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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

[雨51] 第8章 ある代議士の事情(4) 

代議士・澤田顕一郎の告白の後半です。澤田と香野深雪の関係が明らかに。
そして、深雪にも、真と同じように、過去に空白があることが語られる。
逆行性健忘。強いショックのためにある出来事からさかのぼって一部の記憶が吹っ飛んでいる。
澤田の本心はいったい?
そして、美和と真は、手懸りを求めて新潟へ。





 深雪は最後に別れるとき、親の顔を知らないと言っていた。
「もっとも、彼女の記憶はその辺りで欠落しているところがあるだろう。病院、それから施設に預け、匿名で学費を出したのは私だ。あれが大学を出て店を持つ時に初めて会ったが、それまでのことは話していない。ただ援助を申し出た」
「何故あなたがそんなことを?」
 澤田はただ穏やかに真を見つめていた。
「あれの生まれた家は新潟の糸魚川の古い旅館でね、昔から硬玉翡翠の販売も手がけていた。いずれ新潟まで立派な交通網が整備されれば、糸魚川で大きなホテルを経営するつもりだったのだろう。今で言うリゾート地開発計画があって、県議員や地元の業者とかなり深い付き合いもあったようだ。私はその頃九州日報に勤めていてね、若くて社会に義憤を感じていた」

 真は澤田が淡々と物語る過去を、重く苦しく感じ始めている自分に気が付いていた。それが深雪の関わる事情だからなのかもしれない。
 あの女を愛しているから重いのか、あるいは愛していないから重いのか、分からなくなっていた。

「『歴史的にも大変価値のある』翡翠仏が、県議員を介して中央財界や政界に流れているという噂を耳にした。もちろん、非合法な政治献金として、だ。発信源は糸魚川で自殺した翡翠を加工するある作家でね、取材をして、その事件の裏で深雪の父親が関わっていることを知った」
「つまり、あなたが記事を書かれたんですか」
「そうだ。その記事の後、深雪の両親は亡くなった。自殺ということになっている。深雪はまともに両親がぶら下がっているところを見たんだよ」

 真は澤田の冷めた目を見つめた。澤田が感情を敢えて表に出すまいとしていることは、十分に感じた。
「それで、記憶が曖昧と?」
「逆行性健忘というそうだね。ショックでその前の記憶の一部が飛んでしまうという。今、深雪がそのことを思い出しているのかどうかも私にはわからない。だが、そういうことは明瞭な記憶でなくても、心に深い傷を残すものなのだろう。その事件で、深雪の親戚の誰も、あの子を引き取ることはしなかった。不名誉な死に方をした家の娘だからだろうな」

「新津圭一の家と同じだ」思わず真は呟いた。「それで、あなたは深雪に申し訳ないと思って、援助をしてきたのですか」
 澤田は少しの間、言葉を選んだようだった。まるで美談にしてしまうのが悔しいとでも思っているように見えた。
「まあ、そういうことだ」
「そのことを深雪は知っていて?」
「私が話したことはないが、誰かから聞いたのかも知れない」
「あなたは、そのことで香野深雪があなたを恨んでいると思っているのですか」
「さぁ、どうだろうね。直接彼女とそのような話をしたことはないからね」

 真はやっと息をついた。
「彼女に妹がいませんでしたか?」
「妹の方はまだ赤ん坊でね、誰かに引き取られたと聞いたが」
 本当に妹がいたのだ。では、やはり楢崎志穂は香野深雪の妹なのか。そして、楢崎志穂は澤田のことを両親の敵と思っているのか。だが、そうだとして、何故楢崎志穂はそのことを知っているのだろう。誰かが楢崎志穂に事件を教えたということか。

「さっきの話ですが、つまり翡翠仏のような美術品が政治献金になるということなんですね」
「あんなものは、君、値段があってないようなものだ」
「どういう意味ですか」
「君はある美術品を見て、それが一億か五億かの違いがわかるかね? それは君にとっては同じはずだ。ただやたらに高い、という程度の。しかしそこには明らかに四億の差がある。その四億がどこに流れるかということだ。そして、その美術品に値段をつけるのは、世間の流通の程度と熱心なコレクターの存在と、そして何よりそれが希少価値で滅多に手に入らないものだという情報だ。その情報が事実である必要はない」

 真は澤田の冷静な表情をもう一度改めて見つめた。
「古い絵も、同じですか? 例えば、十七世紀の海外の著名な画家の絵、とか」
「モナリザが盗まれたとき、確かに複数の『モナリザの本物』が出回ったというが、本物が本家本元になければ、どこかにある、もしかして目の前にあるこれかもしれないという理屈になる。それがその美術品の『値段を決める情報』なのだよ。だが、そんな有名な絵をしばしば引き合いに出すのはかなり困難だ。せいぜい一億になるかならない程度のものを企業が数倍の値で買い取り、差額が献金になるという仕組みだ。あくまでも絵は桁違いの金を動かすためのからくりに過ぎない。そのものの価値が云々されるようなものは足もつくし、面倒だ」

「さっき、歴史的価値のある翡翠仏、とおっしゃいましたが」
「実際に流れたのが本物か贋物か、誰にもわからない。だが、それを持つことによって、神代の時代から存在する特別な加護が与えられるとなると、人は何かにすがりたいと思うのだろうね。特に、政治家や企業家は、敵も多く、是か非かを決める瞬間も多い。君はふざけたことだと思うだろうが、そういう時は神に頼るんだ。よく当たるという噂の占いは、何も年端もゆかない少女たちのものだけではない。財産や権力を持つ人間が頼るときには、大きな金が動く。そういうことだ」

 真は妙な違和感を覚えた。竹流が贋作に命をかける図式が浮かばない。そんな政治献金に多少の美術品が利用されても、勝手にどうぞ、と言いそうに思える。それなのに、彼は何かに対して命がけでこの事件に関わっている。

「この際だから、聞きたいことは聞いておきなさい」
 澤田はある一線は越えてこないが、嘘をつこうとしているようには見えなかった。
「何故、田安さんのお葬式を? ただ親代わりというだけではありませんよね。それに、何故あの人が殺されたんですか」
「殺された? 事故だとは君は思っていないのかね」
「あなたは事故だと思っているわけではないでしょう。あんな派手なお葬式をして、しかもマスコミをわざと引き寄せた」
 澤田は曖昧に頷いた。
「あの人と私の父親は戦時中同じ部隊でね、田安さんは私の父親の部下だった。常に生命の危機を共にする間に彼らは約束を交わしたのだと言う。どちらかが死に、どちらかが生き残れば、残ったほうは死んだ方の家族の面倒をみよう、という約束だ。あの人は律儀にそれを守ってくれた」
「田安さんの仕事をご存知ですよね」
「傭兵という仕事かね?」
 真が頷くと、澤田は首を小さく何度か横に振った。

「君は自分の父親がどういう仕事をしているか知っているかね?」
「いえ、あまり詳しくは」
「知りたいと思うことは?」
 真は答えることができなかった。ただ無言で澤田を見つめていると、やがて澤田は微笑んだようだった。
「君の父上も、君に知られたいとは思っていないだろう。だが、その上でもし知ったら、君はどうする? 父親を理解し、あるいは協力するか、それとも無視するか。もし彼がそのことで危機にあるとすれば、君は助けたいと思うかね?」

 真はやはりどうとも返事ができなかった。武史に対して、そこまで明確な感情を抱いたことはなかったし、考えたこともなかった。
「あなたは、どうなんですか」
 澤田は返事をしなかった。真は俯いて暫く考えていた。
 澤田が何かをしようとしている。その気配だけが明確に伝わってくる。真は慎重に言葉を選んだ。

「あなたは僕を雇いたいと仰いましたけど、それはつまり父を、手に入れたいということですか」
「君の父上を雇うということは実質上は不可能だ。某国の国家組織も、またその対立国のアカデミーも彼を手放すことはないだろう。彼の能力のこともあるが、彼は手離せない武器のようなものだ。自分が使うかどうかはともかく、他人の手に渡ることだけは避けたいと考えている。今更、日本の一個人が彼を雇いたいと願っても、無理なことだよ」
「それで、僕を雇えば、少なくとも父への牽制になると、そういうことですか」
「私はただ、正当な値段で情報交換をしたいと思っているだけだ」
「情報?」
 頭の中では忙しく考えていたが、どうしてもパズルの絵柄は出来上がらない。
「田安さんの葬儀については君の思っているとおりだ。私はただ、パフォーマンスをしているだけだ」
「誰かが、何かのリアクションをしてくると?」
 その真の言葉には澤田は答えなかった。
 パフォーマンスといわれて、ふと真は竹流の雑誌のインタヴューを思い出した。
 あれも、何かに対するパフォーマンスではなかったのか。それなければ、彼があんなふうに人前に姿を晒す理由が見当たらない。

「私のほうからも質問しても構わないかね?」
 真は意識を飛ばしていたので、不意に問いかけられて驚いた。
「添島麻子という刑事を知っているかね」
「えぇ」
 突然だな、と思った。
「この頃私の周りをうろうろしている。君と何か関係があるのかね。田安さんの店の爆発事故にかこつけて一度会ったが、捜査一課としては越権の仕事だ」
「僕には関係がありません。多分あなたが想像している通りでは?」
「私の想像?」
「あなたは直接、内閣調査室長のところへ行かれた。始めからそこに何かあると思っていたのではないのですか」
「なるほど。君は思ったよりも物知りだ。香月君と知り合いなのかね」
「香月? 河本さんでは?」
「どちらも同じだ」

 河本、という名前は、その男のひとつの顔にしか過ぎないということなのだろう。真は一度、机の上のグラスに視線を落としてから、気になっていたことを聞いた。
「店の爆発事故は何だったのですか」
 澤田が少し難しい顔をした。
「もしものときは後始末をするようにと、田安さんに言われていたが、あれは私がしたことではない」
 澤田は注意深く言葉を選んだように見えた。確かに、あの地下の射撃場を含め、他人の目に触れるとまずいものがあるはずだった。その後のニュースを見ていても、何も特別な報道はないが、田安が水死体で上がったといって直ぐに『河本』の命令を受けている添島刑事が動いていることからも、そこから何かが出てきたという可能性は高そうだった。ただ世間には知らされていないだけで。

「君を雇うことは私には大変有用なことだと思えてきたよ。香月君は私に、君には手を出さないように、と言った。君を雇いたいと思っているのは私だけでない、とね」
「どういうことですか」
「つまり、彼も、君の父上と対等に話をしたいと思っているのだろう。君と同居人が特別な関係にあるとも言っていた」

 何のことだと思ったが、澤田は真面目だった。
「実際、君と彼は恋人同士という間柄なのかね」
「ホモセクシュアルの人間は雇えないということですか」
「そう言えば、君は喜んでその振りをするだろう」
 全く図星というのはこのことだ。
「あいにく、私にはそういう偏見はない。だが、その人を探して君は随分必死のようだし、世間にもそのように思わせておいて放っている」
「それは、そのお蔭で、そういう手の連中と外国人のヤクザが僕に手出しをしないからです。あの町では多少そういう隠れ蓑が必要な場合もあるので」

 その日、澤田と約束を交わしたのは、少なくとも知り得た情報については共有すること、澤田に雇われることについて真剣に考えること、そして来週もう一度一緒に食事をすることについてだった。
 澤田がもしかして単純に誰かと食事を共にしたいと思っているのかと感じて、真は少しばかり澤田の中の噛み合わないピースの欠片を見た気がした。


 美和と銀座で落ち合ったのは、竹流の所有するレストランだった。勿論、ここでは美和も真も、本人たちが望まなくても完全にフリーパスで、シェフのほうもオーナーに出す食事と同様の振る舞いをする。美和がそれを望んでいたわけでもないのだろうが、人に聞かれたくない話をするにはもってこいの場所でもあった。
 今は別に人に聞かれたくない話があるわけでもなかったが、少しでも竹流に関わった場所にいることで、どこかで安心していたい気持ちもあった。もしかしてあわよくば、彼がひょっこりここに現れないかと、今もそう思っていた。

 トラットリアの方のコンシェルジェに挨拶をすると、何も言わないままに奥の特別室に通された。いつものことなので今更驚く事でもないが、何もかもいつも通りなのに彼がいない事実が重く感じられる。
「お葬式、どうでした?」
 真は美和に聞かれて、葬儀の様子と井出に会ったことと、それから澤田や嵜山の様子を話した。大東組の三代目が弔問に来ていたことも話した。澤田に呼ばれたことは黙っていると、真の食事が進まないのを見て、美和が言った。

「どこかで食べてきたでしょ」
 本当に、食べ物が絡むと女は鋭い。
「うん、まぁ、ちょっと断りきれなくて」
「また澤田顕一郎?」
 真が何て鋭いんだ、と感心していると美和がふとパスタから顔を上げた。
「本当に澤田に会ってたんですか?」
「え?」
 真の方が改めて聞きなおしていた。暫く二人とも言葉なく見詰め合っていたが、何となく納得して料理に向かった。

「それで君のほうは?」
「その昔の秘書の人のこと、多少わかりましたよ。でも、澤田に会ったのなら聞いてきてもよかったのに」
 全く美和の勘の鋭さには感心する。しかし、余計なことは言わないでいると、美和が先を続けた。
「村野耕治。澤田の同郷ですって」
「同郷?」それは聞いていない。「ということは大分の出身か」
「ブンヤ時代からの仲間なんですって」
「九州日報の?」

 美和は頷いた。
「新潟から帰ったら、一度九州に行ってきますね。ついでに実家にも寄りたいし」
 それでふと思い出した。
「九州日報の古い記事がわかるだろうか」
「先生、九州日報って、もうないんだよ。どこかに吸収されたって話。古い記事のことがわかるかどうかは不明だけど、いつの何の記事ですか?」
「二十三年ほど前の記事、内容は翡翠仏」
「二十三年?」
 美和は素っ頓狂な声を上げた。自分が生まれる前だと言いたかったのだろう。
「先生、澤田と何の話をしたんですか」
「後でゆっくり話すよ。でも時間もないし、早く片付けたほうがいいみたいだぞ」

 それから食事を片付けて、コンシェルジェに挨拶をして、上野に向かった。コンシェルジェの上品な紳士は、オーナーの怪我を心配していたが、もう少しかかると思うけど直ぐに戻ってきますよと言うと、やっと安心したような顔を見せた。
 上野で目的の『出羽』に乗り込むと、彼らは直ぐに寝台車の座席を見つけた。
「個室って、お前」
 添島刑事の取ってくれた列車を変更したのは美和だった。二人用の個室が安い値段とは思えない。時々美和の金銭感覚は、やはり金持ちのそれだと思う時がある。

「何かワクワクしますよね。個室なんて始めて」
 他人の話は完全に聞いていない。真は諦めて美和と一緒に個室に納まった。そこには座席と二段ベッドが入っていて、彼らはその座席に座って、列車が出発するまでの間に真は澤田から聞いた話を美和に伝えた。澤田との取引の件は端折った。

 美和は深雪の過去について聞いた後、真の方をじっと見つめて言った。
「深雪さん、可哀想。先生、一年も付き合ってて、そういう昔話とか聞いてあげなかったの?」
 美和の感想はもっともだと思った。
「でも、ああいう仕事をしているんだ、話したくない過去もあるかもしれないし、あまり聞くことでもないだろう」
「だって、深雪さんにとって、先生は特別なんじゃないの?」
 美和がどうしてそんなふうに思っているのか、真にはわからなかった。真が黙っていると美和は真の肩に凭れるようにした。

「何か腹は立つけど、同情もしちゃう」
 その言葉にも、真には答えることができなかった。
 列車が出発すると、寝台車の二段ベッドの上下に納まらずに、真のほうが美和を誘うように一緒に下段のベッドに入った。
「かなり狭いけど」美和が楽しそうに抱き合ったまま言った。「エッチしてたら、絶対隣に聞こえるよね」
 真は何も返事をしないまま、その美和の唇に口づけた。
 キスをしている間に美和は眠くなったのか、真の腕の中で欠伸をしてその胸に顔を埋めた。温かくて心地よい気分で、真はただ彼女の身体を抱き締めた。

 美和が一緒にいてくれて良かったと、心からそう思っていた。
 目を閉じると、列車の揺れと車輪と線路の鉄同士が軋み合っている地鳴りのような振動が、身体に響いてきた。今出発した東京の町の光景と、この向かう先にある北の町の光景がだぶついていた。北といっても、真の故郷とは全く違う世界だ。それでも向かっている先は混乱して絡まっている感じがした。記憶が複雑な欠片になってばらばらで、それを鉄同士が軋む音がかき回している。

 それでも、この道は彼に繋がっているだろうか。
 目を閉じていると、腕の中にいる美和ではなく、別の誰かを想っていた。それを否定することは自分でももうできなかった。途切れ途切れの睡眠は夢と錯覚を運び込んでは直ぐに打ち消していく。その錯覚を失いたくなくて、目を開けることはできなかった。





さて、次回から第9章です。正直、飛ばしていただいても一向に構わない章です。
竹流がいなくなって、見かけよりもずっと落ち込んでいるはずの真の過去へ遡ります。
相川真15歳。いささか危ない年齢で、いささか無謀なことをしておりました。
教師、あるいは導き手というものは、本当に必要ですね。

『若葉のころ』
これは大好きなKinki Kidsの主演ドラマで、タイトルからはいったいどんな爽やかな話かと思われるかもしれませんが、恐ろしく『痛い』話でした。根津甚八さんがいけてないオヤジをやっていて、これがもうリアルに怖くて、剛くんは鑑別所に入ってしまうし、その間に友と思っていた光一くんに彼女を奪われるし、かと思ったら、あれこれ悩む光一くんは事故で寝たきりに……
まるで韓流ドラマのような、あり得ないことが次々起こる展開。

でも、タイトルを頂きましたが、そんな悲しいことは起こりません…
無茶なことをする若者の話、かな?

またお楽しみに(^^)
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Category: ☂海に落ちる雨 第2節

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コメント


じわじわと。

深雪の過去も、少しずつ見えてきましたね。
それにしても、澤田。いったいどれだけの情報を持っているのか、そして、真が欲しい情報をもっているのか、いないのか。こんなにたくさん質問しているのに、実態が掴めないのがもどかしいです。
なにか嘘をついているように見えないので、やっぱり真の役に立つ情報は、持ってないのか。
(もう、春樹呼んできて触ってもらおうかしら)

でも、それでも真は前にじわじわ進むしかないですね。
もう。どこ行っちゃったのよ、竹流。

次回からは、若い真に会えるのですね^^楽しみです。

lime #GCA3nAmE | URL | 2013/07/18 17:34 [edit]


limeさん、ありがとうございます!!

【海に落ちる雨】、見捨てずに読んでいただいて、本当にありがとうございます。
うだうだした話だなぁ、とアップしながら思いました。しかも、長すぎて、頭が回りきらず、文章がひどい!!
すみません、少しずつ直していっているのですが、追いつきませんでして。
【清明の雪】くらいの長さなら、何とか目が行き届くのですが。変なところは、こそっと教えてくださいませね^^;
深雪。多分、真が変な男に惚れていなければ(??)、まずまずのカップルになったはずなのですが。
最後の最後に、結構いい女ぶりを発揮しますので、またお楽しみに。
澤田。この人は実は……って話はやめておきます^^; ネタバレしても別にかまわないのですが、結構いいオヤジです。情報を持っているのか、それとも実は……(^^) 
そうだ! 春樹呼んで来たら、この話、何にも残らなさそうで怖いわ^_^;
みんなが腹に一物を秘めているのがミソなのに……^^;
春樹からは逃げよっと。あ、でも、春樹が真に触ったら……
なんじゃ、この人は~~ってことになりそう。頭の中、くちゃくちゃ^_^;

> でも、それでも真は前にじわじわ進むしかないですね。
> もう。どこ行っちゃったのよ、竹流。
ですねぇ。でも実は、以前にカミングアウトした通り、かなり悲惨な状況にいます、彼。
なので……取りあえず、若くて可愛い真に会いに行ってやってくださいませ。
そう、中学生の時は生意気で、高校生の時は可愛かった真。
でも、ここは、竹流の男前ぶりを堪能くださいませ(*^_^*)

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2013/07/19 01:17 [edit]


もう、駆け引きがびゅんびゅん飛んで、、情報が交錯して、人物がどかどか現れて、どいつもこいつもグレーで・・・
いやいやいや、竹流を追いかけているだけのはずなのに、真も色々な事に面しなければならなくて、大変だあ。
これが一つにつながるときが来るのでしょうか。
一つにつながらなければ、竹流に会えないのでしょうか。

寝台車の中のひと時。夢と錯覚の狭間で目を開けたくないっていう感じ、なんとなく分かります。
今この時だけは・・・みたいな。到着まで、このままで、みたいな。願わくば到着しないで、みたいな・・・

けい #- | URL | 2014/04/06 19:13 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

> もう、駆け引きがびゅんびゅん飛んで、、情報が交錯して、人物がどかどか現れて、どいつもこいつもグレーで・・・
わ、けいさん、す、すみません^^;
そうなんですよ。最近他の掌編などを書いていて、時々いい人ばっかり出てくる話を書いていると、もうこの話が懐かしくて……主人公を含め、何だかダークサイドびっちりのラインナップ。腹黒くない奴を見つけるほうが難しい話になっています。
しかもこのオッチャン率の高さ。もともとオッチャン書くのが好きなのですが、この話では炸裂していますね。
情報はあれこれ交錯していますが、もうあまり気にせず、謎解きしようとか思わずに、流されてください。
大筋には影響はないと思われます(^^)
そうそう、「竹流を探している」←これだけ覚えていていただけたら、それで十分です……^^;
いつかすべてがひとつに繋がって、というよりも絡み合っていることが分かりますが、各人が自分勝手に自分の欲望のために動いているので、ややこしく見えているだけなのです。
その中で一番の欲望って、実は……「愛」なのかも。

> 寝台車の中のひと時。夢と錯覚の狭間で目を開けたくないっていう感じ、なんとなく分かります。
> 今この時だけは・・・みたいな。到着まで、このままで、みたいな。願わくば到着しないで、みたいな・・・
あ~、だから今夜だけは~ 君を抱いていたい~♪
って感じですね。もうね、寂しくて仕方がないのに、大人な振りをして頑張っちゃているのです。
次回からは真の回想シーンなので、あまり気にせず、さらりと読んでやってくださいませ(^^)
甘えん坊の小僧ですから。
いつもありがとうございます(*^_^*)

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/04/06 20:39 [edit]

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