07 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・あれこれ】パワーストーン、信じる? 

DSCN2978_convert_20140110005435.jpg

さて、先日来アップしてきた小説【奇跡を売る店】に登場する貴石。
(はい、奇跡と貴石をひっかけています^^;)
あるいは天然石、といってもいいでしょうか。
石にはひとつずつ、花言葉ならぬ石言葉みたいのなのがあるのですが……
それぞれの石に何か意味合い、ある種のパワーがあると考える人もいます。

本当に石にパワーがあるのか。
たとえば、『天空の城ラピュタ』にでてくる飛行石。
あんなすごいパワーがあったら、えらいこっちゃと思うけれど……
でも、あの物語で、最初の方、パズーとシータが地下に降りてポムじいさんに会うシーンで……
じいさんが石を割ったら、少しのあいだ石が光る。
「このあたりの石には飛行石が含まれている」
灯りを消したら天井いっぱいに、石が光っていて、一つ一つの石の力は弱いけれど、多くの石が集まって星空のように見える。
「石たちの声は小さい」
飛行石であんなふうに町ひとつ分飛んでいるのは現実には信じられなくても、あの地下のシーンは現実にもありそう。
一つ一つの石がすごい力を持っていないかもしれないけれど、見る人の心によっては力となるのかも。

さすがに私も、パワーストーンを持っていれば、何でも上手くいく、なんて話は信じません。
でも、石を見ていると、確かに不思議な気持ちになることもありますね。

私の愛する巨石たちは、動かすことも持っていることもできません。
そこに行って、触れてみなければ、そのパワーを感じることはできない。
あの石たちは「そこにあること」ですでに大地のパワーを溜め込んでいる、そんな感じ。
姿かたちも、綺麗なものではなく、思い切り無骨ですけれど、それがまた素敵。

一方で、こうした小さな貴石たちは、身近に置いておくことができますね。
磨く前は、無骨な石と区別がつかなかったり、大きな石の中にほんの少し含まれているだけだったり。
多分、玉櫛ばあさんの店『奇跡屋』に置いてあるのは、加工したり磨いたりしたものではなく、原石。
キラキラしていないと思いますが、手に取ると、何かを感じることもあるのかも。
さて、そこから何かが始まるのか、実はただの眉唾ものか。

一番上の写真、左はラピスラズリの原石を磨いたもの。
その隣、上はターコイズ、下は蛍石。
さらに隣、上は琥珀、そして物語に登場してもらった天河石ことアマゾナイト。
この中で、持った時に拍子抜けする軽さなのは琥珀。そもそも樹脂ですから……
でも、私の最も好きな石のひとつでもあります。大地の歴史の匂いがする。

アマゾナイト、小さいので、ちょっとアップにしてみます。
螟ゥ豐ウ遏ウ_convert_20140109233350
蓮が舟にあげちゃった石は、こんな感じだったのかな。もう少し大きいものだと思うけれど。

【奇跡を売る店】、次はいつになるか分かりませんが、どんな石をご紹介しようかな。
関連記事
スポンサーサイト

Category: あれこれ

tb 0 : cm 18   

コメント


わあ

どの石もぴかびかだあ。
彩洋さんが大切にしているのもそうでしょうけれど、石って持ち主を選ぶみたいですから、こういうピカピカの石たちが「よし、あそこ行くぞ!」と思うんだなって、納得してしまいました。

私はこんなにいっぱい持っていないけど、と思って確認したら大嘘でした。いっぱい持っていました。小さいですけれど。いずれ私のも公開しちゃおうかな〜。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2014/01/10 07:49 [edit]


石って、人と良く似ているって良く思うんです。
色があって輝きがあって形があって。

オーストラリアではオパールが有名なので、都市でお店を良く見かけます。
買うつもりではないのですが、見るのは好きなので、時間かけてじろじろ見ちゃったりしていると、店員さんが声かけてくれたりして。
ここのこれはこの町の出身で、ここの工房で手入れをされて、どこそこのデザインで・・・って、なんか、誰かのプロフィールを聞いているみたいで面白いなあなんて。
で、散々、ああそうなんですかあ素敵ですねえ、と話を聞いた後、じゃ。と立ち去るのです(^^;)

けい #- | URL | 2014/01/10 17:25 [edit]


 こんばんは。
石かぁーー 結構 鉱石 鉱物の類は好きですね。
あの 規則が手に取る様に解る 面白さ。
数式の美しさと 同じ様な美しさ いいですよね。
… 何か 大海さんの石の話からずれている????

そして 化石も好き。
あの元々は 生き物であったものが 時間をかけて別のモノに 置き換わっていく… 面白いです。

ウゾ #- | URL | 2014/01/10 18:30 [edit]


私も、いくつか持ってます。
「赤瑪瑙奇譚」を書くきっかけになった、赤瑪瑙の原石をペンダントにしたのもありまっせ。
あと、散歩の途中で拾った普通の石も。
なんとなくロマン。地球の骨のかけら。

しのぶもじずり #em2m5CsA | URL | 2014/01/10 18:50 [edit]


奇跡を売る店・・・あ

そうかあのお話は、ある意味石が主役の物語だったのですよね!
何をいまさら、と、自分で突っ込む。

天河石という石、本当にあったのですね。なんて綺麗な石。
翡翠よりも更に淡くて優しい感じ。ミルキーですね^^
これは、持っていたくなるなあ。

なんとなく、男は石、女は宝石に惹かれる・・・というイメージがあります。
宝石に惹かれるというのも、何か同じような理由があるのかもしれませんね。

私は宝石にはあまり興味はないんですが、一つ気になる宝石が。
きっとご存じですよね。アレキサンドライト。
あれをプレゼントされたら、イチコロだなあ・・・。

次回、どんな石が出てくるのか、楽しみです^^

lime #GCA3nAmE | URL | 2014/01/10 20:18 [edit]


子供の頃、アスファルトに舗装する前、砂利を敷いた道路があったのですが、その砂利の中に「石英」があったんですよ。
一部に水晶が結晶化している石なんか拾って遊んでいましたね。
当時は、凄い宝物でした。
水晶が少し紫のもあって、とっても小さいのですが、何年も大事にしていましたね。
あの頃が楽しかったです。

ペチュニア #- | URL | 2014/01/10 23:21 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

石って、磨いたら光りますよね~。そうそう、逆に磨かなければ光らない。うむ、人間と同じだ、などと感心している場合じゃないのですが。
石との出会いには、単なる偶然もあるし、探し求めてということもあるし、色々……
でも、実は、本当に石ころってのもあるのです。旅行に行ったときに道端で拾った、何となく気になった石…(持って帰ってよかったの? あ、でも何とか公園じゃなかったらいいんですよね)

そう、皆さん、結構タンスの肥やしならぬ、引き出しの肥やしになっているのでは?
ネックレスとか、ブレスレットになっているものもあるでしょうし。まさに石ってのもあるでしょうし。
今度みんなで見せ合いっこもいいかもしれませんね(^^)
うちにも、他にオニキスや水晶とかもありまして。
こういう石から物語が始まる。そこに素敵なものがあるような気がしました。
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2014/01/11 07:56 [edit]


けいさん、ありがとうございました(^^)

> 石って、人と良く似ているって良く思うんです。
> 色があって輝きがあって形があって。
そう、まさにその通りですよね! 光るためには山から探し出してきて、貴石の部分を見つけて、磨かなくちゃならない……磨かなければ、どんな立派な原石でもだめ、という。
そう言えば昔、テレビ番組で、お笑い芸人がオパールを掘りに行くの、やってました。
すごい大変そうだった~。職業として石を採掘するのって、本当に大変なんだなぁと思いました。
趣味なら、「今日は見つからなかったね」ですみますけれど。
今度、オパールもチャレンジしてみようかな。でも、蓮の稼ぎでは、とてもオーストラリアには行けないなぁ。
なんかの懸賞で当たるとか……う~ぬ。
私も、石屋さんに行って、じ~っと見て、出ていくこと、よくあります^^;
原石やさん(ほぼ原石しかおいていない)は、「冷やかしはご遠慮ください」なんて店もあって、入りにくいこともあるのですけれど。
いかにもパワーストーン!ってものは、あんまり興味なくて、ガラスケースの中の原石ばかり見ています。
……で、私も立ち去る^^;
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/11 08:02 [edit]


ウゾさん、ありがとうございます(^^)

鉱石・鉱物、私もここから出発しました。
うちには、鉱石セットなるものがあります^^;
昔、科学という雑誌で付録についていたものの、大きいバージョンみたいなやつ。
本当に、不思議な石とかありますよね。そうなんですよね、石って何かの秩序があるようなものってあるんですよね。ウゾさんは確かに、ああいう数学的なイメージのもの、お好きそう(*^_^*)
ここで出しているのはいわゆる「輝石」ですけれど、光らない石もうちにはあります……そう、ただの鉱石にもならない、道端の石^^;
そして、私も、昔、化石探しによく阪大の裏山に行きました。マチカネワニ(古代の鰐)の化石が見つかったところ。で、漆にカブレました^^;
化石に近いものは、この中では琥珀でしょうか……この琥珀の中には、何かの植物が閉じ込められています。
よく虫が入っているものもある。地球の息吹ですね。
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→ウゾさん #tC24bbHA | URL | 2014/01/11 08:08 [edit]


しのぶもじずりさん、ありがとうございます(^^)

「地球の骨のかけら」素敵な表現ですね。さすが、しのぶもじずりさん。
「赤瑪瑙奇譚」、そう言えば、まだまだ読み逃げだったころ、拝読したような。今度また読み返そうっと。
ぜひ、お持ちの赤瑪瑙の原石、見せてください。あ、あの万華鏡にして??
私もよく、散歩の途中で石とか拾ってきます。
でも、掃除のときに捨てちゃうことも……^^; で、最近は、日付と場所を石に書いておくようにしています。
う~ん、やっぱり、石の見せ合いっこ大会、したいなぁ。
本当に、道端の石もあり、で。
コメント、ありがとうございました(*^_^*)

彩洋→しのぶもじずりさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/11 08:12 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

お、そうなのですよ。あの物語のもう一つの主役、それは石なのですね。
石がないと、話が始まらない、という筋立てになっていく……はず^^;
って、まだ何も大きく決まっていないけれど。
本当は「巨石探偵」の話を書きたいけれど、何だか、神がかりになりそうで^^;^^;

はい、天河石はアマゾナイトとも言うのですけれど、アマゾンで採掘されたという触れこみで売られたのが始めなので、そう呼ばれているようです。でも、実はアマゾン川では取れない。で、日本では、アマゾン川のことを天河というので、天河石、それだけのことなのですが、このお話では京都が舞台なので、アマゾナイトよりも天河石と書いた方がいいかなぁと。
この色合いが優しくていいですよね。そう、ちょっと白とか、混じっているのです。
まさに水の色で、水の色、空の色が映し出されている石、という表現があります。
で、蓮よ、海じゃなくて、舟にあげてどうする!?

> 私は宝石にはあまり興味はないんですが、一つ気になる宝石が。
> きっとご存じですよね。アレキサンドライト。
> あれをプレゼントされたら、イチコロだなあ・・・。
おっと、limeさんの弱点、発見!?
アレキサンドライト、実は舟の石にと考えていたのですが、どうも大人の女のイメージなので、ただ今再考中(^^) 裏表のあるところが、いいかも、と思ったりしていて。

> 次回、どんな石が出てくるのか、楽しみです^^
ありがとうございます! いつになるか分かりませんが^^;
コメント、ありがとうございました(*^_^*)

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/11 08:35 [edit]


ペチュニアさん、ありがとうございます(^^)

何だかわかります!
けっこう道端で落ちている石に惹かれることありますよね。
というのか、不意に何かの拍子に光って目に入るんですよね。
水晶は色んな所で密かに光っている……確かにそんな感じです。
私も、子どもの頃って、なんか石を拾っては物語をくっつけて家に置いていたなぁ… 
そう、すごい宝物だったんですよね。
どうでもいい石シリーズもやりたいのですが、面白くないかもと思ったりしていたんです。
でも、こうして皆さんの石エピソードをお聞きしていると、結構そんな「何気ない石」のお話もいいかも、と。
そうそう、和子の石のお話には道端の石も登場する予定。
路傍の石?? きっと宝物ってそんなものなんですよね(^^)
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→ペチュニアさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/11 08:40 [edit]


仕事上こういうのはつけれないですが。
それでも縁起やそういう魔除け的なものは信じますけどね。
どんなに誠実に過ごしても悪いことが重なるときは重なりますからね。う~む、しかし買ってもいいですね。アップありがとうございます。

新連載また始めました。
今回は選択肢型小説です。
コメディ刑事ものなのでよろしくお願いします。
大海様好みに作りました。

LandM #- | URL | 2014/01/11 09:43 [edit]


こんばんは
私はバイクに乗っていた時に
人の人生は刹那的であると感じました。
なので信じられるモノは何でも信じます(笑
水晶も、ラピスも虎目石も・・
しかし、何より信じなければいけないのは
自分自身だと解った時・・・
持ち歩かなくても自宅で私を守ってくれていると・・
勝手に思うようになりました(笑

かぜっぷ #- | URL | 2014/01/12 03:07 [edit]


LandMさん、ありがとうございます(^^)

はい。実は私も、普段は全く石は身につけていません。家にはあるけど……
せいぜいカバンに入れている、程度かなぁ……
本当に、悪いことが重なるときってありますよね。
家の玄関の向きが悪いのかしら、とか思っちゃう^^;
でも、心の持ちようであったりしますけれど。
一生懸命集めている、ということではないのですが、たまに気になる石があったら買ったりします。
あ、拾ったりもします^^;

新連載ですか。選択肢型小説……ってなんだろう?
ゲームみたいな感じ? またお伺いいたしますね(^^)
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→LandMさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/12 07:06 [edit]


かぜっぷさん、ありがとうございます(^^)

バイクに乗っていた時に刹那的であると感じる、というのは……なんだかかぜっぷさんっぽいような……
確かに車と違ってバイクって、「身一つ感」がありそうで(乗らないので分からないのですが)、身一つで風を受けながら走るから、なんでしょうか。
私も迷信深い方ではないのですけれど、石に力があるというのは何となく感じます。
これに人の運命を左右する力があるとは思いませんけれど^^;
でも、巨石も、すごく波長の合う石っていうのがあって、その石に巡り合った時はとても幸せな気持ちになります。
あ、私も、石は身につけずに、おうちでお留守番してもらっています^^;
そうそう、家でわたしを守ってくれている……それでいいですよね(*^_^*)
信じるのは自分次第、本当にそうですね。
かぜっぷさんの場合は、お魚さんの御加護もありそうですけれど(*^_^*)
コメントありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

彩洋→かぜっぷさん #nLQskDKw | URL | 2014/01/12 07:22 [edit]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# |  | 2014/01/12 08:13 [edit]


鍵コメH様、ありがとうございます(^^)

本当に、占いもパワーストーンも、ジンクスも、いかに物事を前向きに考えるかってことに繋がれば、それが一番という気がします。
私も今年、いきなりおみくじで大凶をひきました^^; で、ここが最低で、今から上がる、と理解することにしました(神社ならぬお寺でしたが、厄除けのお賽銭をはずめってことだったのかしら??)
でも、不思議なことって実際にありますよね。そして残念なことも。
でも気持ちの持ちようを前向きに、へこたれない、ってことが大事だという気がします。

これらの石は磨いてある状態で売っていたのものなので、綺麗にしてありますね。
ペンダントやブレスレットにしてある石は、もっと形を整えて磨いてありますけれど……それらよりは形は無骨。
あぁ、でも、あのもっとでかくて無骨で動かせない巨石の方がいいと言って下さるHさん!
ありがとうございます(*^_^*) あの石紀行をアップしていて良かったぁとしみじみ思います。
余裕が出てきたら、また続きを……ぜひお楽しみに!
まだまだ日本には不思議な石がいっぱい……海外の石もいいけれど、最近は祈りの対象となっていた日本の石の方に惹かれています。
小説、石、変な雑記、どれも気紛れですけれど、いつもありがとうございます。
わたしもまたHくんに癒されに、お邪魔いたします(*^_^*) 
コメントありがとうございました!

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2014/01/13 11:25 [edit]

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://oomisayo.blog.fc2.com/tb.php/394-7de0edd4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)