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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・小説】キャラのコンセプト 

薔薇8
先日、薔薇の花を見ながら、ふとうちの某「キャラ」ならこの薔薇かな、などと考えていた……ってなことを書きましたが。
でも、薔薇の花の似合う「キャラ」なんて、やっぱり滅多にいませんよね。
薔薇の花につけられた名前を見ても、王族・皇族の女性か往年の大スターたち。
有名漫画などでは……オスカル(『ヴェルサイユのばら』)やお蝶夫人(『エースをねらえ!』)ならば、薔薇の名前になってもよさそうですね。そう言えば、こちらはオペラですが、「蝶々夫人(マダム・バタフライ)」という名前の薔薇はありました。

そんなそうそうたる人物と張り合えるキャラ(薔薇の名前になってもよさそうなキャラ)は、うちには1名しかいません。
ジョルジョ・ヴォルテラ=大和竹流です。
財力も権力も美貌も才能も持ち合わせた、うちのキャラたちの中で相当に特異な人物です。どちらかというと、ゴージャスじゃない人物のほうが多いもので……
でも、この人のコンセプトって「非の打ち所のない美形キャラ」ではないのですよ。
というわけで、今日の話題は、「キャラのコンセプト」について、です。
薔薇3
キャラを作り出すとき、明確なコンセプトがあると、はっきりとしたイメージが伝わって、いわゆる「キャラが立つ」ってことになるのかもしれませんね。でも、あっちでもこっちでも「キャラを立たせよう」として、あまりにも「尖ったコンセプト」をくっ付けてあると、物語自体がぎらぎらしすぎて、読んでいてしんどくなるようなこともあったり。
実は「キャラが立つ」という表現があまり好きではないので、コンセプト、という表現を使っているのですが、私など素人の物書きは、書き始めた時と書き終わった時ではずいぶんイメージが変わって、一貫性がなくなっていることもあったりして。それはきっと「キャラが立っていない」と批判を受けることになるのだろうな……
薔薇23
でも、これは書いているうちに思い入れが強くなっていくからなのかもしれませんね。
思い切り悪い奴を書こうと思ったのに、いつのまにか「ほろりといい奴」になっていたりして。
あるいは付き合いが長くなると、書いていて、あ、この人物はこんな人だったか、って改めて気が付いたり。
いや、これは読み手の感想ならいいけれど、書き手が自分で「改めて気が付いて」いちゃダメでしょ、って気もするのですけれど、書き手と登場人物の関係もやっぱり「人間関係」で、少しずつ変わっていくこともあるのですよね。
特に、長編の登場人物は書いているうちに、内面へのめり込みすぎて、微妙に書き手の心情が変わっていくから困りものです。
で、これがプラスの方向へ「意外性が表れる」のなら、読み手も書き手も嬉しいけれど、美しい薔薇には棘がある……
薔薇29
ジョルジョ・ヴォルテラのコンセプトは「天から二物も三物も与えられた完璧な人に見えるのに、実は結構残念な人」というものなのです。
まず、「食べ物にうるさい」。こんな男のところには絶対嫁に行かない方がいいです。
しかも本質は「相当に甘えん坊」。はっきり言って詐欺師です。
確かに、財力も権力もある生まれながら、それを全て投げ捨てて放浪して、自らの腕一本で(色仕掛けも含む)認められて、とてつもなく努力家で才能溢れる人。でも、時々、他人にもその完璧さを求めてしまうところがある。他人の弱さとか情けなさを包み込む優しさがないわけじゃなけれど、どちらかというと厳し過ぎる時がある。
そして、一番の問題は……実は「打たれ弱い」。これは少し先の話ですけれど、だからDV男になってしまったんですね。
もちろん、ただの暴力野郎だと魅力も何もないので、そこは書き手の腕が問われるのだろうなぁ、と思ってはおりますが……
薔薇と噴水
で、真のコンセプトは? 一言でいうと「自然(じねん)」。なるべくしてそうなる、というイメージ。
現代人の皮を被っているけれど、相当に野生で(野性的ではなく、野生)、感覚・感情に左右されやすいため、自分の感情の閾値をあげて何とか堪えている、というひと。

この二人を並べると、「(西洋)文明の叡智」「キリスト教的自己犠牲」の象徴としての竹流(ジョルジョ)と、「あるがまま(野生)」の象徴としての真、というコンセプトで、どこまでも相容れない。
別の表現で言えば、「問い」としての竹流と「答え」としての真。「問い」は「答え」を知らないし、「答え」は「問い」を知らない。これもまた相容れない存在。
だから、「いつまでも幸せに暮らしました」とはならないのです。思い切りくっついたら、次には思い切り反駁する。
それでも、この二人は出会えて幸せだったと思う。そう信じて書いています。

もっと分かりやすいコンセプトを作ればよかった。でも、これも、付き合いの中で紆余曲折してここに至った、という気がします。だって、竹流の出発点は、光源氏とイエス・キリストと『エロイカより愛を込めて』の伯爵だったのですから^^;
そして、こちらは「キャラのコンセプト」ではありませんが……『奇跡を売る店』シリーズ。このシリーズのコンセプトは「もう少し二人を幸せにしてやろう」なのです。いえ、くっつけようという話ではありません。蓮(真)と凌雲(竹流)と和子(にこ……この子は明確に該当する人物はいませんが、次作には少し立ち位置の似た女の子が出てきます)。全く共通項のないバラバラの3人で「家族」のような関係を築いている(あるいは、海も舟も、ついでに石屋の婆さんも)。
そして『迷探偵マコト』のコンセプトは……単なる骨休め、です^^; 

あら、話が迷走しちゃった。
腱鞘炎のせいかも……
満天星紅葉

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Category: 小説・バトン

tb 0 : cm 12   

コメント


こんばんは

明後日発表する予定だった記事に、こちらの記事に関連して書き加えたりしたので、それと重複する部分は全てカットしますね。で、ちょっと発表早めることにしよう。うん。

彩洋さんのところのキャラは、登場人物としての性格だけでなくて、何を伝えたいかというテーマが重ねられて形づくられているのかなあと思いました。

それと同時に、竹流と真がいないと成立しない話だから、キャラクターのコンセプトそのものがストーリーの鍵を握っているとも言えますよね。

思うのですけれど、これだけ長く同じキャラに関わっていらしたから、たぶんこの二人は彩洋さんの人生の一部でもあると思うし、その分、思い入れも並大抵のものではないだろうなと。蓮たちを創り出したり、本編の最後に子孫をハッピーエンドにしたり、あ、マコトもいるか、それもこれも二人に対する強い想いの表れなのでしょうね。

結末としては、そんなにハッピーエンドな二人ではないのかもしれないですが、これだけ作者に愛されているキャラというのも滅多にないからそういう意味では幸せなんじゃないかな〜。(ごめんよ、うちのみんな……泣)

あ、腱鞘炎、本当にいたわってくださいね。お大事に!

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2014/11/28 07:24 [edit]


うん、わかります

いやいや、大海さんの設定はすごくリアルに伝わってきて、その人物の揺れ幅も、逆に人間らしいです。
私も「キャラ立ち」という言葉はなんとなくしっくりこないので「設定」ってよく言うんですが、人間って時間とともに変化する生き物ですもんね。この人がこんなことを言う?というのが面白いわけであって、そのギャップにドキリとするんです。
竹流の揺れ幅は大きいけど、どこを切っても竹流なような気がします。一貫してるのはやっぱり「育ちの良さ」・・・かな^^
真はとにかく『自然』^^ 良くも悪くも。(やはりどこかリクに似てるので、分かりにくい性格も理解できる)

>「問い」としての竹流と「答え」としての真。「問い」は「答え」を知らないし、「答え」は「問い」を知らない。これもまた相容れない存在。

これは、なるほどなあと感じました。
相容れないけれど、常にそれは一つのもの。みたいな。

物語は単純な方が面白い、と、私は常に思っているんですが、思い入れが強くなればなるほど複雑になって、膨らんで行くんですよね。
大海さんが書かれようとしてるのは、二人の人生そのものなんだろうなあと感じます。膨大に深く広く広がるのは当然ですよね。

私は単純に娯楽小説を書こうとしているので、まだ短くて済みますが、本当に惚れ込んだキャラを生み出してしまったら、盲目に書きつづけてしまうかもしれません><
(春樹のお話も、いつもそれとの葛藤で、なかなか書けなくて。ちょっと冷却期間^^;)

lime #GCA3nAmE | URL | 2014/11/28 07:58 [edit]


腱鞘炎、痛そうです。お大事になさってくださいね。
あ、でも三味線ですか・・・。そういう時って、重なるんですよね。
トレーナーにでもなりましょうか。いや、遠すぎる(><)

薔薇キャラですか。お話が華やかになりますよね。
大海さんのお話の中でも竹流の居るシーンは画になります。ハチ公前とか(なぜここ)(やばい、ハチ公と薔薇を妄想してはいかん。すみません ><)
うちは・・・泣きキャラならいる(-_-;)

大海さんのところのキャラ・コンセプトは、本当にしっかりしていて、目を見開かされます。人物紹介とか、ガン読み。真と竹流だけでもあれだけあるのに、周りを固めるみなさんも、脇というにははばかれる重厚な存在です。通りすがりキャラとかがいないところが本当に凄い。一人ひとりの登場には意味と役割があって、みんな、大海さんに、よし、行ってこいと送り出されているようです。

キャラだけではお話は成り立たないけど、ストーリーだけでも成り立たなくて。私はどちらかというと若干ですがストーリー寄り(ではないかな)と思うので、大海さんのキャラに対する愛とコンセプトの深さについてはもうもう尊敬です。

大海さんの描く人物相関図は一体どんな風に見えるのでしょう。建物の屋上とかから見たいですね^^

けい #- | URL | 2014/11/28 15:41 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

> 明後日発表する予定だった記事に、こちらの記事に関連して書き加えたりしたので、それと重複する部分は全てカットしますね。で、ちょっと発表早めることにしよう。うん。
わ~い。記事拝読しました~。コメントはあちらに書きに行きますね。でも、みんなお花に例えられるってのは、結構すごいなぁと思いました。うち、一番の問題は真のような気がします。だって、花には思えぬ……やっぱり土筆くらいか。いや、せめてハマナスくらいは言ってやろう。ぱっと見綺麗だけれど、すごい棘がある……

> 彩洋さんのところのキャラは、登場人物としての性格だけでなくて、何を伝えたいかというテーマが重ねられて形づくられているのかなあと思いました。
うぅ。そんなに上等ではないのですけれど、主役二人には思い入れが重なって、そんなふうになっていったのかなぁ。考えてみたら、魅力的なキャラを生み出すのって、難しいですよね。たとえば、古くて申し訳ないけれど、『ヴェルサイユのばら』のオスカルはものすごく魅力的だと思うけれど、同じように男性として育てられたとはいえ、『オルフェウスの窓』のユリウスはやっぱりちょっと一歩後ろって感じ。お話としては『オルフェウスの窓』、ものすごく好きなんですけれど。これって、主人公の能動性とか明るさとかによるのかもしれないなぁ、と。

> それと同時に、竹流と真がいないと成立しない話だから、キャラクターのコンセプトそのものがストーリーの鍵を握っているとも言えますよね。
はい。そうなんです。そんなふうに理解していただけると、何だかとっても嬉しいです。いえ、私としても、「ふたりは仲良く、家族ぐるみで付き合いながら(もしくは二人で愛を育みながら??)一生幸せに暮らしました」ってやってあげたいのですけれど、底辺に流れている大きなテーマが「こんなに思い合っていても、人はやっぱり一人。生れる時も、死ぬ時も。そしてそれを認めたところから、次の一歩が始まる(その時はその人はもう死んじゃうかもしれないけれど……これがジョルジョのテーマでもあります)」ってものなので、どうしようもないのです。もちろん、救いがないというお話ではないので、あのシリーズのラストを書いたのは、でも、ちゃんと「われても末に」だからね!という宣言。
うん。すべては彼らから始まったのかもしれません。
ほんとはもっと広く、あれこれ書いていきたいのだけれど……何しろ、時間が……

> 思うのですけれど、これだけ長く同じキャラに関わっていらしたから、たぶんこの二人は彩洋さんの人生の一部でもあると思うし、その分、思い入れも並大抵のものではないだろうなと。蓮たちを創り出したり、本編の最後に子孫をハッピーエンドにしたり、あ、マコトもいるか、それもこれも二人に対する強い想いの表れなのでしょうね。
あ~、ほんと発展性がありませんよね~。彼らを軸に物語が全て回っている。あの天然級長主人公の学園ものシリーズも、結局はスピンオフ。でも、一生の間に、彼らのことを書くだけで精一杯で、他に手を広げている時間はないわ……と思ったら、こうなっていったのかも。
でもマコトは……えっと……骨休め?
(にゃんで~? ぼく、テキトウ?)
(違うよ。君で癒されているのよ。)

うちも登場人物の数はものすごいけれど、主役級の数を考えると、夕さんちはすごいなぁと思います。そして、それぞれがそれぞれの立ち位置があって。作者とキャラの関係って、ほどほどに距離があるほうが、物語としてはいいのだと思いますし、夕さんはストーリーを仕上げていくためにキャラを動かしていく、というストリーテラーの基本をやっておられるので、私はとっても羨ましいです。
でも、これは、それぞれだし、それに私も独立短編を書く時は、かなりクールにキャラを動かしています。ケースバイケースってことですよね~

> あ、腱鞘炎、本当にいたわってくださいね。お大事に!
おぉ、ありがとうございます。今日、明日の三味線を乗り越えることが何よりも大事です。
コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2014/11/29 09:50 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

> いやいや、大海さんの設定はすごくリアルに伝わってきて、その人物の揺れ幅も、逆に人間らしいです。
うぅ。ありがとうございます(;_:)
ストーリーの設定どおりに人物が動かないこともあって(人物が勝手に動く、とか、そういうかっこいい感じじゃなくて、いや、そんな2時間ドラマのキャラみたいに、そんなに簡単に殺人なんかするか~? この人の背景はどうなのよ~? って拘っちゃうから進まないだけ)、でもあんまりこだわっていると話が進まないし、その辺りはやっぱりストーリーを重視して前に進めてしまわざるを得ないんだけれど、かなりジレンマになる部分です。
『明日に架ける橋』を書いている時、かなり共感できない、いけ好かない主人公二人を書いてみて、「でもさ、実はさ」なんてあれこれ想いを巡らせていたのですよね。いや、でもあの話は、あのいけ好かなさが売りでもあったので、「いい人は書かない!」と叫びながら書いていましたが^^;

> 私も「キャラ立ち」という言葉はなんとなくしっくりこないので「設定」ってよく言うんですが、人間って時間とともに変化する生き物ですもんね。この人がこんなことを言う?というのが面白いわけであって、そのギャップにドキリとするんです。
うん。ギャップ萌え、まさにその通りですよね。
そして、書きながら作者の方が驚いていたりして。いや、limeさんの場合は設定をしっかりしておられるので、ギャップ萌えの部分もしっかり設定の中に組み込んでおられるんですよね~。それがすごいと思うのです。そして、ストーリーテラーの作家には必要な部分なんですよね。私ったら、いちいちそんなキャラたちに驚かされる作者になっている……ダメだ……

> 竹流の揺れ幅は大きいけど、どこを切っても竹流なような気がします。一貫してるのはやっぱり「育ちの良さ」・・・かな^^
そうですよね~。何してても高貴な匂いが……この人のすごいところは、軽トラックに乗って山ん中に行くことも多いのですけれど、なんか似合うんですよね。軽トラに乗っていても薔薇を背負っていて、しかも似合っている。軽トラを絵の一部にする感じ? そうそう、ハチ公もです。
一方の真は、どうしても土臭い……馬小屋が似合う人。BLなら貴族の若様と使用人でもともと捨て子の馬丁の恋、って設定になりそうだな^^;

> 真はとにかく『自然』^^ 良くも悪くも。(やはりどこかリクに似てるので、分かりにくい性格も理解できる)
ほんと、自分の心のままにしか動けませんよね。
真は職業がまかり間違って、になってしまったので、リクみたいに孤高にはなれないし、美和ちゃんみたいなおせっかい娘が近くにいるので社会生活を送れていますが、リクみたいな絵の才能とかあったら、絶対引きこもってるなぁ。そうそう、分かりにくい…・・^^;
やっぱり、この二人が一番似ているのかも。春樹みたいに直接的に悩んでいる感じが伝わるんじゃないし、春樹の悩みは「諦めていないから」だと思えるけど、リクも真も、どこか諦念の気持ちがありますよね。

> >「問い」としての竹流と「答え」としての真。「問い」は「答え」を知らないし、「答え」は「問い」を知らない。これもまた相容れない存在。
> これは、なるほどなあと感じました。
> 相容れないけれど、常にそれは一つのもの。みたいな。
はい。これ、本編中の説明では、「問いは自分が問いであることを知らないし、答えも自分が答えであることを知らない」って文になっているのですが、本当に、始末に負えない二人です。ヤマアラシのジレンマですね。
深みにはまれば嵌るほど、どうしても違和感がある。違和感があるけれど離れられない、そんな感じ。

> 物語は単純な方が面白い、と、私は常に思っているんですが、思い入れが強くなればなるほど複雑になって、膨らんで行くんですよね。
> 大海さんが書かれようとしてるのは、二人の人生そのものなんだろうなあと感じます。膨大に深く広く広がるのは当然ですよね。
そうですよね~。単純な方が分かりやすくて、さらりと世界に入っていけるし、面白さって、普通の喜怒哀楽で十分ですものね。でも、人の人生って、本当はもっと複雑。そして、その深いところでは単純、なのかな?
「好きだけれど嫌い」ってのは「好き」ってのと同義ではないし……
そう言えば上橋菜穂子さんが言っていました。一言で言えるくらいなら、物語は書かないって。うん、そういうことにしておこう!

> 私は単純に娯楽小説を書こうとしているので、まだ短くて済みますが、本当に惚れ込んだキャラを生み出してしまったら、盲目に書きつづけてしまうかもしれません><
> (春樹のお話も、いつもそれとの葛藤で、なかなか書けなくて。ちょっと冷却期間^^;)
春樹はlimeさんの中ではかなり重要な人物、深みにはまっていく系のキャラかと思っています。でも、程よく、キャラと作者の関係を保つのって大事ですよね。いや、でもlimeさんが深みにはまって惚れ込んでいって、お話を紡いでいくってのも見てみたいような……このまま、楽しませながら考えさせるlime風娯楽作品を押し通してほしいような……
でも、書き手の感覚ってのも変わりますものね。いずれにしても先は楽しみです(*^_^*)
コメントありがとうございました!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/29 10:19 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

そうなんですよ~。腱鞘炎。今考えてみたら、結構前から痛かったんですよね。でも、書類が増えてPCを打つ時間が長くなってから妙に痛みがひどくなって……いや他にもいっぱい理由があるような気がしますが。「練習のし過ぎ?」って聞かれたら「はい!」って答えることにしています^^;
けいさんトレーナー、なんだかいいなぁ……(*^_^*)

> 薔薇キャラですか。お話が華やかになりますよね。
> 大海さんのお話の中でも竹流の居るシーンは画になります。ハチ公前とか(なぜここ)(やばい、ハチ公と薔薇を妄想してはいかん。すみません ><)
いえいえ。これは嬉しいです。そうそう、地味な背景の中にいても、なぜかしっくり嵌りこんだ上で薔薇を背負っている、そんな感じの人ですよね。この人って、ちょっと路上生活していても意外に似合いそうだから怖い。そしてどんなに落ちぶれても薔薇を背負っている。フェラーリに薔薇でもいいし、軽トラに薔薇でも別に違和感がない。
ハチ公と竹流ってのは、わたし的にもツボだったんです。美和ちゃんだな、こんなことを考えるのは、と思うのですけれど(*^_^*)
> うちは・・・泣きキャラならいる(-_-;)
あはは~。ほんとだ。でも泣きキャラはいいですよね。青春ものには必要不可欠です。けいさんちはみんは素直なんですよね。それって、読み手の気持ちを惹きつけるのには大事なポイントですよね。共感できること、これが一番大事。

> 大海さんのところのキャラ・コンセプトは、本当にしっかりしていて、目を見開かされます。人物紹介とか、ガン読み。真と竹流だけでもあれだけあるのに、周りを固めるみなさんも、脇というにははばかれる重厚な存在です。通りすがりキャラとかがいないところが本当に凄い。一人ひとりの登場には意味と役割があって、みんな、大海さんに、よし、行ってこいと送り出されているようです。
うぅ。ありがとうございます。
キャラを書きながら「裏事情」を考えるのはものすごく楽しいです。というのか、湧き出してくる。で、そんな裏の話なんてどうでもいいのに、のめり込むことも。いや、これを考えても、みなさん、表に出さない裏設定としてさらりと流しておられるんだろうなぁ。
人物紹介は、思わず力が入ってしまって、これだけでストーリーになるなぁと思っていたのですが、あれはちょっといけませんでしたね^^; こういうことは裏に置いといて、さらりと本文中に醸し出させるってのが大事なんでしょうけれど。
でもあの「人物紹介」、そもそも真の父親三兄弟の葛藤から始まっていて、で、大学生のころ、一度その辺りを書いているんですよ。つまり、真のパパと伯父さんの三角関係物語……ベースにあったのは「こころ」です。表には出て来ないだろうけれど。だからあんなにしつこい紹介文に^^; 兄弟葛藤が好きすぎて……
 
> キャラだけではお話は成り立たないけど、ストーリーだけでも成り立たなくて。私はどちらかというと若干ですがストーリー寄り(ではないかな)と思うので、大海さんのキャラに対する愛とコンセプトの深さについてはもうもう尊敬です。
いえいえ。やっぱりストーリーが面白くなくちゃダメですよね。けいさんやlimeさんのお話を拝読していると、ストーリーの流れが面白くて、その中でキャラが動いていくので、すごく動きが自然で惹きつけられる。
私は(特にブログに発表するまでは)娯楽作品なのに妙に感情部分に拘りすぎてたりしてたんだなぁと反省中なのですが。なかなか変えられませんね。もう少し読みやすく、人物のあれこれは少し棚に上げて、含みを上手く持たせてさらりと流しながら書きたいなぁと思ってはいるのですけれど。
ま、真シリーズはもう仕方ないですけれど^^;

> 大海さんの描く人物相関図は一体どんな風に見えるのでしょう。建物の屋上とかから見たいですね^^
え? あ~^^; そ、そうですね。きっと山より高く、海より深く~~~^^;
コメントありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2014/11/29 10:39 [edit]


 こんばんは。
あまり痛み酷い様ならば 病院に行って 注射打ってもらうと痛み取れますよ。
体に負担をかける注射なので回数は打てませんが 痛みは確実にとれます。
僕 以前肩の筋が一本切れた時 痛くて打ちましたよ。

大海さんのキャラって 大海さんの思考を形にしたものって感じなのですね。
此の緻密さ 凄いです。

ウゾ #- | URL | 2014/11/29 18:55 [edit]


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# |  | 2014/11/29 18:59 [edit]


大海彩洋さんの、キャラへの愛情というか、作者とキャラの絆の深さを感じました。これだけの思い入れを持って書かれているからこそ、キャラも生きた人間の魅力を持つようになるのでしょうね。
たぶん、「キャラが立つ」というのと、「人間らしい魅力のキャラ」というのは、並び立たないのではないかと思っています。キャラの内面に深く入り込みすぎると、多くのものを背負わせすぎてわかりにくい存在になるし、逆に役割を演じることに特化させすぎると、わかりやすいけど薄っぺらな存在になる。そこらあたりを、いい具合にバランスさせられるのが、上手い作者さんなんでしょうけど、いやはや難しい。
なんにせよ、ライフワークのように付き合える(書き続けられる)キャラがいるというのは、しんどいけれど幸せなのだろうなと思います。

パソコンも三味線も、手首には負担がかかりそうですよね。
腱鞘炎、お大事に。

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2014/11/29 19:30 [edit]


ウゾさん、ありがとうございます(^^)

あぁ、やっぱりですよね~。そうなんです。整形外科医の知り合いにも言われましたが、でも注射は嫌~(>_<)ってので、今のところなんとか耐えています。ただ、お茶碗を持つのも辛いので、ちょっとどうしたものかと思っています(でも、今日は三味線大会、頑張ってきましたよ(*^_^*))。
ちょっと気が付いたのですが、車に乗るとき、助手席に荷物を置いていてで左手で取る。これが結構重い、ってのが問題なのかなぁ。あと、ボタンとめるとか、鞄を背負う時の動作とか、そういうのがかなりつらいです。
そのうちよくなるとは思うけれど……
お気遣いいただいて、ありがとです(*^_^*)

> 大海さんのキャラって 大海さんの思考を形にしたものって感じなのですね。
> 此の緻密さ 凄いです。
うぅ。緻密なんてものではないのですが……確かに、何か論文形式のものを読んだりして考えたとき、これを登場人物でどう表現するか、というのはいつも考えちゃうかもしれません。あるいは仕事とか日常のことで考えていること……日常では口に出しては言えないこととか(いえ、反社会的ということではなく……でも、小説的にはありだったり、そういう考えを突き詰めることで何か生まれてこないかというようなもの)、あるいは自分はその意見に賛成というわけじゃないけれどこんな考え方もありだよな、ってことを書いていることもあります。
でも、中には、あまり何も考えていないキャラも結構います。多分あの二人が少し別格なのかも。
キャラ論、つきませんね(*^_^*)
コメントありがとうございました。
あ、それから、同じコメ(微妙に違ってた?)が2つあったので、1つ目を削除しちゃいましたが、すみません。あとの方を残しています(^^)

彩洋→ウゾさん #nLQskDKw | URL | 2014/12/01 00:58 [edit]


鍵コメH様、ありがとうございます(^^)

そうなんですよね。最近少し短い講演などをすることがあるのですけれど、同じ話を3回くらいして、やっと少し形になってきて、何かを伝えられるようになったかな、という感じです。もちろん、まだまだ足りなくて、何度も原稿を書きなおすのですけれど。小説も、何回も推敲しても、まだ足りないって思うので、やっぱり上手くいかないことの方が多いですよね。でも、この過程ってとても大事なのだなぁと思います。
誰よりも、自分のために。
コメントは、本当に難しいですよね。考えさせられる記事の時は尚更、どう書いていいのか分からなくて、コメントを書きたくてもちょっと時間がかかってしまったり。誤解されないように書きたいと思うと、尚更です。
でも、試行錯誤も大事な気持ちの伝え方、なのかな。
コメントを下さる皆様に、本当に感謝ですね。
心を込めて、コメントありがとうございました!

彩洋→鍵コメH様 #nLQskDKw | URL | 2014/12/01 02:03 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

> 大海彩洋さんの、キャラへの愛情というか、作者とキャラの絆の深さを感じました。これだけの思い入れを持って書かれているからこそ、キャラも生きた人間の魅力を持つようになるのでしょうね。
わぁ、何だか本当にもったいないお言葉、ありがとうございます m(__)m
でも、本当に思い入れが深いと、そこに自分で溺れてしまって、逆に魅力をうまく伝えられないこともありますよね。やっぱり書く時は冷静でなくちゃ、と思うのですけれど、そのさじ加減が難しいと思う今日この頃です。
思えば、始めはやっぱり骨格だけだったような気がするのです。で、肉付けができてくると、いえ、もしかすると自分の経験値が上がってくると、そんな骨格だけの人物なんていない(=かっこいいだけの人間はいない、逆に悪いばっかりの人間もいない)ということに気が付いてきて、肉付けすればするほどにダメなところがくっついてくるのですけれど。自分にとって「魅力的」と思う人物と、読んでくださる人が魅力的を感じてくださるのがずれていなければいいのですけれど……^^; なかなか難しいですね。
蓼食う虫も……といいますし。
でも、脇はともかく、主役級で魅力がなければダメダメですね。

> たぶん、「キャラが立つ」というのと、「人間らしい魅力のキャラ」というのは、並び立たないのではないかと思っています。キャラの内面に深く入り込みすぎると、多くのものを背負わせすぎてわかりにくい存在になるし、逆に役割を演じることに特化させすぎると、わかりやすいけど薄っぺらな存在になる。そこらあたりを、いい具合にバランスさせられるのが、上手い作者さんなんでしょうけど、いやはや難しい。
本当ですね。「醸し出す」なんて人物が短い文章や表現で書けたらいいのですけれど、なかなかうまくいきませんね。漫画みたいなエキセントリックな人物(漫画の場合は外見も貢献しそうですが)は、小説で書くと嘘っぽいし、でも複雑な人物像を作ると、魅力を訴える前にただややこしくなってしまう。本当に難しいですね。
ほんと、素人物書きはどこまでも精進、ですね。
ゆっくりじっくり、形も変えながら、でも一生懸命に生きる、一生懸命に仕事したり、恋をしたり、人を想ったりする、そんな人物を書き続けられたらいいなぁ、と思います。

あ、でも、TOM-Fさんちのキャラは、結構バランスよく書かれているなぁと思います。少し含みを持たせて全部は書かないけれど、何となく醸し出すって感じが上手いなぁと思っているのです。多分、お話の長さとのバランスも考えておられるのだろうなぁ。
うん。ほんと、難しいですけれど、やっぱり「うちの子」は可愛いものですよね!

> パソコンも三味線も、手首には負担がかかりそうですよね。
> 腱鞘炎、お大事に。
ありがとうございます! はい、しっかり腱鞘炎は悪化していますね。
三味線も、弾いている時は一生懸命なので分からないのですけれど、後で結構地味にしんどい……お茶碗が持てないのが困りものです。
そのうち治ると思うのですけれど……以外に左手って使っているのね、と毎日感心しています(;_:)
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2014/12/01 02:36 [edit]

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