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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【2019オリキャラオフ会・帰港前夜】ついにクリスマス、船はどこへ? 

ご無沙汰してしまって済みません。駆け込みで書いてくださったポール・ブリッツさん、サキさん、感謝します!
お話がで揃ってからと思ったのですけれど、けいさんもお忙しそうなので、ひとまず、年末にかけてお話をまとめちゃいますね(o^^o)
けいさん、無理なさらず、もしも駆け込み予定がありましたら、適当に突っ込みを入れてくださいませ(^^)/

父が脳梗塞で入院したのは今年の2月でした。同時に、胆嚢炎から敗血症になり緊急手術、その後も術後経過は芳しくなくて、一時は覚悟もしたのですが、何とか乗り越えてくれて、ようやく4月末にリハビリ病院に転院できました。
左全麻痺はもう仕方ないとして、86歳にして意識もしっかりしていますし(老人なりのアヤシイ部分はありますが^^;)、リハビリも頑張っていたのですが、やはり嚥下は困難で、胃瘻の手術のために急性期病院へ再転院。そこからもう紆余曲折で、肺炎やら何やらでなかなかすっきり行かず、急性期病院に長居する羽目に。秋にはリハビリ病院から自宅退院する予定が、もつれ込んでもつれ込んで……このたび、やっとリハビリ病院に再転院の再転院しました。つまり、まだ退院できていません。
あと1か月くらいで帰れるかなぁ。帰ったら帰ったらで介護が大変だと思いますが、さすがにそろそろ……病院に通うのも大変なのですね。私は土日に仕事がないときだけですが、母はほぼ毎日なので。

一方、大海は、11月始めに黄砂が飛んできたときからいきなり咳喘息を発症し、咳が止まらず、ステロイドとβ刺激剤の吸入を始めましたが、いっこうに良くならず、現在に至っております。咳で夜寝れないのはなくなったけれど、ましになった途端に、年末に向けて仕事が激増。
マシと言っても、出始めたら止まらなくて、咳のしすぎで肋軟骨を痛めて、ちょっと泣きそうです(T_T)
家族が病気になるのも大変だけれど、自分の体調がイマイチなのも大変。でも仕事は増える一方。そんな中で、三味線の大会もあったし(団体入賞x2)、ピアノの演奏会(発表会)も乗り越えました。

で、今日はクリスマスイブなのね。さっき仕事から帰宅した私には、ただのワンオブ普通に忙しいデイズでありました。まぁ、世間には働いている人、いっぱいいたでしょうけれど。そうか、それで、会議が明日になったんだな。
ケーキもないけど、たこせんとコーヒーで記事を書いております(*^_^*)
サンタさん、こないかなぁ。
私のサンタさんは、ベーゼンドルファーの神さま。
大海よ、お前にベーゼンを授けよう、とか言ってくれないなぁ(;_;)

さて、本題。ちょっとだけ、登場人物の追加紹介です(o^^o)




【2019オリキャラオフ会】華麗なる!? ピアニストたち・その1

相川 慎一

あの親にしてなぜこんな天然なのか、全く不明ですが、「ピアノのことを考えて歩いていたら、強盗にすれ違って身ぐるみ剥がされても全く気がつかない」と言われています。基本ひとつのことしか考えられないみたいで、アスペルガーちっくなのは父親と同じかもしれません(まあ、男の人にはあるあるの程度ですけれど)。
沢山の人と広く付き合うのは苦手だけれど、どうやら深みにはまるとヤバい、蟻地獄的に人タラシ、という噂も。

父親の死後、とある事情で母親の元から叔母に引き取られ、この叔母がピアノの先生だったことから3歳の時にはピアノはおもちゃでした。6歳から、父の友人であったジョルジョ・ヴォルテラに引き取られてローマへ。教育となると一切惜しみない義理の父親、そうそうたる教育者をつけてピアノを学ばせた、ようですが、14歳の頃にある事件をきっかけに精神を病んじゃってしばらく北イタリアで療養生活に。治療の一環で箱庭を作るとなれば、オペラの舞台を作りまくっていたり、壊れたピアノを自力で直してみたり、やっぱり音楽からは離れられなかったよう。結局、ヴォルテラ家から離れて、ひとりウィーンへ。
一応は推薦状をもらったのにどこかでなくしちゃって、入学試験に裸一貫で乗り込んで、あわや失格になるところ、やけくそで弾いたベートーヴェンのピアノソナタ23番にほだされた先生に拾われて滑り込みで音楽院入学(音楽家の略歴によくある誇張かもね)。

そこで、音楽院のスーパースターでもあったテオドール・ニーチェと知り合い、紆余曲折の結果、音楽家として最高のパートナーになります。
一方、写真家の日本人女性との間に子どもが出来てパリで一緒に暮らし始めますが、くすぶっていた精神の病(曖昧な表現ですみません)のせいか、呪いのせいか(え?)、指が動かないとピアノを弾けなくなり堕落。一時は覆面作曲家・演奏家的な仕事を細々としていたのですが、父親違いの妹・結依の叱咤激励で、チェコの二流劇場の音楽監督に就任(ほとんど無給に近い。酷い)。オペラを指揮したり、曲をアレンジしたり、オペラの作曲をしたりして、ついには一流劇場から声が掛かるまでに。
でも、結局、ピアノに戻ってきました。どんなときでも、ピアノは彼の血肉でしたから。
ウィーンの聴衆は、「自分たちが育てた」と思っているので、慎一とテオドールとのデュオ復活に大いに沸き返っていたのでした。
その頃のお話。

そう、こう見えて、10歳の娘の父親なんですよ。でも、恋人であった写真家とは別れていて、しかも、娘は「強い女」結依に育てられていたので独立心旺盛。「私、中学から日本に住むから!」と見切られちゃってます^^; 
え? その後の恋は? チェコの劇場の歌姫(人妻)に恋をして、ちょっぴり相思相愛でもありましたが、実らず。
その後はあまり浮いた噂はなかったのですが、実は、そのころからいつも気がつけば側に居た女性が。政治的に不安定な某国から亡命した父親に連れられていた(出逢ったときは)まだ少女だった女性・ラリーサが人生の後半の伴侶となって、最後まで連れ添います。

まだまだエピソードはいっぱいあるけれど、今日はここまで!
明日は、テオドール・ニーチェと、このオフ会のためにでっち上げた女性ピアニストをご紹介します(o^^o)



「僕だって、ピアノのためなら、悪魔に魂を売るかもしれないのにね。みんな、知らないだけなんだ」
慎一はそう言って、新しい友だちの茶色い毛をそっと撫でた。新しい友だちは、小さく「にゃ」と鳴いた。
大丈夫、僕は分かってるよ、とでも言ってくれているみたいだった。
「じゃあ、君だけのために1曲、弾くよ。そこにすわってて」
新しい友だちは、まるで言葉がすっかり理解できたというように、練習室の隅に置かれたソファの上に上がって、行儀良くすわった。
「ショパンはね、仔犬のワルツが有名だけど、仔猫のワルツも作曲しているんだよ」


(まさかの、親子の会話?)
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Category: オリキャラオフ会@豪華客船

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