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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・近況】君と走った117371km 

君と走った117371km
「遅くなってごめんね」
「うん。今日もお仕事、お疲れ様」
「じゃあ、帰ろうか」
「安全運転でね」
元カレと私の会話は、毎夜、こんな感じだったでしょうか。

それが、今のカレときたら。
「おい、遅いやんけ」
「お待たせして済みません」
「さっさと帰ろうや」
「はい。すぐに」

元カレはちょっと渋い紺色でしたが、今のカレは真っ赤。
思った以上に赤いので、何だかイカツイ印象です。
あ、そうそう、カレとは車の話ですよ(o^^o)

元カレですが。
10万km越えそうになった時点で新車預金を始めたのですが、去年、それがそっくりグランドピアノに化けてしまったため、新車は数年後にお預けとなっていたのですが、去年の走行距離がほぼ2万km。職場が遠くなったのと、父の病院・実家との往復が頻繁だったのと、あれこれ重なったわけですが、考えてみれば、通勤だけで最低、月に1000kmは移動するので、それだけで結構な距離。
今年、車検予定だったのと、タイヤをそろそろ4本とも履き替える時期だったので、一応査定してもらったら20万は出るとのこと。
お金計算もあれこれあったけれど、何よりも、一部のみなさま、ご存知のように、愛着がかなりありまして……でも、次の車検まで待ったらそろそろ電気系統の交換しないといけないし、人生の逆算をしたりもして(この先、どのくらい車生活をするかってことね)、ここで売れるうちにと決心しました。
決めてからも随分長い間ぐずぐず思っていましたが。

私、ものにたいてい名前つけちゃうんですけれど、それって良くないのかも。
元カレはチリテレくん、ピアノはヤマハくん(でもYAMAHAではない)に大橋姫(鬼女伝説をもじったわけではない)、冷蔵庫は大野くん……などなど。
名前をつけると、なんか執着が生まれちゃうかもですよね。

ということで想い出に浸ります。
元カレ・チリテレくんと走った117371km。
チリテレくん、この車種の100万台到達記念特別色だったので、1年に何回かしか同じ色の車に出逢いませんでした。色が気に入って即決したというお気に入りの相棒。

新車になった翌日、友人親子と京都に行きました。
町屋の旅館に泊まって、翌日、志明院へ。新車になったので交通安全のお守りをもらいに行くためでもありました。志明院というのは、すごい山奥にありまして、道はほぼ舗装はされているものの、それなりの悪路。途中から携帯の電波は届かない。
それが、山を降りていく途中、いきなり「ば~ん! がらがらがら~」って!
なんといきなりタイヤがバーストしたのです。1日目の新車なのに?

JAFに電話~と思ったけれど、携帯のアンテナは立たない。
焦ったけれど、幸い10mほど歩いたら電波が繋がったので、何とかJAFに来てもらってスペアタイヤに替えてもらって、このまま高速に乗るのは危ないから京都市内でタイヤを履き替えなさい、と言われてトヨタのお店に。

見てもらったら、パンクと言うよりも、人為的にタイヤを切られたみたいで、それが山道をがたがた走ったのでバースとしたということみたい。宿には駐車場がなかったので、町の駐車場に停めていた夜の間にやられたみたいです。
志明院の不動明王が守ってくれたのでしょう。これがもし、高速道路でバーストしたら死んでたかも。しかも携帯通じるぎりぎりのところで。
そんな事件のおかげで一気に距離が縮まったチリテレくんと私。

岩屋巨石とちりてれくん2011-9
巨石紀行には随分付き合ってくれました。あまりにも遠い東北や九州に行くときは、さすがにレンタカーだったのですが、四国、山陰、長野あたりまでは一緒に行きました。最近の遠出は、ほとんど和歌山方面だったかも。
上の写真は、広島尾道の向島にある岩屋巨石の駐車場?なのか、山に登る私たちを待ってくれていたチリテレくん。

岩上神社とチリテレくん2016-2
こちらは淡路島のイワクラ巡りをしたとき、岩上神社の境内で待ってくれているチリテレくん。
でも、こんな小綺麗なところで待つってことは少なくて、巨石巡りと言えば、大概は道なき道を行く系が多いので、チリテレくんはいつも、藪の中とか、あぜ道とか、地面ドロドロの空き地とか、そんなところで待っていてくれたのでした。

淡路SAの君
お別れするのを決めてからもぐずぐず思っていた私。
納車の日、朝から淡路島にラストランに行ってきました。
そう言えば、今までの車も全部(チリテレくんは3台目)、なぜかストランは淡路島のSA。最初は父のマークIIをもらったので、14年目くらいでタイヤの車軸のボルトが外れたりして乗り換え。最後に淡路SAに行って帰ってきたら、確か往復で橋代(明石海峡大橋代)が5600円くらいしたのでした。往復割引ないんか~と叫んでいたものでした。
今は往復で2000円弱ですね。でも往復割引、ありません(;_;) SAで引き返してきても…

117371kmの最後の数km、高速の出口を間違えちゃって迷子になったりして。
それも、君と私らしい、よね。

君と見つけた光る石
そう言えば。
これは高知県の足摺岬の山道(唐人駄馬遺跡の近く)で、君と一緒に見つけたもの。
山道を走っているときに、視界の端で何かが光った!と思って、チリテレくんに待っていてもらって、山の中へ道なき道を入って行ったけれど、近づいてみたらただの苔むした石。
でもこのおかげで、確信できました。
真正面から光が当たったら、普通の石でもこんなふうに真っ白に光るんですね。やっぱり、古代には灯台の役目を果たしていた巨石もあったに違いないのです!

てるてるぼうず
チリテレくんに同乗してた相棒たち。
まずは姫路城からやってきたてるてる。この子のおかげで「大雨予報」だった夏至の日、伊勢の二見ヶ浦で、太陽は見えなかったけれど、明るくなった空は見ることができたのかも?
「えっと~、予報は大雨ですけど、晴れにしろとは、ちょっと荷が重いんですけど」
というように、よく後ろ向けになっちゃうんですけどね。

見守ってくれてありがとう
郵便局のマスコットですが、今はポスくまくんに変わっていて、もうこの子たち(3人いた)は販売されていないとか。あ、横にいるイルカは、今民営化で揉めている須磨水族館から来たのかな? たぶん。
郵便バックを抱えているので、ついでに志明院のお守り(毎年、訪ねています)も持って頂いています。
てるてるも郵便屋さん小僧も、一緒に新車にお引っ越ししました。淡路SAで、新しいお守りキーパーに猫バスを買ったんだけれど、なんか、結局そのまま……(o^^o)

(追記)3人合わせてポスティーズ、この子は真面目で物知り、お花屋さんのキミックといいます。タグを付けたままだったので確認できたけれど、すでに郵政のHPからも消えていました。

新しいカレは、上に書いたように、なんか厳つくって、とにかくうるさいのです。
いちいちぴ~ぴ~言うんだけれど、「今のぴ~、なに~?」ってことが多々あり、特に家の駐車場に入れるときにうるさくって。いや、そこ、絶対当たらないからって分かってるんだけれどね。
運転し始めの頃、父が横に乗っててあれこれうるさく言ってくれていた、そんな感じ?
しかし、9年経つと、モデルチェンジ2回の結果、安全性は格段に良くなっている。でも、人間が瞬時にそれに対応できてない^^;

まだ十分仲良くなれていないし、まだ元カレが懐かしいけれど、そのうち慣れるかな?
あ、今カレですが、結局、「チリテレくん2号」です
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Category: あれこれ

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