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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

❄6 龍の絵師 夜の鶴 もうひとつの指輪 

 夜になると、竹流は布団の上に胡座をかいて何冊もの書物にのめり込み始めた。
 真は竹流に言われて、先に布団に潜り込んで横になった。竹流は側に真がいることも忘れているのか、一心不乱に書物に向かっていて、時々、目印なのか栞のようなものを挟み込んでいた。
 途中で若い僧が手元の灯りを持ってきた。どうぞ、と灯りを勧める若い僧は、あの幾らか目つきの鋭い若者だった。その曖昧な白っぽい灯りが作る視界の中に、若者の手の甲が浮かび上がる。布団の中で半分身体を起こしかけていた真は、そこに幾つもの丸いひきつれや切り傷の瘢のようなものを認めた。思わず顔を上げると、若者の目が真を見てにっと笑った気がした。
 不遜なその目には見覚えがある。
 真が唐沢調査事務所と関わりを持つようになったきっかけは、伯父の功の失踪事件だった。功の同級生の内科医が、友人の弁護士を通して優秀な調査人を紹介してくれたのだ。
 始め唐沢を見て驚いた。どう見ても社会からの脱落者で、言動はいい加減、いつも酒臭く、女とギャンブルが好きで、他人の懐を狙っているような男だった。だが、周囲で聞く噂では、意外なことにこの調査事務所の仕事は業界でもトップの優秀さだという。確かに、唐沢の交流関係は真の想像の範囲を軽く地球一周分は飛び越えていた。あらゆる水商売、違法なものもゲイバーにも、あるいはヤクザ事務所、政治家事務所、大企業にも、唐沢は堂々たる様子で出入りをしている。真が感心したのは、そのどこへ行っても唐沢の態度が全く変わらないことだった。その人脈の裏に何があるのかは分からないままだが、極めて豊富な情報網を持っている唐沢のところへは、時々未成年の家出相談が持ち込まれる。
 真が初めて唐沢に会ったとき、唐沢は視線で嘗め回すように真を見て、にたり、と笑うと、お前、うちでバイトしねぇか、と誘った。唐沢が真の何を気に入ったのかはともかく、真がクライアントであることはいつの間にか忘れ去られ、今では真は唐沢調査事務所の未成年家出事件の担当、ということになっている。
 確かに、真の持っているある種の記憶力と、染めたわけではないが明るい髪の色と異質な目の色、それに社会的立場や上下関係を全く理解できないという『能力』は、社会や家庭からはみ出てしまった若者たちに警戒心を抱かせないという特質を伴っていた。
 その仕事の中で出会った、真とそれほど年も変わらない若者たちの目。それは、どうしても何ものとも折り合わないという決心を突きつけ、一方で不安に怯えながら自分自身を探して躓き、さらにそれを隠すように傷ついた羽根を大きく広げて相手を威嚇しようとする、そういう目だった。真自身が今でも時々そういう目をしていると、唐沢に言われることがある。
 真は若者の視線を避けるように、竹流の手元を見て、それからその手が何かを察したように自分の頭に載せられたのを感じた。寝ていろという意味なのか、何も気にしなくてもいいという意味なのか。若者が、真が避けた視界の隅でまた笑った気がしたが、直ぐに障子が閉められた。真は眠る努力をしようと布団に潜った。
 寒気がして夜中にふと目を覚ますと、竹流は布団に横になってはいたが、まだ本を読んでいた。その灯りに照らされた横顔が、いつか見たイコンに描かれた聖人のように思えた。
 そう言えば、彼の名前、日本名ではなく彼の本当の名前の由来が、ドラゴンを退治した聖人の名前からきていると聞いたことがあった。
 その聖人がドラゴンを探している。
 退治されるくらいだから、西洋の国々では龍は悪を意味することが多いのだろう。だが真の知る限り、中国や日本では龍は水や雨を操る神を表している。中国では皇帝の印でもあるという。もっとも同じ東洋でも、中国と日本では龍へのイメージは異なり、日本では龍は畏れの対象として、どちらかと言えば、ちょっとばかりおっかない存在と考えられていたようだ。
 もともと想像上の生き物なのだから、それをどう定義するのかはその国や土地の勝手なのだが、そういったものの見方の相違は、同じ人間がしていることだけに不思議な感じがした。想像には原型があって、龍の元の姿は蛇だというから、西洋の龍のイメージは楽園追放に関わった蛇と結び付けられているのだろうし、他の多くの多神教では、神の使いであったり化身であったりする蛇のイメージと関係しているのだろう。
 考えてみれば、竹流の日本名の方も大蛇、あるいは龍と関係がある。ヤマトタケルが倭姫命から授かった草薙剣、もしくは天叢雲剣とも言われるが、そもそもは素戔嗚尊が八岐大蛇を退治した際に、その尾から現れた剣だと言われている。
 竹流にとって龍は、離れられない何かなのかもしれなかった。
 ふと身動きすると、竹流が真の方を見た。
「起こしたか?」
「いや」
 真はこの男の熱心さに改めて感心した。真に勉強を教えてくれていた時も、修復作業をしている時も、恐らくは女を口説いている時も、多分同じような熱心さでこなしていっているのだろう。
「何かわかったのか?」
「うん、これはあの龍を描いた絵師の日誌のようなものらしい」
「何が書いてあるんだ?」
 竹流は答えずに真を少しの間見つめ、ふと自分の布団をめくって、こっちに来いとでもいうようにした。真は一瞬、呆然と彼を見た。
「そこから覗いていたら寒いだろう。いいから、こっちに来い」
 真の躊躇いなどあっさりと無視されて、手を延ばしてきた竹流に彼の布団の内に引っ張り込まれた。
 竹流の体が持つ温度は、いつでも真の温度よりずっと暖かい。他人の温もりを感じると自分の体が冷え切っていることに気が付く。そういう時には、この体が現実のものかどうか不安になる。もしも道が見えたら、この体にも温度が戻ってくるのだろうか。
「しかし、お前、いい加減にその変温動物みたいな体温は何とかならないか。いや、日本家屋が寒いのかな」
 口ではそう言いながら、暖めてくれる手は時々驚くほどに優しい。この男の恋人たちが離れられなくなる気持ちは十分に理解できた。そう思うと、自分の中にまた不可解な感情を見つけてしまいそうになる。女みたいに何かを期待しているのだとしたら馬鹿みたいだと思い、振り払うように尋ねた。
「それで、何が書いてあるって?」
 竹流は子どもに絵本を読み聞かせるように話し始めた。
「この天井の龍を描いた人は、室町時代の絵師のようだな」
「室町?」
「この絵師は天皇家のかなり身近にいた人のようだ。もっとも、絵師というのは本業ではなくて、祭祀なんかを執り行う役職にあった人のようだな。日誌自体は、これまで読んだところでは、毎日の仕事のこととか、その日に見たこととか、そういうことばかり書いてある。それに、この絵師は大概、記録魔だったようだ。猿楽や茶の湯の話も書いてある。読んでいると、室町時代というのが、現代にまで伝わる日本独自の日常芸術や工芸の大いなる根幹が築かれた時代だった、ということが感じられる」
「日本独自の芸術の根幹」
 竹流の言葉でも、時々真には難しすぎて、一度は口に出して確かめてみなければならないこともある。
「この時代までの日本の芸術も工芸も、基本的には大陸からもたらされたものが主流だった。いや、それは間違いかな。客観的文献という意味では不十分かもしれないが、言葉に籠めた祈り、つまり言霊についてだけは、日本は万葉集に代表されるように、ものすごい芸術や歴史を持っているからな。そういう例外はあるものの、この室町の時代、いわゆる日本の中世の時代に、日本人の特性が大陸から切り離されて形作られたと言っても過言じゃない。政治的には渾沌を極め、将軍の後継者をくじ引きで選び、公も私も権力争いや確執を抱え、コネも賄賂も横行した。だから、戦国時代の素地はこの時代に完成していた」
 竹流は、ちょっと真の方を見た。
「これはお前のじいさんも言っていたが、今の社会の状態を歴史の中から学ぶなら、日本人が大好きな戦国時代よりも、室町時代の方が適しているだろうな」
 真は、民族も年齢も職業も何の共通点もない長一郎と竹流が妙に気が合って、いつも酒を飲んでは遅くまで話しているのを知っていたが、何を話しているのかは知らなかった。桃太郎についても、十分一晩は論議していそうだ。
「その一方で、芸術は大陸から渡ってきた文化を消化吸収し、依存関係を断ち切るように、侘寂といったような新しいスタイルを極めていった。各地で窯が作られ、日本独自の陶器が焼かれるようになり、茶も道として確立する素地ができて、次の時代の千利休につながった。庭園を作り楽しみ、そこに日本独特の風景を折り込んだ。猿楽、能、狂言といったものが生まれ流行し、様々な楽器も、この時代から日本独特の形態を作っていった。それから、書画、連歌、生け花、将棋。全てが、今の日本人が直接触れる事が可能で、外国人が羨むような伝統芸術や芸能に繋がっている。政治的には悪名高き時代だがな」
 竹流は本から目を上げて、真を見た。
「お前たち日本人は素晴らしい芸術や歴史を育んできた。いくらか反省材料もあるだろうけど、誇りに思うべきだ」
 真はしばらく竹流の顔を見つめていた。それから、その瞳から視線を外して、彼の手元の書物の文字を見た。竹流がそのように自分たち民族を愛してくれるのは、嬉しい気持ちもあったが、複雑な感じがした。それに、真自身は自分の民族や国民としての存在基盤があまりはっきりしない気持ちがしている。
「他の書物は?」
「当時の色んな風物の話とか、絵の歴史とか、伝承とか、それだけでも価値のあるものばかりだけどな。明日和尚さんに頼んで、何冊か貸してもらおう。特にこの猿楽の話は面白い。統治者の立場からも、庶民の立場からも、どういう意味があったのかよく解る」
 竹流は一旦書物に視線を移したが、すぐに真の方を改めて見て続けた。
「もう一つの特徴として、この時代に芸術は為政者だけのものから、民間のものへ移行していったということが言われている。庶民が断然強くなって、歴史の舞台に登場するのもこれ以降だ。そうして下克上が始まるわけだな。それに、この時代は平安時代以上に祟りや怨霊に振り回されていたみたいだ。室町時代という名前の由来になった足利義満が住んでいた邸宅、室町亭は当時有名な心霊スポットだったらしいぞ」
 意識していたわけではなかったが、真は思わず自分でも震えたのがわかった。話題を変えるように言った声が上ずってしまった。
「龍のことは?」
 竹流もちょっとばかりまずい話だったなと思ってくれたのか、話題を避けた真に追い打ちはかけてこなかった。
「この人が描いた絵のことがもっと解るといいんだが」
「巻物は見たのか」
「巻物?」
「和尚さんは巻物も選ってたけど」
 竹流は真の顔を見つめた。
「あのじいさん、ただ者じゃないな。本当は何もかも解ってるんじゃないか。龍の消える理由も、幽霊の下に書いてあることも。ちょっとおちょくられているような気がしてきた」
 真もそうかもしれないと思った。記憶が曖昧だと言いながら、茶道具はほとんどがどんぴしゃの位置にあったのだ。
「それに、俺の心の中もな」
 竹流は付け足すようにそうつぶやきながら布団から出て、木箱の中に残った巻物を三本、取り出した。どういう意味で言ったのか、真は聞き損った。
 真は竹流が巻物を紐解くのを見ていたが、自分も起き上がり、枕元の羽織を取って彼の肩にかけてやった。竹流がありがとうと言うのを耳の後ろのほうで聞きながら、真は自分も羽織を取って肩にかけた。
 巻物がざっと広がった。長い巻物ではなかったが、端から端まで箇条書きのように何かの名詞が並んでいて、最後に署名が残されている。
「何だろ」
「何かの目録だな」ざっと目を通して、竹流が言った。「どこかへの貢ぎ物の目録だろうか。さっきの話じゃないが、賄賂かな。貢ぎ主は、と」
 竹流がその難しい名前を読み上げた。
「誰?」
「知らん」
「何を貢いでるんだ?」
「田畑、米、剣、阿弥陀如来像、黄金、宋の国の掛軸、それに螺鈿かな、あとは、水晶の大珠」
「水晶?」
 竹流は、あれっという顔をした。
「何だ?」
「これは、それこそ二枚貼りあわせてあるな。下にまだ何か書いてある。あの幽霊よりはかなり仕事は荒く、いい加減だが。これくらいなら、明日和尚さんに断って剥がしてみよう」
 また別の巻物を広げた。
 それを見て、真は思わずあっと声を上げそうになり、竹流の顔を見た。
 それは隣の広間の天井に描かれた龍の下絵のようだった。荒い手であったが、一気に描き上げたというような見事に動きのある筆致は、まさにあの龍の作者の仕事と思われた。ただ、この巻物に描かれた龍は全身だった。完成品であるはずの天井の龍の方が、形の上では未完成品になっている。
『兼定』、最後の署名にはそうあった。
「絵師の名前かな」
「そうだな」
「どんな人だったんだろう」
「記録魔だ。さっきの日誌を見るとな」
「これは、何が書いてあるんだ?」
 龍の足元に薄墨で何か書かれていた。真が指摘すると、竹流は読み辛そうにそれを見ていたが、やがて音楽のように異国の言葉を呟いた。
「第三第四絃冷冷、夜鶴憶子籠中鳴」
 真には呪文のように聞こえた。
「何?」
「白楽天の詩だな」
「中国語? どういう意味だ?」
「無茶苦茶に寒い夜に、鶴は我が身を省みずに雛鳥を庇う」
 真はもう一度絵を見た。どう化けたのだとしても鶴には見えない。
「鶴? 龍の絵だけど」
「焼け野の雉子、夜の鶴。つまり、親というものは我が身を犠牲にして子を庇い、慈しむという意味だ」
 真は暫くの間、何も言わずにまだ巻物に見入っている竹流を見つめた。
 言葉は重く、辛くのしかかるようだった。巻物の方に視線を戻すと、龍の絵の上に重なる竹流の左手が目に入る。視界に入れたくなくて思わず目を閉じたが、直ぐに気を取り直した。
 竹流の左の薬指に嵌められた銀の指輪は、何かの拍子に真の感情を引っ掻き回すのだ。それを今は飲み込んだ。彼がこれを外すのは基本的には修復作業の時だけで、大切な美術品を傷つけないようにするためだった。
 真は竹流が読み上げた文字にもう一度意識を移した。
「これ、消えかかってるのか?」
「と言うより、薄墨で書いてあるんだろうな」
「薄墨? 誰か死んだのかな」
 竹流が顔を上げて真を見た。
「お前、時々ほんとに何気なく的を射たことを言うね」そう言いながら、竹流はもう一度巻物に視線を戻した。「子どもでも死んだのかな。それで、とにかく龍を描いてみた? どういう意味かな? 龍はインドの神話でも中国でも、雲や雨を支配する神のようなものだ。しかし、鶴の句を添えるなら、鶴の絵を描けばいいのに、龍だということに何か意味があるんだろうか」
 真は不意に夢の中の会話を思い出した。
「水晶の珠は?」
「水晶?」
「龍と何か関係ないのか? よく龍は珠を、足か手か知らないけど、摑んでるじゃないか」
「あれは宝だろう、あるいは仏法の象徴か」
「それがないと龍は空を翔べないのか?」
「そんなことはないだろう。どうしたんだ?」
 そう言われて、真は言葉を止めた。
「怒らない?」
 何を唐突に聞くのか、という顔で竹流は答えた。
「聞かないと分からないな」
「子供が水晶の珠を落としたって、それで龍が空を飛べないと」
「昨日広間で酒を飲んでいた連中が、そう言ってたのか?」
「だから、夢の中で、だよ」
 竹流はしばらく何も言わず真を見つめていたが、しばらくしてまたその龍の絵に視線を戻した。真も彼の視線を追いかけて、龍に意識を戻した。
 この龍は足にも手にも、何も摑んでいなかった。
「子ども、龍、水晶の珠。龍は雲と雨の使い手だ。水晶は真実を映し出し、病んだ心や体を癒すパワーストーン。しかし龍を翔ばすための水晶、っていうのは聞いたことがないな」
 やがて竹流は巻物をもう一度巻き戻した。
「よく分からないな。とにかく今日は寝よう。頭も働かなくなってきたし、このまま考えても埒が明かないような気がしてきた」
 さすがに丸一日根を詰めていたので、竹流は疲れた顔をしていた。しかし真はもう一本の紐解かれていない巻物が気になって尋ねた。
「でも、その三本目の巻物は広げてみたらどうだ?」
 それはそうだな、と竹流は言って、三本目を紐解いた。
 また解読困難なものが目に飛び込んできた。そこには、丸いものと刀らしい絵が描かれていて、何やら文章がひっついていたが、文字はほとんど消えかかっていた。
「水晶の珠、かな?」
「そうかもしれないな。この刀は何だろう。さっきの貢ぎ物目録に剣って書いてあったが」
 それから竹流は黙り込んでしばらく文字を判読しようとしていたようだが、やがて諦めたのか、寝よう、と真に声を掛けてきた。竹流が布団に潜り込むのを見届けてから、真も自分の布団に戻り、そのまま竹流に背を向けて目を閉じた。
 眼瞼を閉じても、蛍光灯の白い灯りを跳ね返した竹流の指輪が視界の隅に残っていた。複雑な紋章と荊の意匠が刻まれた指輪は、持ち主の立場を明確にするためのものだった。日本に住んでもう十年以上も経っているのに、今でも彼の運命は遠い異国に繋ぎとめられている。
 真の『三人目の父親』は、またいつでも真を捨てていくかもしれなかった。

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Category: ❄清明の雪(京都ミステリー)

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コメント


ゴメンなさい。この作品を読み始めた頃は、「正直、文字数が多いな」とかなり覚悟が必要だったのですが……今では恐ろしいほど引き込まれて、完全にこの作品に魅了されている自分がいました……。失礼なこと言って、本当にスミマセン。

内容が物凄く濃いですね。本当にこれはプロの方が入念に下調べし、勉強されたかのような文章ですね。他のどなたかが「私には書けません」と言っていた理由がだんだん分かり始めてきました。
大海さんも竹流並に勉強家なんですね。

読めば読むほど謎が深まり、まだ序盤なんで、明らかになるにはもう少し読み進めないといけないんでしょうね。きっと。
マジで面白いです。
なんかダメダメな感想でスミマセン。どうも感想を書くのは苦手でして……。
引き続き読ませてもらいますね。

PS.お仕事、大変なようですが、お体に気をつけてくださいね。




ヒロハル #- | URL | 2014/02/02 11:36 [edit]


ヒロハルさん、ありがとうございます(^^)

いえ、もう仰る通り、文字数多いですよね……すみません(T_T)
読み始めるまでに覚悟がいる→やっぱりやめとこうと思う、という感じで、ブログとしては本当に見てくれが悪いと思うのですけれど……これがまた内容でカバーできているのかどうかは読む方次第で、いいのか悪いのか、自分ではよく分かりませんでして……そう言っていただけると、少しホッとしました。
でも、確かに文字数が多いですね。これでも、もともとの長さの7割くらいなのですけれど(もとはどんなに長かったのかと…・^^;)、もしかしてまだ削れるような気もするけれど、今のところはいったん棚上げしています。
本当に、読みにくくて済みません……m(__)m
なのに、それを読んでくださって、感謝いたします。

すごく勉強した、というのか、もともとこういう世界が好きなんですね……今でも、うちの本棚は、小説よりも各分野のノン・フィクションというのか、写真集とか、歴史書系とか、仏像のあれこれとか、美術関係の本とか、そういうものの方が多いです。
それに住んでいた時に実際にあちこち歩き回ってもいたし、今でも定期的に訪れる場所もあって、そのおかげで
このお話ができたのですけれど、好きなものをてんこ盛りにしたら長くなっちゃったという……(>_<)
沢山の謎も含まれていますけれど、すっきりするかどうかはちょっと分かりません^^;
何せ、古い時代の出来事を探っていますから……でも、最後に何かが解放される、とは思いますので、本当に、よろしかったら最後までお付き合いください。

感想書くの苦手って、よく分かります。私も時々何を書いているのかよく分からなくなっている時があります……でもこうして、コメントいただけるのは、とてもとても嬉しいです。
ありがとうございます。でも、ほんと、ひとことで十分ですので、あまり重荷になりませんように…・・
仕事、体調、あれこれにつきましてもお言葉を頂いて、ありがとうございます。
ヒロハルさんも、季節がらお体、お気を付け下さい。コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→ヒロハルさん #nLQskDKw | URL | 2014/02/03 05:54 [edit]


こんにちわ

この章も、なかなか濃いですね。
さらっと読んだぐらいでは理解できません。
かなり頭をふりしぼって読まないと難しくて理解できません。

でもこんな壮大な物語を描ける人って凄いなと思いました。
ところで唐沢って人は不気味な登場人物ですね。真とどうかかわりあっていくのでしょうか
竹流さんは凄い勉強家。
自分の布団に、真君を引きずり込むところがどきっとしました。

なんだかいろんなことを濃密に盛り込んでお話が進んでいくのですね。
私も今まで知らない世界だったので、この小説を読むことによって一つ勉強したような感じになりました。ありがとうございます。
でも、前の方も言ってるように感想書くのって難しいですね。文章がまとまりません。感想もとんちんかんになっていたらごめんなさいね。

あ、私、二つのブログの運営はやはりしんどいので、今後はヤフーに絞ります。FC2はひとまず閉じますけど、ここへは時々うかがわせていただきます。
そして私のヤフーブログにもいらしてください。
掌編ですがコメントでもいただければ幸いです。

ではまた。 さやかより感謝をこめてv-254





さやか #QOvcH0So | URL | 2015/06/18 16:06 [edit]


さやかさん、ありがとうございます(^^)

さやかさん、またまた読み進めていただいて、恐縮です。ばたばたしていて、コメ返もコメもできなくてごめんなさい!
さて、今回も長い部分を読んでいただき、本当にありがとうございました。
濃い……そうでうすね。しかも、簡単に理解できないものを読んでくださって、苦痛を強いていますね(>_<) ほんと、すみません。
そもそもブログで公開することを前提に書いていない上に、初めてのことで、ブログの場合のお約束(=もっと空白を!)を知りませんでした。もう面倒くさいので、このままになっていますが、それでもさやかさんのように無理やりにでも読んでくださろうという奇特な方がいらっしゃって、時々こうして感想を頂くのは望外の喜びです。
重ね重ね、ありがとうございます。

ブログのお友だちの中には、私など足元にも及ばない壮大なスケールのお話を書いている方がいっぱいいて、みんなそれぞれ素晴らしい世界を持っておられます。うちのもちょぴっと壮大と言っていただいて、ちょっと嬉しいです。
京都って、広がりは少ないけれど、奥深い世界で、木戸を潜って長く細い路地の奥にすごく広いお庭があったりする、その非日常へのお誘いができたらいいなぁ、なんて思っております。京都に住んでいる時は、もう道歩くだけで妄想の世界に入っておりました(*^_^*) 少しでもこの感覚がお届けできていたら嬉しいです。

登場人物については、このお話だけではなかなか分かりにくいのですが、皆様の記憶にちょっとでも引っかかる人物が描けていたらいいなぁと思っているのです。唐沢は重要人物ではないのですが、どこでもちらちら登場するオッチャンです(なぜなら作者が気に入っているから?)。一体この人、どんな人?と思っていただけるのはすごく嬉しいです(^^)
このおっちゃんは、簡単には「分からない」んですね。多分、本人も、作者も分かっていない^^; 設定がそもそも「ものすごく深い井戸のような男で、その井戸の奥底には何かすごいものがあるような気がして、覗き込んでいると気になって仕方がないので、ある日井戸の底まで降りて見たら……何もなかった!」って人物を書こうとした結果です(どんなコンセプト??)。
真と竹流の関係は、一言では言い表せませんので、またどこかで「感じて」いただけたら、とても嬉しいです。人間の顔と人間関係は、ある側面から見ただけでは分からない、という信条で書いています。

> 私も今まで知らない世界だったので、この小説を読むことによって一つ勉強したような感じになりました。ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます! こんなややこしい話を読んでくださるのは実に少数派なのですけれど、読んでくださる人数や何かの記録ではなくて、読んでくださった方の記憶に残るお話であればいいなと思っています(って、オリンピックじゃないんだから^^;)。
> でも、前の方も言ってるように感想書くのって難しいですね。文章がまとまりません。感想もとんちんかんになっていたらごめんなさいね。
あ、それは私も同じです! だから結構読み逃げしちゃうんですよね。何か気の利いたことを書けないなぁと思ったりして臆してしまって(「良かったです」だけじゃなぁと)。いつもコメをやり取りしている方は「また、大海、しょうもないことを書いてるよ」と暖かい目で見逃してくださっていると思うのですけれど^^;
でも、小学校の読書感想文の宿題ではないので、気が向いた時に、一言でもいいんだよなぁと思うこともあります。うちも、ほんと、気になさらずに。間違いさがしでも何でも、遊びにいらしてください(*^_^*)

> あ、私、二つのブログの運営はやはりしんどいので、今後はヤフーに絞ります。FC2はひとまず閉じますけど、ここへは時々うかがわせていただきます。
> そして私のヤフーブログにもいらしてください。
> 掌編ですがコメントでもいただければ幸いです。
はい! こちらもちらちらと伺わせていただいております。またコメを書きに参りますね(*^_^*)
コメントありがとうございました!!

彩洋→さやかさん #nLQskDKw | URL | 2015/06/20 08:18 [edit]

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