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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

オリキャラオフ会 in 北海道@また一緒に遊ぼうにゃ~!【浦河パラレル】(1)上野発夜行列車・パラレル札幌行 

北海道地図
(Google mapさんから地図をお借りしました)
皆さんの位置を書きこもうかと思いましたが、移動しておられるのと、画像に書きこむと字が小さくて読めないので、断念。取りあえず、今のところ、道東~道央に集中して皆さんがおられるので、うちは札幌から始めてみました。
あ、でもマコトは8月9日、タケルといっしょに朝の知床遊覧を楽しんでいるようです。
そして、友情出演をお願いしておりましたポールブリッツさん【クリスタルの断章】方黒衣の女さん、素敵な旅行記・お料理を中心にしたブログの管理人さんのかじぺたさん(ご本人)にも遊びに来ていただきました。ポールさん、かじぺたさん、ありがとうございます。
オリキャラオフ会in 松江では【松江ループ】だったので、今回は【浦河パラレル】といたしました。ついに、マコトと真の謎が解かれる日が来たのか?(え?)
最終的には、マコトの夏休みの日記が登場しますが、まずはハリポタトリオの何でも屋・享志による報告をどうぞ。
あ、ちらっと敷香の話題も出るよ!


オリキャラオフ会 in 北海道@また一緒に遊ぼうにゃ~!
【浦河パラレル】(1)上野発夜行列車・パラレル札幌行


「Boys be ambitious、かぁ。杉下さん、なんでGirlsはないのかって怒らないの?」
「馬鹿ね、時代が時代だったんだし、そもそも札幌農学校に女生徒がいたわけじゃないんだから仕方ないでしょ。未来に対してはあれこれ言うべきことはあるけれど、歴史に対しては、学ぶべきことはあっても文句を言える立場にはないはず。それよりも今、未来から文句を言われない歴史を作っていくことが重要じゃない?」
 さすが、杉下は前向きで言いたいことを言うけれど、至極もっともだ。

「で、何か分かった?」
 杉下が僕の方に向き直って聞いた。
「う~ん。大学の博物館って面白いなぁ、ってことくらい?」
 始めて大学と言う世界に入り込んで、少し感動していたのは事実だ。大学附属博物館には動物の剥製や鉱物・植物の標本が所狭しと並んでいて、研究のための場所という気配が沁み込んでいた。
「そんなことじゃないでしょ。相川君は?」
「別に」

 別に、と言った相川は、とても大学の敷地には見えない、公園のような周囲の景色を見回す。それから徐に僕と杉下の方を見て言った。
「でも、そっくりだけど、やっぱり叔父さんじゃないし」
「同姓同名で顔もそっくりで、しかも浦河、牧場、北海道大学、家族関係、アイヌ人の奥さん、全ての要素が重なっているのに、その人じゃないってことよね」

「それに、どう見ても時代が新しいよなぁ。あの四角いの、スマートフォンって言うんだって。まるで地球防衛軍みたいじゃない?」
 僕は通り過ぎていく学生が持っているものに視線を送って言った。学生は、歩きながら小さな本くらいの大きさのテレビみたいなのを見ている。危ないなぁ、前を見て歩けよ。って、年上に言うのもなんだけどさ。いや、時間差を考慮に入れたら、すごく年下なのかもしれない。

「そもそも、僕が知っている札幌駅でも北海道大学でもない」
 相川が呟く。思わず僕は唸った。
「やっぱりか~。今度はまさかのホタテじゃないよね?」
「学食でホタテは出ないよ。学生には高級すぎる食材じゃない?」

 昨夜、上野駅で夜行列車に乗った時は、確かに僕たちの知っている、僕たちが生活している時間と東京の街だった。でも、今朝目を覚ました時、電車の中の雰囲気は少し変わっていた。てことは、寝ている間に変な所へ来ちゃったわけだ。
「てことは、私って誰と手紙のやり取りをしてたんだろ」
「で、このチラシはどこから送られてきたんだろうね」
オフ会
 僕たちは北海道大学の敷地内にある、有名なクラーク博士の胸像の前に立っていた。
 有名、というと羊ケ丘展望台の、いかにも「大志を抱け」って感じに空の彼方を指差した像だけれど、ここにあるのは胸像だけ。それでも一番古いクラーク像で、その人の人となりを良く表しているという。「大志を抱け」という言葉は、本当に彼が言ったのかどうか、定かでは無いという説もあったようだけれど、色々な調査の結果、別れ際に「Boys, be ambitious like this old man.」と言ったというのは本当らしい。

 僕たち、というのは、私立幹学院の「学院七不思議探偵倶楽部」のメンバー。頭脳担当は杉下萌衣、そして直感担当は相川真、僕、富山享志は使い走り、じゃなくて、何でも屋だ。
 この「学院七不思議探偵」と言うのは、わが学院の新聞部が勝手に付けた名前だ。当学院に古くから伝わる七つの謎を解決するべく結成されたチーム、らしい。って、構成員はたったの三人。しかも僕たちが「謎を解くぞ~!」「お~!」と結成したわけでも何でもなく、何となく流れでこうなってしまった。

 そして今、僕たちは今「何故そこに鮭を咥えた熊の木彫りがあるのか」という謎に挑戦中だ。詳しいことは後日語るとして、今回僕たちはその謎解きのヒントを得るために北海道にやって来た……というわけではなくて。
 実は今回はいくつかの偶然が重なっての北海道旅行になったのだ。決して、学食でホタテの呪いに巻き込まれたわけでは無い……と思う(ちょっと自信がないけれど)。いや、ホタテはともかく、偶然なのか、必然なのか、それすらも分からない。

 まず一つは、将来北海道大学の受験を考えている杉下の大学見学。彼女は日本先住民の歴史にものすごく興味を抱いていて、東北から北海道の歴史を一生懸命勉強している。そのうち独学ではなく、その場所で直に学びたいという気持ちになっているのだ。もちろん、家族は彼女の北海道一人暮らしには大反対で、今回見学に行くというのもひと悶着。それが「富山くんと一緒に見に行ってくる」でOKが出たそうだ。

 僕としては逆に複雑だ。「あの人畜無害な頼りになる級長」という絶大なる信頼を、同級生の家族からも寄せられている……ということなんだけれど。
「ごめんね。でも富山くんと一緒ならって言うから、とにかく行ったことにしておいて」
 いや、そんな嘘、すぐにばれちゃうよ。

 実は彼女は自分でせっせとあちこちに手紙を書いて、北海道大学特任講師、つまり時々臨時で授業をするある夫婦と知り合っていた。旦那さんは浦河で競走馬の牧場を一族で経営している相川弘志さん。高校まではものすごい「やんちゃ」だったそうだが(補導歴あり、とか)、その後猛勉強して北海道大学農学部で畜産を学び、獣医学部に転向して獣医の資格も持っているそうだ。
 相川弘志さんの奥さんは農学部時代の同級生で、ずっと隠してきていたけれど、今はもうカミングアウトもしているアイヌ人だという。彼らの結婚にまつわるものすごい苦難は僕らの想像の外だったけれど、杉下はそれにいたく感動して、ずっと手紙のやり取りをするに至ったらしい。旅の本当の目的は、彼らに会うことなのだ。

 僕にとって渡りに舟だったのは、相川が僕にあるチラシを見せたことだった。
「自分の部屋に、もう一つの部屋が重なって見えることってある?」
 相川は時々かなり謎なことを言う。かなり、どころか、ほとんど意味不明のこともある。
「え? それって、え~っと」
 僕がどういう返事をしたものか、一生懸命頭を働かせているうちに、相川はふと我に返ったらしい。「ごめん、いいや」と言って話を引っ込め、自分の席に戻ってしまった。僕は手元に残ったチラシを持って彼の席に行った。

「これは?」
「別に」
 目を合わせようとしない。こうなると、いつもなら彼を懐柔するのは難しい。でも、チラシには懐柔方法が書いてあった。
「ね、これ、行こうっていう誘いだよね?」
 相川は返事をしなかったけれど、後は簡単だった。

 僕はその日のうちにチラシを見せて、父親に北海道の牧場でアルバイトをしてみたいと申し出た。母親は例のごとく、「家族で一緒に海外旅行の予定はどうするの、それに勉強をしなければならないのに」と大荒れだったけれど、父親は予想通り「社会勉強だ、行って来い」とあっさり承諾した。父親は僕に世間の現実を見せたいという気持ちが大いにあるのだ。
 丁度クラブは盆休み期間中だし、宿題はそれまでに全部終わらせるという恐ろしい条件はくっついてきたけれど、相川と杉下と一緒に旅ができるなんて、ちょっと素敵だ。

 実はこのチラシの出所は杉下だったらしい。つまり、まず杉下は手紙のやり取りをしている「相川弘志夫妻」にこのチラシをもらった。良かったら来ないか、丁度北海道大学の夏の特別公開講座で授業をするから、そのついでに大学を案内するよと。
 その時、杉下は、妙な符号に気が付いた。
「相川君、お祖父さんち、北海道で牧場を経営しているって言ってなかった?」
 そう言って、相川にこのチラシを見せたのだそうだ。

 奇妙なことが起こっている。
 相川が北海道に電話をしたら、相川のお祖父さんも叔父さんもそんな広告を出した記憶はないと言う。叔父さんは牧場を手伝っているし、獣医の資格も持っているけれど、北海道大学で講師なんてしていない。叔父さんの奥さんはアイヌ人だけれど、とてもカミングアウトなんてできる世間事情じゃない。

「なんか思い当たることないの?」
 杉下の追及で、相川はぽつりと言った。
「自分の部屋に重なって、もう一つ部屋があるんだ」
「え?」
 さすがの杉下もきょとんとした顔をした。
「見えるだけで、その部屋にいるわけじゃないんだ。家は同じような作りで、窓の位置も同じ。でも、少し机の配置とかベッドの位置は違う。それに、確かに人の気配がするんだ。姿は見えないけれど」
「えっと……それって、パラレルワールド、ってやつ?」
 僕が呟くと、杉下が真面目な顔で言った。
「そうかも」

 下手なSFみたいになってきた。
 でも、結局僕たちは杉下の大学見学に被せて、相川の見る幻と奇妙な重なる符号を示す「相川厩舎」の正体を確認するべく、北海道にやって来たのだ。そして、札幌にやって来る道中から、すでに別の世界に嵌まり込んじゃった、ってわけらしい。

「電車の中で、夜中に目が覚めちゃって、ふと頭の上を見たら本があったの。誰かが忘れていったのかなぁって途中まで読んだんだけど、これもロンドンの駅のあり得ないホームから魔法学校への列車が出ていくの」
「いや、でも、上野のホームは普通だったよ」
「じゃ、どこかで列車が変わっちゃったのかな。少し未来のパラレルワールドへ向かう列車に? 確かに、その本だって、上野で乗った時には絶対になかったもの」
「そう言えば」

 僕は思い出した。
 僕たちが乗っていたのは夜行列車のB寝台だ。上下二段で一つの個室に四人分の狭いベッドが入っていた。僕たちは三人だから、もう一人相部屋の人がいた。黒いワンピースを着た女の人だった。すぐにカーテンを引いてしまったので、顔は見ていない。
 僕は宿題の疲れがたまっていて、かなりぐっすり眠っていたけれど、夜中に一度だけ目を覚ました。何か不思議な音がしていたのだ。
 ぱさ。
 そんな感じの乾いた音だった。
 一定の時間を置いて、また聞こえる。
 ぱさ。
 僕は誰かが本をめくっている音だと思っていた。

「まさか、あの女の人が?」
「え、いくらなんでも、他人のベッドのカーテンめくってまで置いてかないでしょ」
「でも、あの人、どこで降りたんだろう? 朝にはもう、いなかったよね」
 相川は別に何も感じなかったそうだ。霊感の塊みたいな相川が何も感じないなら、少なくとも幽霊じゃないってことか。

 札幌駅まで僕たちを迎えに来てくれたのは、相川弘志さん本人だ。
 弘志さんの視線は、改札口を挟んだ向こうからも、明らかに相川を見ていた。挨拶を交わした後も何度も驚いたような顔で相川を見て、そんな偶然もあるべ、と呟いた。

 浦河というのは札幌から見ると、南に下って海岸線を襟裳岬の方へ降りていく途中にある。さっき確認したバスの時効表では、札幌からはバスで3時間半くらいだから、僕たち高校生でもアクセスできないわけではない。
 但し、今回はそもそも杉下の大学見学も兼ねていたので、公開特別講義の前に大学構内を案内してもらうことになった。もっとも、ここは来年度に杉下が受験希望の「北海道大学」じゃないみたいだけれど。

 それから、相川弘志さんの講義も受けさせてもらった。北海道の競走馬牧場の歴史をあらゆる方面からまとめた話を聞くのは初めてだし、歴史というのはこうしていくつもの町の記憶で成り立っているのだと感動した。
 うん、何はともあれ、悪い人じゃないみたいだ。何が起ころうとも、シジミの陰謀よりもましかもしれない。講義の後は、大通公園、時計台を回って、ある個人の女性の家を訪ねた後(この女性のことは後に分かったことがあるので、後日報告)、札幌駅に戻って女性を一人拾ってから、僕たちをサッポロビール園に連れて行ってくれた。
 あ、ご飯を食べさせてもらったからいい人だって言ってるわけじゃないんだけどね。

 煉瓦造りのサッポロビール園は、夏の観光シーズンと言うこともあってものすごい人だった。でも何だか、北海道に来た! って感じがしてきた。時代も次元も違うみたいだけれど。
「高校生に飲ませるわけにはいかないべ、残念だなぁ。しかも、オレもこの後運転だしなぁ」
 札幌駅で拾った女性は、そこそこ妙齢の女性で、犬を二匹連れていた。

 何でも例のチラシに応募した人数が予想外に多かったので、食事の世話などで助っ人として来てもらったのだという。弘志さん夫婦とは、ネットで知り合って親しくなった仲なのだとか。牧場経営で旅行なんて夢だという弘志さんたちは、かじぺたさんのブログの旅記事がとても楽しみなんだそうだ。かじぺたさんはどちらかと言うと沖縄方面派なんだけれど、今回は北海道旅行をものすごく楽しみにして来てくださったそうだ。
 彼女は飲む権利と資格があったのだけど、飲まない弘志さんに遠慮して飲まなかった。

 そういうわけで、僕たちは一緒にとにかく食った。羊の肉なんて臭くて食べられないと思ってたけれど、高級ジンギスカンだったのもあって、全く気にならなかった。但し、その後、浦河へ向かう車の中は相当に臭かった、と思うけれど、何だかみんなでもう一蓮托生気分になって、何もかも気にならなくなっていた。

「かじぺたと呼んでください」
「えっと、僕は富山享志と言います。で、こっちは杉下萌衣と相川真」
「ニックネームは? せっかく数日一緒に過ごすんだから」
「えっと……」
 普段、やっぱり杉下は「杉下さん」だし、相川は、たまに「まこと」って呼んでみることはあるけど無視されるから、大方「相川」かな。
「じゃ、こうしましょう。この旅行の間は、みんなお互いに下の名前で呼ぶこと。萌衣ちゃんに真くん、享志くん。その方が自然でしょ」
 かじぺたさんの意見に弘志さんも大賛成だった。

「犬は?」
「エドワード1世とアーサー」
「私、犬大好きなんですよ。うちには父の趣味で秋田犬がいるんですけれど、やっぱり外国の犬って可愛いですよね」
 杉下に秋田犬。何だか妙に……似合っている。杉下は結構小柄で可愛い感じだから、秋田犬、如何にも番犬って感じで頼もしいじゃないか。
「なかなか悪戯者だけれどね。日本犬はかしこいじゃない?」

「そう言や、かじぺたさんのお子さん、入籍したんだべ」
 弘志さんがそう言って、またビールが飲めないことを悔しがった。
「え~、入籍って、おめでたいじゃないですか! そんな忙しい時にいいんですか?」
「前から約束していたし、それにすごく個性豊かで面白そうなメンバーが集まるって聞いたから」
 などとあれこれ盛り上がりながら、浦河に着いたのはもう夜中近かった。疲れ果てていたので、もう何もしないでそのまま雑魚寝になった。

 翌朝、8月9日。
 日本列島酷暑の8月。それでも北海道は10度近く違う。天国だ。牧場を吹き抜ける気持ちのいい風で目を覚ました。
 とは言え、昨日のジンギスカンの臭いはまだ身体にも髪にもこびりついていた。
 朝風呂ついでに相川と僕は、エドワード1世とアーサーを洗う役を引き受けた。

 牧場には旅館みたいに大きな岩風呂があって、なんと相川一族の手作りなんだという。家族も多いし、しばしばこんなふうに牧場体験で泊まり客を受け入れているので、頑張って作ったのだとか。
 相川は犬たちを洗っている間、ものすごく楽しそうに見えた。その後、犬たちを引き取りに来たかじぺたさんに、まるきり自然のままの姿で犬を渡していたのはどうかと思うけれど、かじぺたさんも「ありがと~」って感じでごく自然だった。母は強し、だなぁ。
 僕はやっぱり隠すところは隠すとか考えると思うけれど、相川は基本、恥ずかしいとかいう感覚が薄いんだと知って、驚いたりもした。

「あいか……じゃなくて、真」
「何」
 身体を洗いながら僕をふり返る相川にドキッとする。
 出会った中学生の時のような少年らしさは随分失われているけれど、その分精悍な青年らしさが加わってきている。それでもまだどこかに残っている子どもっぽい表情が、時々見え隠れする。
 その少年と大人の間の危うい感じが、今彼の中で少し大きく揺らいでいる。犬たちと少しはしゃいだ後、急に不安そうな気配を見せた。いや、牧場に着いた時から、彼の困惑は大きくなっている気がする。

「背中流そうか」
「何で」
 えっと、何でって……その方が裸の付き合いって感じがして、友情が深まるような……。でもそこでその質問?
 あ、そう言えば、今「真」って呼んだら、普通に返事したよね。それはちょっと嬉しいかも。これから僕のことも、享志って呼んでくれたらいいんだけど。
「自分で洗える」
 そりゃそうかもしれないけれど。

 でも結果的に僕たちは背中を流し合った。彼の背中を流しながら僕は聞いた。
「その、どうなんだ?」
「何が?」
「牧場の感じ。君の牧場と似てる?」
 相川はしばらく黙っていた。それから少し肩を落としたように見えた。
「こんな風呂はなかったけど」一度言葉を切って、ゆっくりと言葉を吟味したように間を置いて続けた。「似ているなんてもんじゃない」

 朝食時、僕たちは相川厩舎の人たちときちんと挨拶を交わした。
 皆が一様に、相川、いや、真を見て驚いていた。かじぺたさんに言われた通り、名前で呼ぶようにしようと思うけど、まだちょっと照れるんだよね。
 真は不安そうな顔をし、少しだけ僕の後ろに隠れた。ってか、そんな三歳の子どもみたいなこと、するなよ。可愛いすぎるじゃないか。
 後で事情を話すよ、と弘志さんが言った。

 それにしても、こんな豪勢な朝ごはんってある? 何種類もあるパンに濃厚なヨーグルト、ジャムはブルーベリー、飛び切り新鮮な卵で作った目玉焼き、昨日肉詰めしたというソーセージ、茹でただけなのに甘くてドレッシングもマヨネーズもいらない数々の野菜。
 明日は和食だって。何だかすごく楽しみ。

 朝食の後は、釧路まで買い出しに行き(注文は済んでいるそうだ)、そこで猫を一匹預かるという。
 猫は飼い主と一緒に昨日から知床にいるらしい。今朝は知床遊覧をして(猫なのに?)、釧路までやって来るという。飼い主は今日、釧路から東京に戻って、明日の朝の便で南米に発つらしい。自分がいない間、猫をここに預けに来たのだ。

 買い出しにはもちろん、かじぺたさんが同行だ。かじぺたさんからは、何となく、静かな闘志を感じる。浦河にも漁港はあるけれど、そもそも水産業が主産業の町ではない。一方、釧路は日本でも有数の水揚げ量を誇る漁港だ。
 夕方には、京都から、お祖父さんの長一郎さんの大事な友人が、孫を連れてやって来るという。前夜祭で既に宴会に突入ってことみたいだ。

 犬に猫に、人間。それに牧場には沢山の競走馬と、数頭の道産子がいる。さらに羊と牛を数頭と、何十羽かの鶏も飼っている。ちなみに牧場には北海道犬にハスキー犬といった犬たちも多数いる。冬の体験宿泊者には犬ぞりも楽しませてくれるらしい。エドワード1世とアーサーはすでに犬たちと挨拶を交わしたようで、牧場を楽しそうに走り回っている。
 それにしても、釧路で猫を預かる? どこかで聞いたような話だ。そう、猫、と言えば、前回、松江で妙なループに嵌まり込んだときにも、猫が絡んでいた。

 まさかね。僕は勢いよく頭を振って、相川、じゃなくて真と、かじぺたさんと一緒に弘志さんの運転するバンに乗り込んだ。
 杉下、じゃなくて萌衣は、今日は牧場で弘志さんの奥さんやお母さんと宿泊客を迎える準備だ。料理だけではなく、布団や着るものの準備もあるし、盆踊りに参加してもらうための浴衣も必要だ。それに牧場でしてもらうための仕事の下準備もある。

 バンの中で、弘志さんが語ったのは、彼らが失った大事な人のことだった。
「君が、俺の甥にそっくりなんだべ。名前まで同じなんて、どうなっちまってるんだか。だから、みんな驚いてたんだ。あいつは十九の時、事故で死んじまった。昨日、札幌で訪ねた家、あったべ。あの人はあの時、あいつを搬送してくれたヘリのパイロットだ。あの日、いくらか天候が悪くて、なかなかヘリを出せなかった。力が及ばなくて、って、彼女のせいでもないのに唇を噛みしめて泣いてくれてなぁ」
 忙しくも楽しい時間、そして運命の針が静かに動く時間の始まりだった。

(その(2)につづく)


ハリポタトリオ、ハリポタを読む、って微妙な話だなぁ……
あ、「なぜそこに鮭を咥えた熊の木彫り」……実はあの頃、「何故か結構な確率で家にある意外なもの」の話をしている時、この北海道土産のクマの木彫りの話題になったことがあります。そう、北海道土産ってこれが主流だったのですよね。
マックスがお土産に持ってきてくれる食われ熊は、逆に熊が鮭に襲われている木彫りですが、なかなか良くできているモノが多いです。実際、でっかい鮭は迫力ありますものね。

あ。敷香も友情出演、ありがとうございました!!
このワールドでは亡くなっている真を帯広の病院まで搬送してくれたのは敷香だったのですね。
実は、真は19の秋、崖から落ちて生死の境を彷徨っています(事故・自殺説あり。本人は逆行性健忘で思い出せないのですが……このお話は【海に落ちる雨】の続編、【雪原の星月夜】で語られます)。
そして何かの拍子に「自分は本当はあの時死んじゃってたんじゃないか」と感じたりしています。
このお話は真がまだ高校生設定なので、19よりも若いけれど、この錯綜した時間軸の中では逆らえないものがあるのかも。

……といっても、これは楽しいオリキャラオフ会。
ちょっと悩みモードの真の気持ちも、結局宴会と花火でぶっ飛んでいくのかも!
宴会の準備は着々と進んでいます。さあ、皆様、こぞって浦河へ!
(って、私、浦河に住んでいる人みたいだ)
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Category: 番外編・オリキャラオフ会in浦河

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コメント


始まりましたね

そして、今回はいろいろ考えながら読ませていただいています。
これは真シリーズとそれ以外の真(?)のパラレルワールドを紐解くお話かも。
ここに出て来るハリポタトリオの真が、本当の真シリーズの真で、マコトのいる世界が、実はあの時死んでしまった真のいたもう一つの世界?
でも時間軸に大きくずれのある平行異次元・・・と言う感じなのかな?
知床に行ってるタケルと真が出会わなくて良かった^^;
真とマコトのご対面もわくわく。です。

それを抜きにしても、今回は盛りだくさんですね。
かじぺたさんが、ばっちり登場してる~^^ じゃあ、台所に行くとかじぺたさんに会えるんですね。それはうれしいなあ~~^^エドさんとアーサーにも会いたい。

級長、真を真って呼ぶだけで何ドキドキしてんですか(笑)
そんなだったらそりゃあもう、まっぱでお風呂なんて言ったら、ドキッとしまくるでしょう。真……級長の前ならいいけど、かじぺたさんの前では、かくしなさい(爆)
この北海道では真、ちょっとナーバスだけど、級長のピュアさで元気づけてあげてね。まあ、級長はまったく事情が分からないと思うけど。

この時点でハリポタトリオはもう高校生なんでしたっけ。16、7かな?
うちの双子と一番歳が近いし、また宴会場では酒の飲めない同志、よろしく^^ 杉下さん、惚れっぽいミツルにくれぐれもご注意(笑)

第1話、とても楽しかったです。この企画のおかげで、ずいぶん北海道の町の位置関係に詳しくなりました^^

lime #GCA3nAmE | URL | 2015/08/02 23:37 [edit]


げっ!

こんばんは。

真が死んじゃっている、パラレルワールド?!
あ、いや、本物が出てきちゃうと、それはそれで厄介ですものね。

そして、今度はマコトの世界のタケルと再会……かな? っーか、幹事と再会か。

牧場の詳細がいろいろわかってきましたね。
そっか、岩風呂が。(最初に反応するのは、そこか!)
級長、ドキッているし(笑)

かじぺたさんとワンちゃんたちもいるのですね。
「黒衣の女」も連れてきちゃうのかと思ったけれど、あの方は消えてくださったのですね。いや、いらっしゃるとなると、ちょっと怖いし。

そして、相川さんの奥様はアイヌの方なんですね。謎の外国人二人組にどんな反応なさるのかなあ。二人も増やしちゃって、お困りになったんじゃないかなあ。

浦河についてからの事は、全く考えていない(中世組が帰るシーンを除いて)ので、彩洋さんと皆さんの出方を見て、考える事にします。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2015/08/03 05:32 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

こちらにもありがとうございます(^^)
いやぁ、皆様がどんどんアップしてくださるので、幹事としては乗り遅れちゃいかんと焦って来まして^^;
せめて、居場所だけでもはっきりさせとかなくちゃな~と思ったのでした。
でも気が付いたら皆さん、東方面から攻めてきておられるので、ちょっと西方面から攻めてみました。

で、今回もちょっとファンタジックミステリー風仕立て(って、全然違うな)にしてみようというので、舞台が浦河というのをいいことに、こんなネタを仕込んでみました。まさに、マコトが真が、真がマコトか、全て胡蝶の夢、という感じですね。
現実の、じゃなくて本編の真は、どこかでいつも「自分はあの時死んでいたかも」って思っているみたいですから、それはある意味本当かもしれなくて、もしかすると、本編の方が夢の世界なのかもしれませんね~(って、何がなんだか)
うん、まさに「時間軸に大きくずれのある平行異次元」ですね。しかも未来になってるし。いや、これは単に皆さんの大筋の方々のいる時間帯に合わせただけですが、まあこれはお遊びでもあるので、あまり真剣に考えていません^^;

> 知床に行ってるタケルと真が出会わなくて良かった^^;
いやそれが、この後、釧路で待ち合わせているみたいだから、もろ顔を合わせるのではないかと。
初対面ではありませんが(松江でお姫様抱っこされていましたね)、それだけに「どうしてここに~?」ってことに。そして真とマコト……いや、ここはまぁ、とは言え、マコトはあくまでも猫で、まさか真の生まれ変わりはないですからね。多分……?
はい、そして、かじぺたさん。台所に行ったら会えますよ~! ぜひ、おやつをねだりに行ってください(*^_^*)
牧場では、エドワードとアーサーも走り回っているようです。仲間がいっぱいいて楽しそう(^^)

えぇ、そしてやっぱり級長の一人称と言えば、お約束のドキドキシーンです(^^)
でも、友だちであっても、初めてファーストネームとかニックネームで呼ぶときって、どきどきしますよね。そんな初々しい感じ、級長ならでは、という感じで書いてみました。
お風呂も、このオフ会では重要ポイントなので、無理矢理、牧場に作ってもらいました! ま、パラレルワールドのほうなので、本編の真シリーズには響きません(いや、ほんとにあるのかも)。
かじぺたさんと真の自然なおつきあい?も、自分的にはなかなかいいなぁと思いながら書いていました。真って、こういうところが常識ずれしているんですよね。でもまぁ、かじぺたさんはきっと許してくれるはず!
はい、そして、級長のいい加減さ=おおらかさが真を救ってくれるでしょう。
 
> この時点でハリポタトリオはもう高校生なんでしたっけ。16、7かな?
> うちの双子と一番歳が近いし、また宴会場では酒の飲めない同志、よろしく^^ 杉下さん、惚れっぽいミツルにくれぐれもご注意(笑)
あれ? そう言えば、言われてから気が付きました。学院七不思議の方では、確かまだ中学生でしたね。前回の松江の時に高校生だったのかしら。えっと……なんか分からんくなっちゃったから、今回は取りあえず高校生ということで! 16,7ですね、うん。
ナギと真の不思議ちゃん同士の対面、どうなるのかしら。
そして、ミツルは目移りして大変になりそうですね(^^) 級長とはジュースで盛り上がりそうです。
何はともあれ、始まったばかり。この先、どうなっていくのやら。
皆で楽しみましょう!
コメントありがとうございました!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/03 07:20 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

あ~、はい、そうなんですよ。真が2人でてくるのはまずいなぁ、と思い……
というのか、この設定は以前からあって、トモダチのお盆のお話の時に、マコトがタケルに連れられてお墓に行くシーンがあって、「タケルも誰か大切な人をお見送りしたの?」とマコトが呟いているシーンを書きながら、こっちのタケルの方では、真は死んじゃってるんだろうな、と思っていたのです。で、猫を見つけて我慢できずにマコトと命名しちゃった?
そう、マコトの世界のタケルと再会ですね。ま、これはあくまでオフ会設定なので、次回からも生かされるかどうかは分かりませんが(^^) 今回は舞台を浦河にしちゃったので、多少根回しが必要ということで^^;

そして、オフ会と言えば、宴会と風呂!(何で、いつ決まった?)
だから、無理矢理、岩風呂を作ってもらいました。パラレルの相川牧場ですから、何でもありです! 現実にはこの設定はないなぁ(観光もやってる競走馬の牧場なんて規模じゃないので)。
これはもう、皆様方をお迎えする最大のポイントとして、ぜひぜひ使ってください!
美人の湯あみシーン同様、級長のドキッとシーンもお約束です(で、なぜ真?)。

かじぺたさん、頼もしい味方です! 美味しいご飯が食べられますよ!
そして、黒衣の女さん、どっちの次元に属しているのかも不明ですが、ただ目撃するだけの絡みなので、こんなふうにご登場いただきました! ちょっと謎めいていて素敵、かな? 少なくとも真の妖怪レーダーには引っかかっていませんので、幽霊でも妖怪でもないようですし。

> そして、相川さんの奥様はアイヌの方なんですね。謎の外国人二人組にどんな反応なさるのかなあ。二人も増やしちゃって、お困りになったんじゃないかなあ。
はい。この設定は本編から引きずってきています。詳しくは真シリーズの登場人物紹介にも書いてありますが、【海に落ちる雨】では真が、彼らの夫婦のきずなが羨ましいと言っておりました。っても、膨大なエピソードの影にかくれちゃってますけれど。
http://oomisayo.blog.fc2.com/blog-entry-323.html(このフルバージョンの方の相川弘志のところ)
きっと、外国人には慣れていると思いますから、大丈夫。レオポルドの格好にはびっくりするかもしれませんが、すぐ納得しそう。それに、牧場のお婆ちゃん、奏重さんは肝っ玉系。全然気にしなさそう。

> 浦河についてからの事は、全く考えていない(中世組が帰るシーンを除いて)ので、彩洋さんと皆さんの出方を見て、考える事にします。
はい。もう何も気にせず、来てくださいね! 岩風呂ですよ、岩風呂!!
ということで、まだまだこれから夏本番。楽しいオフ会にいたしましょう!
コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2015/08/03 07:36 [edit]


わーい。本家の大海さんのところが始まったー^^ オイ自分は・・・(滝汗)
うちも8月9日の出発から始まります。もうすぐアップします。大分できた(^^;)

ハリポタトリオ、16,7歳だったら、成ちゃんは18歳なので、近い^^ 仲良くしてくだされ^^
うーん。謎の目撃談があったり、お勝手に助っ人が来られたり・・・たのしい~^^
そしてそして。岩風呂かー。いーねーいーねー^^

パラレルワールドかあ・・・何でもあり感が出てきましたね。
いろんな情報のチラ見にく~く~します~~(イミフだよぉ)
中間(初期?)レポートありがとうございます。
続きもたーのーしーみーにしています!

けい #- | URL | 2015/08/03 18:09 [edit]


よし、次は「ぱさ。」でいこう! と思ったけどアイデア沸かずorz

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2015/08/03 19:49 [edit]


こんばんは。

あ~っと、パラレルワールドできましたね。
ハリポタトリオがハリーポッターやってるし。あ、そうか彼等の時代にはハリーポッターはまだ無いんだ。
夜行列車(懐かしい響きの言葉になってきました)に乗っているうちにイベント世界へスリップさせて、全ての矛盾点は解消ですね。やっぱりお祭りです。夏祭りですよ。
もうすでに知っている方の名前も登場していますし、これからどれだけのキャラクターが登場するのか、想像するだけでも楽しみになってきます。サキにどこまで分かるだろう?知っているキャラクターも居ますが、新しい出会いもたくさんありそうです。

え!ちゃんと岩風呂まで用意されている。舞台は着々と整いつつあるのですね。ここでどのような展開が待っているのか、楽しみにしています。
もう無茶苦茶騒ぐんだろうなぁ。
こういうのはコトリ、ちょっと苦手ですが、ダンゴは大丈夫と思います。コトリの元から抜け出して騒ぐかも・・・。

2つの世界の真と真、高校生の真と、19歳で死んでしまった真、ちょっと混乱してしまいますが、サキは不思議世界が大好きです。
そして、なんと亡くなった真を病院まで運んだドクターヘリのパイロットは敷香でしたか!こんな大切な位置で出していただいて、ありがとうございました。
このカオスを彩洋さんがどのように料理されるのか、サキはちょっと高みの見物させてもらおうかな?もう2つも書きましたしね。
でも、あれ?いま、チラッと番外編のアイデアが・・・。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2015/08/03 21:21 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

いや~、私も皆様の公開が続いたので、こりゃいかん、せめて今うちのがどの辺にいるかは公示しとかなきゃと慌てて書き上げました(後から見たら、誤字脱字などなどがいっぱい(>_<))。
で、書き始めたら、話が妙に深刻なことになってた(@_@)
えっと、これもそれも舞台が浦河というのがいけなかったようです。こっちの真とあっちの真の整合性をつけなければと、妙なアイテムを持ち出してきちゃいました。そうしたら、こっちの真が悩んじゃった。俺は19で死ぬのかぁ、と今、思っているはず。しかも、何となくあっさりと運命を受け入れていそうで、こまった(>_<)
でも、まぁ、上手くランディングさせましょう!(多分)
最後はお約束の宴会だけれど、はい、岩風呂も用意しました! これもお約束ですからね!!

ハリポタトリオは1名を除いて親和性は高いと思うので、もちろん、仲良くしましょう!
あ、その親和性の低い1名も、楽器持たせたら、成ちゃんと無言の仲良しになりそうです。
友情出演の方々とも、楽しい交流が……いや、黒衣の女さんとは、交流できませんが……(今どこに?)
というわけで、皆様をお迎えする準備は着々と整い中。あ、一さんと成ちゃんは先着隊ですものね!
お待ちしております!
コメントありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/04 07:27 [edit]


ポールさん、ありがとうございます(^^)

あ、黒衣の女さん、友情出演ありがとうございました!
あともう一度、マコトが目撃する予定なので、もう少しお付き合いくださいませ。イメージを損なうことがないように気をつけますね!
で、黒衣の女さんと言えば、この不気味な音。実はそのノイズをテーマにポールさんが何か書いてくださらないかと思いつつ、私も考えたのですけれど、「ぱさ。」はイマイチでしたね~
う~む。次はもう少し不気味な音を捻り出そう。
コメントと友情出演、ありがとうございました!!!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/04 07:31 [edit]


ぎゃーーーーーー!!!!!

ななななななななんてことでしょう?!!!
こんなにガッツリ出演するなんてええええ\(≧Д≦)/
聞いてないよーーーーー!!!(笑)
いや~~~(^0^;;)\マジで1~2行ほどの”来てて料理作ってます。”
程度の出演を予想してたのでびっくりするやら恥ずかしいやら(/o\#)
でも、嬉しハズカシ恋せよ乙女(?)
恥ずかしいけど嬉しいですーーーーー!!!
しかも!!♪ありのままの~~姿見せてもらったわあ~~
「いやあ、眼福眼福o(´Д`*)o」←ババアか!?Σ(゜Д゜;)
そうですねえ~~~!!いやあ!大海さん、するどい!!!
文中では「ぎゃああああああ!!」とか四六時中叫んでますけど
私、あんまり驚かない女なんですよ(笑)
何か大変なことが起こっても
とりあえず黙って見てるだけ。みたいな(^0^;)\
『あれ?出してたような・・出てたような気がする・・・
見ちゃったような気がする・・・・・・
ま!いっか!!!\(^0^)/』
的な反応を自分でもしそう(笑)

しかし、面白そうなお話ですね~~~(^^*)
難しいパラレルワールドものだし~~~!!!
続きが楽しみですo(^∀^*)ov-238

かじぺた #- | URL | 2015/08/04 13:29 [edit]


ああッ!!!

びっくりしすぎてお礼言うの忘れてました~~(^0^;)\
出演させていただき、どうもありがとうございました~~!!!
きゃーーー!!!恥ずかしッ(/o\#)

わーーーー!!!
認証用キーワードが今度は
8839でしたよ!!!!!
ややサンキュー・・・・・
いやいや、ややじゃないですからーーー!!
ものすごくサンキューですからあああ!!!!!!

かじぺた #- | URL | 2015/08/04 13:37 [edit]


マジでやばい

更新、お疲れ様でした。

お、今回はホタテが仕組んだパラレルワールドなんですね(違うって)
杉下さんは北海道大学が志望ですか。いいですねぇ。札幌は冬はたいへんだけど、それでも楽しそうだし、いい街ですよね。
ジンギスカン、私は羊が丘でいただいたんですけど、美味しかったなぁ。たしかにちょっとクセはあったけど、食べごたえはばっちりありましたね。
おおお、牧場には岩風呂があるんですね。これは楽しみだなぁ。混浴ですよね?
朝食もヘルシーで美味しそうだし、女の子にもうけそうですよね。楽しみだなぁ。

続々と出てきていますね、参加作品。どうしよう、まだ一行も書けていないorz

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2015/08/04 20:05 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

> あ~っと、パラレルワールドできましたね。
はい。前回はループでしたからね。今回はあんまり捻りもなく、パラレルにしました。以前、お盆のお話を書いた時に、「タケルも誰か大事な人をお見送りしたの?」とマコトが呟いておりましたが、その時からこの設定がイメージにあったのです。でもまぁ、裏設定として楽しんでいただけだったのですが、この際、表に出しちゃいました。
あちこち辻褄は合っていないかもしれませんが、まぁ、オフ会の御愛嬌ということで見逃してやってください(^_^)/~

夜行列車って、起きたらすごく遠くに来ているから、そこだけでもかなりミステリアスですよね。あの線路から直接響いてくる振動で、不思議な感覚になるのかもしれません。そうそう、ハリーポッター、まだないんですよ。萌衣がその本を読んじゃう辺り、ちょっと自分でも面白いなぁと思ってたり。「あれ、私たちに似てる?」なんて思ったかしら?

サキさんの世界ともちょっと「袖擦り合うも他生の縁」をさせていただきました。
勝手に敷香をお借りしちゃってすみません。前回のオフ会その2を読ませていただいて、お! これはもう、サキさんからのメッセージ(知らないはずなのに知っている?)じゃないかと思いましたもの! 一応生きている(一応って……^^;)ほうの真は、ギリであの世から生還してきましたが、死んじゃってもおかしくない状況だったので、今でも本人は時々「俺ってほんとは死んでる?」とか思ったりするみたいですし。だから、こちらのほうでも「あったかもしれないパラレルワールド」です。
そこで「本当は間違っている組み合わせ」のじいちゃんと孫の心温まるエピソードも、けいさんのお話からヒントを得て生まれました。次回もお楽しみになさってくださいませ。

そうそう、このオフ会っていいですね。これまでちょっと知らなかったお友だちのキャラに詳しくもなりますし。新しい出会い、大歓迎です。
で、岩風呂、作らせていただきましたよ。まったくもってオフ会のためだけに!
この会には必須アイテム? 蝶子がいないのは残念ですが、綾乃がいるからいいか! もちろん、コトリやダンゴのドッキリも?(なさそうだな~)
そして、あ、ダンゴは付き合ってくれそうなんですね。コトリは苦手、ということなのですが、宴会が苦手なのはうちにもおりますので、こそっと馬でもご案内しましょう!

> でも、あれ?いま、チラッと番外編のアイデアが・・・。
え~! それはそれはちょっと(嘘です、「かなり」)興味津々です。余裕があったらぜひ、書いてくださいませ!!
何はともあれ、みんなで楽しみましょう、うんうん。コメントありがとうございました!!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/05 07:08 [edit]


かじぺたさん、ありがとうございます(^^)

え???? もちろん、役の性質上、がっつり、ですよ! 宴会では台所は最も大事な場所ですから!
きっとみんなが様子を見に来ることでしょう! 勝手な設定をがんと作っちまいました。もちろん、宴会時には台所なんてどうでも良くて、一緒に参加していただきます。エドさんとアーサーにはマコトの相手もしてもらわなきゃ、ですし。

そして、ありの~ままの~姿をお見せしちゃってすみません!!
うちの真ったら、なんてことを……なんですが、この人、この辺り、常識を大きく外れていますので(基本野生児)、どの辺り、社会常識的にダメなのか、時々ぽ~んと吹っ飛ぶみたいで。でも、他の人はきゃ~~~ってことになりそうだけど、かじぺたさんは「あらそう?」みたいに流してくれそうなので、こんなことに……
そのために、いきなり風呂場に連れてってごめんよ、エドワードアニキにアーサーアニキ。
うん、この頃の真はまだまだ見目的に悪くなかったと思うので、結構楽しんでいただけたはず!(って、何を???)
> 私、あんまり驚かない女なんですよ(笑)
> 『あれ?出してたような・・出てたような気がする・・・
> 見ちゃったような気がする・・・・・・
> ま!いっか!!!\(^0^)/』
> 的な反応を自分でもしそう(笑)
はい! まさにそんな反応でした! いや、共感していただけて(?)良かったです。
こんな連中のお世話、大変ですが、奏重さんを手伝ってあげてくださいませ。牧場の男どもは忙しいと思うし。
皆さんの作品も楽しんでくださいね! コメント、そして友情出演、ありがとうございました!!

彩洋→かじぺたさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/05 07:17 [edit]


かじぺたさん、もひとつ、ありがとうございます(^^)

あら、お帰りなさい(^^)
わざわざお礼にと引き返してくださり、ありがとうございます!
えっと、こちらこそ、勝手に強引に友情出演、ありがとうございます。友情出演ってギャラはひく~いみたいですから、す、すみません……帰りには馬を1頭(役に立たない……馬肉は、ちょっと可哀そうだし……う~ん)?
もう少しお付き合いくださいね!

そして、ここの認証キーワード、かじぺたさんを狙っているかも?
ややさんきゅー、うんうん、控えめでいいじゃないですか!
まだまだオフ会、お楽しみください!
コメントその2、ありがとうございました!!

彩洋→かじぺたさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/05 07:21 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

そう、今回はホタテの陰謀……違う^^; 本当はそれで押し通そうかとも思ったのですが、いや、学食にホタテは高級すぎると気を取り直しまして。ちょっと裏設定で自分で楽しんでいた部分を表に出してみることにしました。でもそうなると、マコトは何も考えていないから放っといて、真のほうはあれこれ悩むだろうなぁ、こいつが悩むと面倒くさいなぁと思ったのですが、けいさんがいいヒントをくださったので、便乗することにしました。
次回、少し、じいちゃんと孫の心温まるシーンが展開します。

札幌はいい町ですよね。あの碁盤の目系の街、好きなんですよ。京都もそうですし、なんか親しみやすい。
札幌は住んだ人はみんないい町だったと言いますね。あ、寒いのは半端じゃないんでしょうけれど。
ジンギスカンも、空気がそうさせるのか、こっちで食べるよりもずっと美味しいですしね。
そう言えば、うちの知り合いの若者が(中学生)「札幌にどうしても行きたい」というので、なぜかと聞いたら、「ラーメンが食べたい!」……それだけ? でもちょっと分かる(^^) 私はスープカレーだったけど。

> おおお、牧場には岩風呂があるんですね。これは楽しみだなぁ。混浴ですよね?
> 朝食もヘルシーで美味しそうだし、女の子にもうけそうですよね。楽しみだなぁ。
はい、岩風呂、ご用意させていただきました!
素人が作ったものですから(このオフ会のために!)、旅館のもののように大きくはないと思うのです。ということは、身近にあの子が……? えぇ、混浴ですよ! そもそも普通の人の家の風呂ですから!(って、なんの主張?)
某氏は褌使用でしょうかね~?

> 続々と出てきていますね、参加作品。どうしよう、まだ一行も書けていないorz
いや、私も皆さんがアップしてくださるので、焦って書きました^^;
設定だけでも開示しておかなければと。
マコトの日記は少し遅れそうなので(余計なものを書いちゃったから……まさかパラレルワールド物語を書くことになるとは)、ゆっくりアップしてくださいませ。夏、忙しいですものね。何よりも楽しむことが一番、ですから!
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/05 07:41 [edit]


パラレルワールドなのですね(*^ ^*)

おはようございます(*^ ^*)
ふむふむ……舞台は、パラレルワールドなのですね ^ ^

ロンドンのホームの有り得ない所から…ああ、1/2番線~! >< と、そちらも思い出しながら読んでしまいました >ω< ←でも詳しくは忘れている…(笑)

「なぜそこに鮭を咥えた熊の木彫り」、あ、なんとなくわかります~。
我が家にも、物心が付いた時から、小ぶりながらリアルな、鮭を咥えた熊の木彫りがありました。
かなりの確率で家庭にありそう……ですね。

浦河の方では、皆様が受け入れの準備を進めてくださっているのですね ^ ^
「一方その頃」と言う感じで、目的地の事や、皆様がどう動いていらっしゃるのか、あちこちの地点でお話が展開して行くのを読みながら、とてもワクワクしています♪

わあ、岩風呂…! >ω< !
これはまたひと波乱の予感が……!

車のお誘い、ありがとうございました!←とても助かりました~(T-T)>”
お会いできるのが楽しみです♪ m(_ _)m” よろしくお願いいたします~
(なんだか、本当に自分が現地に行って参加している様な気分です)

まずはカニとウニを堪能してきます >ω<
ではでは~…☆

ふぉるて #6a.Lnp6o | URL | 2015/08/06 06:33 [edit]


ふぉるてさん、ありがとうございます(^^)

あ~、本当にSFとかファンタジーとか、苦手なのですよ(って、他が得意というわけではないのですけれど)。というのか、昔、中高生の頃は、設定がいい加減なSFもどきを書きつづっておりましたが、むしろそうした自由世界のほうが、作者がみっちり設定をしなければならないと気が付いてから、手を出していません。難し過ぎる……でも、ファンタジーやSF(もどき?)は、今もライトノベルの主体ですよね。皆さん、本当によく物語を練っておられる。
何はともあれ、こちらはもう、なんちゃってパラレルですので、設定のむずかしさも何もありません。適当に楽しんでくださいませね!

> ロンドンのホームの有り得ない所から…ああ、1/2番線~! >< と、そちらも思い出しながら読んでしまいました >ω< ←でも詳しくは忘れている…(笑)
ふふふ。あえて本のタイトルは書きませんでした。でもハリポタトリオが、ハリポタを読むってのはちょっと自分では受けておりまして。あのロンドンのキングスクロス駅の9と3/4番線……でも、上野駅だと何故か演歌になっていまうなぁ。実際に、このタイトルも「上野発の夜行列車」だったのですが、まんまじゃん、と思って「の」を抜きました。いや、それでもマンマだけれど。

> 「なぜそこに鮭を咥えた熊の木彫り」、あ、なんとなくわかります~。
> 我が家にも、物心が付いた時から、小ぶりながらリアルな、鮭を咥えた熊の木彫りがありました。
> かなりの確率で家庭にありそう……ですね。
あ、ここで受けてくださって、ありがとうございます! そうなんですよ。ありましたよね! うちの床の間にも何故か偉そうに鎮座しておりました。子どもの頃はこれは何なんだ、と思っておりましたが、日本人がいっぱい旅行をするようになって、その頃はやっぱり北海道旅行はちょっと高級感漂う、今の海外旅行みたいな位置づけだったのでしょうね。で、お土産はこの熊の木彫り。

> 浦河の方では、皆様が受け入れの準備を進めてくださっているのですね ^ ^
はい。うちはお土産がない代わりに、ホストのお仕事です。岩風呂、作りましたし、釧路からほぼ毎日、魚がやってきます!
周囲農家からは沢山の野菜たち、それに乳製品。ご堪能くださいませ。
そして。本当に「一方その頃」、ですよね。大方、千絵と正志がメンバーを拾ってきてくれているので、こちらも彼らと出会えなかったメンバーを拾って行きますので(^^)
レイモンド、確か前回はお風呂に入りませんでしたよね! 今回はぜひ、手作り岩風呂、堪能してくださいませ! ホストの相川一家が喜びます。

御三方+杖1本、了解です! 摩周湖で拾って、釧路に送り届けましょう!
釧路ではカヌーもありますしね、観光してきてください!
(そうそう、何だか、自分が旅行するような気持ちになりますよね!)
ではでは、次作にてお会いしましょう! そして、お土産、よろしく~~~(^^)
釧路漁港で??
コメントありがとうございました!!

彩洋→ふぉるてさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/06 08:03 [edit]


ありがとうございました

やっぱり私、あまりよくわかっていないみたいで、恐縮なのですが、お誘いありがとうございました。

ユキとポチはちょこっとだけ飛び入りしたってことで、見逃してやって下さいね。

私も北海道、行きたいな。
調べてみましたら、稚内だと八月の平均気温は22度くらいなんですってね。浦河っていうところはまったく知りませんが、大阪よりは涼しいのでしょ?

ああ、うらやましい。
涼しいところに行きたいです。

花火のほうもあれこれ考えてはいるのですが、もう遅いでしょうから、もしも書けましたら私のブログにこっそりアップしますね。

あかね #- | URL | 2015/08/09 12:16 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

え? 全然よくわかっていないことはないですよ! オフ会っても基本は「目撃・絡み」を書きましょうってだけのことなので(今回は私が宴会部長になっちまいまして……)、決まりがあるわけじゃなくて何でもあり、なんですよ。
そもそもこれでたったの2回目、ですし。
ユキちゃんとポチも大歓迎です! 来ていただいてとっても嬉しいです。それにね、お土産が嬉しいです。マコトのお友達にコロボックルのイソポがいるので、きっとマコトはイソポを呼びに行くに違いありません。

北海道、そうなんですよ。私が初めて行った時は夏だったのですが、大阪は32度、北海道は16度でした。帰ってきて飛行機降りたらいきなり倍の気温。思わず飛行機の中に引き返したくなりました。浦河は新千歳から南下して襟裳岬の方へ向かう途中くらい。この辺りは馬さんたちがいっぱいいるんですよ。
この暑さですからね、涼しいところに行きたいですよね~

> 花火のほうもあれこれ考えてはいるのですが、もう遅いでしょうから、もしも書けましたら私のブログにこっそりアップしますね。
え! 全然遅くありませんよ! マコトの日記自体も8月20日を越えそうなので、ゆっくり書いていただけたら、マコトが感激します! はい、こっそり待っていますね(*^_^*)
コメントありがとうございました!!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/09 22:59 [edit]


ちょっとというかかなり苦労した!(^^;)

http://crfragment.blog81.fc2.com/blog-entry-2648.html


……のりやすい性格らしい(^^;)

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2015/08/11 20:18 [edit]


ポールさん、ありがとうございます(^^)

コメ返、遅くなってごめんなさい!! 拝読いたしました~
いやいや、来ました来ました。さすがポールさん。見事に捻り出してくださいました!
後でコメに伺います!! 苦労したなんて気配、まるきりないですよ。さすがポールさん!
そして乗りやすい性格? とっても嬉しいです!!
あ、紹介しちゃお。ありがとうございました!!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2015/08/15 09:43 [edit]

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