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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【幻の猫】(1) 黒い尻尾/ limeさんのイラストお礼ストーリー 

真500
やっぱり表紙をつけさせていただきました(*^_^*) limeさんに捧げる短編の幕開けですから。
そう、limeさんが描いてくださった真の絵のお礼に、ちょっとしたハートフルストーリーをお送りいたします。
そのイラストのページはこちらです→limeさんのブログ:小説ブログ「DOOR」

と言っても、そんなに凝ったつくりではないので、あまり期待なさらず、ちょこっとお付き合いください。
相川真18歳。大学受験を頑張ったご褒美に、家庭教師(いい加減な表現ですみません^^;)の大和竹流=ジョルジョ・ヴォルテラの故郷・イタリアへの旅行をねだります。ギリシャから入ってクルーザーでアドリア海クルーズの間は、空は青いし海も青いし、二人きりだし…(あ。別にエッチな話ではありませんので、ご安心を!)
なのに陸(パレルモ)に降り立ってからは、竹流はあれこれ会わなければならない人もいて、時々真は放り出されてしまう。もちろん竹流は優しいのだけれど、人々は彼を真の知らない名前で呼び、ハネムーン(言い過ぎ)という噂もある楽しい旅行のはずが、ちょっと不安を感じるようになります。
パレルモ→アマルフィ→ナポリ→(ローマ素通り)→ピサ→そしていまシエナにたどり着きました。
世界中で一番美しい広場を持つシエナの町を舞台に、猫と少女の優しい物語にしばしお付き合いくださいませ。

全5回でお送りいたします。
limeさんが描いてくださったイラストのシーン、しょっぱなから登場です。
そして、いつもお世話になっている夕さん(夕さんのブログ:scribo ergo sum)の小説みたいにヨーロッパの香りが出せたらいいのですが…(^^)
さらに、切なさはakoさんの詩から頂きました(え?何の話って…2013/5/21の【その瞳の先】をお読みください。勝手にうちの二人だわとか思っていた大海^^;→akoの落書き帳(2013/5/21))。




 あ、いた。
 真は靴を脱いだ。ついでに靴下も脱いでしまう。
 裸足の方が警戒されないかも、と単純に考えただけだった。
 オリーブの木の陰から黒い尻尾の先だけが見えている。アンテナのようにぴんと立てた先っぽで、後ろから追いかける真の気配を感じ取ろうとしているようにも見える。
 その尻尾が微かに震えたと思ったら、すいっと木の陰に消えた。

 真は慌てて追いかけた。
 足の裏に冷たい草の命の気配と、その下から漂ってくる土の湿度。一歩一歩踏みしめる短い時間にも、地面から地球の温度が湧き上がってくる。
 尻尾が消えたオリーブの木まで近づいたと思った途端に、足がぐらりと傾いた。

 あれ、と思った時には身体が回転しているような浮遊感に襲い掛かられる。何となく視界が暗いのは穴に落ちているから? いや、そんなはずはない。でもオリーブ畑の中でこけたのなら、身体は地面とオリーブの木にはぶつかっても、こんなふうにどこかに落ちていくような感じにはならないはずだけど。
 これじゃあまるで、不思議の国のアリスだ、って穴があったんだっけ?

 などなど、短い時間にあれこれ考えている自分が滑稽になる。断末魔に時間の流れが遅くなるというのは本当かも知れない。
 最後にゴツン、と頭を何かにぶつけた。
 脳震盪を起こしたのか、一瞬ブラックアウトしてしまい、記憶がふっとんだ。

シエナホテル
 一昨日の夕方、シエナに着いて、教会を改築したこのホテルに投宿した。夕陽がオリーブ畑の向こうに沈んでいく様子を見ながら、テラスで夕食前のアペリティーヴォを飲んでいた時、向かいでゆったりとテラスのソファに座り、夕陽を眺めている竹流の肩越しにあの黒い尻尾を見かけた。

 猫、だと思う。
 何故『思う』なのかというと、いつも尻尾しか見えないのだ。
 始めはまた変なものが見えているのかもと思っていた。この国の歴史は重い。しかも古い時代の街の上に新しい街を積み重ねるというやり方で、今自分が立っている地面の下に歴史が層状に重なっている。だから、不意に何かを感じることが多くなっていたのだ。

 だが、昨日の朝、洗濯物を干している大きな女性、そう、まさにイタリアのマンマという感じの女性の足元にその尻尾が見えていて、実のところ光の加減で全体はよく見えなかったのだが、女性が向きを変えた途端にそいつを蹴ったようだった。何か唸るような声が聞こえたような気がしたら、女性がScusamiと言ったのだ。
 多分、猫を蹴ったので思わず言ったのだろうから、その尻尾の持ち主は幻やあやかしではなくて、実体のある生き物ということになると思うのだけれど。
 もちろん、あのいかにも実体という感じの力強いマンマに、真と同じような霊感もどきがある可能性もなくはないのだが。

シエナ
 昨日は一日、竹流は真を連れて、シエナの町を案内してくれた。宿泊しているホテルは町から幾分離れたところにあって、町の中心部に出るためにはバスで十五分ばかりかかる。石畳の路地を歩き、光と影で区切られた建物の間を抜けるとき、竹流が、俺の腕に捕まってちょっと目を瞑っていろと言った。
 目を閉じたまま歩くと、微かな喧噪、吹き抜ける風、高い空の気配、グラスの当たるような音が、耳ではなく体全体に直接伝わってきた。
 狭い路地を抜け、大きな空間に出たことが、肌でわかる。
 竹流の足が止まる。そして真も足を止めた。
「世界中で一番美しい広場へ、ようこそ」

シエナ
 目を開けた時、真が立っていたのは、なだらかなスロープが下って行く、そのてっぺんだった。少しずつ色を違えるレンガ色の広場は、貝殻の形をしている。真正面には高い塔、市庁舎、広場を取り囲むいくつもの建物が作る影が、広場のレンガ色をさらに多彩に染め分けている。人々は歩き、あるいは座り、語らいながら、朝のひと時を過ごしていた。

 彼らもまた、広場に座ってひと時、何もせずに時間の上を漂った。
 塔に登り見下ろした広場の美しい造形、その上に明瞭な境界を引く光と影、遠く見晴らせばトスカナのなだらかな緑の丘陵地を吹き抜ける風、市庁舎の大きな窓から硬質な床に差し込む光、一歩陰に踏み込めば身体に沁み込んで来る歴史の闇。

シエナ
 光が強ければ強いほど、影もまた色濃い。
 光の温度や湿度、周囲にあるものの色彩によって、光にも影にも無数の色があるはずなのに、この国では光があまりにも艶やかで、何もかもが真っ白に染められ、そしてその対極にはあまりにも暗い闇がある。
 真が不安な顔を見せると、竹流はまるで子供にするように髪に手を触れ、撫でてくる。子ども扱いが嫌で逃れると、やっと気が付いたように手を真の肩に落として軽く、慰めるように二度ほど叩く。
 

 不安でたまらないとは言い出せない。
 幸福ではないのかと聞かれると困るからだ。
 それに、女みたいなことを言いたくない。
 幸せ、とか、怖い、とか、寂しい、とか、そんなことを言って甘える自分が許せない気がする。ほんのちょっと、男としてのプライドが許さないのだ。
 それでも、幸福と不安はぴったりとはりついている。その二つを割くことなど、まるきりできない。幸福であればあるほど、不安は大きく膨らんでくる。

 夜は尚更だった。時々、まったく胃が食べ物を受け付けなくなる。竹流はオリーブオイルが合わないのかと心配している。たまには胃に休憩が必要みたいだと言うと、納得してくれる。本当は、そこでもう一言、聞いて欲しいと思うのに。いや、そんなことを考えること自体、女々しい気がする。
 ほとんど眠れないまま、夜中にダブルベッドの中で目を覚ます。
 隣で眠っている竹流は本当に静かだった。これほど傍にいるのに、真の知らない名前で呼ばれる彼は、まるで真とは別の次元に存在しているような気さえする。

シエナホテル
 するりと彼の腕を逃れ、裸足のまま部屋を出た。
 ホテルには真四角切り取られた石畳の中庭があり、井戸だけが隅にあって、他には何もない。その一面はフロントのある棟、また別の一面はレストランのある棟、また別の一面は教会に面している。別の一面は奥へ抜けていく通路に繋がっていた。
 四角く切り取られた空、闇に浮かび上がる教会の塔。見上げていると、この世界の中で生きているものが自分一人のような気がした。


シエナホテル
 いて。
 気を失っていたのが一瞬だったのか、それとも長い時間だったのか、うつ伏せに倒れていた真は頭と足の両方に痛みを覚えながら、地面を両腕で押すようにして起き上がった。
 走馬灯のように、一瞬の間に昨日からの出来事を脳が反芻したらしい。その時の感情もそのままに。

 目を開けてみた。
 視界は土と草、そして……影?
 真以外の影が地面に落ちている。

 まだ頭がはっきりしなくて、一度真は首を振った。
 その瞬間に、影は大きく動き、空気が揺らめいた。真は両膝、両手をついたまま、首を動かそうとしたが、頭の痛みが強烈になって、一瞬ぐらりと身体が揺れる。気を取り直して何とか顔を上げた時、オリーブ畑の向こうへ駆けていく後姿のようなものを見た気がした。
 猫より明らかに大きい影だ。足元は光で見えないが、少し長めの髪にうす紫色のリボン、ふわりとした光色のカーデガン。

 女の子?
 素早く起き上れば追いかけられると思ったものの、立とうとしてずきん、と右の足首が悲鳴を上げた。

 倒れていた地面の視界の端に石の塊がある。そこに身体を持ち上げるようにして縋りつき、凭れた。
 頭を打った上に、足を挫いてしまったのかもしれない。

 何だか今日はついていない。というより出だしから最悪だった。朝食を終えた後、竹流がちょっと野暮用で出かけるから、お前は良かったら一人で町にでも出かけたらいい、と言って、地図とバスの番号を書いた紙、ホテルのカード、お金、そしてちょっと躊躇ってから、左の薬指から銀の指輪を抜いて渡してくれた。
 万が一の時は、この指輪を教会かどこかの店で見せれば、必ず何とかしてくれるはずだと言って。

 一人で町を歩いてもつまらない。絵画や彫刻は、解説してくれる人がいなければ何のことか分からない。ついでに、また変なものが現れても困る。
 と言うわけで、幻の黒い尻尾探索を今日のスケジュールにしたのだが……

 ため息をついた途端、視界の隅に尻尾が登場した。
 ジョルジョ!
 と呼びかけた途端、にゃあ、と声が聞こえた。もちろん、勝手に名前をつけたのだ。自分が永遠に呼ぶことのない彼の名前を、幻の猫につけて何が悪い。

 幻?
 いや、猫はきっちりそこにいた。垂れ下がったドレープのようなものと誰かの足の間に。
 真っ黒の身体にゴールデンアイ。そして首にはその目と同じ、黄金の首輪。

 足?
 いちいち反応が遅い今日の真は、垂れ下がったドレープを見上げた。
 ドレープではなくて、羽根だ。
 
 真はその石の塊、つまり彫刻に手を付きながら、何とか立ち上がった。ひょこっと右足を庇いながらほんの少し離れて見ると、台座に突っ伏すようにして天使が泣き崩れていた。
 真はもう一度周囲を、そして猫よりも大きな影が消えて行った辺りを見た。低いオリーブの木が見えているだけで、風がその隙間を吹き抜けるが、誰かの気配が残っているわけではなかった。

 幻の猫が実態になったと思ったら、今度は女の子の幻が現れたということなのか。
 にゃあ。
 ジョルジョが何かを訴えるように鳴いた。




猫にジョルジョと呼びかけること程度しかできない、意外に小心者な真。
さて、次回は竹流は何をしているのか、探りに行きましょう。

なお、このホテルは実在します。そしてそのホテルの写真を載せさせていただきました。
もちろん、景色は多少アレンジしております(^^)
嘆きの天使、というのはlimeさんが描いてくださったイラストの天使の彫刻なのですが、似たようなのがいくつかあるようで、limeさんはサンフランシスコの墓地のものをご覧になったそうですが(実物?写真?)、ローマにも同じようなものがあるそうです。
シエナには……多分ないでしょう^^;


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Category: ☀幻の猫(シエナミステリー)

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コメント


わあ~^^

ドキドキしながら、読ませてもらっています!
いやあ、ほんと、こういうのは嬉しいものですね。
私が絵を贈らなかったら、ここにないかもしれない物語。
涙ものです。

そして、正体不明の、しっぽ猫、そして少女♡
幻と現実の間を、本当うまいこと行き来出来る真。
そこにちゃんとリアルを感じられるから、すごく引き込まれます。

竹流は優しいけど、もう一歩踏み込んでくれないし、時々ジョルジョという人物になってしまう。
幸せが、くるりと不安に変わってしまいそうな心もとなさが、なんとも切ないです。
頑張れ真くん!

そんな彼の前にふわふわ現れたのはなんでしょうね。予測不可能で、たのしいです。
ああ、天使の像も、ちゃんといる^^
(この天使像は、私も写真で見ただけなので、どうぞ自由な設定で描いてやってください^^)
美しい写真も載せられてて、それもまたいいですね。
広場に出た瞬間の、あの竹流の言葉も聞けたし。
大満足です。
ああ、うまいこと、この嬉しさを表現できない><
ともかく、大海さんの優しさを噛み締めながら、このあとも、楽しませてもらいます!!

lime #GCA3nAmE | URL | 2013/05/23 07:35 [edit]


NoTitle

「ぇ?・・私?!」っと
思いがけず出てきた自分の名前に
limeさんと同じく、ドキドキしながら読ませてもらってます♪

猫に「ジョルジョ」と名前をつけてしまう真のかわいさにキュン♪
自分でつけておきながら、きっと呼ぶたびに
いろんな感情が心の中でグルグルしてるんだろうなぁ^^

続き楽しみにしてますね♪

ako #G5P3Ad7M | URL | 2013/05/23 15:57 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

そうですよ!
limeさんのイラストがなければ生まれていない物語(^^)
じっくり味わってくださいませ……というほどに凝った話ではないのですが…むしろいつもこてこてになってしまうので、できるだけさらりと読めるように頑張りました(^^)
イタリア旅行の下敷きはあったのですが、ここにあれこれエピソードを重ねるというのは初試み。limeさんのイラストによるお題小説、といったところでしょうか(*^_^*)
そしてlimeさんと言えば、猫!と勝手に決めて、登場するのは猫にしました。
って、いまのところメインは猫というよりしっぽですが(*^_^*)

さて、続きはまず、竹流の行動を監視しに参りましょう…って、ここで女のところだったらシャレにならないとか思うけれど…実は女のところなのです(^^)
またまたお楽しみに。
limeさんみたいなさりげなくジンとくるお話になったらいいのですが……(*^_^*)

でも、何よりもまずはlimeさんにお礼を言わなくちゃですね!
お話を書くきっかけを作ってくださってありがとうございます!

大海彩洋 #nLQskDKw | URL | 2013/05/24 00:03 [edit]


akoさん、ありがとうございます(^^)

いえいえ、いつも楽しませてくださる皆様に、お礼をできるチャンスとばかりに意気込んで(…ないか…^^;)始めさせていただいたのです。
真の可愛らしさ…なんて27の今では皆無なのですが、高校生の時は多分ピークでしたので、可愛らしさの名残を味わっていただけるかと…(この旅行を境にかなり落ち込みますので…^^;)
可愛らしさついでに、まだまだかなり『実体として見えていた』時代、でしたので、あやかし達との心の交流?もお楽しみいただけるかと……^^;
というわけで、よろしくお願いいたします(^^)
そして、こちらこそ、いつも素敵な詩・ことば、ありがとうございます(^^)

大海彩洋 #nLQskDKw | URL | 2013/05/24 00:39 [edit]


多分初コメントだと思います。
何時も訪問と何度かのコメントありがとう御座いました。
死者の恋を読もうかなって思ったり、海に落ちる雨をチラ見してみたり、してました。
感想は中々書くまで勇気が……(笑)

やや不思議っぽくて綺麗な情景が物語られて素敵です。
あと、猫が好きな者としては好物な展開です。
馬鹿っぽい猫の話を書いた誰かも頑張らねば(笑)

青井るい #- | URL | 2013/07/21 21:48 [edit]


るいさん、ありがとうございます(^^)

いえ、もう、え~と、こちらもまだ、るいさん?どなたでしたっけ?
と思い、ちょっと考えなければならない状態。
でも、多分もうそろそろ忘れないと思います^^;
初コメント、本当にありがとうございます。
感想・コメント、もちろんいただけるとすごく嬉しくて励みになりますが、覗きに来ていただけるだけでも本当に嬉しいです。これからもよろしくお願い申し上げます。

【幻の猫】、読んでくださっているのですね。嬉しいです。
これはもう、しっかり遊んでいる部分もあり、でも中身はかなり深刻な部分もあり、その中で進んでいって、最後にちょっとほっとする、とそう言う話を書きたかったですが、上手くいったかどうか。でもさ> やや不思議っぽくて綺麗な情景が物語られて素敵です。
猫は最後の最後まで絡みます。
> 馬鹿っぽい猫の話を書いた誰かも頑張らねば(笑)
はい、またあれこれ、楽しませていただきますね(^^)
コメント、ありがとうございました(*^_^*)

彩洋→るいさん #nLQskDKw | URL | 2013/07/22 01:49 [edit]


初めまして。

オリジナル小説を書いているSha-Laと申します。
もう一つ、日記ブログを持っていて
そちらのハンドルネームが「ねこ」に関するものなので
このタイトルに気になって
お邪魔しました。

写真付きの小説、臨場感が合っていいですね。
イラストもとても素敵です!
すみません、シリーズ物なんでしょうか。
真の霊が見える能力というのと
竹流という人物に興味がもちました。
ハネムーン(?)ということはカップルなのかな?

あ、一応、道先案内もざっと読みました…。
モンサンミッシェル、私も一度は
行ってみたいところなのでぜひ見てみたいです。

あと古墳ですね。
私は(伝)仁徳天皇陵と何かと縁が深く
(堺市在住なので)
近辺の古墳巡りに凝ったこともあるので
そちらも楽しみにしています。

ちょっと今日は体調悪いのでこの辺で…。
また、続きを読みに来ます。

もし、よろしければ、
私のブログにリンクを貼らせていただいて
構いませんでしょうか?
相互リンクではなくても構いませんので。
ご検討よろしくお願いします。

Sha-La #41Gd1xPo | URL | 2013/11/02 22:03 [edit]


Sha-Laさん、ありがとうございます(^^)

Sha-Laさん、始めまして。コメントありがとうございます(*^_^*)
とても嬉しいです。
実は先日、ちょっとお訪ねして作品を少し読ませていただいて、忙しさにかまけて読み逃げになっておりました。すみません(>_<)
こんなふうにコメントを頂けるの、なかなかないので、すごくすごく嬉しいです。
もしかして猫好きでいらっしゃるのでしょうか。
私も猫好きではあるのですけれど、猫を飼っているわけではなくて、猫のブログとかものすごく羨ましいのです。で、現実の猫は飼えないので、ブログの中で飼っている?という感じです^^;

【幻の猫】のページを開いていただいて、本当に嬉しいです。
これは、ブログのお友達のlimeさんから頂いた素敵なイラストへのお礼として書き始めたものなのです。
イラスト、本当に素敵ですよね!
イラストを描いていただくのって、本当に嬉しいものなんだなぁと思いました。
写真は、昔撮ったものなのですが、ここぞとばかりに放出しました(*^_^*)
イメージを作るときに、書く時も便利だったので、読んでくださる人にもイメージを広げていただくきっかけになるかなぁと思いまして…(^^)

> すみません、シリーズ物なんでしょうか。
> 真の霊が見える能力というのと
> 竹流という人物に興味がもちました。
> ハネムーン(?)ということはカップルなのかな?
はい。シリーズものですが、作品のひとつひとつはバラバラに読んでいただいても、大筋問題はありません。
登場人物紹介がありますので、カテゴリの下の方の『真シリーズ・あれこれ』をクリックしていただくと、地j物紹介があります。よろしければ見てやってくださいませ。
主人公二人の部分だけ読んでいただければ、大方問題ないと思いますので……・(^^)
真の能力は「なんちゃって」なので、お祓いができるわけでも、それで事件が解決できるわけでも何でもなくて、さらにそれが物語のエッセンスになっていることはありますが、どのお話も幽霊絡みというわけでもありません。でも、ちょっと物の怪に絡んでいただくのは好きなのです。
カテゴリの中の『小ネタ出し』のところにも主人公二人の紹介コーナーがあります。
ちょっと手直ししないと分かりにくい部分もあるのですけれど、覗いてみてください(*^_^*)
カップルではないのですけれど、かなりワケアリの関係ではあります。
う~ん、世間的にはカップルという面もある、ということでしょうか。
ハネムーンは^^; 言葉の綾です(でも、言葉通りという面も無きにしも非ず…かな?)。
丁度、今連載中の【海に落ちる雨】の次回連載分(87~)から始まる回想シーンが、まさにその『ハネムーン』の部分ですので、よろしければ確認してみてくださいませ(回想シーンなので、ここだけ読んでいただいても何の問題もありません^^;)。そう、ちょうど【幻の猫】と同時期の話なのです。
もっとも、この二人の関係は恋人同士というわけではありませんので、ラブストーリーではないのです……

> あ、一応、道先案内もざっと読みました…。
> モンサンミッシェル、私も一度は行ってみたいところなのでぜひ見てみたいです。
あちこち覗いてくださって、本当にありがとうございます。
モン・サン・ミッシェル、一度は見てみる価値のある場所です。
あれこれと旅行記も書いていますので、お時間がございましたら遊んでやってくださいませ。
古墳も、巨石も、もちろん!
今のところ巨石に溺れていて、古墳はたまに登場するだけなのですけれど……

Sha-Laさんは堺市在住なのですね!
私は兵庫県なので、海をわたれば、あるいは湾岸線ですぐですね!
何だか親近感です(*^_^*)
こちらもリンクを貼らせていただきました。こちらこそ、よろしくお願いいたしますm(__)m

> ちょっと今日は体調悪いのでこの辺で…。
大丈夫ですか!? 連休中なので、ゆっくり休んでくださいね!
またこちらからもゆっくりコメントなど書きに訪ねて行きますね!(*^_^*)

彩洋→Sha-Laさん #nLQskDKw | URL | 2013/11/03 05:09 [edit]


こちら読ませてもらいましたー!
ヨーロッパ行ったことないのですが、写真と文章の雰囲気で行った気分を味あわせていただきました♪
光からして違うんですね…。おおう…一度行ってみたい(>_<)

真くんと竹流さんはお付き合いしてるのですか??
猫ちゃんの名前をジョルジュにしちゃうとこ真くん可愛い!
これからどう展開していくのか楽しみです。また来ますー!

たおる #- | URL | 2015/02/14 00:43 [edit]


たおるさん、ありがとうございます(^^)

わお。たおるさん、ありがとうございます(^^)
そうなんですよ。こちらはlimeさんに素敵なイラストを頂いたのがきっかけで、そのイラストに沿ったお話を書こうとしたものです。『嘆きの天使』は色んな所の墓地にありそうなので、勝手にシエナにしちゃいました。
シエナ、多分世界中の都市の中で、私の中ではトップ2の中にあります。時間がなかった頃、シエナにしか行かないなんて旅行をしたこともあります(今はもっとなくて行けない……^^;)。
フィレンツェからはそこそこ近くなのですが、わざわざシエナまで行かないのかも……こじんまりとした町ですが、何よりも周囲の景色が素晴らしい。シエナにはバスターミナルがあって、周囲の小さな町へのバスが出ています。トスカナの景色は本当に「自分の心のキャンパスに収まる、心地いい景色」なのです。大きすぎず、小さすぎず。たおるさんも、チャンスがありましたら是非、訪ねてみてください!

で、その街を舞台にした物語を一度書きたいと思っていたので、これをチャンスに書かせていただきました。
本当は文章だけでと思ったのですが、古い時代の写真が出てきたので、ぜひ皆様に見ていただこうと。というよりも、文章だけで乗り切る自信がなかった^^;
クライマックスの「屋根のない教会」まで、シエナの素晴らしい街並みをお楽しみいただければ嬉しいです。

> 真くんと竹流さんはお付き合いしてるのですか??
わわわ。えっと……(ごにょごにょ)
そ、そうですね。付き合っているような、付き合っていないような、付き合っているような、付き合っていないような? すごく微妙な関係性なような、ざっくり括ったら単なる親子関係のような?
ここではあまり触れていませんが、そもそも竹流は真の家庭教師兼にわか保護者(真の実の両親は現在2人とも真の傍におらず会うこともなく……育ての母親は死亡、父親は失踪しているので)でして、別に恋愛関係じゃないのです。
竹流の方は完全に保護者気分です。もしかすると、野生のヤマネコを飼っている飼い主の気分かもしれません。何しろ、初対面(真11歳)から1年ほどの間、真はろくに口も利かずに、怒られた時に竹流に、文字通り噛み付いたことがあるので……竹流は「人類に噛まれるとは思っていなかった」といつまでも笑い話のひとつにしています。
真の調査事務所の秘書・美和ちゃんは「親子、兄弟、恋人、友人。どれが一番近いかと言われたら親子」と2人の関係を評しています。で、その大きな関係性の中に、いささか恋愛感情や、現実的にそういう関係になっちゃった時期は混じっているかもしれません。なので、ラブラブにも見えるし、敵対関係にも見えるし、そもそも彼らふたりは、西洋の叡智と縄文時代から続く野生、キリスト教的一神教のストイックな世界と善悪入り混じった八百万の神の世界、の常にアンビバレンツの中におりまして?? だから、くっつくような反発するような……
【清明の雪】では、何となくイメージの端っこが見えるようになっていますが、恋愛と誤解されそうな気もするので、少しだけややこしいです。でも、実はこの【幻の猫】のころが一番「恋愛関係に近かったラブラブな時期」だったかもしれません。何しろ私の中ではこの時代は「ハネムーン」^^;
なので……この作品中では「お付き合いしている」と考えて読んでくださっても、差支えないような気がします^^; って、結局そうなのね??

> 猫ちゃんの名前をジョルジュにしちゃうとこ真くん可愛い!
知らない人がみんな竹流のことをジョルジョと呼ぶので、だんだん腹が立って来て、猫に適当に付けて、うっぷんを晴らしているようです。語彙と発想がが貧弱なのですね^^;(?)

> これからどう展開していくのか楽しみです。また来ますー!
読んでくださってありがとうございます。私も少したおるさんの物語、読ませていただいています。コメントもまた残させていただきますね!
コメントありがとうございました!!

彩洋→たおるさん #nLQskDKw | URL | 2015/02/14 09:38 [edit]

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