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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【旅2017・スペイン】(13)バルセロナ・タパスツアーと夜のサグラダ・ファミリア~その2・タパスと夜景~  

前回の記事「タパスツアー」その1に一部写真の内容に誤認がありましたので、書き直しました。ついでに少し写真を追加。
そして、今回の記事、自動保存設定にしていたのに、なぜか上手く保存されずに記事がぶっ飛んでしまいました。しょんぼり。
気を取り直して、再度書きます……


さて、ついにタパスの時間がやって来ました!
タパスの皿
ツアーでは3つのお店を、その時々でセレクトして連れていってくださいます。
タパスのお店では、こんなふうにカウンターのところにタパスが並んでいて、自分で取りに行くというシステムのところも多くあります。日本の串屋と同じで、爪楊枝や皿の数が課金システムになっているみたいです。飲み物は別に注文。
タパスの店
こちらのお店は青い扉が印象的なカジュアルなお店。ガイドブックに載っているところではなくても、ぶらっと入ってもそんなに当たり外れはないと思うのですが、こうして連れて行ってもらえると色んなタイプのお店に出会えてよいですね。

そう言えば、これまで行った国の中で、どこで何を食べても美味しいと思ったのはフランスでしたが、よく考えたら、パリは素通り、ほとんど海辺の田舎町にいたし(素材が美味しい)、後半の南フランスでは現地の日本人ガイドさんをお願いしていたので外れなく美味しいものにありつけていただけかも知れません。
ちなみに日本人ガイドさん、ちょびっと贅沢ですが、母と一緒だったので言語の不自由なく説明してもらえるからサンタフェで初めてお願いするようになってから、嵌まりました。ものすごく楽。それに親切で、何でも聞けるし、特にレストランとか困らなくて助かります。それで、今回の旅でも、一人きりだったのに南スペインでお願いしちゃったら、本当に楽しかったです(^^)/

それはともかく、スペインのご飯、総じて美味しいというのか、抵抗なく受け付けるというものばかりでした。カジュアルなお店も多くて取っつきやすい。それにスペインの方々は親切で、イタリア人ほどやかましくないので居心地がいいと感じる日本人観光客は多いのでは。(でも、やかましいの、嫌いじゃない^^; だって、イタリア語が分からなくなったら関西弁でしゃべっていても、大概困らない……テンポが似てるのかな?←ほんまか?)

プライベートツアーでなくても、今回のような日本人ガイドさんのツアー(オプショナルツアー)はネットでも色々と探し当てることが出来ます。日本人ツアーはあんまり、って人もいますが、やっぱりガイドブックで自分の力だけで回るのは限界がありますよね。もちろん、それも旅の醍醐味なのですが、若くて時間がある旅行ならまだしも、年取ってもう二度と来そうにないし、時間は効率よく使いたい、なんて時には重宝します。ガイドさんはたいてい現地在住の人なので、色々土地の情報も聞けるし。私は今回、ツアーの翌日にその1で教えてもらった石鹸屋さんに行ってお土産を買い、市の博物館にも行ってみました(^^)/
(書き直したら、余談が長くなった……)
ビールを注ぐ
こちらのお店では、お兄さんが見事なビール注ぎの技を披露してくださいました。
タパス
ちょっと写真がボケていますが、トップの写真にあるようにこちらのお店に並んでいる、パンの上に具を載せてあるのは、フィンガータパスでピンチョスといいます。ちなみにタパスとは、タパ=小皿の複数形。小さいコロッケみたいなのは、本当にコロッケ。ポテトと挽肉のコロッケはトマトソースもよく合います。
タパスの店2
2軒目に連れて行ってくださったのは、ちょっとお洒落な雰囲気のお店。お店の外のテーブル席は大人気で既にいっぱい。でもお店の中もなかなかお洒落ですよ。
ワインの壁
ワインのディスプレイも見事ですね。ツアー料金には各お店で飲み物も1杯ずつ含まれているので、こちらではシャンパンを頂きました。小エビのフリットも美味しかったですが、こちらの豚が何とも美味。
豚
そして最後に連れて行っていただいたお店は、生ハムが売りのお店。
タパスの店3
南スペインでも生ハムを注文しましたが、そこでもやっぱりお皿にめいっぱい生ハムが並んでいて、これを食べきるのは無理!って量でした。どうですか、この生ハムの迫力。
生ハムの皿
こちらでは、パン・コン・トマテの食べ方を伝授いただきました。焼いたパンやバゲットに、まず生のニンニクをがりがりとこすりつけ、更にトマトもこすりつけます。そしてオリーブオイルを好みで垂らして食べます。これと生ハムでもうご馳走ですね。
パンコントマテ
付け合わせには、ちょっとあっさり目のポテトサラダ。こちらもパンに載せて食べましょう(o^^o)
タパスの皿2
壁にはこんなふうに、生ハムの原型が。
壁にかかった肉

そして、夏の長い日が傾き、ようやく辺りが暗くなってきました。サグラダ・ファミリアまでは少し距離があるので、タパスを楽しんだボルン地区からはタクシー移動です。タクシーを降りたら、いきなりこの幻想的な景色が。
夜のサグラダファミリア
こうして夜に見ると、ちょっと蟻塚みたいですね。
夜のサグラダファミリア2
でも何だか分からないけれど、やたらと写真を撮ってしまうのです。ただ、撮っても撮っても、後から見たら同じような写真なんですけれど。例のごとく、池の反対側から見てみます。そして例のごとく、全部は入りません。あまり後ろに下がる空間もなく、あんまり下がったら池が写らず、広角レンズでもあればよかったのですが。でも、なかなか写りはよいですよね。
夜の逆さサグラダファミリア
仕方が無いから、正位のサグラダ・ファミリアと逆位のサグラダ・ファミリアを別々に撮って並べてみましょう。
なんか、タロット占いみたい。サグラダ・ファミリアの正位と逆位にはどんな意味があるのかな。
夜のサグラダファミリア5
夜のサグラダファミリア3池に映る
あれ? ちょっとズレちゃった。どうでしょう、この逆さサグラダ・ファミリアのくっきり度。ガイドのKさん曰わく、夜と早朝は静かで鳥が池で遊んだりもしないので、池の面が凪いでいて、特にクリアな姿が映るのだそうです。
夜のサグラダ・ファミリア2
いつまでも見ていて飽きませんが、これでタパスツアーはおしまいです(o^^o)
帰りはホテルまでタクシーでホテルまで送迎つき。無事に楽しい行程を終えました。Kさん、楽しいツアー、ありがとうございました。あ、こんなところで言っても聞こえませんね。それでは、もしこれを読んで興味を持ってくださった人がいたら、バルセロナに行くときにはこのツアーを利用してみてください(^^)/

ここでひとつお断り。旅記事と言えば、やっぱり美味しいグルメ情報も書いておいてほしいですよね。しかし、このスペイン旅行、美味しい記事はこの後、ロンダのご飯のみ(@_@) なぜなら、この後、私のお腹が壊れちゃったのですね。
原因には思い切り心当たりがあります。連日、体温以上の気温。暑くて観光中に、スタンドバーやカフェに入って、美味しくて冷たい野菜ジュースなどをやたら飲んでいたのですね。野菜ジュースやフルーツジュースは、氷や水がくせ者。水は硬水だし、合わない人はあわないですよね。しかもお腹があまり強くない人には危険性大。
そこで、お勧めなのは、旅行1週間前からのビオフェルミン予防投与。もちろん旅行中も続けるといいですね。私、今回の旅ではちょっと油断していました。やはりしっかり用心してかかったほうがよさそう。

さて、この翌日。
教えていただいた石鹸屋さんでお土産の石鹸を買い込み、市歴史博物館に行ってみました。
ヨーロッパの古い街の多くは、地下に古い時代の街があって、時代が変わると、その上に新しい街が築かれてきています。だから家の地下を掘ったら遺跡、という状態(で、時々ゴミ捨て場に利用されていたりする)。
で、古い町に行ったら、とりあえず地下に潜ってみたくなるのですね。これまでに潜った中で感動したのはマルタの地下遺跡。ローマでも幾つかの教会の地下に潜ってみたらエトルリアの遺跡、なんてところがあります。噂では、いまどきは、ローマの地下遺跡の発掘も進んでいるとか。規模でびっくりしたのはナポリの地下遺跡。普通の家みたいなところを入って行ったら、そこは地下遺跡なのですね。大きな規模になると、遺跡が地下の貯水槽になっていたりしますし、ナポリの場合は、戦争中の防空壕に使われていたとか(ムッソリーニに対する落書きもあった)。
で、こちらの市歴史博物館も地下遺跡がありますよ、とKさんに教えていただいたので、行かない手はない。
バルセロナ地下遺跡
地上階には展示物も色々ありますが、やはり地下1階のローマ時代の遺跡は圧巻ですね。結構広い空間です。
バルセロナ地下遺跡2
このあたりは浴場だったかな。色んな温度の浴槽があったそうです。排水路なども道の脇にちゃんと作られていたので、やはりローマというのはすごい文明だったのですね。
バルセロナ地下遺跡4
ワイン製造工場、オイル製造工場などもあって、豊かな生活が感じられます。
バルセロナ地下遺跡3
モザイクや壁画も残っていました。なんだかポンペイみたいです。
バルセロナ地下遺跡5
博物館の中では、バルセロナの歴史を映像で見ることができます。言葉が不要の良くできた映像で、結構見入ってしまいます。
壁画
博物館の出口は、なんとあの「王の広場」のコロンブスがイサベルに謁見するために上ったと思われる階段のところ。
えっと、ついでに、トイレ事情。実はお腹の具合のよくなかった私は、お手洗いにお世話になりましたが、こちらの博物館も綺麗なおトイレでした。あ、写真も撮ってみるんだったな。
お時間がありましたら、是非、歩くだけでも楽しい博物館ですから、訪れてみてください。あ、ガウディで忙しいですよね……色んな旅の楽しみ方がありそうです。

さて、予告編ふたつ。
実は、バルセロナから行ける近郊の観光地、モンセラットが抜けているのですね。
モンセラット
写真を見ていただいて、あ、いかにも大海が好きそうだ、と思われたかもしれません。そう、こちらは、石紀行でご案内予定です。何しろ、ガウディよりも先に計画に入れたところですから(なのに、石に夢中で、黒いマリア様には会えなかった……)。
そして、次回からは、スペインの旅は南スペインに移ります。南スペインは時間が限られる中、行きたいところを挙げて、旅行会社に無理に予定を組んでいただきました。どうしても見たいもの、結構距離が離れていたのを無理矢理……その最初がメスキータです。これを見るためだけに立ち寄ったコルドバ。どうぞお楽しみに!
メスキータnew-long
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Category: スペインの旅2017

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