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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【石紀行】10. 佐賀・巨石パーク(2) 

さて、引き続き、佐賀・巨石パークの石たちの顔をご紹介いたします。

第7の石:イナリ石(イナリイシ)
『五穀を司る倉稲魂(ウカノミダマ)を祀った石で、各種産業の守護神といわれ、オニギリの形をなしていることから、イナリ石といわれている』
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稲荷寿司に見えなくもないけど、どうかなぁ?という感じで、ちょっと発見しにくい石。でも、おにぎりと言われたらそうかもしれません。前回の兜石と比べてみると、先がとがっているのが違うだけ?

第8の石:誕生石(タンジョウセキ)
『この石から、すべての動物が生まれ、子孫繁栄・夫婦和合・腹ごみの神様と言われている』
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こんなふうに、少し山の斜面から飛び出た感じの石。その石の上を歩いて、明るい方へ行くと……
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この石、というのか岩の割れ目というのか、神頭石の側面のひとつと同じ、でこぼこ石(というより地面の続き?)です。ここから向こうの集落が見えます。
見晴らしも良くて、そして足元からは確かに……
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実は写真で見た時には、「ふ~ん」という感じだったのですが、行ってみて「誕生石、なるほど!」と思いました。このぼこぼこから、あるいは割れ目から何でも生まれてきそう。
そして、午後の陽射しが当たると、石が光るように見えて、その向こうの集落の景色も美しい。
ちょっとひと時、こうした山や石の来し方を想う時間となりました。
蚊、もうるさいけど。
DSCN1809_convert_20131030013922.jpg
これは誕生石から下を覗いたところ。ちょっと怖い(私、高所恐怖症でした^^;)。

第9の石:屏風石(ビョウブイシ)
『小さな石の後ろにそびえ立ち、まるで屏風のような形を成していることから名付けられている』
DSCN1793_convert_20131030013333.jpg
歩いていると、ものすごくでかい石がある!と思ったら……
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本当に屏風です。
DSCN1797_convert_20131030013544.jpg
右下の方に写っている石を覆うような巨大な岩ですね。もひとつおまけ。
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さて、ここから先は巨大な石ばかり。まさに巨石パークに相応しい世界に入っていきます。

第10の石:烏帽子石(エボシイシ)
『平安時代の貴族がかぶった帽子に似ていることから名付けられた石で、烏帽子の形を成しており、高さ25尺(,約7.57m)、下部は洞窟を成している』
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誕生石から少し登って行ったところにあります。少し登っていくと、木々の間から空が……そして巨石が。
まるでこの巨石パークのシンボルのようにそそり立つ、不思議な岩。土台に当たる部分は巨大で、空を背景に烏帽子型の突端がそそり立つ、そういう形の岩です。
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これはちょっと感動します。でも、洞窟?がよく分からない。というよりも確かに小さな洞穴みたいのはあるのですが、もしかすると昔はもっと大きかったのでしょうか? それとも勘違いしているのかしら?
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上のように、洞窟の入り口っぽく見えるのですが、行ってみたら、こんな小さな空間。
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いずれにしても、この巨石パークの一押し、と言えそうです。
(一番感動したのは、この先の天の岩門だったのですけれど)

この先の3つは少し離れていますので、また山道を歩きます。
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次の巨石まで歩く間にも、こんなふうに所々で大きな石に出会います。

少し行くと、でかいものが木々の間に見えてきます。
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さあ、最後のエリアには、正直、どれがどれ?というくらい、見事な巨石が重なって見えています。
続きはまた明日。クライマックスシーンにご案内いたします。

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Category: 石の紀行文(写真つき)

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# |  | 2013/10/31 00:34 [edit]


 こんばんは。
屏風石 見事ですねーーーー 此の石が屏風自身のようでもあり でも 後ろの木々や空を含めての屏風に描かれた一部の様にも見える。
季節により 時間により表情を変えていきそうな石で いいですね。

烏帽子石 なにか可愛いーーーー
イナリ石… 何方かと言えば 栗っぽい… 確かに稲荷寿司にも見えるが…
次が天の岩門ですか 楽しみに待っています。 

ウゾ #- | URL | 2013/10/31 18:11 [edit]


鍵コメHさん、ありがとうございます(^^)

本当に、昔の人の命名の見事さに脱帽ですよね。
一体いつからそういう名前で呼んでいたのか……
でも、ちょっと気になったのは、イナリ石の説明でして。おにぎりに似ているのでイナリ石と呼ぶ、って、なぜおにぎり石じゃないの!?とか一人で説明文に突っ込んでいた私でした(*^_^*)
烏帽子岩は、そこまで山の中って感じだったのが、急にてっぺんに出た感じがして、木々の間から見えた時はおぉ~と思いました。写真で何度見ても、本物を目の前にしたとき、触れた時の感動はまた格別です。

そして、何よりも嬉しいお言葉。
この石紀行で巨石を面白いと思っていただけたというのは、わたしにとって何よりうれしいことです。
それこそ、石の伝道師の無上の喜び!?
石たちの顔をこれからもたくさんご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いいたします(*^_^*)

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2013/11/01 04:38 [edit]


ウゾさん、ありがとうございます(^^)

ウゾさんのコメントに気を良くして、屏風岩の写真を大きくしちゃいました。
確かに、この石は、で~ん、と登場するので、山道の中での登場の仕方もカッコいい感じでした。
なんか、ヒーローみたいで(^^)
そして、ウゾさんはさすがです。
> 此の石が屏風自身のようでもあり でも 後ろの木々や空を含めての屏風に描かれた一部の様にも見える。
> 季節により 時間により表情を変えていきそうな石で いいですね。
本当ですよね。まさにこの表現の通りです(うまいなぁ)。
実は今回、ちょうど午後の日差しがきつい時間に山に入っていたのですね。
そのせいか、木々の色と石の色が一体化して、写真がどれも、木と石の区別がつかないようなものが多くて、ある意味感動したのです。石も木も、もとは同じ地球から来ているのだなぁと。
だからこの石にも、世界が写されるのかもしれませんね……

> 烏帽子石 なにか可愛いーーーー
> イナリ石… 何方かと言えば 栗っぽい… 確かに稲荷寿司にも見えるが…
イナリ石は確かに微妙なんですよね。
五穀豊穣の願いが込められたと言えば、ふむ、なるほど、なんですけれど……
栗でもいいですよね、確かに。おにぎりと書いてあるので、おにぎり石でもありなのでは、と思ったり。
烏帽子はカッコいい石でした。でも、別の方向から見たら、烏帽子じゃないんですけれど…^^;

> 次が天の岩門ですか 楽しみに待っています。 
はい、お楽しみに!
と言っても、もうアップした後でした^^;
コメ返が遅いですね。すみません! いつもありがとうございます(*^_^*)

彩洋→ウゾさん #nLQskDKw | URL | 2013/11/01 10:47 [edit]

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