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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

[雨69] 第13章 街の色(4) 15R 

【海に落ちる雨】第13章最終話です。長いので、2回に分けようと思ったのですが、会話の切り処も上手くないのと、これを読んでくださっている奇特な方は、多分ブチブチ切れるよりいいと思ってくださるだろうと勝手に思って、ワンシーンですので、一気にアップしています。
特別ものすごいシーンがあるわけではありませんが、さすがに中学生はダメかな、と思うので、
15R でお願いします。

真と、竹流の仲間であるゲイバーのママ(もちろん男性)・葛城昇の対戦? 竹流の仲間のうちではまだ真に好意的な彼ですが、感情は複雑です。でもこの物語で、最後まで絡みます。ちなみに、この次作になる【雪原の星月夜】ではのっけから冷戦です。
私の話の中では、珍しく妖艶な男性。BL風なものを書いても、大体男はみんな骨太になるのですが、この人は例外だなぁ。





「お帰り。無事だったか」
 葛城昇はカウンターの客にグラスを差し出しながら、少しばかり感情のこもった声で言った。
 もちろん、真に対しての感情ではないはずだ。
 その声に刺激されたのか、カウンターの客がグラスを受け取り、そのまま昇の手を握った。昇は窘めるような笑いを浮かべて、その客の手を握り返した。

 昇の店『葵』の八つあるカウンター席には、カップルが二組と昇の手を握った男がひとりで座っていた。
 後ろのテーブル席は全ては見通せないようになっているので、奥の方は分からないが、気配からはほとんど埋まっているようだった。
 相変わらず羽振りのいい店だ。

 男と言えばそうだが、女性的なところがあるといえばそのようにも見える、中性的なムードを持つ昇は、それはそれで魅力的に見えた。
 だが、少し付き合ってみれば、この男の本当の魅力が、外見の問題ではないことが直ぐに分かる。

 ベッドの上では相手に合わせて何でも言うことをきくのだという。だが、それはビジネスだからだ。一歩そこから出れば、甘えや優しなど欠片も見せない。
 そして、そこから先に、相手が本当に葛城昇に心酔してしまう理由がある。

 どのような話題にも聡明な答えを返し、時には色仕掛けではなく協力者に橋渡しをし、相手のビジネスに花を持たせることなど、昇には朝飯前なのだ。
 だからこそ、昇の一言にほだされて動く大物が、幾らでもいるという噂だった。
 そして、そのすべてを、昇は一部は自分のビジネスとして、そしてあとの半分以上は大和竹流のためにやっている。

 真がカウンターに近づくと、昇は、店が更けるまでもう少し待つように言って、真に上の部屋の鍵を一つくれた。勧められるまま、真は鍵を受け取り、二階の部屋の一つに入った。
 小さな密室だ。窓はきっちりと閉められ、はめ込まれたような大きなベッドと、小さなテーブルと向かい合った一人掛けのソファが二つ、そしてシャワー室とトイレというシンプルな部屋だった。
 用途は言うまでもないが、ここを使えるということだけでも、客にとってはステイタスでもあるらしい。

 真は上着を脱いでソファに放り出し、そのままベッドに倒れこんだ。
 不意に、どっと疲れが湧き出したような気がした。

 添島刑事の言うとおり、葛城昇にとっても真は面白くない存在だろう。誰も、味方になんかならない。
 その通りだと思った。

 暫くするとドアがノックされて、店の男の子がソルティドッグを運んできた。
 ありがたく受けとって、真は小さなアクリルのテーブルにグラスを置き、改めてソファに座った。薄く黄金に染まる液体が、氷が乱反射する光で揺れていた。

 俺は女でもないし、竹流の女たちと同じような扱いはされたくもない。
 そう思いながらも、自分の気持ちが女のようかもしれないと思うと、嫌な気分だった。

 ソファの背にかけた上着のポケットを探ったが、煙草は入っていなかった。仕方がないので、下の店に降りていくと、不意にカウンターの一番端に座っているカップルが、キスを交わしているのが目に入った。
 濃厚なキスだった。
 昇はそれは見ぬふりをして、自分の手元の煙草に火をつけている。

 真に気が付くと、昇は目でちらりとキスを交わすカップルの様子を見て、それから真に聞いた。
「どうした」
「いや、煙草を」

 カウンターの端のカップルは、二人ともが明らかに鍛えていると分かる逞しい身体つきの男だった。
 彼らは一瞬真のほうを見たが、意に介さぬふうでそのまま互いの大腿や胸を弄りながらキスを続けていた。暗い照明の下で、男たちの厚い舌が、そのものが意思を持つ生き物のようにぬめり、お互いに吸い付きあっている。

 昇は棚からショートホープの箱をひとつ取って、真のほうに投げて寄越した。
 偶然ではなく、真が吸っている煙草を知っているのだ。

 二階の部屋に戻ると、ソファに座ってライターで煙草に火をつけ、やっとゆっくり吸い込んだ。
 男女が絡み合っている姿も、それがビデオであっても、何となく見ていられない気がする。ましてや、自分が誰かと抱き合っているところなど、本来なら他人に見られたいとは思わない。
 だが、世の中には色んな人間がいる。男同士で抱き合い、それを他人に見られても何とも思わない、どころか、それを楽しむカップルもいるわけだ。

 そんなことができたら、人生はもう少し気楽かもしれない。
 真は煙草を一本ゆっくりと吸って、ソルティドッグのグラスの縁の塩を舐め、ウォッカのアルコールの成分がはっきり分かる濃い液体を胃に流し込んだ。何も考えないように努めていた。

 アルコールもなくなると、煙草をもう一本吸う気にはなれず、ベッドに寝転んだ。
 添島刑事の声がまだ耳の奥に残っていた。彼女の声はよく通るだけに、いつまでも耳の中で反響する。

 誰かに好かれたいとか嫌われたくないとか、そういうことはできるだけ考えないようにと思ってきたが、竹流に関係のある人間から言われると、それはかなり堪えた。

 竹流が女と抱き合っているところを直接見たことはない。
 真が中学生の頃、あのマンションには竹流のパトロンと思しき複数の女性が通ってきていたし、彼が明らかにその女性たちとセックスをしている痕跡を感じたことはあった。

 あの頃、竹流は情事の後、あのリビングでよく葉巻を吸っていた。その凄絶なほどの男の色気に、ぞくっとしたことも一度や二度ではない。
 ガウンから覗く力強い鎖骨の張りにも、首筋の筋肉にも、見つめてしまったら引き込まれてしまいそうな青灰色の瞳にも、さっきまで女を楽しませていたはずの葉巻を咥えている唇にも、中学生の真は目のやり場がないような気持ちになっていた。

 それを知っていてか知らずか、竹流はたまに真をからかってはふざけてキスをした。女とキスをするときはこうしろと講義をするようだった。基本的に、真の反応を見て楽しんでいるだけだったのだろう。
 だからといって、彼が直接真に女をけしかけたりしたことは一度もない。
 賢二のことはよく連れ廻して、女の口説き方を教えていたと言っていたが、真に対しては一度としてそういうことはなかった。

 何も考えないように、と思うのに、頭の中では色んなものがぐちゃぐちゃになっていた。
 身体は簡単に想像に反応する。
 自分は厭らしい人間だと思うが、その反応を止めるのは難しかった。

 今でもたまに自慰をすることはある。勿論、マンションのベッドの上では難しいので、大概はシャワーを浴びている時か、出張で一人ホテルに泊まっているときで、とは言え実際にはほんのたまのことだ。
 だが考えてみれば、その時自分が考えているのは、たった一人の相手のことだけだ。
 正確には、その相手とのセックスを思い出していたのだ。 

 今まで、そのことを考えたことがなかった。相手のあるセックスではなく、自慰が異常に気持ちがいいと思える場合があるのは、自分にとっての最高のセックスを想像して行うからだと誰かが言っていたような気がした。

 真はベッドの上で跳ね起きて、思わずテーブルの上のホープに手を伸ばした。
 煙草を咥えたまま、ソファに移り、靴を脱いで膝を上げる。身体がすっぽりとソファに納まると、ようやく息がつけるような気がした。

 煙草に火をつけ、一つ吹かして自分の手で頭を抱える。一本吸い切ると、やっと落ち着いて目を閉じた。
 身体の反応はかろうじて踏みとどまっている。

 いくらかうとうとしたのか、人の気配で目を覚ますと、目の前に昇が立っていた。
「ノックしたのに返事がないからさ。大丈夫か?」
 真は頷いた。時計を見ると、店を閉めるには早かった。放っておくわけにはいかないと思ってくれたのかもしれない。店は他の子がやってくれるから大丈夫だ、と昇は言った。 


 昇の南青山のマンションまで、彼のカマロに乗った。
 部屋は3LDKの広々とした造りで、至る所に観葉植物が置かれ、エッチングや水彩画が壁に掛けられていた。真には分からないが、恐らく趣味のいいものなのだろう。

 アクリルのテーブルを取り囲むソファは、意外にも大人しいシナモン色だった。全体にシンプルで嫌みのない部屋で、硬質な印象ではなく柔らかい色合いにまとめられていた。
 片付いているのは、昇が自分で掃除をしているからなのだろうか。観葉植物もきちんと手入れがされている。

 ただ一つ片付かないものであるかのように、テーブルの上に雑誌が投げ出されていた。
 竹流のインタヴュー記事が載った、あのプレデンシャルという雑誌だ。

 表紙には、きっちりと三つ揃いのスーツを着て座っている竹流の腰から上、やや斜め方向からの写真が使われている。
 ギリシャ彫刻から抜け出してきたような均整のとれた体格は、服の上からでもその匂い立つような気配が窺われる。そして、誰一人としてこの雑誌の横を、立ち止まらずに歩き去ることはかなわなかっただろうと思える整った顔つき。
 その中で、彼の表情をただ絵に描かれた美ではなく、現実に存在し、もしかすると手の届くとこにいるのではないかと勘違いさせるほどに魅力的にさせているのは、その目だった。青灰色の語りかけるような目は、それを見るものを、彼が自分のためだけに存在しているような気持ちにさせる。

「心配するな。誰かと一緒には住んでいない」
 昇は気が付いているのかいないのか、極めて抑揚のない声で言いながら、廊下へ戻って行った。
 部屋を見回してみても、確かに他人の気配はない。恋人を部屋に上げることはあるが、一緒に住む相手はいないようだった。

「それでも、俺は、竹流みたいにあんたをベッドに入れてやるわけにはいかないからな。ソファで寝てくれ」
 昇は掛け布団と枕を運んできて、それらをリビングのソファに投げ出した。
「どういう意味です」
 何故突っかかるのか自分でもわからなかった。昇は意味ありげに笑って、ダイニングの方へ行った。

「深い意味はないよ。でも、一緒に寝てるんだろ。あのマンションにベッドが一つしかないのは知ってる」
 昇も、添島刑事と同じなのだ。本当は相川真の存在を認めたくない。
 そう思うとやはり居た堪れない気分になった。

 昇は直ぐにブランディをグラスに注いで持ってきた。突っ立ったままの真に手渡し、自分のためのグラスに口をつけながら、ソファの向かいに座った。
「あいつは、俺のことを子どもだと思っている。それだけだ」

 真は促されてソファに座った。
 昇は、真のその呟きには答えようとはせずに、言った。
「俺たちの利害について考えれば、今のところ見事に一致している。だが、どうもすんなり協力し合えない」
「俺は協力を求めた。断ったのはあんたたちです」

 真の言葉に、昇は何度か頷いた。
「みんな、いきり立ってるからな。俺たちのボスだから、俺たちが助け出す。お前の力など必要ないと思っている。悪気があるわけじゃないが、それだけに余計に始末が悪い」
「誰が助け出すとか、そういう問題じゃないはずだ」
「それはわかってるさ」

 昇はグラスの中を飲み干した。
「ついに、国の親分が出てきたよ」
 真は頷いた。
「知ってます。ビッグ・ジョーがそう言っていた」

 昇は眉を吊り上げた。
「ビッグ・ジョーに会ったのか?」
 真が緊張した顔のまま頷くと、昇はとんと背中をソファに預けた。

「どういうつもりかは知らないけど、絶対に竹流に言うなよ。下手をすると、殺されるぞ。ビッグ・ジョーか、お前かは分からないけれど。あいつの中であの件が片が付いているとは思えないからな」
「あの時」真にはほとんどその出来事の記憶がない。半分は想像で補っている。「仲裁に入ったのはチェザーレ・ヴォルテラだったのですね」

「仲裁? 竹流にとっては、逆らうことなど全く適わない命令だったろうさ。五分五分で引き分けにしてもらえたなどと思ってもいない。あいつは誰が傷つこうが、何が犠牲になろうが、ビッグ・ジョーとその組織を徹底的にぶっ潰すつもりだったんだ。それを天から伸びてきた手で、突然に阻止されたんだよ。俺たちが何を言っても全く聞く耳のなかったあいつが、急に沈黙した」

 真には返事のしようもなかった。昇は、しばらく、真にもわかるほどにはっきりと、雑誌の表紙で微笑む竹流の顔を見ていた。
 複雑な感情が昇の表情の上で揺れていた。

「お遊びは終わりだ、そう言われる日がついに来たのかもな。考えてみれば、今誰があいつをさらっていってるにしても、いつか帰ってくるかもしれないが、国の親分があいつを連れて行ったら、もう二度と返してはくれないんだろうな。そう考えると、そっちのほうがタチが悪い」
 真は返事をせずに、雑誌からは目を逸らして、グラスの中身を一気に空けた。

「お前が言ってた絵の事だが、やっぱりどこにもない。大和邸のアトリエにも、ギャラリーにも。幾つかの隠れ家の倉庫も洗いざらい見たけどな。絵を置いておくとなるとそれなりの環境だろうから、どこでもってわけにはいかないし」
 空のグラスを手の中で転がしながら、真はただ頷いた。

「それから、ウクライナの例のロシア皇帝の縁戚の爺の件だけど、あっちにいる仲間の話では、そんな依頼をした覚えはないと抜かしたらしい。確かに、イコンのことで竹流が訪ねてきて、正当な値段で取引をしたことは認めたらしいけど、日本人に略奪された絵などないと、そう言ってたそうだ」
「嘘を言っている?」
「警察かKGBと間違えられたかもしれない、と言ってたよ」
「だが、向こうは古書や古美術の類の取引は禁止されているはずですよね。イコンのことは認めたと?」
「しっかり握らされたそうだ」
「それは、どう考えればいいんだろう」

 昇は首を横に振った。
「どうかな。爺さんの言うとおり、本当にイコンの取引をしただけなのか、どうしても言えない理由があるのか」
「言えない理由? 革命の時に生き抜いた貴族の末裔が多少の隠匿財産を持っていても、大して問題にはならないのでは」
「多少の古美術品ならな」
「どういう意味です?」

 昇はテーブルの上に置いてあったマルボロを一本、引き抜いた。
「絵そのものの価値じゃなくて、他の、つまり今明らかになると自分たちの首を差し出さなければならないような何かが引っ付いていたら、どうだろうな。まあ、そのうち向こうから何か知らせがあるだろう」

 真はまた空のグラスを揺らせた。食道から胃にかけて、まだブランディの熱さが残っていた。
 俯いたままの真の耳に、確かめるような昇の言葉が続いた。
「俺たちは基本的に泥棒集団だからな。人探しはお前の専門だ」
 真は暫くその言葉の意味を考えてから、顔を上げた。
「俺に協力すると、あんたは仲間に恨まれるんじゃないんですか」

「言ったろう。国の親分が出てきた。ここであの男に先を越されたら、もうあいつは二度と俺たちのところには帰って来ない。お前、それは分かってるんだろうな」
 分かっていた。だが、自分たちの力だけで彼を探し出せるかどうか、確信もなかった。
「それに、本当のところは、そんなことを言ってられない気もしている」
 昇は呟くように、力なく言った。

「お前の言うとおり、どこかに絵があるかもしれない。ウクライナの爺は何か隠しているようだと、向こうの仲間が言っていた。それに、その爺だけじゃない。誰かが絵を欲しがっている。肝心の絵はどこにもないのにな」
 真は黙ったまま昇を見つめていた。昇はマルボロをやっと咥えて火をつけた。

「あいつがどれほどお前を大事にしているのか、俺たちはよく分かっている。だが、お前があいつを大事に思っているかどうか、それが俺たちに伝わらなかった。まあ、今やお前も警察に追われている。その辺じゃ、東道も他の連中もちょっとはお前を信用する気になっているかもしれない」
 昇は一つ、煙草を吹かした。その様子は、男にしては色気のある気配だった。

「寺崎昂司と竹流は、どこか似ているところがあった。考え方や行動の基準、自分自身に課したルールのようなものがさ。仲間内では何となく、普段の生活では極力会わないようにしていたのに、寺崎だけは違っていた。ただ、寺崎が特別な存在だということについては、皆それなりに納得していたと思う」
 昇は細い脚をソファに上げた。そして深く溜息をつく。

「竹流の奴は、誰に対しても、仲間に対しても女に対しても、自分と対等だと示したがる。だが俺たちにとってはやはり彼はボスであり、自分より高い場所にいる特別な存在だ。もっとも、俺はあいつに惚れた弱みってのがあるから、その時点でどうしたって対等というわけじゃないけどさ。その中で寺崎だけが、あいつにとって本当の意味で対等になりうる相手だったのかもしれない。あいつは寺崎には何でも相談していたような気がする。だから、寺崎はあいつの気持ちの本当のところをよく知っていたに違いない。二人はよく一緒に出掛けていたし、もちろん遊びも楽しんだろうけど、何より、竹流は寺崎に、ギャラリーの経営のことは少しずつ任せていこうとしてたんじゃないかと思う。もちろん寺崎の運送会社や裏の逃がし屋稼業も十分うまくやって行けてたんだろうけど、竹流は寺崎を、表の世界で自分の片腕だと宣言しようとしていたような、そんな感じだった。だが、女のことで事態は変わった。竹流がそのことでひどい火傷を負ってからは、皆が寺崎を警戒し始めた。東道のところに情報を落としていくようになったのも、それがきっかけだ」

 昇は、煙草を持たないほうの左手で髪を上げた。綺麗な指だった。
「竹流が消える前、お前を仲間に加えたいと言ったらどうする、と聞かれた」
 真は思わず昇から視線を逸らせた。

 仲間という意味合いは竹流にとって単純なニュアンスだ。自分の弱みを含めて、そしてヴォルテラの事情を含めて、全て竹流が信頼して打ち明ける相手ということだ。竹流の表の稼業だけではない、裏稼業までも含めて、一蓮托生であるということだ。

 一体どうしてそんなことを言いだしたのか、何となく真には思い当たる節があった。
 奈落の底まで、俺に付き合う気があるか。
 返事をし損ねたあの問いが、頭の中に浮かんでいる。

「寺崎の事が頭を翳めた。同じ事を繰り返すのか、と。竹流のやつ、相手がどういう人間でも、その時々には最大限にそいつのために尽くすような人間だ。勝手に手足が動くんだろうよ。感情の内では多分冷めたところがあるんだろうに、行動に出ると自然に熱くなるタイプの人間だからな。それでも、あいつが自分だけじゃなく周りのものを犠牲にしてもいいと思うほど、そのことでどんな罪を負うことになってもいいと思うほど、人間に惚れ込むことは滅多にあることじゃない。それがわかっているから、皆、お前を警戒している。お前に何かあれば、あいつがすることは、俺たちには止め切れない。寺崎の比ではないと分かっている」

「あんたたちのボスだって万能人間じゃない。人を見誤ることもある」
 昇は笑ったように見えた。
「あいつはいつだって人を見誤ってるさ。何だかんだと言って、結局他人を甘く見てるんだ。あれで結局いいとこのお坊ちゃんだからな、最後はみんな自分の味方だと思ってるんだろう。だからこんなことになる」
 真はまだ手の中で弄んでいた空のグラスを握りしめた。

 暫くどちらも黙ったままだった。
 その通りかもしれない。だから女たちは、結局期待しているのだ。あいつは上手くあしらっているようなことを言っていたが、女たちは期待しないわけがない。しかも始末の悪いことに、彼女たちは竹流には刃の先を向けたりはしない。結局恨まれるのはこっちのほうだということだ。

「お前を仲間に加えるのは反対だ。その意見は変わらない。だが、今度の件だけは別だ」
 真はやっと顔を上げた。
「その、寺崎さんの件だけど、彼がどうしても逃げ場が必要な場合、父親を頼ったりはしないでしょうか」

 昇は暫く、真の顔を驚いたように見ていた。
「どういう意味で言ってる?」
「つまり、八方塞りの時の逃げ場として。いくら寺崎さんでも、小さな女の子を連れて隠れ続けることは難しいのでは」
「あそこは絶縁状態のはずだ。そりゃあ、運送屋だけにネットワークはどこにでもあるだろうけど、寺崎が今更あの父親を頼ったりはしないと思うけどな。しかも、小さい女の子を連れて逃げ込むことだけは、絶対にないな。それに大体、寺崎は逃がし屋だ。いくらでも隠れるところを持っていると思うけど」

 真は頷いた。世の中には一体どれほどに父親と相容れない息子たちがいることか。どれほどの危機に直面していても、結局そこだけは頼るまいとしているのか。
 昇は真の反応が鈍すぎると思ったようで、仕方がないな、という顔をして付け足した。

「あの親父は変態だからな」
 そう言えば、ビッグ・ジョーも同じ事を言っていた。
「どういうことです」
「今は関西中心の運送屋だが、昔は北陸から関東を走ってたんだ。場所替えをしたのは昔のことを知っている人間から逃げるためだったとか」

 昇はそう言って、明らかに気分が悪くなるようなものを飲み込んでしまった顔をした。
「運送屋をしながら、いかがわしいフィルムを作ってたんだ。今その趣味はどうなってるのかは知らないけど。つまり、まだ大人にならないような子供や言うことをきかない高慢な男女を性的に苛めたり、拷問したり、死体ぬまで犯ったり、そういうフィルムだよ。警察に捕まっていないだけで、裏世界じゃ、皆、そのことを知っている。そのフィルムのお蔭でどれくらい儲けたかということもな。それに、よく知らないが、自分の子どもまで出演させてたっていうからな」

 真は暫く言葉の意味が飲み込めなかった。
「自分の子どもって」
「寺崎昂司が最初に逃げ出したのは、父親のところからだって、噂だけどな。もっとも、寺崎が仕事を始めたとき、父親はそれなりの協力をしている。いや、協力なのか、寺崎の方から脅し取ったのかは知らないけど」

 気分が悪くなった。もしかして、世の中には『良い父親』などいないのではないかとさえ思えた。
「でも、もしそうなら、その人は寺崎さんが隠れる可能性のある場所を知っているかもしれないのでは。あなたたちが本気で寺崎さんの行方を捜していることについては疑ってません。それなら尚更、あなたたちが思いもよらないようなところに隠れているかもしれない」

「馬鹿言うなって。一体どれくらい絶縁状態になってると思ってるんだ。それに、お前さん、会いに行こうなどと思わないほうがいいぞ。お前みたいなタイプは、子どもじゃなくても危ない。つまり、生意気で言うことをきかないような綺麗な顔をした子どもをお仕置きして泣かせて、最後は何だって言う事を聞くように調教するってのが、その手のビデオの筋書きと決まってる。だから、とにかく、寺崎が小さい子どもを連れて逃げ込むことは、東と西がひっくり返っても、ない」

 真は漸くグラスをテーブルに置いた。昇がそのように断言するのは、昇自身が寺崎昂司のことをよく知っているのからなのか、あるいは竹流が寺崎昂司を信じているからなのかと考えていた。
 昇は、寺崎昂司を、竹流の背中に火傷を負わせた人間として警戒していながら、それでも信頼するボスのために懸命に信じようといているような、少なくとも信じようとしてきた、そんな気がする。

 アクリルのテーブルの上に置かれた雑誌の表紙で、竹流が穏やかに微笑んでいる。
 一体、今頃、どこでどうしているのか。せめてどこかに髪の毛一本でも残していてくれたら。
 その視線の先を昇が見つめている。

「お前さ、そのインタビューを読んで、どう思った?」
 突然尋ねられて、真は上手く反応ができなかった。
「そういう形のパフォーマンスをするような男じゃないのは、お前も知っているだろう? リストランテもトラットリアも十分に成功しているし、今さら宣伝する必要はない。ギャラリーだって同じだ。修復の仕事も順調で、彼の名前はその世界の者なら誰でも知っている。そんなふうに大衆の面前に面を出す必要なんて、仕事のためだったら全くないんだ」

 じゃあ、あんたには分かるのか、と咽喉まで出かかった言葉を飲み込んだ。喧嘩腰になっても仕方がない。もしかして昇には分かることでも、真には分からない。

 昇はわざとらしくため息をついて、立ち上がりながら聞いた。
「明日からどうする」
「とりあえず、心当たりを捜してみるつもりです」
「まだ心当たりがあるのか」
「あなたが言うとおり、『国の親分』が出てきたからには、悠長な話じゃなくなった。多少不利になっても、結局会わなければならない相手もいます」
 思い出したように丁寧語になる真に、昇はふん、と鼻で笑った。

 昇は仕切りのないダイニングに戻って、棚の上の方に手を伸ばし、両手で箱を下ろした。それを開けて、薬瓶を取り出している。蓋を開けて錠剤を手のひらに受けると、水と一緒に真のところに運んできた。
「お前、ちょっとぐっすり寝たほうがいい。心配するな。入眠剤だから、そんなに長くは効かないが、少しは深く眠れる。俺の言うことは聞いとくほうがいい」

 有無も言わさぬ気配で、昇は真に錠剤二つと水の入ったグラスを手渡した。
 真は暫く考えていたが、それもそうかもしれないと思って、結局飲んだ。確かに眠るのは不安で、ここのところ夢ばかり見て、よく眠れていなかったのも事実だった。
 真が薬を飲んでしまうと、昇が空のグラスを片付けてくれた。

「電気、消すぞ」
 真がソファに横になって掛け布団を引っ張ると、昇が電気を消した。
 暫く、何の気配も感じなかったが、少し眠気に襲われてきたところで、離れたところから昇の声が聞こえてきた。

「お前、何で寝てやらないんだ?」
 真は何を言われたのか分からなくて、目を何とか開けた。薄暗いばかりで、ものの輪郭はよく分からなかった。

「何が、です」
「あいつ、いつでも欲情してるんだって言ってたよ。何でやっちまわないんだと言ってやったら、相手が子どもだからな、と言う。勿論、言い訳だ。あいつはお前が拒否すると思っている。お前から誘ってやれば済む話だ」

 真はもう半分以上、相手の言葉を理解できなかった。
「今日、店でカウンターのカップルのキスを見てて感じたろ? お前、そんな顔してたよ。常識が邪魔するのか? つまり偏見があるのか?」
「女しか抱けないと言ったのは、あいつのほうだ。俺は、あいつが一緒に住もうと言った時、そういうつもりなのかと思って、覚悟してた……」
 でも、あいつは同居してから一度も、俺に手を触れたことはないよ。多分、俺は、どこかで分かってて、いつもあいつを挑発してた。

 後半は声になっていたのかどうかわからなかったし、自分でも本気で言っているのかどうか分からなかった。
「そりゃお前、あの時みたいに、女に入れ揚げて死にかかられちゃ、あいつじゃなくても面倒見なきゃ、って気にはなるさ。お前、あの時は本当に死神に取り憑かれてたよ。その上、事務所の爆破事件だって、お前は自分で自分の感情をどうすることもできないでいた。吐き出してしまえば済むことを、全て抱え込んで、内側に溜め込んでしまう。今でも、三上って男に罪悪感を持っている。お前のせいでもなく責任の取りようもないことについて、自分を追い込んでいる。竹流はお前をそんな場所から救い出したかったんだ。分かってんのか」

 俺は、女に入れ揚げていたわけじゃない。それに、分かっていないのは向こうの方だ。
 説明する義務などないと思った。添島刑事や昇に追い詰められる理由などないはずだった。だがもう頭は朦朧として、思考や言語はままならなかった。


 フロアライトがぼんやりとテーブルの上の雑誌を照らしている。

 そうだ。あれは恋文だ。
 大事な誰かに宛てた、長い別れの手紙。
 もしも個人的に送ったならば、相手は、これまでそうしてきたように、簡単にそれを破棄しただろう。
 だから、彼は手紙を公開した。たった一人の相手に向けて。今度は戯言ではなく、本気なのだと示すために。
 そして、その手紙を受け取った相手は、その意味を知っているからこそ、慌ててここへやって来るのだ。






やっぱり長いなぁ。すみません。
次回からは第14章『連絡を絶っていた男』です。
ついに寺崎昂司氏が登場です。あ、その前に、内閣調査室の男・河本との対戦があった。
真はいつも臨戦状態。彼に平安が訪れるのはいつでしょうか。

なお、この間に、【死と乙女】開始です。真の息子、慎一のお話。
夕さんリクエストにお応えして、お送りいたします。某指揮者の若かりし日。
次のぞろ目は2222……それまでには終わりたい!

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Category: ☂海に落ちる雨 第2節

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コメント


今回も雑感だらけの感想です。

こんばんは。

全然重要じゃないところから書きますけれど、これがR15の基準かあ。なるほど。どこからどこまでOKなのか、いま一つわかっていないんですよね。私。具体的でなければいいのかなみたいな意識があって、でも、まずいのかなあ。ま、いいや、今のところ苦情は来ていない。でも、中学生はまずいのかなあ。ううむ。

私のうじゃうじゃいるキャラの中で、この昇の立場に近い人がカンポ・ルドゥンツ村の『dangerous liaison』というバーを経営しているトミーという男性。日本よりもカミングアウトが楽な世界なので、周りにいるそういう男性を参考に書いているんですが、それでも彩洋さんの書く昇の方がリアルな感じがします。性別は男性だけれど、感性は女性よりも細やか、でも、きっちり男性で、それを出すのがけっこう難しいんですよね。昇はそのへんがすごくきちんと見えるんですよね。

真の竹流に対する感情は、かなりリアルに感じるんだけれど、竹流の方は今ひとつつかみ所がないのですよね。一番わかりにくいのは「誰に対しても真剣に」ってやつです。まあ、(友情として)誰のことも信じるってぐらいだから、そういう人なんだろうけれど、ちょっと特殊だなあ。「愛しているってのは欲情してるの別表現さ」とか、「真剣に愛しているって口で言ってるだけ」ならそれはそれでありかなと思うんだけれど、そういう人じゃないみたいだし。ま、だから真がみんなから恨まれることになるのかも。やっかいだなあ。

そして、いよいよ寺崎氏登場ですか。って、竹流はいつまで出てこないの〜? リクエストも読みたいけれど、こっちも氣になるんですけれど!

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2013/08/15 06:33 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

あ、やっぱりですか??
実は、またまた悩んでしまったのです。15とか18とか。
始めはこのくらいいいだろう、と思ったのですが、厳つい男同士でキスしてるし、単語は当たり前に書いてあるし、ついでに寺崎のお父ちゃんの話など虐待だし、総合するとR15かと。
でも、実は私も最初はこのくらいなら注意タグなしかな、と思ったんですよね……
でも読み返してみて、微妙かも、と思い直し……やっぱりいらなかったかかなぁ?
裁判官がいないので、わかりませんね^^;
確かに具体的でなかったらいい、という話もありますものね。夕さんの【樋水龍神縁起】も、拝読していて、18じゃなくてもいいかなぁという気がしたことも…(みとあたい、は官能的ではあるけれど、実際にえろシーンが書かれているわけではありませんものね…私の記憶の中では)

> 私のうじゃうじゃいるキャラの中で、この昇の立場に近い人がカンポ・ルドゥンツ村の『dangerous liaison』というバーを経営しているトミーという男性。
お、この方はどちらに出ておられるのでしょうか。
またあれこれ読み進めば、そのうちお目にかかれるのですね。
いま日本では、テレビにニューハーフ系の人やオネエ系の人がいっぱい出ていて、それはそれでいいのですが、世間にいる普通のゲイの人は(私が知っている人も)もっと普通な感じなので、ちょっと普通感を出そうとしてみました。多分、夕さんのお知り合いの方々もそうですよね。
その一方で、この世界で身一つで生きているからには、そして成功しているからには妖艶さが必須!と勝手に決めて、ちょっと複雑なキャラになっているのです。
真に対しても、同情と同類感(真の場合は…この人、性的な倫理観が薄いんですよね。相手の性別はあんまり問題にしていないかも。鬼畜なことはしませんが、感性が動物的なもので…)もあるし、嫉妬や嫌悪もあるし、でも人間同士としては嫌いではないし、あれこれ。
実は次作(雪原の星月夜(仮題))のほうが、彼との関係(怪しい意味じゃなく^^;)は濃厚です。

> 真の竹流に対する感情は、かなりリアルに感じるんだけれど、竹流の方は今ひとつつかみ所がないのですよね。
う~ん、ご指摘の通りかもしれません。
特に、今は一方的に真視点メインで話が進んでいるので、余計にそうですね。
最後のほうに、怒涛のように竹流視点が出てくるので、そのあたりで少し答えが出ているかなぁ?
竹流は多分、生い立ちからして、周りの人はみんな大事って感じで育っているので、ファミリー感が強い人なんですよね。親には恵まれなかったけど、結束が固い一族の中にいて、いずれは自分が大将になると教えられている。まさにお山の大将だから、縄張りの中のものは100%大事にする。だから【幻の猫】のベルナデッタとか使用人たちに対しても、同じくらい大事という感覚があります。女性と肉体関係を結ぶ、母親のような年齢の女性を大事にする、ということは多分彼の中で同等の位置づけのような気がします。
でも、この人は、ベッドの中である女性に「真剣に愛している」と言っている時は本気だけれど、一歩離れたら、日常生活や仕事での接点がない限り、普段は思い出さないのかも……母親くらいの年齢の人の誕生日は、たとえば佐渡の鍵を預かってくれているおばちゃんの誕生日も覚えていて、毎年特大のバラの花束送ってますけれど。ようは、マメなんですね。プレイボーイはマメで記憶力がいいっていいますものね。

> 一番わかりにくいのは「誰に対しても真剣に」ってやつです。まあ、(友情として)誰のことも信じるってぐらいだから、そういう人なんだろうけれど、ちょっと特殊だなあ。「愛しているってのは欲情してるの別表現さ」とか、「真剣に愛しているって口で言ってるだけ」ならそれはそれでありかなと思うんだけれど、そういう人じゃないみたいだし。
それにしても、この夕さんの疑問……実は結構的を射ているかもしれません。(またしても……^^;)
そもそも、そんな話なので。彼のこの態度があちこちに誤解を招いている、と言うのか、勘違いする人間が出てくるんですよね。あ、謎解きに関わる一大事を言ってしまった(;_:)
ま、いいか。
これから出てくるヤクザが最後に分析しています。またお楽しみに!(としか言いようが^^;)

> そして、いよいよ寺崎氏登場ですか。って、竹流はいつまで出てこないの〜? リクエストも読みたいけれど、こっちも氣になるんですけれど!
ありがとうございます。地味に、じわじわと進めていきます(*^_^*)
多分第4節から先は、怒涛になります。
そう言えば、何だか【大道芸人たち】を真剣に読んでいて、構造が似ているなぁと思ったのです。
じわじわと静かに話が進んでいて、あるところで急転直下する系。しかも、エッシェンドルフ教授って、ヴォルテラのお父ちゃんみたい~とか思ったり。でも、ドイツ人とイタリア人の違いはかなり出ているかもしれませんし、ヴォルテラのお父ちゃんはいわゆるお山の大将で、中にいる者にとっては最高の親分だったりするし、あれこれ表現型は異なるけれど、いや~息子LOVEがねぇ…(あ、教授は息子の音楽の才能LOVEなんですね)
でもこの人、怖い人です。断罪するときはまさに閻魔さま系。ゴッドファーザーですから。
そして実はこの話、水面下でオヤジバトルなのです(^^)

リクエストのほう、あれこれ不備はあると思うのですが(何せ舞台がヨーロッパ)、いい加減なことを書いているかもしれませんので、温かい目でご指摘くださいませね。
もう少しお待ちくださいませ(*^_^*)

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2013/08/16 06:39 [edit]


最近の雨は続きが気になって仕方ないです><
読み終えると
「あ~ぁぁ・・読み終わっちゃったぁ・・」って思います。(笑)

そうだ。あれは恋文だ。
大事な誰かに宛てた、長い別れの手紙。
もしも個人的に送ったならば、相手は、これまでそうしてきたように、簡単にそれを破棄しただろう。
だから、彼は手紙を公開した。

あぁ・・納得。
今まで私の中でいまいち据わりの悪かった部分が
すんなりとおさまりました。

なんだかんだ敵が多いような気がする真だけど
みんな心の底からは、真を憎めないんじゃないかなって
そんな気がします^^
真は表現するのが苦手なだけで、痛みをわかってあげられる・・
いや、無意識に痛みを共有してしまう・・
そんな子だって私は思うんですよね。

ako #- | URL | 2013/08/16 15:20 [edit]


akoさん、ありがとうございます(^^)

> 最近の雨は続きが気になって仕方ないです><
> 読み終えると
> 「あ~ぁぁ・・読み終わっちゃったぁ・・」って思います。(笑)
うぅ、なんて嬉しいことをおっしゃって下さいますやら……(;_:)
まだまだまだ長いのに、本当に申し訳ない気がします^^;
でもそう言って下さると、頑張って更新しようという気持ちになります。
ありがとうございます(*^_^*)m(__)m

そうなんですね、あのインタヴューは、実はたった一人の人に宛てた手紙だったのです。
多分、皆さんの記憶には、真LOVEみたいな話になっているかもしれませんが、メインは経営しているレストランと、何より修復師としての仕事の話だったのですね。 
自分一人の力でこれだけのことができているという、お父ちゃん(ゴッドファーザー)への手紙。
そして、それがあらぬ方向へ波紋を呼びまくっちゃったんですけれど。
しかも、そんなことで動じるお父ちゃんではない、とか皆さんは思ったかもしれませんが…
実は動じちゃったのかもしれません……飛んできましたからね。
熱い人なんです、本当に。だからこのゴッドファーザーにはみんなついていっちゃうのかもしれません…
その答えは、本当に本当のラストシーンです(^^)

あ~本当に皆さんは鋭いので、困ります。別にばれちゃったからと言ってどうと言う話でもないのですが、必死であちこちにミスリーディングしてるんですけれど、そこに帰っちゃいますか……
でも、このお話は、糸が絡まっていること自体も一つの主題ですので、ぜひ、色々な人の人生、お楽しみくださいませ(*^_^*)

> なんだかんだ敵が多いような気がする真だけど
> みんな心の底からは、真を憎めないんじゃないかなって そんな気がします^^
ありがとうございます(*^_^*)
多分、麻子さん(添島刑事)も昇くんもそうなんですね。つかず離れずであれこれ構ってしまっています。
自分では何もできない人なので、周りが構ってしまうという、そういう面もあったりして。

> 真は表現するのが苦手なだけで、痛みをわかってあげられる・・
> いや、無意識に痛みを共有してしまう・・
> そんな子だって私は思うんですよね。
もう「子」って年じゃないんですけれどね、なぜか「子」って言われて違和感がないのは、精神年齢のせいかしら?
ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします(*^_^*)

彩洋→akoさん #tC24bbHA | URL | 2013/08/16 21:47 [edit]


再登場です

あ、彩洋さんも悩まれるのですね。具体的な描写の程度で言うと「え〜、全く注意タグなしでOKだとおもうけれど」なんだけれど、ああ、そうか、描写だけでなく変態パパの件もあるからか。それで総合的に。ううむ。

「樋水龍神縁起」の本編に関しては、そうですね。性を正面から取り上げているので隔離しましたが、実際の表現は大した事ないですよね。とくに『龍の媾合』は、「国産み」やインドの神像と同じで「神事」の位置づけなので、あまり官能ではないかな。(話はそれますが、フーゾクはダメなのに媾合はいいのか? 不正投稿の基準がわからない……)

その一方で、堂々とブログで発表しちゃっているけれど表現がぼかされているのでいいやというものもあります。「夜想曲」の第一話とか。

『dangerous liaison』が出てくる話は二つあって「夢から醒めるための子守唄」と「夜想曲」です。どちらも中編ですね。カンポ・ルドゥンツ村は、私の住んでいる村がモデルでいろいろな作品に登場しています。私の中ではその全ての人物が繋がっているのですが、バー『dangerous liaison』にはその人物たちがどんどん集まってくることになっています。出てきたら「ああ、言っていたあれだな」と思っていただけると(笑)

おお、四節から急転下とは、まさに「大道芸人たち」と一緒ですね。それと似ていると言っていただけて光栄ですが、ハインリヒはヴォルテラの大親分と較べたらかなりの小物だと思われます。命を投げ出してくれるような盟友や家族もいないし。息子LOVEは強いけれど、イタリア的に惜しげもなく表現することもできず、全然伝わっていない空回りな愛ですね。だから竹流と大親分のような関係は築けなくてかわいそうなパパかも。

あ、そうそう、ヤクザさんも待ってます。美和の彼氏ですよね? この人は好きになりそうな予感バリバリです。

ではでは、しつこく失礼しました〜。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2013/08/17 08:00 [edit]


夕さん、ありがとうございます(*^_^*)

再度、ありがとうございます。
そうなんですよ! これ、すごく悩みますよね。
夕さんが『龍の媾合』があってR18にされていたので、あ、これ18か…とか思ったりしながら、自分のほうでも判断の基準のひとつにさせていただいておりました。
明らかに具体的なシーンを描写しているのは分かりやすく18!って言えるのですが、微妙な場合はどうするのか、いつも悩みます。これくらいいいだろうと思うこともあるのですが……
実際にはえっちシーンよりも鬼畜なシーンのほうが問題と思うのですね。
その辺気を付けていますが、この話、実はそういう意味では後半は結構大変なことに……
見捨てないでくださいね(;_:)

> 「樋水龍神縁起」の本編に関しては、そうですね。性を正面から取り上げているので隔離しましたが、実際の表現は大した事ないですよね。とくに『龍の媾合』は、「国産み」やインドの神像と同じで「神事」の位置づけなので、あまり官能ではないかな。
いえいえ、官能的ではあるのですよ、十分に。でも文学的に(あるいは宗教的に?)官能的と言う感じで、いやらしいわけじゃないんですよね。だから、18じゃなくてもいいのかなぁ、でもどうなんだろう、と思ったりしながら拝読したのです。
何だか、常に悩んでしまいます。で、結果的には適当^^;

> 『dangerous liaison』が出てくる話は二つあって「夢から醒めるための子守唄」と「夜想曲」です。どちらも中編ですね。カンポ・ルドゥンツ村は、私の住んでいる村がモデルでいろいろな作品に登場しています。
なるほど。次に何を拝読しようかと思っていたので、そのあたりに行くようにします(*^_^*)

> おお、四節から急転下とは、まさに「大道芸人たち」と一緒ですね。
そうなんですよ。時々、似たところを発見するとちょっと嬉しくて面白いです。
そして、ヴォルテラの親分ですが、確かに「命を投げ出してくれるような盟友や家族」を得るために、ヴォルテラの当主への最初の教えは「命を投げ出すことを厭うな=自己犠牲」ですから……まさにカトリックの総本山に仕える家です。
> 息子LOVEは強いけれど、イタリア的に惜しげもなく表現することもできず、全然伝わっていない空回りな愛ですね。だから竹流と大親分のような関係は築けなくてかわいそうなパパかも。
それがなんだか小説的においしいのですよね…(^^)
ドイツ的とイタリア敵の違いかもしれませんね…でも結構、イタリアパパも不器用なところがあるんです(^^)
それも多分第4節以降で……(^^)

> あ、そうそう、ヤクザさんも待ってます。美和の彼氏ですよね? この人は好きになりそうな予感バリバリです。
私もそんな予感バリバリです(^^)
この人も次作では大変な状態ですが、この【海に落ちる雨】ではある意味傍観者なので、気楽な立ち位置です。
多分、第一部の稔みたいなもので。あ、あわよくば、竹流から真を奪おうと思っているかもしれませんが…^^;
それもお楽しみに。
コメント、何度でも嬉しいです(^^) ありがとうございました(*^_^*)

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2013/08/17 10:35 [edit]


ああ、そうか、あのインタビューはそうなのですね。
言われるまで、やっぱりわかりませんでした。
途中、ちょっとだけ、「真は大事な人間なんだ。手を出したら酷いよ?」的な牽制かと思ったんですが、それも外れてしまいました。
真の気持ちは、少しずつ理解できるようになったんですが、やはりまだまだ、竹流の本心はつかみにくい。これからですね。
っていうか、早く出てきて欲しいです><真のために。
さあ、そろそろやっと、更新に手が届きます^^うれしい。

余談ですが、最近はR15と聞くと、残虐な描写というイメージの方が強いですね。映画でもR15と付くものは、かなりなスプラッターで。
私はR18よりも、R15を警戒してしまいますね。小説でのグロイ描写は平気なんですが、映像ではちょっと、ごめんなさいな感じです><
ちなみに、この回の描写は、まったく問題ないように思われます。これも、個人差なのでしょうけど^^;

lime #GCA3nAmE | URL | 2013/08/29 19:49 [edit]


limeさん、ありがとうございます(*^_^*)

あのインタビュー、実はこの話の要(つまり最初の玉のひとつ)なのですが、まさに、誰かが投じた一石が思わぬところに波紋したという話で、それが何重にも重なっているので、分かりにくく分かりにくくなっているのです。このインタビューのお蔭でどれほどの人間が踊らされたか。
一番踊ったのは実は『河本』さんかもしれません。第14章に出てくるえら~いお方です。
しかしこのオジサン、実は次作も絡みまして。
噂では、学生時代の憧れの先輩(=相川武史)が忘れられないのではないかと。
そういう目で読むと、次話の会話の裏がちょっと楽しいかもしれません^^;^^;(内緒ですけれど)
こっそり、真に対して武史を擁護してみたり、いろいろかこつけて真を守ろうとしてみたり?

でも、竹流にとっては、これはおじちゃんへの恋文ですよね。分かっててインタビューに答えています。
「自分はこんなに頑張っていて、ここまで自分の力でやれている。だから今、宣言させてくれ。親離れしたいんだ!!(って、ちょっと違う?)」
さて、どうなることやら。
この話、実は気持ちはゴッドファーザーで書いていました。
堅気になんかなれるものならなってみぃ的な。

> 途中、ちょっとだけ、「真は大事な人間なんだ。手を出したら酷いよ?」的な牽制かと思ったんですが、それも外れてしまいました。
いや、それもあったかも??^^;

> 真の気持ちは、少しずつ理解できるようになったんですが、やはりまだまだ、竹流の本心はつかみにくい。これからですね。
そうですよね~。竹流の本心だけの話って、実は自分の中では先に真死後の話をかなり書いていたので(ノートに7冊分くらい)、結構煮詰まっているのが分かっているのですが、この頃の竹流の感情って結構複雑だったんだと思うのです。
真への想い(父としてか兄としてか友人としてか恋人としてか、あるいは飼い主としてか?は分かりませんけれど^^;)の中には、その思いに流されてはいけないという理性みたいなものがいつもあって、だから常に二面性があるのですね。時には想いに忠実になって、「おれはお前を泡になんかしない!」と言ってみたり、でも「一人でやっていけ」と突き放したり。
(あの、豹のマコトに対する孔雀のタケルの態度なんて、まさにそうかも。いざという時は助けに来るけれど、あとはオンナを追いかけるのに忙しい、という^^;)

> さあ、そろそろやっと、更新に手が届きます^^うれしい。
本当だ! ありがとうございます(*^_^*) いつもこんなごたごたした稚拙なお話を読んでいただいて、感謝にたえませんm(__)m
でも、これからもよろしくお願いいたします!

> 余談ですが、最近はR15と聞くと、残虐な描写というイメージの方が強いですね。映画でもR15と付くものは、かなりなスプラッターで。
> 私はR18よりも、R15を警戒してしまいますね。小説でのグロイ描写は平気なんですが、映像ではちょっと、ごめんなさいな感じです><
> ちなみに、この回の描写は、まったく問題ないように思われます。これも、個人差なのでしょうけど^^;
あぁ、そうなんです。本当にその通り。映像ではだめなことって私もたくさんあります。
小説では……書いちゃうんですけれど。実は、少しまだこれから先の公開に迷いがありまして。
これ実は、2作ほど立て続けにあるドキュメント作品を読んで、そういう事実に無茶苦茶腹を立てている時に書いたので、結構ひどいことも書いてあって……・ぼかすかどうか、迷い中。
少なくとも、記事は畳もうと思っています。
嫌いにならないでくださいね、の気持ちです(;_:)
取りあえず、頑張ります(*^_^*)
コメントありがとうございました(^^)

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2013/08/30 10:25 [edit]


堪能しました~♪

彩洋さん、こんばんは~♪

なんとなく、週末だけやって来るヤツになってしまってごめんなさいです(>_<)
言い訳になるのですが、私、小説を細切れに読んでいくのが非常に苦手でして(短期記憶に弱いってだけの話なんですが……)、ついついまとめて読む時間のできる週末にご訪問が集中してしまうのですよ~。

で、今回もガッツリ読ませていただき、ドップリ小説世界に浸らせていただきました。いやもう最高に幸せです♪

彩洋さんの描かれる世界って、ほんとにビジュアル化しやすいので読んでいて楽しいし、大好きです。今回読ませていただいたところの舞台になった新潟ですが、来訪経験がなくてもその土地柄が彷彿され、まるでテレビドラマを観た後のように風物や人物たちの印象が強く残りました。
ここで登場してきた人物たちもみな怪しくて、「ああ、こういう謎が謎を呼ぶ展開がミステリーなのよねー!」と、的外れな点に感心しちゃったことはちょっと内緒です(笑)

内緒ついでにもう一つカミングアウトしちゃいます!
先にごめんなさいです!
私、勝手に(妄想の中で)真に男の恋人をつくっちゃいました!!
だってだって、竹流は焦らすだけ焦らしていつも放置プレイだし、なんだかんだ言いつつ女ばっかし追いかけてるし、振り回される真があんまりにもかわいそうで、じゃっ、真が本心から傍にいて安心できる男が現れたらどうすんのよ!?的な思いつきから脳内二次創作に至ったわけです。

ほんと、ごめんなさい。
でもこの私的ラブラブ妄想、けっこう楽しいのでもうしばらく真を貸してください←開き直って言ってるし(笑)二人の仲を知って焦る竹流を考えるのも楽しいのです( ̄▽ ̄)

えっと、他にも贋作にまつわるお話のことや、ラストの恋文のことも色々と書きたかったのですが、長くなってしまったので次回にでもまた書きますね。
なんか、まとまりのないコメントですみません~(´Д`;)ヾ 

今回もワクワク、ハラハラしながら最高に楽しい読書をさせていただきました。本当にありがとうございました(*^_^*)

三宅千鶴 #- | URL | 2014/01/26 21:19 [edit]


千鶴さん、ありがとうございます(^^)

お忙しいのに、わざわざコメントありがとうございます(^^)
私も何だか読むのがトロい奴に成り下がっておりまして、自分の更新もトロくなっておりますが、ご訪問くださってお言葉を頂き、感謝しております m(__)m
いえ、もう、千鶴さんの気配は頂いた拍手で無茶苦茶感じております(*^_^*)
それだけでも十分だったりするのに、素敵なコメント、ありがとうございます!

小説を細切れに読むのが苦手、というの、よく分かります。私もため読みする傾向にあります。
ばらばらに読むと、何だか忘れちゃうんですよね……
それなのに、まとまった時間が取れないのもあって、最近は普通の本も一気に読めなくて、ミステリーなんかも一気に半分読んで、後半が1か月後、なんてのはざらで……この人誰だっけ?という感じで、思い出すのが大変^^;
なので、お忙しい時はもう気になさらず……^^; でもありがとうございます(*^_^*)

新潟は、埼玉に住んでいた時に、しばしば酒飲みに通いまして、最近は全く行っていませんが、そのイメージで書いていました。年代が近いほうがいいのかな、と思いながら。地方の町って、行くたびに姿を変えていますので……あの頃のイメージを残したまま。
でも、また、一度新潟に行ってみたいなぁと、自分で読み返すたびに思っています。
テレビドラマを見たように街が浮かんでくるとおっしゃっていただいて、とても嬉しいです。
……確かに2時間ドラマ的要素が……あるかも…・・(^^)
そうそう、怪しい人ばかりですよね、新潟……きっといい人がいっぱいいるのに。でも、このお話、新潟と京都がキーになる土地なので、新潟、後半にもまだまだ出てきます。いい人も出てきますので、お楽しみに。
脇も怪しすぎますが、主人公たちも十分に怪しくなっておりまして……何が何だか物語になっております。
ああ、こういう謎が謎を呼ぶ展開がミステリーなのよねー!」←なんちゃってミステリーなのに、本当にありがとうございます!!

それから……わはは、そうですか!(*^_^*)
いやもう、放置プレイですみません^^; 竹流って、「可愛い子には旅をさせなくちゃ」って必死なんですよね。過剰な猫可愛がりにならないように、一生懸命「親」をやっているのです。
(で、相手がねこのマコトなら、猫可愛がりしても問題にはならないので、マンションに閉じ込めて家ねこにしている??……こちらもそのうち、マコトがちょっと大人ねこになって、少し(あくまでも少し)冒険に出ていくようになりますが……)
幾つかの回想の章、繋いで読んでいくと、竹流の必死さも伝わってきて楽しいと思いますので、笑いながら読んでやってください。
そんな千鶴さんに、物語の後半のカミングアウトは、心に迫るものが…・・あったらいいなぁ??
竹流視点が怒涛のように出てくると、その必死さが伝わるようにも思います。今はほとんど真視点なので……ちょっぴりいじけモード^^;

千鶴さんの妄想、脳内二次創作、大歓迎ですが、もしかすると、私も同じことをしていたのかも。
恋人ではありませんが、言い寄っている男が第3章に登場! きっと切った張ったの世界の人なので、すっぱりしていて千鶴さんのお眼鏡に叶うのではないかと……期待しておりまする。
もっとも、どうこうなる関係ではありませんが(今のところ)……^^; 何せ、美和ちゃんの彼氏……^^;
いや、でも、今のところあまりにも味方が少なくて可愛そうなので、後半にはそれなりに味方を増やしていっております。そちらもお楽しみください。

> でもこの私的ラブラブ妄想、けっこう楽しいのでもうしばらく真を貸してください←開き直って言ってるし(笑)二人の仲を知って焦る竹流を考えるのも楽しいのです( ̄▽ ̄)
これはもう、作者冥利に尽きます(*^_^*)
勝手にあれこれ妄想していただけるのも、可愛がっていただいているからだと……逆に感謝申し上げます(#^.^#) m(__)m……いくらでも、妄想の友に……^m^

> えっと、他にも贋作にまつわるお話のことや、ラストの恋文のことも色々と書きたかったのですが、長くなってしまったので次回にでもまた書きますね。
お忙しいのにありがとうございます m(__)m
またお待ちしておりますが、くれぐれもご無理のないように!
こちらもまたじりじりしたスポ根?拝読に参りますね!
いつも素敵なコメント、ありがとうございます(*^_^*)

彩洋→千鶴さん #nLQskDKw | URL | 2014/01/28 06:36 [edit]


いやいや、コメも楽しいです^^ 皆様、深い・・・
私なんか、へえほうへえへえほう、と与作が三へえをき~る~状態ですから。(←全くのイミフですみません><)

真、味方いないけど、それなりに回っていろんな人と会って話をして、情報量としては少しづつ増えてきているのでは。
それは読んでいる自分もそうだったりして。

大物が動いている割には事が小さい。このことにはっとしますね。
みんなで寄ってたかって、なにしてるのさ。
けど、本当は、事は大きいのかも。真にとっては・・・?

少しづつ動いて、少しづつ進んでいるんだけど、竹流への道はまだまだなんですね。ちゃんと食っているかな。体重落ちてそう?

真もまだまだ眠れない日々が続くのですね。
うん、一緒に追っかけてあげるよ。君の行く道を。
どこ行くかはわかんないけど(^^;)

けい #- | URL | 2014/04/20 23:43 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

> いやいや、コメも楽しいです^^ 皆様、深い・・・
この辺り、確かにコメも楽しいですね!
あ、いえ、いつも楽しいのですけれど、時々妙に炸裂する辺りがあって……
私も、なかなか全部は読めない時がありますが、皆様のところのコメを読んでニヤニヤすることもあります(^^)
自分と同じような感想だったり、まるで違うことがあったり。
そう、本当に、皆様「深い」ですよね~
書いている本人が、「え、そう言えば、そうとも見える」って気がするくらいだから^^;

> 真、味方いないけど、それなりに回っていろんな人と会って話をして、情報量としては少しづつ増えてきているのでは。
> それは読んでいる自分もそうだったりして。
はい、そうですよね!
真の頭の中、まだ十分に整理はされていませんけれど、これでやっと振出しに戻ったんです。
だって、始め竹流が病院から失踪した時、一緒にいたはずなのはこの「村野耕治の息子」なんですから。
あれこれ人間が絡んできて、真は振り回されちゃったんですよね。
その一番の目くらましになっていたことは、「父親が意味ありげに帰国したこと」「田安が死んじゃったこと」「澤田がやたらと絡んできたこと」なんですよ。でもこれ、実はすべて理由があります。
そして、このお話、始めから、「きっかけ」は「あれ」だったんですよ。
お楽しみに!!

> 大物が動いている割には事が小さい。このことにはっとしますね。
> みんなで寄ってたかって、なにしてるのさ。
> けど、本当は、事は大きいのかも。真にとっては・・・?
はい、みんな理由が合って動いています。でも、核心にあるものは、ある人間にとっては「どうでもいいこと」で、ある人間にとっては「人生を変えること」……まさに、その通りですね。
うん、やっぱり、けいさん、深いです。

> 真もまだまだ眠れない日々が続くのですね。
> うん、一緒に追っかけてあげるよ。君の行く道を。
> どこ行くかはわかんないけど(^^;)
ありがとうです!
この間から、けいさんが、「真に安眠を」運動を展開してくださっているような気がして^^;
頭の中で、「可愛い真が安眠していたのはいつか」って考えたら、やっぱり高校時代?
いや~、高校時代の真は可愛かったからなぁ(^^)(参照:『若葉のころ』)
それが今では……仔猫が豹に……
竹流はきっと猫だと思って飼っていたのに、おっきくなってみたら豹だったから、びっくりしているに違いない……((+_+))

コメントのお返事、遅くなってすみません……
本当にいつもありがとうございます(*^_^*)

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/04/23 07:20 [edit]

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