっちゃ可愛いいんですよ。詳しくは、ユズキさんのブログをご覧くださいませ。

そして、もうひとつのプレゼントは……
1001夜ショートショートrurubu1001さんが、第5回自分的小説ブログ大賞(2017)に拙作の【清明の雪】【天の川で恋をして】を選んでくださいました!
rurubu1001さんは短編を中心に1001話を目指してブログにアップしておられるブロガーさんですが、驚かされるのは、ひとつひとつの小説の最後に影響を受けた音楽や小説などを書き添えておられるんですよ。その幅広さと言ったらほんとにびっくりします。良い作品を書くためには、沢山良い作品に触れないと行けないんだなぁとしみじみ思うのです。そんなrurubu1001さんに選んで頂けたのは身に余る光栄です!
【清明の雪】は、初めてブログに発表した小説ですが、この取っつきにくい物語に優しいコメントをくださった皆様方が、今も長くお付き合いくださっていることを思うと、本当に大切な作品です。思えば私の京都愛をてんこ盛りにした作品でした。観光案内要素もみっちり織り込んでおります。この傾向は、今後は【奇跡を売る店】シリーズに受け継がれていくかな。
そう考えたら、離れた今も私の物語の舞台には京都がやっぱり一番合っているのかも。
rurubu1001さん、本当にありがとうございました!!

あら、カウントダウンが始まっちゃった!!
そして……
皆様、明けましておめでとうございます!
新しい年もよろしくお願いいたします。
わ~、光一くん! お誕生日おめでとう~!

今年の目標は……あれこれ降りかかってくる火の粉を上手く避ける! じゃなくて、頼まれた仕事をちゃんとこなしながらも、少し時間のやりくりを上手くこなせるようにして、転勤もどうするか決めなくちゃな。
そして、細切れの時間を使って小説も書きたいです。あ、今年はオリキャラオフ会、やりますね! 頭の中では、豪華客船に乗ることを楽しみにしている子猫がにゃあにゃあ言っているんですよ。
(「でも、おおみしゃん、このところ、しゃんしゃんにむちゅうなんだもん。ぼく、ぐれてやるもんね(=^..^=)」……あ、バレてた? いや、あの萌え死にしそうな可愛さときたら! そう言えば、昔、初めてインターネットのお気に入りHPに登録したのは、中国のパンダ幼稚園のHPだった。)

それから、放置している作品を全て(できれば)終わらせること。頭の中では既に終わっているから、始末に負えないけれど、やっぱりけじめはつけないとね。
でも、なかなか新しいのに取りかかる時間がないので、書き上がっている【雪原の星月夜】(【海に落ちる雨】の続編)の第1節をアップしていこうかなぁとも思ったり。ちょっと手を加えないといけない部分があるので、考慮中、ですが。

みなさま、これからもゆるりとお付き合いくださいませ!
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Category: あれこれ

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