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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

NEWS 2014/11/15 癒しを求めて…… 

ヤックル-ジジ-坊2
昨日の夜に大仕事をまたひとつ終えて出張先から職場に戻ったら、机の上に書類……あぁ、しんどいなぁと思いながら、なんとかかんとか夜中まで頑張って……なんて日が続いておりましたが、さすがにここまでくると、もともと弱い三半規管が壊れるようで、このところタクシーにも酔う始末。
もう酔わない乗り物は自分の運転する車だけ、かも……
トラベルミンが手放せなくなりました。

今日(いや、もう昨日)は月に一度の姫路出張の日。予想以上に忙しく、業務終了時には前日の疲れも影響して、もうばたんきゅ~状態。でも頼まれていたデータを送るのにUSBを買いにいかなくちゃ。
で、SATYに寄ったら、こんなものが目に入ったのでした(冒頭の写真)。

あぁ、癒されたいと思ったら、ついついまとめ買いしておりました。
え? これは何? 
じゃ、みんな、こっち向いて!
ヤックル-ジジ-坊3
『もののけ姫』のヤックル、『魔女の宅急便』のジジ、『千と千尋の神隠し』の坊ネズミ。
最初は、わ~ジジだぁ、と寄って行ったら、何だかピンクのものが目に入り、お、これは坊! ちょっと珍しいかもと嬉しくなり、さらに棚の奥を覗いたら、ヤックルが転がってた! 
3点とも即お買い上げに走っておりました。
疲れすぎてて、思考力が落ちているらしく、散財モードに。
危ないので、早々に帰りました(職場へ……)。

癒しが少ない今日この頃。こんなもので癒されている私って…・・・・
でも、改めてジブリの底力を感じました。こういう脇役の可愛い(微妙なのもいるけど)生き物たちが魅力なんだなぁ。
今この3匹?を侍らせて記事を書いています。
ヤックル-ジジ-坊
でも、このくらいで癒されるのは、ある意味安上がりかも(*^_^*)

先日書き上げた恋愛小説・『ローマのセレンディピティ』について、ちょっとばかり裏話を。
物語は純粋な恋愛もの。下敷きになっているのは、オードリー・ヘップバーンの『麗しのサブリナ』。堅物アニキを演じていたのが愛するボギー、ハンフリー・ボガードでした。
思えば昔、白黒映画を3本立てでやってくれる有難い映画館が祇園にあって、頭痛で吐きそうになりながら(閉鎖空間にいるとこうなる)、よく通ったものです。こちらではマニアックな映画もよくやっていて、タルコフスキーに嵌ったのもこの頃。
で。『ローマの休日』も『カサブランカ』もいいんだけれど、この『サブリナ』には恋愛もののエッセンスがギュッと詰まっていました。そう、何より、ハッピーエンドです! 
きっと、この映画に出会わなければたどり着けなかった境地(?)かも。
「恋愛ものはハッピーエンドに限る!?」
あ、読むのは別です。自分が書くのなら。だから『桜の恋人』『天の川で恋をして』もハッピーエンド(*^_^*)
でも、ブログを始めるまで、自分が恋愛小説を書くなんて、思ってもみませんでした。

そして『血脈』ということ。
このお話は、長~い真シリーズの最終章となっていますが、初代の2人が、相反する宗教や文明の壁(?)、立場の相違、ついでに性別の問題(^^;)を超えられなかったので、「われても末に 遭はむとぞ思ふ」になりました。
初代のふたりが出会ったのは、運命というわけではなく、「出会ったから運命が拓けた」というスタンス。
そしてその後の2つの家系の絡みは、切っても切っても切れず……なぜそんなに惹かれあったのか。もう『血』としか言いようがありません。
実はこのイメージにも元ネタがあります。
それは『ドクトル・ジバゴ』……第一次世界大戦~ロシア革命時代が舞台のものすごく壮大な映画です。話せば長いことながら、なので端折りますが、歴史の渦に呑み込まれて出逢い、愛し合い、想い合いながら別れたジバゴとラーラの壮大な愛の物語。
この映画を見た時、あまりの壮大さに「この物語のラストはどこへ行きつくんだ! どう収拾する気なんだ?」と途中からドキドキしていたのです。
ラストに、1人で生きているジバゴとラーラの娘を、彼らの友人が探し当てます(ジバゴ・ラーラの死後)。
このお嬢さん、素敵なバラライカを奏でる。
「誰に習ったんだい?」
「誰に、というわけでもないんです」
「……それじゃあ、血かな」
(台詞はうろ覚えです)
この最後の言葉に、私は映画館で撃沈しました。たった一言で、この壮大な物語をまとめちゃったよ。
ジバゴもバラライカの名手だったのです。
……このイメージがいつまでも頭の中に残っていて、真シリーズが大河ドラマ化していったのかもしれません。
ちなみに、慎一(真の息子)が生涯を共にする女性、ラーラはこのラーラがモデル。

そして、『ローマ教皇』。
真と竹流という存在が生まれた時、私は毎週どころか毎日、礼拝から始まるという生活をしていました。
その頃のローマ教皇はヨハネ・パウロII世。私の中で唯一無二のパパ様でした。今でも一番大事な本棚には、パパ様とマザー・テレサの写真があります。
私はクリスチャンではありませんが、信仰というものを教えてくれた3人の中のおふたり、なのです(もう1人は身近な人です)。しかも、マルタに遺跡を見に行った帰りに、わざわざパパ様のお墓にお参りするためだけにローマに寄ったという変な奴。ちなみに、私の通っていた学校はカソリックではなくプロテスタントだったのですけれど。
その一方で、うちの家はどっぷり浄土真宗。中学生のころからお寺・仏像好きだったので、自然と京都にある大学に……多分、大学生の頃、京都中の相当数のお寺を巡り歩いた(文字通り歩いた)のでした。その頃の私の国内旅行は全てお寺関係だったかも。一番のヒット?は永平寺の宿坊に泊まった時のこと。不思議体験をした場所です。
でも、自分の感覚に一番近いのはアニミズムの世界、八百万の神様、自然崇拝かもしれません。だから今、磐座(イワクラ)、巨石に惹かれているのかも。
ローマ教皇に関しては、現実の世界では代替わりしても、物語の中のローマ教皇のイメージはいつもヨハネ・パウロII世です。実は時間軸としては竹流ことジョルジョが仕えたのが、まさにパパ様です。竹流は、幼い頃自分を愛してくれた教皇(エウジェニオ)の予言通りにこの「異国の教皇」に仕える道を選ぶのですね。

でも。
そんなすべてはどうでもよくて。
本当に、ただの恋愛小説なのです。よろしかったら読んでやってくださいね!

最後に癒しをもうひとつ。
最近、車の中で、彼らのCDをずっとかけています。
大好きで、昔、ポルトガルまでついて行った、ポルトガルギターとマンドリンのデュオ・マリオネットさん。
なかなか予定が合わなくて、長いことコンサートに行けていないなぁ。また行こうっと。
昔も、今も、とてもかっこいいお二人です。

ポルトガルギター:湯淺隆さん、マンドリュート:吉田剛士さん
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コメント


こんばんは

ってもう、朝になる・・・。
また床で寝てました(爆

ああ~、可愛い三匹ですね。
ジジは昔持っていたんですが。坊ねずみ、ほしいなあ。ヤックルまであるとは!
三匹が、すこしでも大海さんの疲れを癒してくれますように。

そして。大海さんはとてもバランスよくキリスト教、仏教、神道に関わって来られたのですね。
その辺がきっと小説の世界観もバランスよく広げられてるのだろうなと感じます。
私の実家も浄土真宗で、小さいころは「おりょうげもん」(漢字わかんない)を覚えて唱えていたりしたのですが(笑)
自分的に一番すんなり受け入れられるのは、神道かもしれないと最近思います。
八百万の神。すべてのものに魂が宿る。なんか、優しい気持ちで納得できるんですよね。(分かりやすさで選ぶ私って・・・)

でもそれとは別に、世界の宗教を知る(理解する)ことは人間という不可解なものを知る意味でも大切なのかもしれないと感じます。
そう言う意味でも、子供のころからカトリックの教えを自然と取り込める環境にあった大海さん、羨ましいです。
書物を読むだけでは、その宗教観を本当に肌で感じることはできませんもんね。

lime #GCA3nAmE | URL | 2014/11/15 04:31 [edit]


こんばんは

ジブリというか、「ハイジ」を作った方のお一人と直接お逢いしてお話しした事があるんですけれど、こういう魅力的な癒されキャラたちも戦略なんだそうです。それも本当に自分たちの作りたい作品を妥協せずに作るための。プロだなあと思ったのを思いだしました。

ジジやトトロなども大好きなのですが、「もののけ姫」のこだまが好きです。あと、「おしらさま」……。あれもぬいぐるみなどになっているのかな。

さて、実は洗礼も受けているカトリック信者なんですが、彩洋さんの書いているものと違って、私はかなり罰当たり……。ヨハネ・パウロ二世が選出された日の事もおぼえていますし、撃たれた時も衝撃でしたし、目の前を歩かれた(ヴァチカンで……)時の記憶もあって、私にとっても唯一の教皇だったのかなあと思います。後のお二人がどうというわけではないんですが。今は、地理的には近くなったんですが、なんだろう、自分の宗教観がちょっと違ってきちゃったのですよね。でも、冠婚葬祭のためのものではなくて、やっぱり信仰に近いものはあるんですが……。ま、ここでいっぱい語るのはやめましょう。

恋愛小説、ハッピーエンド、いいですよね。彩洋さんの恋愛小説は、その意味で安心して読めるのですよね。キャラに優しい。私のはどうかな。両方あるな。いや、アンハッピーが多い? どうも力を抜いて書くとハッピーエンドになるように思います。「Dum Spiro Spero」みたいな。思い入れが強くなるとアンハッピーになるような。あと、読み手を意識して書く時はハッピーエンドが多い。「夜のサーカス」のように。「樋水龍神縁起」はハッピーエンドか、アンハッピーエンドか、自分でもわからないのですが、あれが私の究極の「愛」の話って……。

そして、このお二人が、彩洋さんが追っかけてったというポルトガルギターの方なのですね! 存じ上げない方達でした、いいですね〜。ちょうど次回、23が弾くシーンがあって、その後にギターラの記事を準備していた所なので、なんか「彩洋さんとシンクロ来たあ!」と一人でガッツポーズでした。(そうじゃなくて……)

それはともあれ、やっときた週末、ぜひゆっくりして疲労回復につとめてくださいね!

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2014/11/15 06:35 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

わお。私も床で寝てました^^; 一緒だ(*^_^*)←って、何の自慢大会?
床暖房って、ほんと、人間を狂わすわぁ……

> ああ~、可愛い三匹ですね。
> ジジは昔持っていたんですが。坊ねずみ、ほしいなあ。ヤックルまであるとは!
そうなんですよ。まずはお店のジブリぬいぐるみコーナーのトトロとネコバスとジジに惹かれて寄って行ったのです。その辺りはよく見かけますよね。でも黒いジジに混じって、何かピンクのものが見えて……あれ? これは、坊ではないか! さらに奥に何か角のあるものが見えて……あれ? 君はまさかのヤックル。
でも、さすがに、坊もヤックルも、少ししかありませんでした(売れたのではなく、入荷が少ない感じ?)。
もちろん、私は飛びつきました(*^_^*)
坊ネズミ、一番手触りがいいんですよ!

> そして。大海さんはとてもバランスよくキリスト教、仏教、神道に関わって来られたのですね。
> その辺がきっと小説の世界観もバランスよく広げられてるのだろうなと感じます。
そうなのかもしれませんね。自分では自覚はないのですけれど、全ての宗教と言われるものには「集団で拝する」「自分がその宗教の信者であることにより受ける制限(一番は、他の宗教を否定・排他する信者がいること)」みたいなものがあるゆえに、信者になることはないのですけれど、極端に走った宗教は別にして、多くの宗教には納得のいく部分を感じています。でもそれが戦争につながるのはどうもねぇ。

中でもキリスト教はものすごく勉強した宗教。原始的にはやはり砂漠の宗教なのだと思いました。湿潤な気候の国では生まれないタイプの宗教。世界宗教に押し上げたのは、やはりペテロを始めとする殉教した使徒たち、なんでしょうね。迫害を恐れてローマを逃げ出したペテロがキリストに会った場所というドミネ・クオ・バディス教会(「主よ、どちらに行かれるのですか?」)に行った時、あぁ、これがキリスト教だと思いました。
(キリストが「もう一度十字架にかかるために、ローマへ」と答えたので、ペテロは自分を恥じて引き換えし、主と同じでは恐れ多いと言って逆さ十字架にはりつけられた……これが実は、竹流がローマへ帰るモチーフなのです)

そして。limeさんちも浄土真宗ですか。浄土真宗、日本で最も多いとされますが、あれはやっぱりお経の威力? お経は、始めお坊さんが唱えた後、みなが唱和する形態になっていて、中でも浄土真宗のお経はだんだん高揚していくような作りに上手くなっているんですって(うちの叔母の分析……って、ただの農家のおばちゃん^^;)。親鸞さんの生涯は、結構興味があります。今度、新潟に足跡を訪ねる旅をしたいと思っているのです。

> 八百万の神。すべてのものに魂が宿る。なんか、優しい気持ちで納得できるんですよね。(分かりやすさで選ぶ私って・・・)
いえいえ。この「分かりやすさ」が一番大事なのですよ。
私が石に嵌ったのも、理屈では分かりにくい巨石の存在意義が、感覚・感性だけで見たら一番わかりやすいものだと思ったからです。山、木、石、太陽、全てが美しいし、これを見ると手を合わせるのは、もっとも原始的な宗教の形、ですよね。原始的、というのは、古いという意味じゃなくて、根源的という意味で。
ミレーの『晩鐘』、それに『北の国から』で正吉が夕日に向かって手を合わせるシーン。
四季のある、湿潤な日本だからこそ、こんなにも豊かな形の自然崇拝ができるのだと、ありがたく思います。

私のパパ様への想いは、きっと自分の思春期の精神世界を支えてくれた、まさに偉大な父というイメージなのかも。そもそもうちの学校はプロテスタント^^; でも、ヨハネパウロII世が「空飛ぶ法王」(世界の諸国を訪問した初の法王……ちょっと揶揄されていたのかもしれませんが)でいらしたおかげで、私たちはその足跡を時代で知る・感じることができたんだと思うと、これもありがたいです。
日本に来てくださった時、飛行場で日本の大地にキスしてくださったお姿を見て、子ども心に震えました。

こんなあんなの想いが、真シリーズの根幹にあるのですね……これって、ある意味、宗教バトル?
真って、どうみても宗教感覚は縄文時代の人と同じ、って感じがするし。竹流はもうどっぷりカソリック。最後は真VSパパ様の図式に(って、どんな壮大な話?)。はい、もちろん、負けます……
でもlimeさんの仰って下さったとおり、「このラストの大団円があるから、なんでもこい!」でお願いします(*^_^*)

コメントありがとうございました!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/15 08:46 [edit]


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# |  | 2014/11/15 08:51 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

> ジブリというか、「ハイジ」を作った方のお一人と直接お逢いしてお話しした事があるんですけれど、こういう魅力的な癒されキャラたちも戦略なんだそうです。それも本当に自分たちの作りたい作品を妥協せずに作るための。プロだなあと思ったのを思いだしました。
そうですよね~。日本人って、昔からキャラ好き。江戸時代の妖怪ラインナップを見ていても、なるほど~ですものね(だから、ポケモンや妖怪ウォッチ、なんですね)。しかも必ずしも「見た目が可愛い」必要はないんですよね。ちょっと変なのとか、ブサカワイイとか、もう何でも来いの国民性。
私、こういう「キャラの数で行く」形式(あんぱんまんも、ポケモンも、AKBも)は八百万の神に通じる日本人の感性だと思っているのですけれど。あ、でももしかしたら、ギリシャ神話や北欧神話、ケルト神話などに通じますよね。となると、万国共通かぁ。
で、キャラグッズで儲ける、と。(そこもまた国民性?)

> ジジやトトロなども大好きなのですが、「もののけ姫」のこだまが好きです。あと、「おしらさま」……。あれもぬいぐるみなどになっているのかな。
『もののけ姫』のこだまグッズはときどき見かけますね。今回はなかったのですけれど。おしらさまもグッズははあるみたいですよ。ぬいぐるみも。おおとりさまは、一緒に並んでました。
いや、これはもう戦略ですよね。ディズニーと一緒です。購買意欲を誘う数限りないグッズ……^^;

> さて、実は洗礼も受けているカトリック信者なんですが、彩洋さんの書いているものと違って、私はかなり罰当たり……。ヨハネ・パウロ二世が選出された日の事もおぼえていますし、撃たれた時も衝撃でしたし、目の前を歩かれた(ヴァチカンで……)時の記憶もあって、私にとっても唯一の教皇だったのかなあと思います。後のお二人がどうというわけではないんですが。
何となく、時代背景が似ているので、うんうん、とうなずきながら拝読しました。
そうそう、コンクラーベ、ポーランドから初めての教皇、そして訪日、狙撃。お年を召されてからのお姿はもう完全に神のようでした。……なんて言ったら怒られそうですね。それまでは教皇になることを「即位」と呼んでいたのを、ヨハネ・パウロII世は「就任」と言い換えて、式典の形まで変えられちゃった。ある意味「人間宣言」的な面もあるなぁと思ったのですけれど、それが逆に神格化を強くした気もします。
はい、後のお二人がどうというのではないのです。というのか、後のお二人は、私がキリスト教に接する機会がほとんどなくなってからの教皇なので、単に身近ではないだけなのですけれど。
目の前を歩かれた……なんと羨ましい。でもきっと私、泣いちゃうなぁ。大野くん(あ、日本の某アイドルグループの、ちょっと間の抜けた、でも才能あふれるリーダーです)が目の前に来た時も、思わずうるうるで目を逸らしちゃった(好きすぎて)。あ、一緒にしちゃいけませんね(>_<)

> 恋愛小説、ハッピーエンド、いいですよね。彩洋さんの恋愛小説は、その意味で安心して読めるのですよね。キャラに優しい。私のはどうかな。両方あるな。いや、アンハッピーが多い? どうも力を抜いて書くとハッピーエンドになるように思います。「Dum Spiro Spero」みたいな。思い入れが強くなるとアンハッピーになるような。あと、読み手を意識して書く時はハッピーエンドが多い。「夜のサーカス」のように。「樋水龍神縁起」はハッピーエンドか、アンハッピーエンドか、自分でもわからないのですが、あれが私の究極の「愛」の話って……。

この辺りのお話、おもしろいですよね。今度恋愛小説談義をしたいですね。
とは言え、本当に、ブログを始めていなかったら、男女間の恋愛小説など書かない、と思っていました。いや、男女間ではない恋愛ものは書く、という意味ではありません^^; 男女間って、ピュアな恋物語はいいのですけれど、突き詰めていくと性愛→どうしてもドロドロになりがちで……ある好きな作品を書いた女流作家さんが、最近性愛方向へ走って行っておられて、それが何だかなぁ、と思ってもいるのです。

多分、渡辺淳一さんの「失楽園」から、私の中の恋愛小説のイメージ、というのか「私が書くならこうありたい」が変わったのかも。「失楽園」が行きつくところへ行ってしまったので、逆に「ピュア返り」をしたというのか。賛否はありますが、「失楽園」はやっぱりすごい世界観だったと思う。
でもあれは、心中物を描き続けてきた日本人には、それほど奇異な物語でもなかったのかもしれませんね。
現代風に描かれた心中は、あんなふうになるのかな。昔の心中物、ある意味、命を張ったパフォーマンスという面があるような気がしますし、生きにくい世の中で、しかも何時なんどきでも他の病気でも死ぬ可能性が高い、平均寿命なんて今の半分もない、そんな時代だったら、心中ってすごく憧れる・かっこいいものだったのかもしれません。なんて言ったら怒られそうですが、そこまで想う相手がいて、同時に死ぬんですものね。

そう考えてみれば、「樋水龍神縁起」はやっぱりすごいですよね。純愛と性愛の極限にあるというのか。
あれが究極の「愛」というのは、わたし的には納得です。実は私があちらを拝読して、夕さんのファンになったのは、世界観、出雲という土地(私も好きなんです。歴史的にも。四隅突出型古墳もあるし)、そしてあの愛の解釈だったのでは、と思います。
いえ、こんなことを書くと、え~っと思われるかもしれませんが、真と竹流の関係に通じるものを感じたので。彼らは同性だけれど、ある意味、行きつくところへ行ってしまって(体の関係がどう、という意味ではなく)、相手の命・世界を脅かす自分という存在に恐怖してしまうという感じなのですけれど、彼らが男女だったら、まさに私もこう書いただろうと思うお話だったからなのです。

えっと……つまり、夕さんと私は似たような「究極の愛の形」を持っているのかしら?
で、それをオブラートに包んで書きたくなったのが、『奇跡を売る店』シリーズ。蓮と凌雲、そして和子の関係って、究極の愛、と思って書いています。異国人の坊さん(正確には仏師)と、医者崩れのゲイバー店員兼留守番探偵と、心臓に重い病気を持つ幼稚園児……これで究極の愛って、どうよ、って感じですけれど。

今は私も、力を抜いていると、ハッピーエンドになっているのかも。自然に恋愛小説はハッピーに向かう!というスイッチが入るんですね。
でも、可愛い主人公が誰からも好かれる、とか、恋人候補が沢山いてちやほやされる、とかいうのは苦手。いえ、多分、天邪鬼な主人公が多いから、あんまりちやほやされないタイプで、誰からも好かれる可愛い主人公のお話は、単に羨ましいのかも。そんな主人公、書けない……真なんて、色んな人に嫌われている……(好かれる時は、極端な好かれ方をする?)
夕さんの場合は、ちやほやされる女性は美人だけれど気が強くて、男をかなぐり捨てていく感じで、好感度が抜群。こういうキャラの書き方ひとつで、恋愛小説って本当に変わりますよね。

あぁ、長すぎるので、このへんで。

> そして、このお二人が、彩洋さんが追っかけてったというポルトガルギターの方なのですね! 存じ上げない方達でした、いいですね〜。ちょうど次回、23が弾くシーンがあって、その後にギターラの記事を準備していた所なので、なんか「彩洋さんとシンクロ来たあ!」と一人でガッツポーズでした。(そうじゃなくて……)
おぉ~、そうなのですか! シンクロですね!
そうそう、最近、ずっと彼らの曲を聴いています。やっぱり好きだなぁと。
よろしければぜひ、HPを覗いてみてください。http://www.asahi-net.or.jp/~qn7y-umi/

コメント、ありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2014/11/15 10:01 [edit]


鍵コメH様、ありがとうございます(^^)

本当に、最近、仕事が降りかかっては「降りかかる火の粉を払えない状態」に陥っています。
昔なら、火の粉から多少うまく逃げれたのに……(;_:)
Hさんたちも年末に向けて公私ともにお忙しいでしょうね。
お身体にはほんと、気をつけて下さいね。
私、家の面倒は本当に見れていません……あぁ、地球は大きなゴミ箱、のように^^;

そして、この3匹、ほんとにいいですよね~
ヤックルと坊は数も少なかったので、あまり置いてもらえてない(確かに一つ買うとなると、トトロかネコバスか、ジジか、ですよね、きっと)感じで、逆に飛びつきました。
ヤックルは単独では見たことがなかったので、ちょっと嬉しくて。
他にも謎のキャラがいて、あ、これ『千と千尋』で見たけれど、名前なんだっけ? って感じで。
ほんと、キャラは豊富な日本ですね。Hくんが見たら、タグを確かめそうだ……

小説も、ちょっと更新が滞りがちで、書くほうもなかなかです。
本当に、1日48時間あったらいいですね。
コメント、ありがとうございました!!

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2014/11/15 10:09 [edit]


うん。毎日色々ありますからね。癒しは必要ですよ。
ヤックル・・・角にぎらせて・・・

私が住んでいる田舎の町には、スーパー一軒、パンや一軒、カフェ一軒、銀行一軒、まあ、一通りはあって、でも一軒ずつ。なのに! 教会は3つあるんです! みっつとも宗派が違っていて。非常に興味深いところであります。

どこの教会も、行くと歓迎してくれるんですよね。知り合いと一緒に行くからと、私が明らかにクリスチャンではないと思われているからとでしょうか。実際、クリスチャンではないし、仏教徒でもないし、無神教者であるとは言うのですが。宗教談義についてはとても興味はあります。やっぱり、みんなで合宿(?)

ああ、大海さんのお話、解説やらコメ返やらを見せていただいて、背景に関する知識ばかりが増えていきます。本編を読まなければ。そこに実際の大海さんの世界観が広がっているのだから、とおおいに反省中です。ノート10冊分のアナログが背景にあるというお話にも羨望のためいき、です。いやほんと、言葉では表せない。合宿もきっと一泊や二泊では足りないでしょう^^

けい #- | URL | 2014/11/15 11:52 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

ヤックルの角、確かに握りたい……え~っと、こちらのぬいぐるみの角は、見かけ以上にしっかりしています。でも、目が可愛いの(*^_^*)
坊は、上から見ると怖い顔に見えて、下から見ると可愛いんですよ。
手触りもいいので、癒されます(*^_^*)

> 私が住んでいる田舎の町には、スーパー一軒、パンや一軒、カフェ一軒、銀行一軒、まあ、一通りはあって、でも一軒ずつ。なのに! 教会は3つあるんです! みっつとも宗派が違っていて。非常に興味深いところであります。
あぁ、そうですよね~。多民族、多宗教だと、その辺り必要ですよね。こればかりは……
日本でも実はそれぞれの宗派のお寺があったり、神社もあれこれ用途別(神頼みの^^;)にあるし。
でも、教会やお寺のいいところは、訪ねてきた人を拒まないところですよね。
私は中高生の時ずっと教会に通っていて、その後何年も行かなくなったけれど、なぜかイースターとクリスマスだけは行きたくなって……でもいつも優しく迎えてくれました。田舎のお寺は、いつも無人のようだけれど、訪ねてくる人を拒みませんし。
宗派がお隣さんだと揉めるかしれないけれど、全くあさっての方向の宗教とか民族だと、かえって受け入れやすいのかもしれませんね。いや、もしかしたら、旅人とか異邦人には優しいのかもね。
宗教って、その人の育った土壌とか教育とか、民族性などが土台になっているけれど、結局その人の生き方・死に方の話になってきますよね。「宗教」って言われると信者かどうかが問題になるけれど、結局は生き方なんですよね。日本人は無宗教でも無神論者でもないと思っています。別の価値基準があるだけ、ですよね。

> ああ、大海さんのお話、解説やらコメ返やらを見せていただいて、背景に関する知識ばかりが増えていきます。本編を読まなければ。そこに実際の大海さんの世界観が広がっているのだから、とおおいに反省中です。ノート10冊分のアナログが背景にあるというお話にも羨望のためいき、です。いやほんと、言葉では表せない。合宿もきっと一泊や二泊では足りないでしょう^^

あ、しまった。そうですよね。何だか、解説ばかりで話が大きく膨らんでいて、あまり中身がなかったら不味いですね(~_~;) ゆっくり、しかし確実にアップしていかなければ。
ノート10冊分は、竹流ですね。いえ、真死後のジョルジョと、真の息子・慎一の壮絶な親子葛藤の物語。あのノート、今読んでも、もう二度と書けないと思うような重~い内容です。あれをデジタル化する日が来るのかしら?
本当はもっと軽く、明るいお話を書きたいのだけれど。
そして……いえいえ、本当に気が向いた時にでも……でもいっそ、解説だけでも、お付き合いくだされば、本当に嬉しいのです。
合宿……想像するだけで恐ろしい^^; どこへ行きつく??
コメントありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/15 13:19 [edit]


ジジがほしい

ジジってどことなーく、うちの猫に似てるのですよ。
うちのくぅはサビ猫なので毛皮はちがうのですが、黒い猫はみんなくぅに見える親ばかです。

どこが似てるのかといえば、この目かな。
猫はみんな目力が強いですが、うちのくぅは特に強いのです。
マコトくんも相当、目は印象的だろうなぁ。

うちにはホワイトライオン、ロンドンのテディベア、貴志駅のタマ、ラッキーとトラッキーのぬいぐるみなどがいます。
阪神が優勝したらキー太を買いたいと思ってるのですが、いつになることか。

ああ、なんだか話が脱線しててすみません。

あかね #- | URL | 2014/11/17 00:22 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

> ジジってどことなーく、うちの猫に似てるのですよ。
おぉ、そうなのですか。ジジはキキと喋ったりするけれど、しっかり猫らしく描かれているのでいいですよね。途中でキキの魔法の力が弱まって、ジジの言葉が分からなくなるあたりの描写とか、結構すきです。
あのお話は、ジジで50%もっている、と思ったります。
それに、グッズとしては秀逸に可愛いですよね。ハンカチなど、あれこれ持っていたりします(*^_^*)

なるほど、くぅちゃん(くん?)の目力、きっとすごいんだろうなぁ。それって飼い主さんにとっては、もう「一目会ったその日から恋の花咲くこともある……」って感じですよね。
マコトは……そうですね、オッドアイだし、かなり印象的だと思います。本家本元がそうなので……(^^)

あかねさんちにもいろいろなぬいぐるみがいるんですね。
うちの一番は、20年ほど前に、ちょっとお世話をしていた中学生の女の子が自分の持ち物を思い出にってくれた、でっかい猫バスのぬいぐるみが極めつけです。他に、ミッキーやらプルートやら、そして意味なく豆枕(豆の形の枕が山のように……)……数限りなく^^;
捨てられませんもの。

> 阪神が優勝したらキー太を買いたいと思ってるのですが、いつになることか。
いや、また、一応、来年も目指して頑張りましょう! って、私らが頑張るわけじゃないけれど。
コメント、ありがとうございました!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/18 00:16 [edit]


追伸というかなんというか。

マコトくんと共演させてもらったあのポチを、たおるさんがイラストにして下さいました。

大海さんはたおるさんをごぞんじかどうか、わからないんですけど、一応、ご報告まで。
http://ll050023.blog.fc2.com/blog-entry-133.html

ぜひ見て下さいね。

あかね #- | URL | 2014/11/19 23:10 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

おぉ、見てきましたよ。本当だ、とってもかわいいイラストでした。
コメを残さずに帰ってきてしまいましたが、またあらためてコメを残そうと思います。
ご連絡ありがとうございました!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/21 01:31 [edit]

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