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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【石紀行】7.交野:磐船神社(1) 

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大阪府交野市の磐船神社にご案内いたします。
お社とその後ろに巨大な岩、この岩がこの神社のご神体です。道路からも難なく見えるこの巨大な岩、実は覗き込んでみたら、この下方へも後方へも一枚岩で、ものすごく大きい。
いわふね15
横から覗き込んでみると、こういう感じです。
後ろから見ると下のような感じで、実はまったく全体像が見えません。
いわふね13

道路に沿うように神社があります。傍には天野川が流れていますが、流れは人工的に変えられているようですね。
(もしもこの川の流れが二筋になっていなかったら、岩窟めぐりは不可能でしょう…)
神社を行き過ぎて少し行くと、川沿いに駐車場のようになったところがあります。そこに愛車(チリテレ君)を停めて、いよいよ神社へ参りましょう。
いわふね1
入り口に立った時は、普通に土地の神様にお参りするという以上の感覚にはならない、小さな神社なのですが…
岩窟に入ると世界が一変します。
ちょっと言い方が悪いとは思いますが、まるでゴロゴロ転がった大小の岩の間を抜けるアドベンチャーワールド、ちょっと危険なアスレチックという感じなのです。
足の悪い方、お年寄り(70歳のうちの母は大丈夫だったけど)、危険行動に走りそうなお子さんはやめておいたほうがよさそう。
行くときには、汚れてもいい格好で、靴もよく考えて行きましょう!
(私は、中津川の教訓を生かし、最近は石を見に行くときは登山靴^^;)
ちなみに、雨の日、雨のすぐ後、川が増水している時は入れません。
いわふね14
この川の流れの先、岩が見えていますが、その先にまだまだ岩が…

要するに、川が流れていて、その上にゴロゴロと石が積み重なって、水である程度浸食されて隙間ができて、その隙間を抜けて、岩を登ったり下ったり。木の橋が架かっているところもあって、落ちたらかなりやばそうな感じですので、ちょっと高所恐怖症の私は、部分的に足がすくんじゃいました(そんなに高くはないのですが)。
しかも、かなり狭いところもあり、身体の向きを考えないと動きが取れにくかったり。浸食されて、かつ何度も人が通ったので石の表面がツルツルのところがあって、滑りやすいので、要注意です!

神様の懐を巡るという心で、お参りする、そういう場所ですね。
ちなみに、この川は天野川といいます。天の川…なんだかロマンチックですね。
所用で時々枚方のこのあたりを通るのですが、『天の川で恋をして』…なんて小説を書こうかしら、と思ったくらい、名前だけでインスピレーションが刺激されるような…

この岩の下が岩窟めぐりの神所です。
いわふね2
ここを下りていきます。
いわふね3

長くなりそうなので、続きます(その2へ)。

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Category: 石の紀行文(写真つき)

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コメント


苔が石についているのは日本独特なんでしょうかと、感じてしまう今日この頃。ヨーロッパの石の写真はついていなかったな~~と思いますが。それはそれで日本の趣が。日本だ~~日本日本。苔が日本らしらをかっているんでしょうかね。

LandM #- | URL | 2013/08/03 15:54 [edit]


LandMさん、ありがとうございます(^^)

苔むすためには湿度が必要ですから、きっとヨーロッパは乾燥しているので、苔が少ないのかもしれませんね。日本の石は湿潤な気候の中にありますので、きっと苔だらけに……
そう思えば、気候が景色を作り、日本らしさを演出しているのですね。

ついに、大阪の石にたどり着いてくださったのですね。
後は星見ヶ丘を残すのみとなってしまいました……旅行編はカテゴリ「あの日、あの街で」だけになってしまった…石の次の予定は、9月の佐賀巨石パークと、11月の広島、です。
あ、まだ番外はあるのですが、ちょっと18/禁の石だったり(石にも18/禁がある!?)
またLandMさんに楽しんでいただけるような記事を書かなくちゃ。

彩洋→LandMさん #nLQskDKw | URL | 2013/08/04 04:02 [edit]


行きました~

ちらっとご報告したようにも思うのですが、ここには去年の元日に行ってきました。
去年のお正月はけっこう寒くて、こんなにあちこち見て歩けなかったのですが、ああ、大海さんが石紀行で紹介しておられた、と意識しておりました。

今年のお正月には交野市駅の近く、豪族の屋敷跡があるあたりを歩いてきました。
お正月にはまずたいてい交野に行くのですけど、なかなか住吉神社にさえ行かない感じでして。

いつかきっと、もっとゆっくり磐船神社を歩きたいです。
交野のあたりって、七夕伝説なんかもあって興味深いですよね。

あかね #- | URL | 2016/01/19 11:36 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

行かれたのは元旦でしたか。そうそう、あかねさんはこの辺り、土地勘がおありですものね。何と言っても『天の川で恋をして』のキャラたちの苗字が、あの界隈の土地名だとすぐに気が付かれたんですもの。交野の七夕伝説があのお話のきっかけでした。
交野にはほかにもいっぱい巨石があるのですよ。私もずいぶん前に見たっきりで(磐船神社も、実は行ったのはものすごく前なのです)、磐船神社以外のは写真もどこに埋もれたのか見つけられなくて、また再訪してからアップの予定です。
あの辺りは生駒山系の石たちですから、やはり生駒の石は男らしい石で、パワーがありますね。七夕伝説とも絡んだ石が他にも沢山あり、興味深いです。
最近は、遠くではなく、近畿界隈の巨石をもう一度巡って(実は大概ものすごく昔に見に行っているのですよね)、こちらの記事に載せたいなぁって思っていますが……なかなか写真の整理が追いつかなくて、最近のものもアップに時間がかかっている現状。そもそも、古い写真は(ネガも見つからないので写真のみ)見つけたら即記事にしないと、またどこかに行っちゃうくらい、始末が悪くて残念な私です(磐船神社のも、マルタのも、埋もれていたものです……)。
でも、訪問された時に思い出していただけるのは光栄です! これからもよろしくお付き合いくださいませ。
コメントありがとうございました!!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2016/01/20 07:37 [edit]

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