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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・小説】物語を書くということ 

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(文字がびっしり書いてあるノート。【Eroica】……ジョルジョ・ヴォルテラと真の息子・慎一の壮絶な親子葛藤の物語。ノートの上部には、読んだ本の感想とか、ちょっとした日記とか、あれこれ)


自分の書くものを分類すると、多分2種類に分かれる。
ひとつは、人に読んでもらうことを意識した物語。
もうひとつは、自分のためだけに書いた物語。

人に読んでもらうことを意識しなければ、文章が洗練されないし、読みにくいままだし、向上しない。だから、物書きはいつだって、人に読んでもらうことを意識するべきだ。
ブログで小説を発表するようになって、そのことを強く感じるようになりました。


文章だけではなく、読みやすいように文字の大きさや色、テンプレートを変えてみたり、文字数を少なくしたり、イラストや写真を散りばめてみたり。
あ、文字数は多すぎますね。もっと少なくしなくちゃ。

こうやって読み手をいつも想定してこそ、物語は体裁を整えていく。
人からいいねって言ってもらえたり、感動したよって言ってもらえるようになる。


でも、実際には、私には自分のためだけに書いた物語がある。
長いこと、具体的には二十年以上かけて、書いたり、止めたり、手書きからワープロ、パソコンと手段も変わり、読み直しては何度も書き直し、逆に無情なほど存在を忘れて放置した時間もあり……それでもまだ自分の手元にある。

もちろん、書いていない時も「彼ら」はそこにいたので、全く疎遠だったわけではないけれど、中断して一字も書かずに放置した年数の方が、書いていた時間よりもずっと長い。


そう、書き始めた日付けも書かれていないので、わからないけれど、ノートの端の落書きに、「岡田」「亀山」とあるので、某関西のプロ野球チームで彼らが選手として活躍していた時期に書き始めているよう……

読み手は想定していなかったので、全く自分のためだけの物語。
だからちょっと酷い。いろんなものを詰め込んである。
苦しいこととか、頑張ったこととか、情けないこととか、ものすごく崇高な想いも混じっているし、欲望とか欲情とかどろどろなものも混じっている。すごく綺麗なエピソードも入っているけれど、怒りと悲しみと、自分の中のあんまり綺麗じゃないものも、こんな理不尽は許せないってこととかも、入っている。
自分でも読み返せないエピソードまである。


ある日、何の拍子にだったか、友人に読んでもらったことから、事情は変わってしまったけれど(友人の「もっとたくさんの人に読んでもらいなさい」というツルの一声。いえ、今でもたくさんの人が読んでくれているわけじゃないのですけれど……)、今でもこのお話だけは、やっぱり人に読んでもらうために書いたものじゃないと、そう思える。

自分のために書いたものが読んでもらえて、人に受け入れてもらえたら嬉しい、とかそういうことではなくて、これはもうそんなことを越えた、超自己中な物語なのです。
本音を言うと、もしかして、永遠に読者が私一人でもいい。


じゃあ、何故、こうしてブログに発表しているんだろう。
それもまたよく分からないのです。


例えば、ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』。
彼は生涯この絵を手元に置いて、筆を入れ続けたのだとも。
例えば、ミケランジェロのミラノにあるピエタ(ヴァチカンのではなく)。
未完成という噂もあるけれど、石から湧き出るままに彫って、あそこまで来たとき「もうこれ以上は彫れない」と感じたのだとも。
(あ、比べる対象がでっかすぎましたね^^;)

あれらは、もしかすると画家の、彫刻家の、彼自身のための作品だったのかも。
芸術は万人のためのものであったとしても、その絵や彫刻、その音楽などと向き合っていのはあくまでも個。
だから極めて自己中心的なものなのかも。


その一方で、分かち合いたい、わかって欲しいという思いも、やっぱりあるのでしょうか。
(ポッキーの宣伝みたいに)

ぐるぐるまわって、冒頭に挙げた、自分にとっての2つの種類の物語は、結果的に裏表なのかもしれませんね。
……何だか、書きながらよく分からなくなってしまったのでした。
何のために書く? やっぱり自分のためなのですよね。


そんな私だけの物語だった【海に落ちる雨】……ついに問題の第4節に突入、です。
「だった」と書いたのは、「だめだよ、こんな話」とか思っていらっしゃるかもしれないけれど、根気よく付き合って下さる、数少ない、でも暖かい読者様がいてくださるから……(感謝です)

こんな理由で、ダメダメなお話ですが、もしかすると魂と情念は、他のどの物語よりも深いのかも。
テーマは? 上手くいえないけれど、私の書くものは、いつも『再生』の物語なのです。


テーマソングはB'zの『Calling』だと以前に書きましたが、この物語を書いていた頃、最も聴いていたのは、尾崎豊の『太陽の破片』、そして長渕剛の『何の矛盾もない』でした。
どちらも、第5節の章題に、戴いています。
私にとっての「昭和」は3丁目の夕陽じゃなくて、これらの歌のイメージを抱えた時代でした。
(『続きを読む』に畳んでいます)

ちなみに、【清明の雪】は前者。読んで下さる方を(一応)意識して書いたものです。
多分、他の多くの物語も前者です。
でも、前者であるからには、もっとお勉強しなくてはなりませんね。

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(ノートの続き。びっしりの文字だけれど、たまに余白があると自慢して喜ぶ作者^^;)
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(縦長の余白に狂喜したり)
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(こちらは【海に落ちる雨】のノートにシャーペンで自筆時代。まだワープロも持っていなかった。初めて買ったワープロは『書院』でした。ちなみに、このシーンは、真と美和ちゃんのシーン)
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(こちらは【死と乙女】……今アップしているものは、この時ノートに書いていたものより、倍の長さになっている)
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(ノートの端には、こんな薀蓄?も……^^; 読めるかなぁ?)


お時間のある方は、音楽をお楽しみください(*^_^*)


B'z『Calling』

映画化妄想では、ラストの竹流の台詞に被って、稲葉さんの「こ~の声が聞こえるか~い」が……^^;
そして、歌が終わってから、蛇足の怖い父ちゃん2人のシーンが……・(妄想(^^))


尾崎豊『太陽の破片』

尾崎の歌の中で一等好きな歌。聞くと、泣く。
真のテーマソングみたいに思える……


長渕剛『何の矛盾もない』

この時代の長渕剛の曲、妙に好きなのです。Stay Dream……
この曲は、この物語全体のテーマ的なイメージを持っているのです。
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Category: 小説・バトン

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コメント


私にもあります

ずいぶんと昔から、長く長く、私も小説もどきを書いてきました。
昔はノートに書き、そのうちにはワープロで書いて印刷するようになり、友達にお願いして読んでもらっていました。
実はかなり迷惑かけていたんだろうなぁと、今となっては汗顔のいたりです。

パソコンで書くようになり、ブログで発表するようになり、ブログでのおつきあい以前には見知らぬ方だった方が読んで下さるようになって、私みたいな古い人間は一種呆然としています。

前置きが長くなりましたが。

誰にも読んでもらうつもりがなく書いた小説、私にもあります。
ちょっとエロいというか、私の考えるエロですから偏っているのですが、とうてい人には読んでもらえない、読まれたら恥ずかしくて死ぬ、ってなものでして。アセアセアセ。

そんなのをかなり長々~~と書き、アホみたいに書き続け、しまいに力尽き、そんなものが人の目に留まったら私は死ぬので、廃棄しました。

自分のことばっかり書いててすみません。
大海さんもそういう「超自己中」とおっしゃる作品を書いておられたのだと知って、自分語りをしたくなってしまいました。

やっばり、どことなくなんとなく、大海さんと私には似たところがあるんですね。

「今年の阪神は強い」と言っておられた方もいましたが、「今年の、ではなくて今だけでしょ」と私は思ってました。案の定……
なーんて話題も、大海さんにだったらわかってもらえますし。

ものを書く人間はどことなくなんとなく、似ているものなのかもしれませんが、大海さんには勝手にシンパシーを感じています。すみません。


あかね #- | URL | 2014/05/14 01:29 [edit]


ほう

こんばんは。

彩洋さんのテーマは「再生」なんですね。なるほどなるほど。だから綺麗に昇華するんだ。私の全小説を貫くテーマは、「そうやって読め」と強制するのもよくないかなと思って、ずっと内緒にしてきたのですが、「孤独」です。(だから、突然オチもなければ救いもない話になる……)

そして、私の小説は、リクエスト小説を除いてほぼ全て自分のために書いていて、「ま、いっか」とお見せしてしまっている感じです。彩洋さんのおっしゃる「自分一人が読者でもいいや」との精神で書いています。いつ、どのタイミングで、どんな長さで、どんなメディアで発表するかなどは考えますが、「読んでいただくために書き方を工夫して」というようなことはまったくしていないかも。というか、そんなに器用なことができない……。題材も完全に自分の興味のあることだけですし。本当は読者を考えて題材やストーリーを書き分けられるようになるといいんですけれどねぇ。

長く書いていると、書くこと自体は苦にならなくなるけれど、頭も固くなるし、方法も硬直するのかなと思ったりします。彩洋さんは、たぶん私と同じくらい(10年くらいの誤差はあるかもしれないけれどこの際無視してしまおう)書いていらっしゃると思うんですが、題材にしろ、挑戦のし方にしろ、好奇心旺盛で柔軟だなあと感心しています。

最初のデジタル化が「ワープロ」だったのは同じく。エプソンでした。自分の作品が活字で出てくるのが嬉しかったなあ(昭和な人にしかわからない話題ですね)

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2014/05/14 04:04 [edit]


感動!

本当にすごい。
このノートに書かれた文字すべてに大海さんの今までの感情が刻まれているみたいに思えます。
大海さんにとっての小説は、私などが書く物語とはまた、違う意味合いなんだなと改めて感じました。
きっと、もう一つのご自分の物語なんでしょうね。
彼らは大海さんの感情の分身、あるいは代理人。
一度しかない人生を、大海さんはそうやって何人分も生きてらっしゃるんだなあと。

私は本当に単純に、読ませるための娯楽小説を目指しています。
(なんちゃって、まだ描き始めて6年ほどですが)
だから、いいかえれば薄っぺらいかも知れないし、読んで頂かなければ自分にとって意味のない物になります。
もちろん、他人に見せられない妄想も抱きますが(笑)
それは文章には決してしません。形に残すのが怖いので。

そう考えたら、やはり執筆の仕方って本当に人それぞれで。だからこそ面白いのでしょうね。

しかし・・なんて几帳面できれいな字なんだ!(余白の吹き出しがかわいい!)
やっぱりこの几帳面さ、真面目さ、そして教養の高さがまんま大海さんなんだなと、改めて感じます。

続編、楽しみにしています。どんなに濃い重い内容でも、どんと来いです。

lime #GCA3nAmE | URL | 2014/05/14 08:01 [edit]


こんにちわ~(*´∀`*)

す、すごい! としか言えないくらいすごいノートですね~~~。
素敵な小説を書いているかたは、こうしてしっかりと書き留めているのですね(´∀`) 自分がいかにいい加減にいつも書いてるか痛感しちゃいました><;

読ませるため、とはあまり考えてないかもですわたし。読んでいただいているからちゃんと書かなきゃ、とは思いながら綴っているつもりなのですが。
そのへんもしっかり考えなきゃダメですよね(・_・;)

色々考えさせられるお話でした~(*´∀`*)

ユズキ #mQop/nM. | URL | 2014/05/14 14:43 [edit]


すごいすごい!!
手元に残るものは宝ですね。

大海さんのおじい様が残された本を、お孫さんの大海さんが手にして大事にされているように、大海さんのノートもきっと^^
で、その子も大海さんの字を見て、達筆すぎて・・・とぼやく・・・のはないでしょう。
レアに余白あるじゃん、っていうのはあるかも。っとすみません・・・

音楽良かったです~(u_u)
三つとも歌詞にしみ入りますね。
『Calling』は相手のことを、『太陽の破片』は自分のことを、そして『何の矛盾もない』はお母さんのことかなあと、勝手に解釈。

私にとって物書きは・・・まだ自分が浅くて語れません(><)
続ける。今はとりあえずそれで^^
続けるために、今はまだまだ読ませていただきたいです。

けい #- | URL | 2014/05/14 19:51 [edit]


 こんばんは。
綺麗な字ですねーーー 凄く読みやすいです!!!!

小説のテーマは再生なのですね… うん 大海さんの小説の 妙な清潔で潔白な感じ 綺麗さはこーゆー処からきているのかなぁ。
僕は 基本自分が読みたい小説を書く 自分が好きになれる作品を書く。
自分の為に書いているのですよね。
だから 我儘でし 気紛れだし… 今 ブログで掲載しているモノの中で 其れの最たるモノは NN…

僕の小説のテーマーは… 恥ずかしいから書かない!!!!!!

ウゾ #- | URL | 2014/05/14 20:09 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

あかねさんの執筆歴も本当に長くていらっしゃいますよね。そして、すごく筆が速い!
「書く」には想像力よりも先に筋力が必要、とよく言いますが、あかねさんはまさにその筋力を持っておられる。羨ましいです。
私の筋肉はナヨナヨなので、すぐ休憩しちゃう^^;
でも、ブログを始めたお蔭で、少しは「書く」体力が付いたような気がします。
あ、その分、運動のための本当の筋肉が減っているかも……残っているのは、三味筋(三味線を弾くのに必要な筋肉)だけかも……((+_+))

思えば、手書き→ワープロ→PCの変遷を全部どっぷり味わってきた同世代、なのですね~
手書きを入力していくときにいつも思うのは、読み取ってデジタル化してくれるソフトが早く欲しい、ということですが……でも、手書きは手書きの味わい、かなぁ。
> パソコンで書くようになり、ブログで発表するようになり、ブログでのおつきあい以前には見知らぬ方だった方が読んで下さるようになって、私みたいな古い人間は一種呆然としています。
あぁ、これ、本当にすごくよく分かります。
私も、手書きのコピー誌を友人と作って読みあいっこをしていた世代でして。

> 誰にも読んでもらうつもりがなく書いた小説、私にもあります。
> ちょっとエロいというか、私の考えるエロですから偏っているのですが、とうてい人には読んでもらえない、読まれたら恥ずかしくて死ぬ、ってなものでして。アセアセアセ。
……あ。そうかぁ、あかねさんにもありますかぁ。
そうなんですよね。自分のためだけに書いていても、他人様に晒してもOKな内容とクオリティの作品を書いている方もいて。
そこからすると、私の書いたものも結構「読まれたら恥ずかしくて死ぬ」系のものかもしれません((+_+))
確かに、十分にバイオレンスの禁ものだったりするし。
もちろん、それが主なる題材でもテーマでもないのですけれど。

> そんなのをかなり長々~~と書き、アホみたいに書き続け、しまいに力尽き、そんなものが人の目に留まったら私は死ぬので、廃棄しました。
そうかぁ((+_+)) あぁ、私もそうするべきだったかもしれません。
でも、何の因果か、こうして発表してしまったので、仕方がないから他人様の反応を見ながら、ゆっくりアップしていくことにしています。下品でなければいいか、と思いつつ。
でも、何だか、「超自己中」に走っていたのが自分だけではないと思うと、ちょっと心強い気がしました。
自分語りしてくださってありがとうございます!

> やっばり、どことなくなんとなく、大海さんと私には似たところがあるんですね。
そうですね! きっとこれは阪神ファンの血? DNAに刻まれた何かがあるのかもしれませんねぇ。
そう、すごいファンなのに(ファンだからこそ)、自虐的^^;

> ものを書く人間はどことなくなんとなく、似ているものなのかもしれませんが、大海さんには勝手にシンパシーを感じています。すみません。
いいえ、こちらこそ、ありがとうございます!
そう、きっと物を書こうとする人間はどこか自己中で、そして寂しがりで、自虐的、なのですね。
何だか納得いたしました。
こうしてあかねさんの「実は……」というお話をお伺いして、何だかパワーが出てきました。
そう、物語って、やっぱり始めは自分のためにあって、そしてちょっとだけ誰かに心を開いていく、そういうものかもしれませんね。

コメント、本当にありがとうございました!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/14 20:53 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

テーマ……って、偉そうに言うようなものでもないのですけれど、あえて言うならそうかなぁと思って書いちゃいました(^^)
実は私、救世主ではなく民族指導者としてのイエス・キリスト伝を書きかけたというすごい無謀な過去持ちでして。その時のテーマが「再生」だったのです。
私はクリスチャンスクールの出身で(享志の通う学校は自分の通っていた学校がモデル)、聖書については本当にあれこれ考えた時代があって、その時感じたのは、これは「砂漠の宗教だ」と。
宗教にはやっぱりそれが生まれた土壌・気候があって、なぜ、キリストは蘇ったのだろうとずっと考えていて。そうしたら……イエスの生まれたナザレの村は、砂漠の中でも春には花の咲くオアシスのような村だったと知りました。だから蘇りというイメージが生まれたのだ、と。

さすがにこのお話はとても他人様にお見せできるものじゃありませんが、その時から並行で真シリーズが存在していたので、そのテーマだけがこちらに移っていって、自分の中に残ったのかもしれません。
でも、テーマなんて「人前で語るものじゃない」かもしれませんね。
書いたものは自分の手を離れている。読んでくださった人に何を感じてもらえるかは、もう書き手の手の及ばないところですものね。

> 私の全小説を貫くテーマは、「そうやって読め」と強制するのもよくないかなと思って、ずっと内緒にしてきたのですが、「孤独」です。(だから、突然オチもなければ救いもない話になる……)
あぁ、そうだったんですね。
何だか妙に納得しました。
孤独……私も書きはじめた出発点はそこにあるかも。そして昇華させよう(再生させよう)としてしまうのですけれど、ある意味では、どこまで行っても人は孤独な生き物ですものね。
そうかぁ。だから夕さんのお話には納得するものがあるんですね。
でも、これからも先入観なく拝読したいと思います。

> そして、私の小説は、リクエスト小説を除いてほぼ全て自分のために書いていて、「ま、いっか」とお見せしてしまっている感じです。彩洋さんのおっしゃる「自分一人が読者でもいいや」との精神で書いています。
夕さんの場合は、そうであっても、ちゃんと他人が読んでも耐えられる内容とクオリティなのですよね。それがすごい。
エンターテイメント性もあるし、多分、夕さんの興味あるところが多くの人にとっても興味のあるところであったり、夕さんが取り上げたことで読んだ人も興味を覚えたりするんだと思うのです。
そして「いつ、どのタイミングで、どんな長さで、どんなメディアで発表するか」ということを考えておられる、それはきっとすごく大事なポイントなのかも。
十分、読み手を意識しておられるように思いました。そこを見習わなきゃ。

> 長く書いていると、書くこと自体は苦にならなくなるけれど、頭も固くなるし、方法も硬直するのかなと思ったりします。彩洋さんは、たぶん私と同じくらい(10年くらいの誤差はあるかもしれないけれどこの際無視してしまおう)書いていらっしゃると思うんですが、題材にしろ、挑戦のし方にしろ、好奇心旺盛で柔軟だなあと感心しています。
私は自分勝手に書いていたので、ブログを始めてからある程度の時期を定めて「一生懸命書く」ということになったのですけれど、まだまだ「好きなときに好きに書く」癖が抜けません。
そうそう、それに夕さんが頭が固いとはとても思えません!!
だって、すごい、色んな題材を使いこなして、興味の方向も多岐にわたっていて。
でも、きっと、自分が考えもつかないような題材を他の書き手さんが選んでくる、ってことが楽しいのかもしれませんね。

> 最初のデジタル化が「ワープロ」だったのは同じく。エプソンでした。自分の作品が活字で出てくるのが嬉しかったなあ(昭和な人にしかわからない話題ですね)
わかります、わかります!
活字になったら突然「すごい小説」に見えちゃうんですよね(^^)
一方で手書きのあの味わいは、他にはないものでしたけれど(後から読んでも、落書きが楽しすぎる。友達からの突込みとか、誤字の指摘とか)。

これからも夕さんの世界、楽しませていただきたいと思いました(^^)
コメントありがとうございます(*^_^*)

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2014/05/14 21:55 [edit]


凄いノートですね。

このノートからは彩洋さんの思いの強さを感じます。サキがいいかげんな気持ちで感想なんか書いても良いのかなって、思ってしまいますよ。
サキは正直、字が下手くそなのでアナログの文字を人目に晒すことはほとんどありません。デジタルがあったから、文章を書く気になった、と言っても過言ではないのです。
そして、サキはもちろん人に読んでもらうことを意識して書いています。
「シスカ」はもともと漫画として友人と作っていた同人誌に発表する予定でしたし、実際一部書き上がっている部分もあったんです。あまりの画力のなさに没になってしまいましたが、それでも誰かに見て欲しくなったんでしょうね。文章にして書き始めることにしたんです。文章がちゃんと書けるかなんて、全然分らなかったのに。
サキは全くの文章を書くなんていうことが未経験のド素人なんです。ほんとうに無謀だったと思っています。そのあたり大目に見てくださいね。
いま、彩洋さん始め、お付き合いさせていただいているブロガーの皆さんの文章を読ませていただきながら、日々勉強ですよ。偉いことを始めちゃったなぁ。と後悔しながら、同時にワクワクしている(ここ重要です)。
つまり未経験のことにチャレンジしてワクワクする。いま正にそういう状態です。
どうせ素人なんだからこれ以上下手にはならないだろう。そういう意気込みで書いていこう。そう考えています。
でも、最近物語が湧いて来にくくなってきています。
どうしたんだろう?焦って書きすぎかな。
彩洋さん、そういう経験、ありませんか?

ふっと立ち止まった時、また和子に会いたくなりました。
ではまた。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2014/05/14 22:03 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

このノート、時々読み返すと、自分でもびっくりするんです^^;
何より字の詰まり方が半端ない^^; 
この頃って、自棄になって文字をぎっちり詰めていたという気がします。まるで空白恐怖症みたいに。
かの赤川JIROさんの小説があまりにも空白が多くて白くて、目に沁みる~とか言っていたのでした。
広告の裏に字の練習を何回も重ねていた、紙が貴重だった時代の人みたい……^^;
さらに、結構立派なことが書いてあったりして、自分でも過去の自分にびっくりします。
多分、ワールドワイドないろんな小説を読んでいた頃だったからかもしれません。
そして、何が面白いって、落書き……これがPCの画面でもできたらいいのに(^^)
> このノートに書かれた文字すべてに大海さんの今までの感情が刻まれているみたいに思えます。
本当に、色んなものが詰め込まれているかも(笑いも含む……余白を喜んでみたり)(^^)

自分が思っていることを代わりに語らせることもなくはないのですけれど、どちらかというと、私もあれこれ想いや考えがあっち行ったりこっち行ったりするタイプ。
むしろ、バラエティに富んだ思考が、色んな登場人物たちの声で色とりどりに語られたらいいなぁと思っています。
> 彼らは大海さんの感情の分身、あるいは代理人。
でも……りぃさの気持ちなんてのは、全く分かりません^^;

> 私は本当に単純に、読ませるための娯楽小説を目指しています。
> (なんちゃって、まだ描き始めて6年ほどですが)
> だから、いいかえれば薄っぺらいかも知れないし、読んで頂かなければ自分にとって意味のない物になります。
うん。limeさんは読者を楽しませようとすごく考えておられますね。
それはすごいことだと思います。そして始めから人の目に触れることを目的に書いておられる人の文章って、読みやすくて、本当に素晴らしいと思います。薄っぺらいわけではありませんよ(^^)
書きはじめたのが短くても、多分トータルの期間ってそんなに変わっていないのかも。
それに、漫画を描いておられた分を足したら、すごく長いのでは?
エンターテイメント性を大事に創作をしている、その姿勢はずっと貫かれているのですものね。
> もちろん、他人に見せられない妄想も抱きますが(笑)
> それは文章には決してしません。形に残すのが怖いので。
あ……形の残すのが怖い、ですよね。う~ん。そうだよなぁ……(と、また思い悩む(;_:))

> そう考えたら、やはり執筆の仕方って本当に人それぞれで。だからこそ面白いのでしょうね。
そうですね。そして読むほうも色々。みんながすごく面白いと言っていても自分は面白いと思わなかったり、誰も面白いとは言わないけれど自分にとっては琴線に見事に触れていたり。

> やっぱりこの几帳面さ、真面目さ、そして教養の高さがまんま大海さんなんだなと、改めて感じます。
いや、これこそ張りぼて。はったりをかますのは上手いかも(;_:)
> 続編、楽しみにしています。どんなに濃い重い内容でも、どんと来いです。
は……はい(^^) でも形に残すのは怖いかも??
いや、もう遅いか(^◇^)

スタンスややり方が違っても、物語が大好きという気持ちは同じですものね。これからもそれぞれのやり方で、そして刺激をしあいながら、楽しみながら、続けて行きたいですね(*^_^*)
いつもありがとうございます(*^_^*)

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/14 22:44 [edit]


ホント、凄いわ〜。
朝、見た時ビックリしました。
こんなお子様、育てたお母様ってどんな方?

ペチュニア #- | URL | 2014/05/14 23:00 [edit]


ユズキさん、ありがとうございます(^^)

このノートがすごく見えるのは、単に時代ですね^^;
ワープロやパソコンが決して身近ではなかったころ、直筆で書くしかなかったのですね。
だから書き直すなんてことになったら、本当に大変で……
さすがに清書したり校正したり、なんてことはあまりなくて、ひたすら書き進めていた、という感じがします。今では、後から書きなおしまくっていますけれど。
自分が死んだあと残っていたら不味いものもあるような気がしますが、でも、まぁ死んでしまったらどっちでもいいか、と開き直ってもいます。

創作のスタイル、書くのにかかる時間、そういったものは時代と共に変わってきているので、ユズキさんのような若い世代の人たちに、今更こんなノートを見ていただいても、ひたすらお恥ずかしい限りなのですが、でも、まさに汗と涙とペンだこの結晶、だったりします^^;
ユズキさんの描いて(書いて)おられる世界、全然いい加減なんかじゃありませんよ。
時代が要求するものも変わってきていると思うのです。
軽くて流れるように読める、でもちょっとウィットに富んでいて、登場人物が魅力的で……そういうものがいまは求められているので、私などが書くものはもう時代遅れなのだろうな、と思いながらブログにアップしております。

でも、人に読んでもらうための工夫ってのは難しいですね。
私は半分、さじを投げちゃっていますが……
でも、もうちょっと何とかしなくちゃと思ってなくはない……(>_<)
お互いに、あれこれ模索しながら、これからも創作の世界、楽しみたいですね(*^_^*)
コメントありがとうございました(*^_^*)

彩洋→ユズキさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/15 23:42 [edit]


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# |  | 2014/05/15 23:50 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

ノートって……なかなか捨てられませんよね。
思えば、中学1年生の時の夏休みの英語の宿題(A~Zの文字から始まる単語のイラストと短い例文を書く)のノート、まだあるわ~^^;
創作のノートも、半分はもうどこに行ったのか分からないのですけれど、結構残っていてびっくり。
引っ越しを何回もしましたが、そのたびに捨てられずに持ってうろうろしてしまったのですねぇ……
っての、まだ持ってます^^;
宝なのか、ただのゴミなのか、そこは微妙です。

> 大海さんのおじい様が残された本を、お孫さんの大海さんが手にして大事にされているように、大海さんのノートもきっと^^
いや、それは恐ろしい……子孫にはあんまり残したくないものですね。
うちのおじいちゃんのは旅行記とか読書録とか、エッセイ風のものが多いので、まだいいのかも。
でも実は、おじいちゃんの実家にはもっとちゃんとしたものがあるのかもしれません。

> で、その子も大海さんの字を見て、達筆すぎて・・・とぼやく・・・のはないでしょう。
> レアに余白あるじゃん、っていうのはあるかも。っとすみません・・・
そうですね~、もしぼやくとしたら、「余白ないじゃん」ですね^^;
あの頃読んでいた小説(トルストイとかドストエフスキーとかロマン・ロランとか、司馬遼太郎とかあれこれ。あ、夏目漱石の「こころ」とかも大概でしたけれど)には本当に余白がなかったんですよね。
それが気に入っていて、なぜか躍起になって文字を埋めていた……
私って変な奴だったのかも^^;
いや、今となっては、余白の偉大さが分かるのですけれど^^;

> 音楽良かったです~(u_u)
> 三つとも歌詞にしみ入りますね。
> 『Calling』は相手のことを、『太陽の破片』は自分のことを、そして『何の矛盾もない』はお母さんのことかなあと、勝手に解釈。
わぁ、やっぱりさすがにけいさんは音楽に食い付いてくださったのですね!(って、なんか変な喜び方^^;)
この3つは私の生涯の10曲、とやら(ポピュラーミュージックで、という限定ですけれど)を選ぶなら、多分その中に入るかもしれない曲ばかりです。
でも、これを並べて聴いて思いました。
『Calling』はともかく、尾崎豊も長渕剛も昭和だわ……何だか世相的に平成じゃない……
『何の矛盾もない』は、長渕剛が結婚した時に奥さんに贈ったものだとか。
母と妻、のイメージはダブるものかもしれませんね。

> 私にとって物書きは・・・まだ自分が浅くて語れません(><)
> 続ける。今はとりあえずそれで^^
> 続けるために、今はまだまだ読ませていただきたいです。
物書きは、歴史の浅いとか深いとかじゃないような気がするのですよね……どう琴線に触れるかで……
けいさんの物語は、多くの人の琴線に十分に触れていると思います。
そう、続けるのって大事ですよね。
これからもお互いの世界を共有できる時間が少しでも長いと嬉しいなぁ。
コメント、ありがとうございました!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/16 00:44 [edit]


ウゾさん、ありがとうございます(^^)

わぁ~、字を暴露するのって、何だか今更ですけれど、ちょっと恥ずかしい^^;
それにしても、今見てもよくこれだけ書いたなぁと。
書くスピードは、キーボードで打ち込むスピードよりもずっと遅いわけで……1ページ書くのに費やする実質的時間(考える時間じゃなくて)は本当に長かったあの頃……(遠い目(゜゜))
そうそう、私って筆圧が高いのですよ。だからすごいペンだこで。
今も、時々カッターで削ります(って、何だかシュールですみません)。
でも、ワープロ、そしてPCになってから、昔と違って、なよなよのペンだこになりましたが。
でも、字を褒めてくださってありがとうございます。
いや、でも何だか、やっぱりちょっと恥ずかしくなってきた^^;

> 小説のテーマは再生なのですね… うん 大海さんの小説の 妙な清潔で潔白な感じ 綺麗さはこーゆー処からきているのかなぁ。
うん……多分生死が身近なところにいるからかもしれません。
蘇り、と言っても、文字のまんま輪廻転生とかを信じているわけではないのですけれど、心や魂が打ちのめされてもしぶとく復活するってのを信じているのかもしれません。
一方では、結構冷静に、あの世はない、とか思っていますけれど。
でも魂は、誰かの、あるいはDNAの記憶として、生き延びていくような気がします。
本当は考古学者(もしくは天文学者)になる予定の大海でした(小学校の時の文集によると)。

> 僕は 基本自分が読みたい小説を書く 自分が好きになれる作品を書く。
> 自分の為に書いているのですよね。
> だから 我儘でし 気紛れだし… 今 ブログで掲載しているモノの中で 其れの最たるモノは NN…
あ、そうかぁ。何だか納得です。
でも、ウゾさんの年の頃には、本当に自分の好きなことしか書けなかったかも。
あの情熱……というのか、熱情というのか、自分の内側にある何か、って、今となってはちょっと遠くなってしまったけれど、とても大事だったなぁと思います。
いや、その時書いていたものは、今からとても人前に晒せません^^;
ウゾさんはその点、すごい。十分に、人に読んでもらえる作品ですもの。

> 僕の小説のテーマーは… 恥ずかしいから書かない!!!!!!
えぇっ!? そう言われると、むっちゃ気になる~~~~!!!!!!

コメント、ありがとうございました(*^_^*)

彩洋→ウゾさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/16 00:56 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

サキさん、こちらにも、ありがとうございます。
多分この頃の私って……いえ、私たちって、やっぱりすごく一生懸命だったのかも、と思ったりしました。
周囲の友人の多くがその頃小説を書いていて、みながオリジナルキャラを持っていました。みんなお互いにファンで……楽しかったし、一生懸命書いていた気がします。
そうか、そう思ったら、あの頃は読んでもらおうという気持ちはちゃんとあったのかもしれません……
自分の小説以外にも、ものすごい量の共作があったなぁ。
でもそれは、自分たち以外の誰かに読んでもらうものではなかったので、ある意味では閉鎖空間の中で書いていたのかもしれません。
私にとっての「自分のためだけに書いていた」時期というのは、それよりずっと後で……思えば、何か苦しいことがあったのかなぁ。胃カメラを定期的に飲み、早発更年期で苦しみ、薬をあれこれ飲み、大量出血でふらふらになり……う~ん??((+_+))
逆に今の方が平穏に物語を書いているのかもしれません(*^_^*)

> サキがいいかげんな気持ちで感想なんか書いても良いのかなって、思ってしまいますよ。
いえいえ、サキさんは全然いい加減じゃないですよ!
いつもとても真摯に物語に向かい合っておられるの感じます。
すごいなぁと思うのです。自分にも厳しいですよね?
私など、自分には甘々です^^;
でもきっと、サキさんがおっしゃるように、出発地点にデジタルがあって、そして人に読んでもらいやすいネットという環境があって(いえ、読んでもらいやすいかどうかは何とも言えませんね。ネットの海って、ある意味、アナログ時代より「見つけてもらうのは大変」なのかも)、だから始めから「人に読んでもらうことを意識したもの」を書くことになったのでしょうか。
でも、人に読んでもらうことは本当に大事なことですね。
何よりも、独りよがりにならなくて済みます。

> 「シスカ」はもともと漫画として友人と作っていた同人誌に発表する予定でしたし、実際一部書き上がっている部分もあったんです。あまりの画力のなさに没になってしまいましたが、それでも誰かに見て欲しくなったんでしょうね。文章にして書き始めることにしたんです。文章がちゃんと書けるかなんて、全然分らなかったのに。
あぁ、そうなんですね。
道理で、劇画チックなスタートだったわけですね。うん。何より、サキさんがシスカを放置しなくて良かったと思います。私たちがシスカを知ることになったわけですから。でも、そうか、漫画だったのかぁ……

> サキは全くの文章を書くなんていうことが未経験のド素人なんです。ほんとうに無謀だったと思っています。そのあたり大目に見てくださいね。
え~、とんでもありません。十分、しっかりとした文章・物語を書いておられますよ~。
いや、私などが言うのもおこがましいことですけれど。
ある芥川賞作家の人が、賞を取りたいと思い新人賞に応募することにしたけれど、今まで文章を書いたことがなかったので、とりあえず色んな文章を抜き書きすることから始めた、と言っていました。
その人の作品を読んだことがないので、その効果のほどはよく知らないのですけれど、少なくとも賞を取ったのだから良い方法だったということですよね。

> 偉いことを始めちゃったなぁ。と後悔しながら、同時にワクワクしている(ここ重要です)。
サキさんはもうすでに自分なりの基準や拘りというのをちゃんと持っておられるので、それがすごいと思います。いえ、そういう素地があったからこそ、物語を書きはじめられたんですよね。
始めたからには楽しまなきゃ、ですね。もっとワクワクしましょう! 
そう、まだまだこれからですよね。(いや、私は老い先短そうだけれど……^^;)

> どうせ素人なんだからこれ以上下手にはならないだろう。そういう意気込みで書いていこう。そう考えています。
うん、これ大事ですね!

> でも、最近物語が湧いて来にくくなってきています。
> どうしたんだろう?焦って書きすぎかな。
> 彩洋さん、そういう経験、ありませんか?
あ……それがですね、実はその経験がないというよりも、深く考えたことがないのです。
というのは、実生活が忙しくて、何年も全く書かなかった、という時期が何回もありまして。
そんな時に「書かなきゃ」と思ったことがまるでないのです。
自然に書きたくなるまで放置していたのです。
その期間は人に読んでもらっていたわけではないので、自分一人の世界だったから、焦る必要はなかったのかもしれませんね。もしもブログをやっていたら……確かに、書けないと不安になっていたかも。
今のところ、幸い、あれこれ妄想が尽きていませんが……(くだらない妄想ばかりだけれど)
これからブログを続けていると、そんな時期も来るのかなぁ。
でも、書きたくない時は書かないので、つくづく職業作家には向きません。
これは趣味だから楽しい。「書かなきゃ」ならなくなると、ほんと、しんどい。
リアル仕事の原稿が、今、その世界になっているかも!(-"-)
サキさん、きっとまた湧いてきますよ!
焦った時は、色んなものを読む、好きなことをする、出かける、に尽きます!

> ふっと立ち止まった時、また和子に会いたくなりました。
な……なんと、にこ、に?(平仮名にすると、変な文章!)
光栄です。にこは、可愛い「いい子」じゃないのですけれど、世の中を彼女なりの目の高さからしっかり見据えているのかもしれません。

サキさん、いっぱい、ありがとうございます(*^_^*)

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/16 02:48 [edit]


ペチュニアさん、ありがとうございます(^^)

ペチュニアさん、ありがとうございます~
え~っと、すごいのは字の詰まり方、ですよね^^;
朝からびっくりさせちゃってすみません!!!
この頃、ノートに空白を全くつくらないことに喜びを見出していた、変な奴でした。
自分でも読みにくいのに……でもあの頃の私、今自分で読んでも意味が分からないような崇高な哲学を書き散らしていたようです。あの人は誰だったのかしら?(もういない^^;)

> こんなお子様、育てたお母様ってどんな方?
あれ? 普通の農家のおばちゃんです^^;
ちょっと偏屈で頑固で、ベトナム戦争時代の地下の隠れ家に行った時、率先して「最下層」に潜り込みに行った人? 大阪のおばちゃんでナポリの地下遺跡に潜った人はこの人だけかもしれない……
コメント、ありがとうございました!

彩洋→ペチュニアさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/16 02:54 [edit]


鍵コメH様、ありがとうございます(^^)

お忙しい時に、わざわざコメント、ありがとうございます m(__)m
ブログを始めるまでは、物を書く時には「読者の立場」というのを考えるべきだという理屈は知っていても、具体的に何をするのかはよく分からなかったのです。でも、こうして皆様のブログを拝読・拝見したりしていると、少しずつその意味が分かってきたような気がします。
物語ってピンポンのようなものなのですね。
多くの場合、何かを発信して返事があるってことは少ないので、このブログ小説という世界は本当にありがたいと思います。こんなにブログ向きではないものを書いていても、どなたかが拾って下さる……皆さんがとても暖かく、有難いと思います。
だからこそ、もうちょっと読みやすくしたい~と日々思うのですけれど、なかなか文章の癖って抜けませんね……本当に日々、鍛練です。「文章を書くことは筋トレだ」と言われましたが、痛感します。
でも、そんな中で、とても暖かいお言葉をありがとうございます。励まされます。
自分の書きたいもの、一番伝えたいこと、それを伝える。
一番大事で、そして難しいことですね。一番伝えたいことを、上手く伝えられるようになれたらいいけれど……でも、伝えたいことだからこそ、一生懸命になるのですね。
自分のためでもあるけれど、やっぱりその先には誰かがいる、そんな気がしました。
小説、書かれたものを読むのって、ほんと、体力が要りますよね^^;
特に長いものは、なによりとっかかるのが決心がいる……
ただ、そんな中で思いを共有できるような作品に出会ったときは、喜びは大きいような気がしています。
Oさんも同士なのですね……とても嬉しい気がします。
いつかコミケにお訪ねすることができたら……(最近気が付いたこと。友人の参加するコミケにも行けない理由は、私が津軽に行っている時とか、毎年恒例の出張の時期とかに重なっている……((+_+)))
コメントありがとうございました(*^_^*)
とても嬉しいです。

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2014/05/16 07:11 [edit]


作家さんはそれぞれ、自分は何を書く作家なのか、というベースのようなものがあるのだそうです。
「再生」の物語を書く、という言葉を拝見して、大海彩洋さんの作品(それほど多くは拝読できていませんが)から感じる暖かで優しい読後感の意味が腑に落ちました。途中までどんなに悲劇的な内容やテーマであっても、最後には必ず救いのある結末が待っていてくれるという安心感があるんですよね。
小説を書くのは自分のためと仰っていますが、どうしてどうして、最初から人に読んでもらうべくして生み出されたものだと思いますよ。だから、大海彩洋さんの「モナリザ」である『海に落ちる雪』も、作品自体が他者の目に触れたがっていたのではないかと思います。
わが身を翻ってみると、うまく言葉にできませんが、たぶん「探求」かなと思います。
手書きのノート、創作にかける情熱を感じます。もっとも、私も最初は大学ノートに手書きでしたけれど(年がばれる)。
最初に使ったワープロは富士通の「OASYS」でした。八少女夕さんじゃないですが、自分の文章が活字になるということに、すごく感動しましたね(遠い目)

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2014/05/18 23:40 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

TOM-Fさん、コメ返が遅くなってすみません m(__)m
最近、半同居している姪との生活のパターンが掴みにくく……・なんてことはさておき。

> 作家さんはそれぞれ、自分は何を書く作家なのか、というベースのようなものがあるのだそうです。
なるほど。確かに、作家さんの作品ってある傾向がありますよね。歌を作る人もそうですけど。
違うタイプの作品を書いても、やっぱりどこかに共通項ができている。
司馬遼太郎先生の作品は全て「日本人の誇り再発見」だ書いてあるのを読んで、あ、なるほどと思ったことがありますが、何を書いてもそこにちゃんと核があるんですね。
自分でも、ちょっと笑える話を書いても、シビアな話を書いても、どこかに収束していっている気がするときがあって、それを突き詰めたら「再生」かなぁと思ったのですけれど……ちょっと気負いすぎだったかも^^;
もちろん、いい形で表せていない時もあるだろうけれど……

> 途中までどんなに悲劇的な内容やテーマであっても、最後には必ず救いのある結末が待っていてくれるという安心感があるんですよね。
そう言っていただけると……ちょっと救われます。
そう言えば、「再生」なのに、『海に落ちる雨』は最後の直前までくら~い(-"-)
これをアップしていると、反動でマコトを書きたくなるのかも^^;
よし、「再生」と「バランス」ということにしておこうっと。
(真面目になると、一方で茶化したくなるのが関西人の特質みたいです)

作品って自分のためだけれど、結果的に人の目に触れた途端、自分だけのものじゃなくなる。
そんな不思議さが、作品を書いていく原動力なのかもしれませんね。
そうかぁ。きっと、真や竹流、それにマコトとタケルも、誰かに語りかけたいのかもしれません……

> わが身を翻ってみると、うまく言葉にできませんが、たぶん「探求」かなと思います。
あぁ、何だか、それはすごく分かります。確かに宇宙に飛び立って何かを探す感じ。
いえ、決して、天文部のお話を読んでいるから、ではありません^^;
なかなか言葉にできない部分もありますが、そしてこの大きなテーマというのか、自分が描いている世界観の核みたいなものが、ほんのりと香るような作品が書けたらいいですよね(^^)

> 手書きのノート、創作にかける情熱を感じます。もっとも、私も最初は大学ノートに手書きでしたけれど(年がばれる)。
わは。ここにも仲間が(*^_^*)
最近、雑記を書きながら「同年代発見器」の役割があるなぁ、と思ったりしていました。
そうしたら夕さんもそうおっしゃっていたので、なるほど、こうしてお互いの時代の流れの中における位置を図るわけか、と納得(?)
大学ノートに手書きからスタートした人がこうしてブログで発表している……これって面白いですね。そんなにも長い間、書くことへの情熱が消えなかったんだなぁ……
私は、「書院」でした(*^_^*)

コメント、ありがとうございます!(*^_^*)

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2014/05/20 02:16 [edit]

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