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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

NEWS 2013/6/29 TB:(イラスト)竹流さんを描かせてもらいました♪ 

こんばんは。は~、やっと金曜日。今週も乗り切った^^ジメジメした天気が続いて、ちょっと憂鬱ですが、それでも恵みの雨に感謝しつつ、頑張っていきましょう(ついさっき、ツイッターで、憧れの作家さんに返信もらって、妙にテンション高めです^^)さて! またまた、よそ様の小説のキャラを描かせてもらいました。前回の真くんに引き続き、「コーヒーにスプーン一杯のミステリーを」の大海彩洋さんのところの、御曹司、大和竹...
(イラスト)竹流さんを描かせてもらいました♪



竹流500
(ブログを開いた瞬間のトップに出てこなくなると寂しいので、載せとこうっと(*^_^*))
(またまた、他人様の力を借りて……^^;)

トラックバックって、こういうこと?というのがよく分からないまま、繋がっている感があっていい感じなので、使ってみました(^^)

limeさんのブログで竹流のイラストを見ると、何だか一段と照れちゃって……
いや、limeさんのイラストだから小説ブログ「DOOR」の中にいてもおかしくないはずなのに、なぜか照れるのですね……
竹流、あなたそこにいて大丈夫?
limeさんちの純粋で透明感あふれる、たまにちょっとコミカル系もいるけど、豊かで素敵なキャラたちがいっぱいいるブログの中に、あなたのような……(何??)
とか、親心で心配してしまったのでした^^;

彼のプロフィールはこちらをご覧ください→→これからお世話になります(大和竹流)

limeさんのイラストの不思議さは、見ているだけで、作者がどんどんその気になっていくところでは、と思います。
あぁ、そう言えば、竹流って、こんな人だったわ……
毎日自分のブログを開いて、竹流を見て、うんうん、と納得している大海でございます。
あるいはオリジナルのイラストでは、そこから物語を書きたくなるような感じでしょうか。

さて、大和竹流。
複雑な生い立ちですが、特別な家に生まれて、始めから『為政者』になるように育てられた人。
だから、時々、すごく驕った感覚も表に出てくる。
結局は自分の想い通りにならないことなどないとも思っている……と思います。

ただ、完全な『為政者』になるには、少し性質が柔らかい面もある。
これは、実は育てた男(彼こそ本当の意味でのゴッドファーザー)のせいでして、可愛くて仕方がなかったんですよね。この二人の関係は、まさに映画『ゴッドファーザー』です。
残忍なマフィアのボスなのに、息子の死に涙を流して苦しむ…(でも、復讐のやり方は残忍)

そんな世界に生きてきた人ですが、野生の生き物のようなずれた子ども=真に足元を掬われてしまいました。
彼の感覚は多分こんな感じ。
『こんな生き物がこの世にいるのか』

相川真と言えば。
幼少時のお友達はコロボックル。
犬と馬の言葉はわかるけれど、人間の言葉は理解できない(過去形)。
嫌なことがあると、気を失う。
どう見ても社会にまともに順応できるとは思えないやつ。
人との距離感は上手く計れないので、一人でいるほうが楽だと思っている。
放っておいたらずっと一人でいて、自分から打ち解ける努力は全くしない。

しかも、ある時、喧嘩になって……竹流は噛み付かれてびっくりしたんですね。
いえ、もちろん、大人になってからはそんなことをしていませんけど、中学生の時ですね。
のちに言っていました。
「まさか人類という種の生き物に、噛まれるとは思っていなかった」
それに対する真の返事「だって、言葉で返したって負けるし…」
竹流「だからって、普通噛むか?」
真「……」(噛みませんよ、真くん、普通はね)
(…これは【海に落ちる雨】の続き【雪原の星月夜】に出てくる会話です)

だから、この思い通りにならない生き物を手懐けたつもりだったんですが……
結果的にどっちが手懐けられたんでしょうね……

テーマは、西洋的なストイックな叡智と、人類としての野生・感覚で生きている世界のどこまでいっても相容れない関係…なのかな。

そして、このlimeさんのイラストを見た瞬間。
ローマを飛び出し、ニューヨークである人の世話になり、その後初めて自分の力でこの日本の地面を踏んだ。
神の視点から物事を見下ろしてきた彼が、初めて、地面を、一歩一歩を自分の足で踏みしめていたのです。
多分、浮浪者一歩手前を(いや、そのものかも)拾い上げたのが大和高顕という元華族の男。
時代から取り残され、詐欺まがいで生きている(そして、時代が動けばもう生きていくことはできない)男。
虚飾と虚栄だけで成り立っている大和家の中に取り込まれている竹流の最後の1日、ですね。
その瞬間を描いてくださったのだと、確信できてしまいました(不思議)。

翌日、彼は高顕に頼まれた(詐欺ですね)仕事で東京へ。
ついでに、以前から調べていた件で相川功の家を訪ねます。
(竹流、いえ、ジョルジョ・ヴォルテラの神学校時代の先輩のお姉さんの捜索、でした。)

そこで始めて相川の一族と邂逅する。
竹流と真の関係というよりは、相川の一族が「大和竹流」を受け入れいているからこそ、この先の物語は続くのでしょう。
たとえば、真の祖父は、竹流を多分本当の孫のように思っている(あるいは親友?)。
真の伯父・功に対しては、竹流は始めて自分を、この地面の上で光あるところに立たせてくれようとした恩人だと思っている。
真の妹・葉子に対しては、生涯この娘を姫君かつ親友だと思っている。
そして真の息子・慎一。彼は竹流にとって、まさにわが子だったと思います。葛藤もすごかったけれど。

いつかこの先へ続いていく物語の『前夜』
背景にうごめいている何か。
地球儀の上に載せられた、彼のこれまでの人生。
その地面のたった一点で、明日、運命の扉が開かれる。
外は嵐、そしてこの部屋の中に、地球の重力が重くのしかかり、まさに今、風の渦の真ん中に彼は座っている。
その緊張感と昂揚感。
limeさんのイラストにそのすべてが表されているようで……
一生懸命字を書くよりも、一枚のイラストに押し込められた濃厚感のほうが強いというのがいささか悔しくもあり、嬉しくもあり。

で、猫。
これはマコト?
何かを連れてきたのでしょうね。
猫は『使い』ですから。

さぁ、1枚のイラストの重みに負けない物語を紡いでいけるのか……
これからまた、頑張ります。

limeさん、本当にありがとうございます(*^_^*)


でも、個人的には……マコト(猫)のお尻あたりと尻尾が、かわいくて……^_^;
撫でたい……
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Category: ☆登場人物紹介・断片

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コメント


トラックバック、ありがとうございました。
そうか、トラックバックって、単なるリンクじゃなくて、こうやって載っけられるんですね。
いろいろチャレンジする大海さんが素敵だあ。

そうか、竹流のプロフィールをリンクすればいいんだ、と気づき、さっそく私の方にも付けてきました。

そう、今更ですが、私はあの始章で、大きなショックを受けたのですよ。きゃ~、もう、筆を置こうかしら、とか。
やっぱりね、長年書き続けてる方との、文章力の差を、見てしまったというか、おののいたというのか。
でも、それでもやっぱり書く事はやめられませんね。この、飽きっぽい私ですが、こんなに続いてるんだし。やっと、パートナーに出会ったのかもしれません。

そういえば、月曜日に職場のラジオで、柴田よしきさんのインタビューが流れていたので、耳をダンボにして聞いていました。
やっぱり小さな頃から文章を書きまくって、大海さんのように、ずっと書き続けていらしたとか。
でも、なんの賞にも引っかからず、25歳でぴたっと、書く事をやめた時期があるそうで。でも、10年後に、にわかに復活。
やっぱり、書き続けていたいた人は、また書きたい衝動に駆られるんですよね。
私も、そうありたいなあ。書けなくなっても、いつか復活したい。(ちょっとここのところ、アイデアが枯渇しているので、そんなことばかり考えちゃいます)
焦らず、気長に続けて行けたらいいんですよね。
筆が止まったら、また漫画で、お茶を濁すか・・・。

あれ、話が変な方向にいっちゃいましたが。これからもよろしく^^(ま、まとまりがないなあ)

lime #GCA3nAmE | URL | 2013/06/29 15:06 [edit]


limeさん、ありがとうございます!!(^^)

そうなんですね。何だか面白いですね。ブログにはまだまだ知らないことがいっぱい。
でも繋がってる感を楽しんでいる自分って、結構寂しい人間なのかしら、と思ったみたり^^;
> そうか、竹流のプロフィールをリンクすればいいんだ、と気づき、さっそく私の方にも付けてきました。
ありがとうございます(^^)
limeさんにはお世話になりっぱなしで。

> そう、今更ですが、私はあの始章で、大きなショックを受けたのですよ。きゃ~、もう、筆を置こうかしら、とか。
え~~~?
そんな馬鹿な。limeさんこそ、私にいつもショックと刺激を与えてくださるというのに。
いやもう、私はただだらだらと書いているだけで、limeさんのようにきちんとしたお話を上手くまとめられる人に、とても憧れます。
しかもしょっちゅう休憩するので、なかなか終わらないという。
大昔(っていつ?)は書くことを仕事にできたらいいなとも思ったけれど、最近わかったこと。
コンスタントには書けないから無理。しかもやっぱりリアル仕事は大事だし。
だから、本当にただ自分のために書いているようなもので……
精進を怠ることもあり、なかなか上手になりませんでして。
でも、時には何年にもわたる休憩を何回も挟みながらも、書き続けているので、limeさんと同じで、これはやっぱり好きなことなんだな、と思ったりしています。
ブログを始めて、やっとちょっと真面目に書く気になっているのもいい事かな。

> やっぱり、書き続けていたいた人は、また書きたい衝動に駆られるんですよね。
うん、そうかもしれませんね。
柴田よしきさんはとても素敵な方だとどこかで読んだ記憶が。
書くお話も大事だけど、人として素敵と思われるようにしなくちゃ、ですね。

limeさんはあれこれ違う形の物語を紡いでおられるので、またすぐにアイディアが降ってくると思いますよ。
引き出しがいっぱいあるし、引き出しを増やせる余力や興味の向きをお持ちなので、ゆったり構えていればいいんじゃないかな~
職業作家だとそんなのんびりな話をしていられないのでしょうけれど、ここはアマチュアの特権で、楽しみましょう。書いている方が楽しくなければ、読んで下さる人に伝わらなくなっちゃうような気がするし、limeさんのお話のいいところは、書いているlimeさんが誰よりも楽しんでおられるのが伝わってくるところだと思いますもの(^^)

ちなみに、イラストと漫画。
これは絶対武器ですよ!
描きながらまたアイディアや書きたいことが浮かんでくるんじゃないかなぁと思います。
私などはもう何回も書くのをやめているのですが、そのたびに何かに夢中になっているので、その中で書きたいことが湧いて出てくるような気がします。もう絵は描けないけれど^^;

こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
私もlimeさんのように、ひとつひとつエンドマークを入れて行けるように頑張ろうと思います(^^)
これからも私をいっぱい刺激して楽しませてくださいませ。
そう、limeさんのスピードで(^^)

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2013/06/30 01:04 [edit]

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