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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【石紀行】15.兵庫高砂・生石神社~石が浮いている!~ 

浮石浮いて見える
どうでしょうか? この巨大な石、浮いて見えませんか?
こちらは高砂の生石神社、「おうしこ」と読みます。この「鎮の石室」、通称「浮石」は日本三奇のひとつです。

順番では岡山の楯築遺跡、さらに山形・宮城の素晴らしい石たちをご紹介する予定でしたが、単発で兵庫県の石をひとつ、ご紹介させていただこうと思います。
高砂、と言っても兵庫県の人にしかピンとこないと思いますが、神戸と姫路の間、姫路寄り、といったところでしょうか。
仕事で定期的に姫路に行くのですが、バイパスから見える山の景色は、最近の災害から考えると不穏な姿に見えてしまいます。
周囲の岩山
これがバイパスから見える岩山です。近づいてみたらかなりがっしりした岩なのですが、崩れるときはあっさり崩れそうに見えます。逆に割れやすいからこそ、加工されて使われているのでしょうし、じつはこの不思議な浮石も生み出されたのだと思うのです。

さて、神社を訪ねてみましょう。
生石神社鳥居
駐車場からは石の鳥居が迎えてくれます。
この脇の車道をもう少し行くと、別の登り口もあります。
生石神社山門2
少し急な階段ですが、この石と木で作られた山門?のような造りが素晴らしいですね。
最後の部分では背の高い人は下を潜るとき、屈まなければならないかも。
生石神社山門潜る
こちらの門の先にさらに門があって、奥に拝殿があります。
拝殿へ
この門をくぐると……
生石神社拝殿
不思議な造りですね。まるで第三の門のように拝殿の下を潜ることができて、御神体を直接拝することなるわけです。
この辺りから、カメラが役に立たないことを感じます。御神体は大きく、周囲は岩の壁に囲まれいているので、御神体から離れることができないため、全体像は人間の目にはともかく、写真には納められません。
アクセスは簡単なので、ぜひ、神戸や姫路にお越しの際には立ち寄って確かめてください。
とは言え、この記事の目的は、直接目にすることのできない皆様に、できる限り感動をお裾分けすることですから、何とか頑張ってみました。
まずは拝所で手を合わせましょう。
浮石拝所
しかし、手を合わせる前から、もう気になって仕方がなくなるんですね。
噂通りです。浮いて見えます。ついつい声が出ちゃいます。おぉ~、すごい。
生石神社浮石2
有難いことに、この浮石の周りの池には石の橋というのか、道が作ってあるので、ぐるりと一周することができます。
周囲を歩ける2
略記に書かれた文言は以下の通り。
『鎮の石室は三方岩壁に囲まれた巨岩の殿営で池中に浮く東西に横たわりたる姿である。その容積は三間半(約七メートル)四方で棟丈は二丈六尺(約六メートル)である。この工事に依って生じた屑石の量たるや又莫大であるが、この屑石を人や動物に踏ませじと一里北に在る霊峰高御位山の山頂に整然と捨て置かれて居る。池中の水は霊水にして如伺なる旱魃に於いても渇することなく海水の満干を表はし又万病に卓効有るものと云われて居る。』
浮石全体?
何とか全体が画面に入るようにと思いますが、見上げてもやはり無理でした。
浮石後ろ
石の背面にはこんな突起があるのですが、いったいこれは何のためなんでしょう? 謎です。
生石神社浮石裏側
そして、御神体となる石は、略記にある通り「三方は岩壁に囲まれて」います。その岩壁をみあげるだに、ただ圧倒されます。
浮石後ろの岩
再び、石の通路を辿って前の方へ戻っていきます。
周囲を歩ける
もう一度、なんとか全体が写真に納まらないかと努力してみましたが……
浮石全体3
難しいですね。でも、この迫力、何とか伝わっていたら嬉しいです。
……と、大きさよりも何よりも、浮い見えることですよね。別の側面で見ても、やはり浮いて見えますが……
浮石浮いて見える別側面
いえ、結果は分かっているのですけれど、そして手品のタネなど知らない方がいいのですけれど、やっぱり下を覗いてみましょうか。
生石神社浮いている
ちなみに、この池の水は神の水です。鯉が泳いでいるそうで、お金など入れないようにしてくださいね。
もうひとつおまけ。
生石神社浮石
いつごろからこうしてここにあるのか、既に風土記には記述があるとして、6~7世紀ごろにはあったのではないかとも言われていますが、記述には矛盾があり、風土記が広く知られるようになった江戸時代まで、この石室についての文献はないそうで。もっとも、江戸時代にしてもすごいですし、この岩山を見てここに神在りしことを感じた人々がいたことは納得できますね。

さて、この神社のいいところはここで終わらないことです。
拝殿から向かって左手に進むと、この鎮の石室を上から見ることができます。というよりも、この神社あるいは御神体の在り方を体感することができます。
では、登山口と書かれた階段を登りましょう。
生石神社登る
ご覧いただいた通り、なんと山自体が岩なのですね。
そして階段はその岩を掘って作ってあります。この右手に鎮の石室があります。
覗いてみましょうか。上から見ても、浮いているように見えますね。
浮石上から
石の上を見ると、細かい石や土のようなものが置いてあるように見えます。
そう、先ほどの略記にあったように、おそらくこの石の形を掘り出したときに出た屑ですね。屑とはいえ、神様のお身体の一部と考えたのでしょう。人に踏ませまいとしてこうして石の上にあげてあるようです。
真後ろまで来ました。
拝殿後ろから
ここから見ると、この石の形が本当によく分かります。まさにエチオピアのあの教会と同じですね。岩山を掘り下げて作られているのです。そしてこの周囲の岩と併せて、ひとつの姿です。掘り出された石はその一部に過ぎないように思えます。
さらに登って行きます。
生石神社登山口
振り返ったら、神社に石があるというよりも、山自体が神社という感じが一層伝わるでしょうか。
生石神社後ろから
岩山の天辺は比較的平坦な地面になっていて、空や周囲の山、高砂の町がよく見えます。
生石神社登山
東屋もあります。
山の上休憩所
採石場も見えています。事故がありませんように。
裏山採石場
山を下りて拝殿の脇を見ると、岩が置いてあります。
「霊岩」と書かれていますが、鎮の石室が掘り出された時の分石、という感じのようです。この石を目一杯押して、具合の悪いところをその手でさすると良くなるとのことです。
生石神社霊岩

最後に、この神社の縁起を載せておきます。
『神代の昔大穴牟遅(おおあなむち)少毘古那(すくなひこな)の二神が天津神の命を受け国土経営のため出雲の国より此の地に座し給ひし時 二神相謀り国土を鎮めるに相應しい石の宮殿を造営せんとして一夜の内に工事を進めらるるも、工事半ばなる時阿賀の神一行の反乱を受け、そのため二神は山を下り数多神々を集め(当時の神詰現在の米田町神爪)この賊神を鎮圧して平常に還ったのであるが、夜明けとなり此の宮殿を正面に起こすことが出来なかったのである、時に二神宣はく、たとえ此の社が未完成なりとも二神の霊はこの石に寵もり永劫に国土を鎮めんと言明せられたのである以来此の宮殿を石乃寶殿、鎮の石室と構して居る所以である。』

おまけに、エチオピアのラリベラの岩窟教会、ベテ・ギョルギスはこちら。写真はユネスコ世界遺産HPからお借りしました。
エチオピア岩窟教会岩窟教会
似ていると思いませんか?
でも、日本のものはより自然のまま、という感じで、御神体の上に載せた小石や砕けた土の上に生えた木々もそのままです。ここに宿る木もまた神の一部なのですね。
日本の神社や巨石は自然の景色に溶け込むように作られ、キリスト教などは自然を取り込む、もしくは支配しようとしているようにも見えます。
アニミズムと一神教の違いなのかしら。

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Category: 石の紀行文(写真つき)

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コメント


拍手コメC様、ありがとうございます(^^)

拍手コメ、ありがとうございます!!
石紀行までコメントを下さって、本当にありがとうございます。
はい、前から、近いし通り道なのにちゃんと写真を撮っていなくてご紹介できないなんて、と気になっていたので、ようやくご紹介できてよかったです。
この神社の魅力は浮いたように見える巨大な石にあるように思っておりましたが、この石をじっくり感じてみると、その力はこの石が掘り下げられた山全体から漲っていることが分かりました。
完全な岩山で、上まで登ってみて、その全体の山の姿(岩の姿)を足元に感じます。ただ岩そのものを拝むのは、どうにも神社あるいは遥拝所として恰好がつかなかったのでしょうか。
これを掘り出した人々は、ここにミケランジェロ張りに「掘り起こしてくれ」という神の声を聴いたのか、何より注連縄を掛けれる何かを求めたのか? 定かじゃありませんが、この形が掘り起こされた(じゃなくて、掘り下げられた)ことで、山全体の力がよりはっきりと私たちに伝わるようになったのではないかと感じました。
そうなんですよ。自然にある形ではなくて、明らかに彫ってありますものね。それが何ともすごいです。

千鶴さんのところは台風の影響はいかがでしたか?
私は……難波の松竹座に歌舞伎を観に行く予定だったのですが、断念しました。16時からJRが全線ストップするとのことで、私鉄は動いているものの万が一にも帰ってこれなかったら、夜のことですし、明日の仕事も困るし、それに家の扉が風圧で開かないし、外は真っ暗だし……何もどんぴしゃでこんな日に来なくても。
チケット、もったいなかったなぁ。でも、身の安全が第一かも。
というわけで散々な連休最終日、仕方がないので三味線叩いておりました。
そうそう、『海に落ちる雨』、待っていてくださってありがとうございます。お言葉を頂き、さっそく再開させていただこうと思っております。最近雑記ブログになってるなぁと反省しておりまして^^;
コメント、ありがとうございました!!!!

彩洋→拍手コメC様 #nLQskDKw | URL | 2014/10/13 21:00 [edit]


うほほ~い、「石の宝殿」ですねっ。
以前、仕事であのあたりによく行っていましたよ。見に行ったのは、こどもの頃に一回だけですけど。いやあ、衝撃でしたね、あの石。しばらく夢に見ましたよ。
そのうち出るだろうなとは思っていましたが、こうしてみるとなんだかすごく神聖な感じがしますね。
ほんとうにあの石、浮いているようにしか見えませんよね。いったい、なんの石なんだろう。石棺にしては大きすぎるし。古墳時代のものらしいですけど、後ろの突起部の曲線なんてすごい加工技術ですよね。粗削りな部分もあるので未完成品なのでしょうけど。まあ、日本三奇に選ばれるだけのことはあります。

あの周辺の山は、おおきなひとかたまりの岩山という感じのものが多いですね。文中に出てくる「高御位山」も、そんな感じの岩山です。標高はそんなに高くないのに播州平が一望できて、地元では初日の出の隠れた名所なんですよ。

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2014/10/13 21:10 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

> そのうち出るだろうなとは思っていましたが、こうしてみるとなんだかすごく神聖な感じがしますね。
はい、出ました(^^) やはり兵庫県民のTOM-Fさん、ご存知でしたね(^^)
灯台下暗し、じゃなくて、どうにも遠くの旅に出たら、そちらの報告が先になってしまって、後回しに……関西にいるとUSJは後回し的な^^;
とは言え、兵庫県民の私、石巡りを始めるまではこの石のことを知りませんでした。そこそこ長く住んでいますが、なにせmade in Osakaなもので……当初は、高砂って言われても、それはどこって感じでした。

これ、確かに子供のころに見たら、夢に見そうですよね。子どもの目線からだとより大きく見えたと思いますし。なんか暗闇にで~ん、とでかい物があって、それが迫ってくるような。
イメージの中ではこちらの浮いたように見える石だけに目が行ってしまうのですが、後の山に登ってみるとイメージが変わりますね。周囲の景色も観て、初めて全体の姿が納得がいくというのか。
好い散歩道だなあぁと思いました。実際におじいちゃんが山を登りして頂上で寛いでおられました(っていうほどの山でもないんですよね、おっしゃるとおり。低いけれど、景色はいい)。
確かに初日の出のイベント的なことが神社のブログに書かれていました。なるほど、ですね。採石場側を除けば、ぐるりを見渡せますものね。東は確かに開いている……

何のための石なのか、本当に謎ですよね。一体あの後ろの形は何を意味しているんでしょうか。時代については6~7世紀っていうのは眉唾だって説もあるようですが、いや、もう時代がいつであろうともすごいと思うのですよね。何よりも近代以降のものなら、もう少し何か文献的なものが残っていてもいい(こんな理由で作ったとか)と思いますし。
いや、不思議です。特に、前側と後ろ側の形・印象の違いが気になります。未完成だから、なんでしょうか。う~む。
というように、石紀行はいつも謎を残してくれるので、楽しいです(*^_^*)
コメント、ありがとうございました!!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2014/10/13 21:39 [edit]


石をここまで運んできて、削り出し、突起をつっかい棒のようにして石の目を合わせ、引きずってきて、えいやっと押すようにして倒し、今の位置に持ってきたんじゃないかな、と考える不信心者(笑)

正直、見当がつきません(^^;)

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2014/10/13 23:04 [edit]


ポールさん、ありがとうございます(^^)

ほんと、不思議な形ですよね。
写真では分かりにくいのですが、ぐるりを見ると、実はこれ、台座の部分が切れているわけでも、台座の上に乗っているわけでもなくて、岩山を上から削って行って(掘り下げて)今の形になっているようなので、石をよそから運んできたわけじゃなさそうなんですよね。石の周りに空間が少なすぎますし。
でも、いささか位置をずらしたってことはあるのかもしれませんね~
誰か調査しないかしら。石室っていうけれど、石の塊にしか見えないし。
この突起じゃものを引っ掛けられないし、何か意味があるのでしょうけれど、ほんと、謎です。
この辺りのカーヴの形は、前面に比べると綺麗なので、もしかすると時代も違っているのじゃないかと思ったりもします。
いずれにしても神様なので、下手に触っちゃいけない……
しかも、木製なら何かできそうだけれど、相手が石じゃあ……
などと謎も膨らみ、楽しく周囲を歩くのですね(*^_^*)
コメントありがとうございました!!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2014/10/14 07:59 [edit]


拍手コメP様、ありがとうございます(^^)

言葉で「浮いてい見える」と聞いていた時よりも、実際に目にした衝撃の方が大きな石です。理屈は分かっていても、視覚で捉える時の(目の錯覚とか、騙し絵効果的な)面白さって、本当に大きいですね。
この辺りの石はおそらく凝灰岩なので、軟らかく加工もしやすい種類の石なんですね。だから、昔の人の根性をもってすれば削り出しは不可能ではなかったと思われます(^^) 今でも墓石とかに加工されていますし。
仰られるように、何か鎮魂の意味はありそうですね。でも途中で放棄された事情もあるようで、完成形ではないという話ですよ~
何はともあれ、見ると興味を掻き立てられる石のひとつです。もしも関西方面に来られることがありましたら、ぜひ、立ち寄ってみてください!
コメントありがとうございました!!

彩洋→拍手コメP様 #nLQskDKw | URL | 2014/10/14 08:13 [edit]


おお~~、大きな石だあ。
( ゚Д゚)

う~~む、浮いているように見える神秘的な石ですねえ。。
不思議です、
日本でも素晴らしい石はたくさんあるものですね。
とても良い写真をありがとうございます。

LandM #- | URL | 2014/10/14 20:29 [edit]


LandMさん、ありがとうございます(^^)

こんばんは! はい、ちょっと先に近場の石をご紹介させていただきました(^^)
自然ではなく、いかにも削った、という人為の石としてはかなり大きなものですよね。
しかもこんな演出までされているとなると、その意味合いも謎めいていて、想像力を掻き立てます。
日本の石はどちらかというと自然のまま、山の中に、景色に溶け込んで、って感じですが、こうしてしっかり人の手が加わったと分かる石もあるのですね。
でも何より、実際に見ると、本当に感動的で面白い石です。
楽しんでいただけて何よりです。コメントありがとうございました!!

彩洋→LandMさん #nLQskDKw | URL | 2014/10/14 21:08 [edit]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# |  | 2014/10/14 22:03 [edit]


鍵コメH様、ありがとうございます(^^)

わぁ、そんなふうに感じていただいて、こちらこそ感動です!
石紀行は、普通の観光地からは完全に外れた場所を巡っているので……というよりも、多くの石はあまり人がやってこない場所にあるので、「チャンスがあったら訪れてくださいね!」って言っても、きっと誰も行かないだろうなぁと最近気が付きました(おそい)。
始めのうちはちょっと遠慮がちにシンプルに書いていた「石紀行」ですが、最近は退屈されない程度に詳細に周囲の状況も含めて書こう!って思うようになりました。
時々、奇特な方が「行き方」を検索してくださったりするのですよね。有難いです(^^)
今回は皆さんが実際にその場所を歩いているような気分になって頂けたらいいなぁ、と思いながら少し意識して記事を書いたので、Hさんにその場にいるみたいと言っていただいたのは、本当に嬉しいです!!
10年前は海外志向でしたが、ある時ふと、まだ見ていない日本の石を数えたら、1年に数か所巡っても、一生の間に行ききれない!ってことに気が付きまして、その時にテーマを決めたんですね。
「日本再発見!」
海外には行けない人/行きたくない人でも、日本の中にも面白い場所があったら、ふと行ってみようかなあって思って下さったら、と思ったりして。一応、周辺の美味しいものや素敵な旅館や観光地も一緒にご紹介できたらなぁと思っています。
(でも、イギリス・アイルランドの石だけは見に行きたい……ついでにホグワーツ校も??)
本に……ほんと、めくって写真を見ていただけたら嬉しいですね。でも、タダで見ていただけるブログで取りあえずお楽しみ頂ければ……(*^_^*)
嬉しいコメント、ありがとうございました!!!

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2014/10/14 22:47 [edit]


こんばんは。

あ!ここは知っています。
行ったことはないんですけど、結構有名で何度か写真でお目にかかったことがあるのです。
絶対不思議な岩ですよね。
このまま切り出して何かに使う予定だったのを、あまりに大きく切り出しすぎてどこへも運ぶことが出来なかった。そういう風にサキは想像しています。
後ろの突起はどこか別の石組みに組み込むための出っ張りだったんですよ。きっと。なんだか不思議ですけど、物語を感じます。
そして、サキは絶対この下の部分を見なくては気がすみません。
なるほど、やっぱり切り離して何かに利用しようとした痕跡がありますね。
サキは自分の推測に納得していますが、実はまったく別の目的があったりして。
謎は謎を呼びますね。
そしてこの世界遺産との共通性、これこそ不思議です。
こっちも見てみたいなぁ。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2014/10/16 22:03 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

やっぱり兵庫県民はご存知ですね~。私は逆に巨石巡りをしていなかったら全く知らなかったと思うのです。
でも、ほんと、不思議ですよね。行ってみて思ったのは、この石はやはり周囲の景色があってこそだなぁと。高砂、すごいところですね。この間、仕事で高砂の人と話していたら、そこそこ頑丈なのか、削り出しは爆破させてやっているのだとか。でも昔から有名な石切り場だったようですね。

そうそう、サキさんの仰っていることは、学者さんたちの意見とも合っていますね! さすがです。
丁度今週の月曜日、歴史秘話ヒストリアという番組で、当時、飛鳥の大和朝廷の斉明天皇は百済の石の文化から多くを学んでいて、自分の石棺となる石を捜していたのだとか。で、白羽の矢が立ったのが高砂の石(このあたりの石は凝灰岩で竜山石と言われいてるよう)。
で、まさに、大きすぎて、船に乗せられなかったのだという言い伝えもあるそうです。
石の下部は切込みを入れて、完全に切り離す一歩手前、という感じには確かに見えるのです。
でも、いずれにしても、本当に不思議ですよね!
エチオピアの教会、本当にこちらも不思議な景観ですよね。とても行ってみるチャンスはなさそうですが、写真で見ながらあれこれ想像しています。

こちらの生石神社はサキさんのお住まいからも1日遠足で行けるのでは……
ぜひ、行って謎に挑んでみてください!
コメントありがとうございました!!!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2014/10/18 08:01 [edit]

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生石神社

日本三奇と呼ばれる「石の宝殿」なるものを見に、ワタクシはるばる、兵庫県は高砂市まで行ってきました。 場所は生石神社です。 「なまいし」と書いて、「おうしこ」と読みます。←こんなん、読まれへんがな。 少し歩くと、本殿が見えてきました。 わりあい、こぢんまりした神社です。 この奥に、目的の石の宝殿があります。 100円払って、奥に進みます。 いきなり正面...

ミュージアムに行きました。 | 2015/09/20 23:45