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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・生き物】 どこかで見たような…… 


これ、何だかどこかで見たような、と思われた方もいらっしゃるのでは?
そう、もしかして、ココじゃありませんか?
click → パロディ漫画『NAGI』(小説ブログ「DOOR」)

実はこれ、こんなことになっています。
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これを見た時、もうしばらく笑い転げてしまいました。
limeさんに言わなくちゃ! 見せなくちゃ! と一人で大はしゃぎ。

そうなんです。これは私の大好きな大好きな番組、NHKの『ダーウィンが来た!』のワンシーンです。
この回の主役はウツボ。
ウツボと言えば、あのディズニーの『リトルマーメイド』で魔女の使いとして登場もした、いかにもあくどい剣呑なやつ。
ほら、こんな事だってできちゃう。
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これはどうなっているのかというと、でかい魚を縦に丸呑み中。
なぜこんなことができちゃうのかと言うと、口の中にもうひとつ口(顎)があるんだそうです。
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イワシを横にくわえた場合も、この口の中の口でイワシを噛んで、引き込んで二つ折り。
上のでっかい魚飲み込むときも、この口の中の口でくわえて引きずり込むそうで。

そして、もう一つの荒業が、ウツボロール、だそうです。
では、ウツボのすご技、ご覧ください。
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獲物のイワシを咥えました!(でもこのままじゃ、食べにくい!)……というわけで。
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長い身体をイワシに巻き付けるみたいにして……ぐるぐるっ!
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ご覧ください、このスピード。
DSCN1522_convert_20130821061946.jpg
あれ、イワシが曲がってる?
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はい、あっという間に、首が折れてます……(・_・;)
手なんかなくても、この通り。見事に獲物を捌いて食べやすくしました。

ウツボ。ものすごく気性が荒いそうです。
海の底に住んでいるイメージですが、時々陸に上がって来るそうです。
大量のイワシなどが陸に打ち上げられることがあって、それを追いかけてくるそうで。
皮膚が頑丈なので、岩場をうねうねと上がってきても皮膚が傷つかないそうで、お目当ての魚をゲット。
皮膚である程度酸素化ができるので、皮膚が濡れてさえいれば、しばらくの間水から上がっていても大丈夫だそうで。

こんな剣呑であさましく、荒々しい奴らですが……
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恋をして、ラブラブなひと時……
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仲良し(*^_^*)


某アイドルグループの冠番組のほかに、私が録画してまで毎回見ている番組はこの『ダーウィンが来た!』だけ。
こうして、またまたこの番組の中で、大海ライブラリー・殿堂入りの回が増えました。
ちなみに、前回この番組について書いた記事はこちら→【物語を遊ぼう】5.ダーウィンが来た!自然界の壮大な物語
(記事と言うより、ただの実況中継。だって、もう「何も足さない、何も引かない」で面白すぎるんですもの)

おまけに、孔雀の回……
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孔雀の雄って、雌の気を引くのにこのすごい羽根を獲得していったわけですが……
「モテ度」は、この羽根の模様の目玉の数(ある程度以上ならOK)と鳴き声の健康さによって決まっているのだとか。
でも、当然ながら、こんなご立派な羽根を持っていては身動きが取りにくい。
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こんなのが、虎視眈々と狙っているわけです。ライオンは木登りができませんので、まだいいのですが、豹は木登りも得意。孔雀はこのでっかい羽根で、決死で空中飛行で逃げたりもするわけですが……羽根の短い雌に比べて飛行距離も短そうで、すぐ低空飛行になってしまう。
雌に好かれる大きくて立派な羽根を持っていればいるほど、敵から逃げるのは不利なのです。

何でそんな不条理な…なのですが、いわく、「こんなに大きく美しい羽根があっても、敵から逃げる能力が高い、だから生き延びている、それだけ健康で有能な雄であること」が雌にアピールするのだとか。
う~ん、孔雀も美しいだけではないのですね。

ちなみに、この孔雀と豹、まるで竹流と真だわと思って、ひとり笑いのツボに嵌っていた大海でした。
え? どっちがどっちって? もちろん、ヤマネコのあの人は孔雀を狙っています???

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Category: 生き物

tb 0 : cm 7   

コメント


これは!

そうか、これだったのですね~~ww
一人、PCの前で笑ってしまいました。
なるほど、これはあれにそっくりだ!!(なんのこっちゃ)
うつぼって、蛇なのか、魚なのか、子供の頃はわからなかったんですが。まあ、・・・うつぼですよね。
こんがらがりながらの捕食。凄まじいです。生きてるーーって感じですね。
その番組は、見たことがありませんでした。そういえばあまり最近TVを見ることがなくなって、番組に疎くなってしまいました。NHKって、受信料払ってるけど、この半年ほとんど見てない・・・。
この番組は、チェックしてみます。私の好きな、野生動物の話が満載のようですね!

孔雀を狙ってるのが、ヤマネコ・・・。いや、あのヤマネコは、ひょっとすると反撃されて、美しい孔雀に逆に食われるかも。(妙な妄想・・・)

lime #GCA3nAmE | URL | 2013/08/23 08:10 [edit]


 おはよう御座います。
うん 野生って… あの極楽鳥をみると… 何故にそーなると 合理性ばかりではないなと。

ウツボ 凄い技の持ち主ですね。何故に そーゆー方向に進化するかな 食べ易い小魚を取ると言う方向はなかったのか…
うん 動物も植物も 偶に 凄い無理をしますね… 面白いけど。
いや 人間の二足歩行自体 凄く無理していると言われるかな。

孔雀を狙っているヤマネコ… あははっ 往々にして美しいモノは毒を持っていたりしますからね ヤマネコ君は気を付けてね。

ウゾ #- | URL | 2013/08/23 08:29 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

楽しんでいただけて何よりです(^^)
これ見た時、もう一人で喜びまくっていて、変な人になっていました^^;
あの蛇の姿はありうるんだ、ということに妙に納得したり。
しかも、イワシの頭を折る、というすごい必殺技。何だか仕事人みたいです。
ウツボって、本当に荒々しい奴で、万が一陸に上がっているのを見かけても、決して触ったりしてはいけないそうです。噛み付かれたら大変だそうで。
海釣りのおじちゃんたちは「あぁ、ときどき見かける~」なんて言ってました。
その神出鬼没さも、ある意味すごい生き物ですよね。

『ダーウィンが来た!』傑作の番組です。
NHKの生き物調査番組のスタッフさんは、もちろんお顔もお名前を知らないけれど、私の尊敬の対象、憧れの人々なのです。ダイオウイカにしてもシンカイザメにしても、あの深海もの撮影だって、本当にNHKが大学の先生を助けるみたいな感じで(大学って、本当に研究費なんてあって無きがごとしだから)、あれこれの技術や発想を駆使して撮影に成功したんですものね。
これまで受信料なんて!と思っていたのですが、この番組を見て、喜んで払う気持ちになりました。
同じようにナショナルジオグラフィックも、創刊号からずっと購読しているのですが……自分の知らない世界に連れて行ってくれる。これを見ると、小説は事実に追いつかないなぁと思います。
limeさんもぜひ、見てみてください。

> 孔雀を狙ってるのが、ヤマネコ・・・。いや、あのヤマネコは、ひょっとすると反撃されて、美しい孔雀に逆に食われるかも。(妙な妄想・・・)
う……limeさんもウゾさんも、なぜそんなすごいことを思いつかれるのだろう……^^;
すごい絵を想像してしまいました。
確かに、孔雀の鳴き声を聞いていると、結構気が強いと思わせるものが……
というわけで、また一つ、マコト猫の話が浮かんじゃった(*^_^*)
近々、こうご期待。私もlimeさんみたいに漫画が描けたらいいのになぁ。


彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2013/08/24 07:21 [edit]


ウゾさん、ありがとうございます(^^)

ほんとですね。
進化って言葉は、ダーウィンが合理的な方向へ行くという意味で使ったのでしょうけれど、実際は先に「多様性」があって、結果として「淘汰」の過程にすぎないのですよね。
それほど生命の存在形態は、確固たるものではないと。
DNAの複製には「間違い」はつきもので、実はこの間違いこそ多様性の源で、DNAは間違うことこそ本望であるらしい? その中に、変化する環境の中で偶然生き延びるチャンスがあるものもいるのだろうと。
だから、今の地球環境に合わせて「なぜ?」と思うような生き物が、環境の変化した地球では優勢になったりするのでしょうね。今の環境でなぜそんな無理をする、ってやつが、100万年後には……
「そういや、100万年前の地球で何十億って数だったのに絶滅したヒトってのの冷凍標本が発掘されたらしいぜ」なんて、極楽鳥が話してたりして。
人類は、その環境に合わせられるように、生命形態ではなく技術や科学で何とかしようとしているのですけれど、そこにひずみが出てしまうのかもしれませんね。
人類、危うし!

> ウツボ 凄い技の持ち主ですね。何故に そーゆー方向に進化するかな 食べ易い小魚を取ると言う方向はなかったのか…
ほんと。口の中に口って……どういうこと?って感じなのですが^^;
ちなみに、ウツボは自分の体を捻って、獲物をねじり切る技を持っているのですが、これがワニと同じ手法なのだとか。

> いや 人間の二足歩行自体 凄く無理していると言われるかな。
そうですよね。腰いたくなるし。って、違うか。
この『ダーウィンが来た!』を見ていると、どの生物もまだまだ分からない生態がいっぱいで、本当に多様性に富んでいて、実は「ヒト」もこの30分番組の1回分にしか過ぎないんだなぁと思います。

> 孔雀を狙っているヤマネコ… あははっ 往々にして美しいモノは毒を持っていたりしますからね ヤマネコ君は気を付けてね。
はい。言っときます(^^)
ウゾさんとlimeさんのコメンとのおかげで、また猫のマコト話が湧いて出てしまいました。
coming soonです(*^_^*)
コメントありがとうございます(*^_^*)

彩洋→ウゾさん #nLQskDKw | URL | 2013/08/24 07:40 [edit]


拍手コメントP様、ありがとうございます(^^)

おぉ、こんな怪しい記事?にまで拍手を頂きまして、ありがとうございます(*^_^*)
いやいや、これは格調高いようなものではなく、でももしそうだとしたら、NHKの『ダーウィンが来た!』のスタッフの方々へのお言葉ですね(^^)
本当に良い番組です。
また、ためてある話題をまとめて放出いたします(ダーウィンネタ(^^))。お楽しみに!

彩洋→拍手鍵コメP様 #nLQskDKw | URL | 2013/08/24 08:02 [edit]


う~~む、やはり画像はすごい迫力がありますね。なんにしても、ヘビ系統は丸呑みしちゃいますからね。。。結構、身体に良くない食べ方なような。。。って、あまり関係ない話ですね。CTなど取るとすごく分かりやすい例ですよね。

LandM #- | URL | 2013/08/24 10:22 [edit]


LandMさん、ありがとうございます(^^)

確かに、丸呑みなんですよね。
で、口の中の口(顎)で咥えて、この中の口がスライド式になっていて、身体の奥に引き込んでいくのですが、なんとも気合の入った恐るべき光景です。
そう言えば、『星の王子様』で出てくるうわばみの絵も、象をまんま、飲み込んでいましたね(・_・;)
消化は、きっとすごいパワーなんでしょうね……
そうそう、この口の中の口も、レントゲンで見つかったみたいです。CTではなかったですけれど。
本当に世界には、色々な生き物がいるのですね。そしてどんな生き物にも、悲喜こもごも、素晴らしい人生(とは言わないですね)があるのですよね。深い世界です。
コメント、ありがとうございます(*^_^*)

彩洋→LandMさん #nLQskDKw | URL | 2013/08/24 15:25 [edit]

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