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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

これからお世話になります(相川真) 

相川 真
*この解説は次作『海に落ちる雨』の時代(相川真27歳)をベースに書かれています。というわけで宣言通り、ネタバレ多少あり。
生年月日:1952年11月17日(蠍座)。
父親は相川武史、母親はドイツ人とのハーフで真自身は会ったこともない(と思っている)。
育ての親は祖父母→伯父→大和竹流?
血液型:AB型
身体的特徴:身長は多分170cmくらい? あまり大柄ではない。意外に筋肉はあるはず。髪の色はかなり茶色に近い。目は右がかなり碧色、左は割と黒めで、いわゆるヘテロ。
出身地:生まれは東京。赤ん坊のとき祖父に引き取られ北海道の浦河へ。11歳の時に東京へ。
学歴:公立中学に行っていたが、苛めのため登校拒否。中学1年生で上級生に暴行されて相手を病院送りにしてしまったため、伯父の留学についてカリフォルニアで1年を過ごす。帰国後、私立聖幹学院へ編入。某国立大学工学部を2年で中退(ロケットを飛ばすつもりだったけど、やけになって辞めた?)。勉強を教えてくれたのは基本的に大和竹流。小学生の頃は多分アイヌ語が理解できていた。
職業:大学中退後、バイトをしていた縁で唐沢調査事務所で雇われていたが、所長が保険金詐欺で事務所を爆破してしまった。以後、唐沢の友人名瀬弁護士の事務所で働いていたが、エリート社会に馴染めず、すぐ脱落、結局仁道組(平たく言うとヤクザ)の持ちビルで調査事務所を経営している。浮気調査もするが、事務所の売りは失踪人調査。未成年の失踪事件は何故か鼻が利くので得意(犬猫探しも?)。
特技:裸馬に乗れる、犬や馬と喋れる、もののけ・あやかしの類が見える(その一部とは喋れる? 多分に子どもの頃の孤独が尾っぽを引いている)、祖父の手ほどきで太棹三味線を弾く(叩く)、星の名前をやたらと知っている、宇宙が舞台のテレビドラマ・映画・小説(SF)については薀蓄を語れるはずだが、人と話すのが苦手なので語らない。
趣味:というほどのものはない。時間があると灯妙寺という寺で剣道をしている。身体を壊すことが多かったので、反省して、健康のためやたら走っている。読書は正体不明の天文学・宇宙理論の本を、精神的安静のために読む事がある。数字の羅列を見ると安心するという(無限を感じる?)、どう考えてもアスペルガーか自閉症気味。
嗜好:酒は基本的にほとんど飲めないが、同居人(大和竹流です)がうわばみのため、多少は付き合うようになった程度。煙草は好きでもないのに吸っている(北海道に帰ると全く吸わないようです)。ヘビースモーカーではないが、気が付くとやたら吸っている時がある。食生活は比較的恵まれている(妹、同居人が料理好き)。
病歴:小学校の検診で心室性期外収縮・心室頻拍でひっかかるが放置している。扁桃腺を腫らせやすく、よく熱を出すが、切除はしていない。19の時、北海道で崖から落ちて死にかける(自殺・事故説あり)。身体・頭にはその時の手術創が残る。このとき脾臓破裂を起こしていて、切除している(ちょっと感染に弱い。最終的には肺炎球菌にやられちゃうので、ちょっとした伏線)。胃潰瘍で入院歴あり。北海道が恋しくて、東京で時々パニック障害になっている。多分、子どもの時は、調べたら半アスペルガーか自閉症に近かったはず。赤ん坊の時に、義理の母親に首を絞められて、PSTDの気配あり。つまり傷だらけなんだなぁ。記憶はくちゃくちゃだし、何より崖から落ちたときの記憶が一部飛んでるし(逆行性健忘)、脳の方は結構傷だらけだろうから、変なものが見えちゃったりするのかも。そういう傷を抱えてもやっていけている理由は、育ての親が良かったから、という以外の何物でもない。
女遍歴:高校時代の同級生、篁美沙子と身体の関係から入って、5年間付き合って振られた(原因は真の優柔不断と言われているが、本当は美沙子ちゃんに本心を見抜かれていた…「あなたが未来を共有したい相手は私じゃない」)。多分、一般的思春期の男の子そのままで、ただただやりたい、って時期があったんだと思う。でも優柔不断なりに真剣で、そのまま付き合っていたら結婚していたと本人は思っているし、指輪も買っていた(贈る前に振られた)。美沙子と付き合っているときは、多分大和竹流とも完全に精神的蜜月だったので、敏感な女性から見たら、何だよこの男、ってことになるわけだけど、本人は気が付いていない。美沙子に振られたあと、唐沢所長にやたらと女をけしかけられ、それなりに複数の女と関係を持つ。24のとき、妹の結婚式で知り合った小松崎りぃさと数ヶ月付き合ったが、りぃさは自殺。その後、銀座のバーのママ・香野深雪と身体の関係を続けている。初恋の相手は妹(正確には従妹)の葉子で、小学生の時に初めて会った時に、お伽噺のお姫様が目の前に現れたと思った(大袈裟ではなく本当に)ため、彼女をどこかで『女』とは見れなかった気配あり。『女』としての初恋の相手は、大和竹流の恋人の一人、室井涼子。これまでに一度だけ寝たことがあり、多分忘れていない。因みに真は結婚後、涼子と不倫関係になっている。どういう心境だったのかは後のお楽しみに。ついでの因みに、結婚後一度だけ美沙子と再会して、何度か逢瀬を重ねているものの、結局こっちはキス止まりだった(キスをしちゃった日に奥さんが流産したため、良心の呵責があったのかもしれない)。こんな男だが、奥さんのことは本当に愛していたと思うけど、この夫婦が心の中で想っていた相手は、実は同じ人だったんですねぇ。ちょっと切ない話ですが、これも後のお楽しみに。多分、この男と付き合える女は特殊な人間ばかりだろうと思うし、決して一般的な女にもてるタイプではない。興味は覚えられるかもしれないけど。
男遍歴:東京に出てきたとき、伯父の秘書のような仕事をしていた大和竹流が家庭教師で、師弟愛なのか親子愛なのか、本人もわからない微妙な感情を持っていた。もっとも高校生のときは、何度か本気で挑発しているから(その結果どういうことになるかは分かってないという、無神経と無計画な面がある)、多分相当本気だったかもしれないし、若気の至りだったかもしれない。思春期って同性に憧れるものですから…これが美沙子と付き合ってなかったら、その時点で暴走していた可能性はある。妹を嫁に出した後は、一人で生活ができないため(?)大和竹流のマンションに転がり込んで既に2年半。世間では「恋人」という噂もあるものの、実際は身体の関係は(昔のことは棚に上げて)ない。中学生の時、諸事情のため写真のモデルをしていたが、そのカメラマンと火遊びをしている。本人は全く愛だの恋だのという感覚はない。ちなみに色恋ではないが、年下の男(子どもも含めて)にはかなり好かれる傾向にある。結婚後に灯妙寺の離れに住んでいるが、剣道を教えたり、子どもに勉強を教えたりしている。平等感覚が強く、人を区別・差別しない(というより差が分からない?)から、居心地がいいのかもしれないが、じつは人間と犬・馬など動物とも区別がついていない可能性があるので、注意。同世代の男には、大概敬遠される(親友以外)。かなり年上の男の保護意欲を煽る傾向がある。特に一人でいるとまともに飯を食わない人間なので、何故か年上の男にご飯を奢ってもらうことになりやすい?
作者のひとこと:とにかく私にも未だに分からない人。私が小学生の時にはもうそこにいた。多分、彼に見えている『蕗の下の人(コロボックル)』は私にとっての真さんと同じ。ずっと友達で、ずっと私の代わりに考えてて、私の裏側にいたような人。時々、彼がどう感じているか、そのまま出てきちゃうこともある。それなのに、永遠に分からない人なんですね。
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Category: ☆登場人物紹介・断片

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コメント


ここから読むべきでしたね

先日はいきなり猫に惹かれてあちらを読ませていただき、おかしなところ(なのかな?)にひっかかって質問して、失礼しました。

こういう自己紹介的文章があったのですね。
大海さんのサイトもたくさんのお作があって、私も今は、どれから読ませてもらおうかと迷子になりかけています。
著者ご本人としてはどこから読むのがおススメでいらっしゃいますか?

で、こちらの小ネタ? ですかね。
真さんってこんな人だったんだー。波乱万丈、壮絶人生ですね。
この方はふと気づくと大海さんのそばにいた。そして、僕ってこんな人間なんだよ、と語ってくれたのでしょうか。
その感覚はわかる気がします。

うちのフォレストシンガーズの章もふっと出てきて、俺を書かない? 俺には弟がいてさ、ロックが好きで好きでたまんなくて……などと、時間をかけて語ってくれたような気がします。

設定というよりも、キャラが教えてくれるんですよね。
これからもっと真さんを知っていけるのを、楽しみにしています。

あかね #- | URL | 2013/05/25 10:58 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

今、あかねさんところから戻ってきたところでした。
コメントありがとうございます。
この人物紹介は、【海に落ちる雨】の第2節が終了したら、他の登場人物の分も出てくると思いますので、また読んでやってくださいませ。
そうなんです、ストーリーのようでいて、結局はキャラ話なので、人生を見れば大体話は読めるのですが、ただ詳細は中身をお楽しみください、みたいなものでして……^^;
真もlimeさんがイラストに描いてくださった年齢(18くらい?)の頃は、本当に可愛らしかったんですが、今やただのオッチャンへの道をまっしぐら(でも、道半ばで亡くなりますけれど)…

もしも【相川真シリーズ】(なんてシリーズ名をつけてるわけでもないのですが)からお入りいただけるなら、【清明の雪】でしょうか。
長いので申し訳ないのですが、かなりまとまった話なので、2人の関係や、観光案内要素や、私の感じていたことやあれこれ、色々大好きなものを詰め込んでありますので、世界観を感じていただけるのではないかと……【海に落ちる雨】はそののちの話で、なんといっても長いので、【清明の雪】の後に……
ちなみにこの【海に…】の各回の後ろについているコラムだけでも、楽しんでいただいてもいいかもしれません。このシリーズの話だけでなくて、あれこれ、しょうもないことが書いてありますが^^;

まだ完結しておりませんが、比較的入りやすいのは【死者の恋】、こちらは津軽を舞台にした、また観光案内要素満載のお話です。今、limeさんのイラストストーリー【幻の猫】を書いていますが、これが終わったら、一気に進める予定です(^^)

SSや短編が苦手なんです…で、話がみんな長いんですよね。
もしも、BLっぽいものに抵抗がなければ、【Time to Say Goodbye】や【SS】を覗いてみてください。これは短いので、すんなり読めるかも。
NEWSの中には旅行記が結構混じっています。少し古い時代の旅行で、これから行く方には参考にならないけれど、よろしかったらレトロな旅もお楽しみいただければ。
そして何より、【石紀行】…実は力が入っています!私の将来の夢は(まだ将来があるのか不明ですが?)、石の伝道師なんです。

【道先案内】にあれこれ書いておりますので、そちらもご参照いただけましたら…と思います。
確かにブログって、本当にどこから入ろうか迷いますよね。でもこの迷子の期間、まだ読むところがたくさんあるのって、結構幸せな感じもします(^^)

うちの真はもう、ずっとそこにいた人なので、かっこよくもないし、結構ずるいところもいっぱいあるし、女を前にしては「男の沽券に関わる」とか馬鹿みたいに思っているし、時々激昂するし、悩みも複雑怪奇だし、でも友人から「生々しい」と言ってもらって、自信がつきました。もともと浮いた人間ではないと思っていたので……
そんな奴ですが、成人までは可愛かったんですよ!なので、よろしかったら、可愛いの名残溢れる?【清明の雪】を覗いてみていただければと思いますm(__)m
あるいは、このカテゴリの中の【清明の雪の世界】だけでも、覗いていただければ嬉しいです(^^)

わたしもまた、ゆっくり楽しませていただきますね。なかなか登場人物を覚えきれていないので、一人ずつ確認しながらですが……(^^)

大海彩洋 #nLQskDKw | URL | 2013/05/25 11:37 [edit]


ほうほう。

なるほど、真には複雑な背景があったんですね。
「幻の猫」から読みましたが、
もう、今ではすでに真は27歳なんですね。
高校生時代の女遍歴の部分も読んでみたいです。
次、竹流さん、行きます!

Sha-La #41Gd1xPo | URL | 2013/11/03 23:46 [edit]


Sha-Laさん、ありがとうございます(^^)

真の背景、複雑そうでいて、実は単なる苛められっこの話になりそうで……^^;
年齢に関しましては、今、連載中の【海に落ちる雨】の時代の年齢が27というだけで、それぞれの話でそれぞれの年齢の真を楽しんでいただけたらと思います。それぞれの年齢で、それぞれの真、なんですね。
あ、ついでに、時々猫になっていますけれど……^^;(マコトというツンデレ猫)
多分【海に落ちる雨】の始章、真編を読んでいただいたら、また真を掘り下げていただけると思います(^^)
ありがとうございます(^^)

彩洋→Sha-Laさん #nLQskDKw | URL | 2013/11/04 01:54 [edit]

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