10 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

オリキャラオフ会 in 北海道@また一緒に遊ぼうにゃ~!【浦河パラレル】(6) I was born to love you(後篇) 

ついに大団円の最終話をお送りいたします。オフ会に参加してくださった皆様、そして読んでくださった皆様、ありがとうございます!! 思ったよりもずっと長くなって、思ったよりもずっと難産な部分もあって、思ったよりもはるかに楽しく書かせていただきました。
Special Thanks to……八少女夕さん、limeさん、ふぉるてさん、TOM-Fさん、けいさん、サキさん、あかねさん、かじぺたさん、ポール・ブリッツさん。
参加して下さった全てのメンバーに大きな拍手です(*^_^*)
それでは、大海の最終話、おたのしみください。
アップしてからちまちま直したり書き加えたりしているので、読み返したらちょびっと変わっているかもしれません。って、読み返すほどの内容じゃないけど^^;


オリキャラオフ会 in 北海道@また一緒に遊ぼうにゃ~!
【浦河パラレル】(6) I was born to love you(後篇)



8月13日
 おはようにゃ! ちょっとだけキモチわるいにゃ。ナギちゃんとぼく、ふつつかよいだって言われました。でも、らいじょうぶら~。
 えっと、きょうは、みんなでえりもみさきにいきました。えりもみさきについたら、モリシンイチをうたいました。えりもの~はるはぁ~♪
 えりもみさきには、あざらしがいっぱいいました!
 あざらし、おいしい?(タケル註:お前には脂っこすぎるかな。マコト:ひかしぼ~! タケル:なんでそんな単語を知ってるんだ?)
 でもびゅんびゅんすごい風で、ぼく、ころんころん、ころがっちゃいました。だから、まことがぼくをうわぎの中にかくまってくれました。タケルのふくのなかみたいで、あったかかったです。ぼく、ちょっとだけタケルにあいたくなっちゃいました。
 でも、ぼく、だいじょうぶ。ひとりで、おるすばん、がんばります。みんながいるから、だいじょうぶだよ。
(タケル添削:ふつつかよい→二日酔いだよ。お前、北海道に行くと間違えて飲むこと多いなぁ。ダメだぞ。急性アルコール中毒は怖いんだからな! マコト:なめただけなんらよ。でもきをつけるにゃ)


 朝靄が牧草地を覆っている。馬たちの影が微かに見える。緩やかな風が海から流れてくる。真は朝露に湿った草地を踏みながら丘を登った。厩舎の周囲は平らに拓かれているが、その先は随分と起伏にとんだ地形となっているので、牧場の敷地を少し出ると景色は随分と印象が変わる。
 北海道の景色は、夏の一時期、人間に対して奇妙に優しくなるが、短い秋が過ぎると途端に素っ気なくなり、真冬にはまるきり人間を寄せ付けない。それでも、この大きな自然の中で、自然に巻き込まれながら、人々は生きている。自然に対して何かができるとは思っていない。ただその中で、大きなものに合わせながら、生きているのだ。

 東京に住むようになってから、この感覚を忘れていたかもしれないと真は思った。
 ふと顔を上げると、朝の光とも靄ともつかない白い景色の中に人影が見えた。自分が一番乗りだと思っていたので、少し残念だった。
 人影は、その遥かな大自然にカメラを向けている。綾乃だ。彼女は何かを探しているのだろう。何かを探している人の姿というものは神々しいものだと思った。綾乃は構えていたカメラを下ろし、遠くを見つめる。

 写真のことは分からないけれど、きっと、心の底から突き動かされるようにシャッターを切る瞬間というのは、そんなに何度もないのだろう。
 邪魔をしないように引き返そうとしたとき、綾乃が真に気が付いた。
「おはよう」
「おはようございます。早いですね」

「でも牧場の人たちは、私たちがまだ寝ている間にもう起き出して仕事を始めてるじゃない?」
 真は頷いた。
「もっとお役に立ちたかったのに、今日はもう仕事は終わりだし、ちょっと申し訳ない気持ち」
「そんなことないですよ。きっと、彼らは皆さんが来てくれて、非日常な数日が過ごせたことを喜んでいると思います」
「そうだと嬉しい。盆踊りの前にね、お風呂でコトリさんやダンゴさんと話していたんだ。人前で歌うのって苦手だな、って話になったんだけど、今回は誰かのためになら歌えるね、って。お世話になっているこの町の人たちへの感謝と、それから、あの二人のためなら」

 真は綾乃のカメラを見つめた。EOS Kiss Digitalと教えてもらった。真の時代にはない、フィルムが必要ではないカメラだ。
「いい写真が撮れましたか?」
「ううん、まだ。やっぱりこの自然には圧倒されちゃう。その中で生きている人たちが、短い夏の間に弾けようとするエネルギーにも。このフレームにこれをどうやって収めるんだろう、あるいは何を切り取るんだろうって、考えたらシャッターを切れなくなることもある。でも、だからこそ、この場所、この時は二度とないんだなぁって、自分がここに立っているこの時間を何とかして残したい、誰かに伝いたい、そんなふうに強く感じてる」

 それから、綾乃はじっと真の顔を見つめた。
「ね、昨日の夕方……」
 真も綾乃の顔を見つめ返した。
 その時、不意に不思議な感覚に襲われた。何か、自分でないものの思念、存在のようなものが流れ込んできたのだ。いや、あるいは自分自身の内側に湧き起こったのかもしれない。懐かしいような、悲しいような、それでいて穏やかで温かいような、不思議な感覚だった。

 綾乃は「ううん、何でもない」と言って、まるで名残を惜しむように牧草地を見つめた。何かを掴みとろうと前進する女性の横顔は綺麗だなと思った。
 享志の奴、見惚れていたけれど、ちょっと分からなくもない。ま、今回は葉子には内緒にしておいてやろう。
 今日は襟裳岬に行って、それから帯広だね、と綾乃が呟くように言った。

「襟裳岬って、森シンイチの歌でしか知らないわ。北国の岬を見るの初めてだから楽しみ」
「少なくとも、『何もない春』ってことはないです。春になると海の匂いが変わって、短い草が生え始めて、海風に耐えながら伸びていく。何より、突端に立つと、270度見回せる海が広がっている。それから、ゼニガタアザラシもいっぱい見ることができるし」
 綾乃がくすっと笑った。
「ここが好きなんだね」
 真は何だか赤くなってしまった。

「上手く言えないけど、来てよかった」
 真は頷いた。
「いつか、綾乃さんの写真が見たいです。綾乃さんが大切な人にこれを見せたかった、と思えるような写真」
「うん、いつかね」
 そう言ってから、綾乃はふと何かに気が付いたようだった。そして少し困ったような顔をし、それから困惑を振り切るように真を見て、力強い声で言った。
「そうだよね。いつかまた、きっと」


「おはようございます」
 幸生がまだ眠そうな目のままで、台所で朝ごはんの準備をする女性たちのところへやって来た。台所で早朝から働いているのは、いつもの通り、かじぺたさんと奏重と知里(弘志の妻)だ。
「あら、おはよう。昨日はご苦労様でした」
 奏重が返事をして、労うように幸生にコーヒーを淹れてくれた。

「すみません。本当に、力不足で……」
「いいの、いいの。男と女のことだから、何もかも思う通りにはいかないものよ」
「じゃ、やっぱり、昨日のは策略だったんですね?」
 かじぺたさんがニコニコしながら確認した。
「策略ってほどのことでもないんだけれどね。最高に素敵なお祝いをしてあげたいって、ある人から頼まれていたのよ。でも、プロポーズは一大事ですからね。正志さんにしても、意を決してプロポーズするつもりで北海道にやって来たのに、来てみたらこんなにみんなが仲良くなっちゃって、逆に二人きりになるチャンスがないなんて、まぁ、皮肉なことだけれど」
「じゃ、正志君もタイミングを逸しているわけなんですね」

「サクラまで用意しんだけど」
 知里も相槌をうつ。つまり、昨夜の「兄ちゃん、誰にプロポーズだべ」って掛け声はサクラ係の声だったのだが、緊張して歌っていた正志の耳には聞こえていなかったらしい。盆踊りの最中にプロポーズ、そして会場でみんなのサプライズ祝い、という運びだったのに、致し方ない。
「でも、旅が終わりに近づいてきて、追い詰められたらきっと行動に出ますよ。男なんだから」

「いやぁ、最近の男は選べない、言い出せない、自信がない、って感じですからね。やっぱり心配だなぁ」
 幸生は自分を棚に上げて頭を掻いた。
「まぁ、でも、運命ならば時が来るものですよ」
「そういえば、奏重さんも知里さんも大恋愛だったんですよね」
 かじぺたさんが今日のスープを作りながら、やはり笑顔で言った。

「私はただ、自分の出自のことで皆さまに迷惑をかけたってだけで」
 知里の言葉をぴしゃりと奏重が止めた。
「まぁ、何を言うの。あなたはうちの素晴らしい嫁ですよ。私はあなたを誇りに思っているわ」
 先住民族であるアイヌの歴史は決して明るいものではない。それでも弘志と知里は想いを貫いたのだ。そしてその背景には、自分たちも周囲の大反対を押し切って、駆け落ち同然に結ばれたという長一郎・奏重夫婦の歴史がある。

「奏重さんは金沢からこちらに嫁がれたんですよね」
「長一郎さんとは想いを確かめ合うこともなく、一度は別れたんですよ。お義父さまが倒れられて、あの人は浦河へ帰ってしまって、その後何年もお互いに連絡を取り合うこともなかったの。牧場のことではあれこれ大変だったと後から聞いています。私はもう諦めていて、別の方との縁談が決まっていた。そこへあの人が迎えに来てくれたんですよ。長一郎さんは一度結婚されて、その後、奥さんを亡くされていたんだけれど……このまま運命に従っていては、想いを残したまま生涯を送ることになると、意を決して金沢まで迎えに来てくださった。私も、たくさんの人に迷惑をかけたし、ここへ来た当初は、花街生まれの女に馬や男たちの面倒を見れるわけがないと、ずいぶん言われたものです」

「男と女には、ここぞという場面があるものですね。大丈夫、幸生さん、正志君と千絵さん、お似合いですもの。二人はきっと、少しくらい回り道してもちゃんと上手く行くと思いますよ」
 かじぺたさんがにっこり笑った。
「えぇ、後で私がこっそり正志さんに耳打ちしておきましょう。うちのスタッフの一人が、働き者でよく気が付く千絵さんをいたく気に入って、よければ牧場に残ってくれないかなんて言っている、とでも」
 奏重が力強く言った。幸生は、女はやっぱり怖いと思った。


 襟裳岬を回って、帯広の近くでジンギスカンを楽しみ、花火大会の会場に着いた時は既に十勝川河川敷近くの会場にはものすごい人が集まっていた。
 花火大会は6部構成になっていて、デジタルとアナログを組み合わせた素晴らしいショーだった。夜空にレーザー光線が光の演出を繰り出すが、もちろん、花火の素晴らしさには敵わない。独創的な花火師たちの特別な花火の紹介もあり、地元の小学生たちの企画花火があり、みんなのメッセージ付きの花火も上がった。

「さぁ、第5部では、メッセージと共に花火を贈ります。まずは、十勝市のKさん。お父さん、お母さん、結婚25周年おめでとう!」
 尺玉が夜空に上がる。一発ずつだけれど、誰かの想いが夜空に花と拓く。
「帯広市のFさん。今年定年退職になったお父さん、今日まで本当にご苦労様!」
 またひとつ、花火が上がる。皆の拍手が夜空に木霊する。
「和歌山から愛をこめて!」
 その声と一緒に打ち上げられたのは猫型花火だ。会場は特別な花火にどっと沸いた。あれって、駅長のたまだよね? という声が聞こえていた。
「東京都港区Tさんから、高校生トリオへ、さっさと帰ってこい!」
 ハリポタトリオと呼ばれていた三人の高校生は顔を見合わせる。その後、享志はぶっと噴き出した。萌衣は大受けで手を叩いている。真はむすっとしている。 
「帯広市のAさん。みっちゃん、結婚してくれ~!」
 尺玉が空で弾け、どっと観客席の一部で歓声が上がった。

 へぇ、こんなコーナーもあるんだね、と千絵が羨ましそうに正志に囁いた。
 正志は青ざめた顔をしていた。こんなコーナーがあるんだったら、もっと早くに教えてくれていたらよかったのに。しかも、牧場のスタッフの誰かが千絵に懸想しているだなんて!
 そう思った時だった。
「富良野市上田久美子さんから、正志君と千絵ちゃんに感謝をこめて! 幸せになってね!」
 正志は自分の聞き間違えではなかったかと思いながら、呆然と夜空に花咲く花火を見上げていた。隣にいる千絵も今のアナウンスを聞いたはずだ。でも彼女はただ空を、花火を見上げている。
 話しかけていいものか、まだ正志は迷っていた。
 メンバーたちは事情を知っていたのかいないのか、時々正志たちの方を気にしながら、口々に綺麗ね、綺麗ね、と言い合っている。彼らの目から見れば、千絵の横顔は明らかに正志に話しかけてもらうのを待っているというのに。

 そうこうしているうちに、花火大会はクライマックスに移っていった。
「勝舞花火2015、グランドフィナーレ、この一瞬を共に!」
 始まって2曲目で、ジョン・レノンの『イマジン』と共に夜空にハートが開いた。
 次々と夜空で花咲く花火。クライマックスに向けて会場中の空気が盛り上がっていく。この一瞬、一瞬、千絵や、ここにいるみなと過ごした時間、全てが花火となって夜空で炸裂する。そしてこの一瞬が消え去ってしまったら……何が残るのだろう。
 いや、心の中に開いた花火を消すことなんて、できない。
 正志はついに決心した。「今」でなくて、いつ言うんだ?
「千絵」
 正志は想いをこめて呼びかけた。

 ……
『風が吹いている』の曲に乗って勝舞花火名物の錦冠が夜空を黄金に染め上げる。
 その光の中へレオポルド、マックス、そして昨夜から突然現れたお堅い役人風と超絶色っぽい姉さんは、いくつものジェラルミンケースと大きな思い出を残して消えていった。
 マックスが姿を消す一瞬前、萌衣に「送ったから!」と言ったが、何のことか分からなかった。

「なんとなく、これからもずっと一緒にいるんだと思っていたわ」
 たった今、プロポーズを受けた千絵が呟くように言った。皆が同じ気持ちだった。花火が消え去った空に友を探すように、皆が残された大きな宇宙に瞬く星々を見上げていた。
 それでも、帰るべき場所がそれぞれにある限り、皆、その場所へ帰っていくのだ。

 帰りの渋滞には会場に集まった人々は辟易していただろうが、相川牧場のチャーターしたマイクロバスの中は祝いムードに満ち溢れていた。みんなで歌を歌ったり、あれこれ思い出を語り合ったりしていると、時間などあっという間だった。そう、たったの三日間だったのに、もう「思い出」と呼べるものがあるのだ。
 不思議と満たされた短い時間。それを夢に見ているのか、マコトは真の膝の上で丸まって眠っていた。本当は眠っていなくて、別れの時が近づいていることを感じて寂しくなっているのかもしれない。
 真はバスの窓から夜空を見上げた。

 この空は、あの東京に繋がっているのだろうか。自分の還るべき東京に。
 一抹の不安を感じた時、隣に座る享志の手が、真の膝の上のマコトにすっと伸びてきた。そのまま享志の手がマコトの茶虎の毛を撫でる。
「帰ろうな」
 真はしばらくじっと親友の横顔を見つめ、やがて小さく頷いた。
 マコトにはマコトの、待っている人がいるのだ。


 夜中に眠れなくて岩風呂に行くと、先客がいた。成太郎とレイモンドだ。何となく不思議な組み合わせになったな、と思いながら、真は彼らと挨拶を交した。
 身体を洗っていると、成太郎が背中を流してくれた。
「成太郎さん、ありがとうございます」
 真は改めて礼を言った。
「なんで、こっちこそ、ありがとう。色々吹っ切れなかったこともあったけど、今は、自分をしっかり持って前も向いていようって、そうしたらきっといつかいいことがある、そんな気持ちになれてるんだ。ありがとう」
 成太郎は力強くそう言ってくれた。

 岩風呂は夏の間は開け放って半露天になっている。冬はそれではとても耐えられないので、雪よけを設置できるようになっていた。今は、湯につかりながら満天の星空を見上げることができる。こうして宇宙を見上げていると、次元も時間も、簡単に飛び越えられそうな、そんな気がしてきた。
 そんな次元をお互いに超えて偶然二度も出会うことになったレイモンドとは、不思議な因縁から、また邂逅する時があるような気がしていた。

「俺も、実はいろいろ思い出せないことがあって、時々気持ちが折れそうになることがあったんだが、こうして何度か異次元に誘い込まれて、何だか色んなことが何とかなるような、そんな気持ちになってきている。それに、不思議なことにリーザや詩人とも、もっと絆が深まったような気がするから不思議だ」
「詩人3世さん?」
「そうそう、何で、急に3世何て言いだしたんだろう? 陛下はII世だと言っていたし、目玉は1世? あ、犬のエドワードも1世だっけ? 流行に乗ったってことかな」
「そう言えばリーザさんは、うちのじいちゃんと真のじいちゃんと、相当仲良くなったみたいですよね」
「あれは仲良くなったというのか、ただ呑兵衛同士というだけなのか……」
 レイモンドも相当に飲むが、どちらかというと静かに飲んでいる。リーザは騒ぐわけではないが、老人のうわばみ二人とは完全に意気投合してしまったようで、飲みながら往年の友人のように注ぎ合っていた。
「酒飲みは語り合わずとも分かり合えるんですよね、きっと」
 三人は顔を見合わせて微笑み合った。


 翌朝、目が覚めたら、レイモンドとリーザ、詩人は、あの不思議な翻訳機もろとも消えていた。長一郎がリーザのためにと用意していた一斗樽も忽然と姿を消していた。持ち帰ったのか、飲んでしまったのかは定かではない。
 コトリとダンゴはこのまま北海道をもう少し回ってから帰るそうだ。コトリと握手をして別れた時、少しだけ甘酸っぱい気持ちになった。
 綾乃も去っていった。美瑛にもう一度寄ってからニューヨークに帰るそうだ。いつかきっと写真を見せてもらうという約束は、しっかりと交わした握手で確かめ合った。

 幸生はポチを連れて、来た時と同じように飄々とした感じで去っていった。その後ろ姿を見送っていたら、その後ろを三毛猫がとことこ歩いてた。あ、やっぱり猫がいたんだ! 真がそう思った時、三毛猫は振り返り、まるで挨拶をするように頭を下げて、そしてすっと幸生の肩に飛び乗った。と思ったのだが、飛び乗った時、ふわりと消えた。

 そして、正志と千絵。本当に有難うと何度も言って、レンタカーに乗り込んだ。特に千絵は牧場の女性陣と随分と仲良くなっていたので、この牧場は第二の故郷になるような気がすると言った。
「あ、正志さん、うちのスタッフが千絵ちゃんのこと気に入って、ってのは嘘なのよ。ごめんなさい。でも、私たちはみんな、彼女をとても気に入っていて、家族のような気持ちになっている。幸せにしてあげてね」
 正志は一瞬「え~」という顔をしたが、次には唇をしっかりと引き結んで、力強く頷いた。

 それから、真はかじぺたさんと、ナギ、ミツルと一緒にミズナラのドングリを植えた。
「大きな木になって、どんぐりがたくさん生ったら、きっとまた、ここでみんなで集まろうよね!」
 かじぺたさんがそう言って、ナギ、ミツル、享志、萌衣、そして真を順番にしっかりと抱きしめてくれた。

 そして。
 いよいよ自分たちもこの牧場を去る時が来た。気がかりなのはひとり(?)ここに残るマコトのことだ。マコトは確かにミズナラのドングリを植える時、そこにいたのだが、気が付くと姿が見えなくなっていた。真は弘志に少し待ってもらって、猫を探した。
 皆で泊まっていた大広間に行くと、なんと、目玉1世がぷかぷかと浮いていた。

 あれ、ナギ、忘れていってる。大事そうにしていたのに。
 そう思ってふと見ると、広間の真ん中に紙が落ちている。真はそれを拾い上げた。
 ……
 まさかの肉球文字。
 でも、その下に、ミミズの這ったような文字で「訳」が書かれていた。

 ……ナギ、あんなに大事にしていたのに。でも、マコトのために自分は我慢したのだ。
 そこには、こんなふうに書いてあった。
 マコトへ。ひとりでおるすばん、えらいね。目玉1号をおいていきます。いっしょに遊んでやってね。また遊ぼうね。ミツル、ナギ。(ほんやく:はぞるかどす)
 レイモンドの翻訳機、肉球文字まで翻訳できるようになってたんだ。すごい進化だ。
 ものすごい視線を感じる。真は至近距離から手紙をじっとのぞきこんでいる目玉1号と目が合って、何となく頷き合った。

 うん、マコトを頼むよ。
 まぁ、乗りかかった舟さ、しょうがない。
 目玉1号がそう答えた気がした。

「真、行くよ」
 萌衣が呼びに来た。真は頷いた。
「マコトが心配? あ、ややこしいね。猫のマコト」
「うん。でも、きっと顔を見たらもっと心配になるし、連れて行きたくなっちゃうし、それが分かってるからマコトも出てこないんだ」
「また会えるよ。二度あることは三度あるから」
 それにそもそも、自分たちが無事に帰れるのかどうか、まだ確定したわけではない。
 ……ま、そうなったら、あの男が時空を超えてでも迎えに来てくれるかな。
 そう思った自分が可笑しかった。
 玄関で享志も待っていた。三人は顔を見合わせ、そして牧場の景色を見つめ、何となく三人で輪になって額を突き合わせるようにした。

「また、いつか」
「また、きっと」
「うん」
 弘志が運転するバンに乗って、夕陽にけぶる牧場をふり返ると、真のお気に入りのあの場所に人影が見えた。
 夕陽の中ではっきりとは分からなかったけれど、あの黒い服の女性だと思った。
 その傍らに、とても小さな猫の影が見えていた。
「また一緒に遊ぼうにゃ」
 真はその小さな影に向けてそっと呟いた。


「なんで?」
 上野駅に降り立った途端、そう言ったら、ぽかん、と頭をこつかれた。
「お前、それが早朝からわざわざ迎えに来てやった俺に対する言葉か? あんまり寂しそうな声で電話してくるから、心配してやっていたのに」
「俺、寂しそうな声なんて出してないよ」
「嘘つけ」
 そのやり取りを聞いていた享志と萌衣は、顔を見合わせて肩を竦めた。
「じゃ、真、大和さん、僕たちはここで」
 まるで邪魔しちゃ悪いとでも言うように申し合わせて走り去っていく。

 上野駅のホームの人混みに取り残された真は、しばらく迎えに来た男の後ろ姿をじっと見つめていた。男は真の手から取り上げた鞄を手に、人々の間を泳ぐようにすり抜けていく。金の髪がホームに届く朝の光に白く輝いていた。
 ここは間違いなく元の世界だ。服も髪型も、2015年の世界を見た後では、少しだけ古臭い。それにホームを見遣っても、誰一人、スマホなんて持っていない。
 真はさっきこつかれた自分の頭に触れた。
 男は、真がついてこないので、すぐに立ち止まった。人の波が彼を避けていく。ホームの上の真と男の間に、他に誰もいない、静かな距離が浮かび上がる。
 男は振り返って、呆れたように言った。
「おい、早く来い」
 って、あんたは旦那か、と思ったけれど、その声でようやく身体から六日分の緊張が解けて行き、魔法から解き放たれたように身体が自由になった。
 その真の傍らを、黒い帽子を被った黒い服の女性が、甘く優しい香りを残して通りすぎて行った。


 新学期が始まった日、三人は院長室に呼ばれた。院長の机の上には、なんと、あの謎の発端・「喰われ熊」が置かれている。夏休みの間に北海道から送られてきたというのだ。
「あなたたち、この『マスヒサモト』さんって知ってる?」
「いえ……」
 送り状を見て、萌衣がまず「あ」と言った。真も享志も続いて「あ」と言った。

『増久素』……漢字を見たのは初めてだった。『まっくす』! なんてややこしい。わざわざ漢字の当て字をすることなんて、なかったんじゃないか? ま、外国人が、当て字のハンコを作りたがるみたいなものかもしれないが。
 三人は顔を見合わせて笑った。なんだ、これ、ずっと学院にあった「なぜそこにあるのか分からない謎の熊」だったけれど、時間のループの中で彷徨っていて、今ここに居合わせたのだ。そう、これはマックスが送ってくれたものだったのだ。
 萌衣が「喰われ熊」にやたらと興味を示したので、別れ際に「送ったから」と言っていたのだ。
「あ~、なんかすっきりしたような、かえって謎が深まったような」
 そう言いながらも、三人は、時空を超えて繋がっている彼らを思いながら、爽やかな新学期を迎えた。


「まぁ、奏重さん、わざわざ来てくださったんですか?」
「長一郎さんが出かけているから、久しぶりに私も羽根を伸ばそうと思ったの」
「お忙しいんでしょう?」
「いつもと変わらないわよ」
 上田久美子は奏重を迎え入れて、お茶を淹れた。久美子は今、この富良野で小さなガーデンとカフェを経営している。
 奏重は久美子の亡くなった恋人の写真にまず手を合わせた。久美子は奏重の前に座ると、改めて頭を下げた。
 
「この間は、正志さんと千絵さんのために素敵な企画をしてくださってありがとうございました。幸生君にもすっかりお世話になって」
 実は、幸生は久美子の高校の後輩だったのだ。この企画を相談すると、力になりますよ、と言ってくれた。
「いいえ。あれはあなたのお手柄よ。あなたが思いついてくれたあのツアー、好評だったし、何よりも思わぬ出会いを私たちに届けてくれた。お礼を言わなければならないのは私の方よ。私ね、長一郎さんのあんなに幸せそうな顔は久しぶりに見た。真を失ってから、ずっと心から笑ったことがなかったんじゃないかと思うのよ。あれから、ようやく遠出をする気になったみたいで、久しぶりに京都で一太郎さんや神戸のお友達といっしょにゆっくりするみたいだから。働きづめだったのだから、少しは羽根を伸ばしてもらわないとね」

 長一郎本人は、京都競馬場に用事がある、いや、栗東(トレーニングセンター)にも用事がある、と出かける直前まで言っていた。素直に、友だちに会いたい、祇園で飲みたい、と言えばいいのにと奏重は思った。祇園には、彼らの昔なじみの芸妓・玉櫛がいるから、多分昔と同じように彼女にやり込められながら、三人で語り明かすのだろう。

 奏恵はあの不思議な日々のことを久美子に話した。
 久美子は目を丸くしながら聞いていた。そして、神様って本当にいるんですね、と呟いた。
「でも、正志君のプロポーズがツアー最終日のぎりぎりになってしまって、さすがに私たちもちょっと焦ったけれど、結果的にちゃんと皆でお祝いさせてもらえて本当に良かった。これで、私たちも、あなたと亮介くんに少しだけ恩返しができたわ」
 久美子は「恩返しなんて、こちらがすることなのに」と言いながら小さく首を横に振った。

 実は、久美子と亡くなった恋人との出会いも、相川厩舎だった。夏の期間、あの牧場で一緒にバイトをしていて、二人は恋に落ちたのだ。
「先日、二人から結婚式の招待状が届いたんです。横浜に行くのはまだ少し辛いけど、行って来ようと思います。亮介さんのご両親にもちゃんとご挨拶をしてきます」
「それがいいわ。そしてあなたも、また前を向いて、できれば新しい素敵な恋をしてほしい。亮介くんもきっとそれを願っているわ。彼はそういう人だった」
 久美子と奏重は、写真立ての笑顔の男性を見つめた。
 ガーデンを彩るハーブの匂いを運んで、風が窓から吹き込んできた。


8月31日
 なぎしゃんから、まいにちおてがみ、来ます。みつるしゃんもときどき、おてがみをくれます。なぎしゃんのおてがみをよんでいたら、めだまイチゴウがうきます。ときどき、いそぽがあそびに来てくれるから、いっしょにめだまイチゴウであそびます。いそぽに会えない日は、ぼくはひとりでボクジョウのみまわりをします。はすきーたちとおにごっこもします。
 ぼくはまいにち、ジイチャンといっしょにどんぐりにお水をあげます。
 ……みんながいるあいだは、とってもたのしかったです。みんなはかえっちゃったけど、でも、ぼく……へっちゃら。
 ぜんぜん、さびしくなんかないです。

「マコト!」
 風が声を運んでくる。マコトは耳をぴんと伸ばした。
「マコト!」
 マコトは転がしていた目玉1号を床に置いたまま、じいちゃんが作ってくれた猫タワーをよじ登って、窓際のカウンターから外を見た。
 金色の髪が牧草地を吹き渡る風に光っている。マコトが顔を出すと、その人は立ち止まり、笑顔になってもう一度名前を呼んだ。
 マコトはタワーを駆け下りた。そして部屋のドアの方へ走って行きかけて立ち止まり、少し考えるような顔をしてから、チェストの陰に隠れた。
 廊下を駆ける足音が大きくなってくる。扉が開く。マコトは頭を引っ込める。
「マコト? 隠れてるのか?」
 そう言いながら足音が近づいてくる。
「そうか、怒ってるんだな。悪かったよ。ほら、出ておいで」
 マコトの方へ手が伸びてくる。大きくて暖かくて優しい手。チェストの陰に隠れて、マコトはじっとその手を見つめる。そして……かぷっと噛みついた。
 噛みつかれた手は、そんなことはものともせずにマコトをつかまえて抱き上げ、髭面の頬を思い切りすり寄せた。
「ただいま、マコト」
「……みぃ」

 
 目玉1号はやれやれ、という顔をした。そしてふわりと浮き上がり、開け放たれた窓のほうへ漂っていく。そして「じゃ、俺は帰るぜ」というようにちらりと振り返り、渡世人のように向かい風を躱しながら牧場を横切っていった。
 牧場に、夏休み最後の日の夕陽が落ちようとしていた。
 草を食んでいた馬たちが顔を上げ、ご苦労さんというように目玉1号を見送った。
 僅かに地中から芽を出し始めていたミズナラの木の傍には、コロボックルが立っていて、目玉1号に大きく手を振った。
 目玉1号は一度不意に立ち止まった。いや、浮き止まった。そして夕陽を見つめ、シニカルに「ふん」と鼻息をつき、彼の帰りを待っているはずの主のところへの長い旅路についた。


8月31日のにっきのつづき。
 ……タケル、あのね、えっとね。……それからね。
 ぼく、まいにち、たのしかったよ。だからべつに、まってなんかなかったからね。
 それでね、えっとね。
 あのね…………おかえりなさい。
(マコトのなつやすみにっき。おしまい)


お疲れ様でした~~~
目玉1号、実はただの発泡スチロールなのに、えらい活躍でした。
ナギからはメールじゃなくてお手紙? だって、肉球文字を打ち込めるPCはなさそうだし。

あ、夕さん、勝手に「上田久美子さん」、お借りしました(この名前、私の小学校時代からのペンフレンドと1文字違いなんですよ)。しかも勝手に、千絵の病院で亡くなった久美子さんの恋人の名前を作っちゃいました。不都合があるようでしたら、お知らせくださいね!
「上田久美子、だれ?」って方はこちらをどうぞ→【君との約束 — 北海道へ行こう】(夕さん作品)

さて、全部で29話(ふぉるてさんちがもうひとつあるのかな? ということで、先にひとつ足しておきました)……思わぬ一大イベントになりました。
おかげで、今月のStella合併号記事を落としてしまいました。サキさん、本当にごめんなさい……(>_<)
そして、楽しいひと時を、皆様、本当にありがとうございました!!!
次回? それはもう……風に任せましょう。
でも、また北海道においでね!(だから、私は関西人だって……)

*勝毎花火大会2015はこちら→勝毎花火大会2015クライマックス
埼玉にいる時、一度連れて行ってあげるよと言われていて実現しなかったのは長岡の花火でしたが、やっぱりこんな感じで。
「○○さんから△△さんへ、日頃の感謝を込めて10号玉いっぱ~つ!」
いいなぁ~(*^_^*)
関連記事
スポンサーサイト

Category: 番外編・オリキャラオフ会in浦河

tb 0 : cm 14   

コメント


うわ~い

本当に本当にお疲れ様でした。
とても楽しませていただきました!(大海さんの体力の消耗加減も伝わってきますw)
綾乃ちゃんとの丁寧な絡みにはじまり、台所の女性陣の身の上話もじんとしました、奏恵と知里の関係って本当にいいですね。理想のお姑さんだなあ~^^
それにしても正志のプロポーズのために、これほどみんなか裏で画策していたとはw(相当頼りなく見えたんだなあw)
何より、久美子さんの登場が素敵でしたね。そうかあ、そういうことなのね^^
十勝の花火、私も動画で見て、これはすごい、どえらいショーなんだなとびっくりしました。一度見て見たいなあ~^^
メッセージと一緒に打ち上げられる花火。これでプロポーズする人、きっといるんでしょうね^^(これされたら、断れないなあ・ww)

そうそう、岩風呂のシーンを描き損ねたんだけど、ここで真が入ってくれてよかった(だれか女性陣と混浴でもよかったけど、絶対長くなるからここは成ちゃんとレイモンドで^^)

ああ~~!そして、なんとナギ、目玉をマコトに置いて行ったんですね!ナギがいなくてもちゃんと浮いてるし!ナギ、一体どんな魔法を?でもニクイ事したねえ^^良い子良い子。
これで少しはマコトも寂しくないよね。肉球文字、ナギはハゾルカドスに習って書けるようになったのかもw(私におしえて~)

何にしても、無事に3人が元の世界に戻れてよかった^^。黒衣の女、最後の仕事をし忘れないでくれてよかったw
真、竹流の元に帰れてよかったね。
で…熊。喰われ熊、・・・そうか、マックスが?
そういえばマックスってもしかしたら真たちの世界よりももっともっと昔から来てたんですもんね。大いになっとく!
この辺の謎もちゃんと解いて終わらせちゃうのがさすがです!

マコトも大好きなタケルをかぷっとでお迎え出来てよかったね^^
一番がんばってたもんね!(いや、がんばってたよw)
目玉もお役に立てたかな?
・・・・って・・・目玉一号! お役目を終えて、みんなに見送られて、ニヒルに鼻息吐いて、北海道を去って行ったの!!
なんでオオトリがあんたよ(爆笑)
そしてあんたの鼻ってどこよw

いやあ、最後の最後までいっぱい楽しませていただきました。
超忙しい時期だったのに、本当に大作執筆&幹事、お疲れ様でした^^

私もたまにはナギとミツル、4コマとかで再登場させようかなあ。

lime #GCA3nAmE | URL | 2015/09/08 18:45 [edit]


お礼

わあ! 随所に見どころ満載ですね!!
全29(30?)話ですか。立派な夏物語となりましたね。全てにコメントは残せませんでしたけれど、たくさんたくさん、楽しく拝見させていただきました。

成ちゃんも岩風呂に入れてもらえてありがとうございます。レイモンドさんとの異次元混浴^^ (激しい勘違い!?) 太鼓を打った後は汗だくになりますから、気持ち良かったと思います。ついでに心の中の色々も流せたようで。真との共演のおかげ^^

そして何と長一郎さんが奏重さんと共に京都へお越しくださるとは。これは一太郎さん、おもてなししなくては。玉櫛婆さんともキャッチアップですかあ。濃いぃ~~、嬉しいぃ~~。和尚(爺)さんともね^^

いあ、本当に、鏡の成太郎とおニューでナウい一太郎さんが大変お世話になりました。素敵な出逢いと共に、皆様と交わした会話、時間、空気がとても近しく、お話とは思えないリアルな感覚のお付き合いをいただけたことが本当に嬉しかったです。

幹事のマコトと大海さんには大変なご配慮をいただき、本当に感謝しております。これだけの濃いぃメンバーと膨大なエピソードをまとめ上げるのは大変なことであったと思います。マコトの最後の小文字の、おかえりなさい、が(も)超かわいかった。お疲れ様でした!

愛と感謝を込めて、マコトと大海さんに、十号玉いけ~!^^

けい #- | URL | 2015/09/08 21:30 [edit]


うわあ!うわあ!うわあ!!

めっちゃ楽しかったです~~o(≧Д≦)o
もう、何もかもが温かかった!!!!!
何もかもがきらきらしてて素敵でした!!!!!

アイヌの方って、今でも大変な部分があるんですね・・・
ちょうどlimeさんのカラスイラストで思い出したんですけど
私が子供の頃には、そういった啓蒙をする児童文学が結構あって
確か、『地平線の五人兄弟』だと思いましたけど
すごく印象に残ったお話がありました・・・・
北海道で差別されて辛い目に遭っても
力強く生きていく子供たちのお話だったんですけどね。
確か(すみません、不確かで・・)アイヌ民族のお話も絡んでたと思います。
こういうのってデリケートな問題だし、
土地の方にしか分からない部分もありますから難しいですよね・・・

真は、やっぱりこの世界に来るのは必然だったんですね(^-^*)
3人とも心に宝物をたくさん得て元の世界に・・・・
良かったなあ~~・・・・・

ドングリ、エピソードに入れてくださり、どうもありがとうございましたm(^^*)m
もう、全然スルーしていただくつもりだったんですけど
すみません~~~(^∀^;)\
しかも、マコト!じいちゃんとお水あげてくれたんだねえ~~!!
ありがとうね!!マコト!!!ドングリも喜んでるよ~~!!!

目玉!!!もう、生命体として意思が生まれ始めている!!!
かっこいいぞ!!目玉!!!!!
いや~~(^^*)ナギ!!
持ってきて(連れてきて?)大正解だったね~~!!!

本当に本当に楽しくて素晴らしい三日間でした!!!!!
大海さん!お忙しい中、本当にありがとうございました!!!!!
お疲れ様でしたm(≧∀≦)mv-238

かじぺた #- | URL | 2015/09/10 20:08 [edit]


祝! 完結~ >ω<

こんばんは~(*^ ^*)

完結おめでとうございます&お疲れ様でした~~!! >ω<
いや……本当に、一大イベントでしたね!!

マコト、タケルさんと再会できて良かった~♪
真、竹流さんと再会できて……あれ?? >ω< ? 良かったです♪ 
マコトの「ふつつかよい」がカワイイ……!& うっかり『増久素』がツボでした…… >ω<
(やっぱり感想を書ききれない~^ ^;)

いやいや…凄い大作になりましたね^ ^;
これはもう……本当に、凄いです…… ><;; お疲れ様でした
いつの間にか皆さんと本当に北海道に旅行に行っている感覚になってしまいました~♪ >ω<

とても熱いお話&とても楽しかったです!
幹事の大役、本当にお疲れ様でした!! m(_ _)m” 感謝で一杯です!

ではでは~…☆

追伸:あ、岩風呂の会話、了解です~ >ω< ”
    こちらでねつ造(??)させていただきます~♪
    最終話も9割がた書けたので、早ければ金曜日、
    遅くても日曜日の夜までにはUP出来ると思います~m(_ _)m”

ふぉるて #6a.Lnp6o | URL | 2015/09/10 21:45 [edit]


ありがとうございました

更新、お疲れ様でした。
今回で最終回かぁ。待ち遠しかったのですが、いざ読み終えてしまうと、なんかちょっと寂しいですね。
これだけのイベントをまとめて、最終話もひとつひとつのエピソードや、ひとりひとりの人間関係をしっかりと描き切った大海彩洋さんには、もう完全に脱帽です。

いきなり、真と綾乃の爽やかで素敵なシーンをありがとうございます。
朝もやの中での、真と綾乃の会話、いいですね。ラブシーンにだってなりそうなほどロマンティックな雰囲気のなかで、迷いを抱いた綾乃の背中を押してくれる真。綾乃より年下なのに、なんだかお兄さんみたいです。
北海道の短くも「熱い」夏を写し取るには、綾乃はまだまだ撮影技術も人生経験も足りませんが、御作の言葉を借りるなら「いつかきっと」です。綾乃も、「仲間」といえる人々との触れ合いのおかげで、ほんとうにいい経験をさせてもらいました。ちょっとだけ、成長したはずです。

自キャラの話ばかりになってしまいましたが、花火大会から解散までのお話も、読みごたえがありました。
なるほど、そうだったのかぁ。富良野の彼女が、すべてを仕組んだんですね。
このイベントの盛り上げ役って、ホストの相川厩舎チームと、真とマコト、それから八処女夕さんのところの皆さんでしたものね。
なんか、すごくすっきりしました。これ、後付け設定ですよね? にしても、お見事です。

最後はちょっと寂しい感じですけど、
ハリポタトリオやマコトの後日談がいい感じで紛らわせてくれました。ハリポタトリオ、今回もミッションコンプリートですね。それと、ラストの目玉1号の去り際が、木枯らし紋次郎(超古っ)みたいで、かっこいいです。ニヤニヤしてしまいました。

イベント中は、ほんとうにお世話になりました。
改めて、お礼を申し上げます。
イベントの幹事、お疲れ様でした。そして、楽しませていただいて、ありがとうございました。
大海彩洋さんに、四尺玉をお贈りします!

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2015/09/11 19:30 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

楽しんでいただいてありがとうございます!!
しかもコメ返が遅くなっていてすみません(コメも……(>_<))。はい、まさに体力を消耗したって感じですね。
奏重は金沢の芸妓さんの私生児で、故あって知り合いの民謡一家に養女に出されていたのです。一時は母親と同じように芸妓になろうと仕込にも入っていたのですが……まだ娘という頃に、まさに三味線1本で放浪していた長一郎に出会って、お互いに思い合っていたものの、旅の空の男と花街の女、別れの日がやって来ちゃって……紆余曲折、七曲八曲?で現在に至るのですが、その紆余曲折があったからこそ、息子の「世間的には困難な結婚」にも屈することはなかったのかも……
うんうん。いい姑と嫁ですよね。

正志のプロポーズはネタにさせていただきましたが、夕さんとしては、いや、正志はそんなに情けなくないよ~って思っておられたかもしれないなぁと、後から不安になりました。しかもみんなが一生懸命お膳立てをしているのに、一向に気が付かないし^^;
取りあえず、今回は「シジミの陰謀」じゃなくて「ホタテの陰謀」で攻めようと思ったものの、それではやっぱりなんだかな~ってことになりそうなので、久美子さんにご登場いただきました(*^_^*)
ここんところ夜中に色んな町の花火大会の映像をやってて、結構面白かったです。うん、夏はやっぱり花火だね。でも、人混みキライの私は、地味にテレビでいいやと……
> メッセージと一緒に打ち上げられる花火。これでプロポーズする人、きっといるんでしょうね^^(これされたら、断れないなあ・ww)
いるでしょうね~。でも「ごめんなさい!」もあるよね~^^;

> そうそう、岩風呂のシーンを描き損ねたんだけど、ここで真が入ってくれてよかった(だれか女性陣と混浴でもよかったけど、絶対長くなるからここは成ちゃんとレイモンドで^^)
いや、今回私が、牧場にあるアイテムのご紹介が遅れたので、皆さんが岩風呂を設定に入れてくださることができなかったのかも……まさかの風呂必須、だなんてどなたも思っておられなかったでしょうし(って、必須なのか?)。代わりに角ドンが大いに流行ったので、良かったです(*^_^*)
でも、もうちょっと岩風呂使いたかったなぁ~。そうそう、せっかく混浴なのに……いや、じいちゃんがダメ出しするかも!

> ああ~~!そして、なんとナギ、目玉をマコトに置いて行ったんですね!ナギがいなくてもちゃんと浮いてるし!ナギ、一体どんな魔法を?でもニクイ事したねえ^^良い子良い子。
いや、もう目玉1号、生物化してしまったのかもしれませんね~。
はい、何だかみんなが帰ってしまって、すぐにタケルが帰ってくるってことはあり得ないし(なんせ、なんべ~のジャングルにいるから)、静かになったらマコトはすっごく寂しいだろうな~、でもみんなは帰らなくちゃならないし……と悩んだ結果、あ、マコトお気に入りの目玉を置いてってもらおう!と思いまして…・・
目玉、最後なんて、何故か渡世人になっちゃってて。そうそう、いでたちはまさに木枯らし紋次郎のイメージ(と思っていたら、TOM-Fさんもそう思って下さっていたようで(*^_^*))、菅笠にマントですよ。あれ? マントというのか?
そうそう、目玉なのに、どこ鼻が?? 許してにゃん。
いや、もう、すっかり目玉たちで遊ばせていただきました。ナギ、目玉1号を鞄に入れておいてくれてありがとね。
うん、おうちに帰ったナギとミツルの4コマ漫画、見たいかも!

取りあえず、最後はマコトのところにはタケルが。そして、真はまぁ、嫌でも竹流のところに帰らざるを得ないようで。帰らなかったら、絶対次元も時代も越えて迎えに来るだろうな~
そして、そんな次元も時代も越えたのがマックスの食われ熊。果たして学院に熊があることが先なのか、マックスが送った方が先なのか、解けないメビウスの輪状態になってしまっております。
でもまぁ、何となく、大団円になってよかった!

いっぱいご協力いただいてありがとうございます。特に最後のイラストはよかったなぁ~
あ、写真か! 本当に素敵な思い出になりました。
こちらこそ、いっぱいありがとうございます!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/12 01:59 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

はい。全29話ですね! ありがとうございます。これもそれも皆さんが予想をはるかに超えての爆弾投稿? ものすごく盛り上がりましたね~。見事にこれに全力投球になり、他の記事のアップが完全に止まってしまいました。
でも、皆様と一緒に北海道を堪能できてよかったです。
成ちゃんとは常に櫓の上の付き合い?みたいになっちゃったので、最後は岩風呂で、と思いまして、混浴させていただきました! 本当に異次元混浴、時代も世界もまるで違うながら、楽しい混浴させていただきありがとうございます(^^)
成ちゃんもこの北海道に来て、自分の思いを太鼓にぶつけて、少しは吹っ切れてくれていたら嬉しいなぁと。そう、気持ちが前向きになった途端に、いいことが向こうから転がり込んでくるってありますよね! すぐそこに、祥吾の気配が!

あ、えっと、奏重さんは一緒に京都には行っていませんで。男が楽しく過ごす時間に、嫁がついていく気はさらっさらないような、さばけた婆さんですから。ここは男同士、コンステレーションの親父さんと一太郎さんと長一郎で祇園に(年増)芸妓(=玉櫛ばあさん)を呼んで、楽しい飲み会になる事でしょう!
そんなシーンも書こうかと思っていましたが、もう力尽きまして、さらりと流させていただきました。

幹事としましてはあれこれ至らぬこともございましたが、本当に目一杯北海道を満喫したような変な満足感があります。一太郎さんも成ちゃんも楽しんでいただけたでしょうか。そして何より、けいさんが楽しんでいただけたなら、何よりです。
でも、祭りの後の寂しさもね、ちょっとありまして。だからマコトがちょっとさびしそうにしている最後になってしまいましたが、ナギが目玉を置いていってくれたし、タケルも帰って来たし(小文字のおかえりなさい、マコトの気持ちがちょびっと出ていましたでしょうか)、最後はそれぞれの場所でハッピーということで(*^_^*)
多大なるご協力ありがとうございました!
これからもハッピーなお付き合い、よろしくお願いいたします!!
10号玉、ありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/12 09:18 [edit]


かじぺたさん、引き続きありがとうございます(^^)

引き続き、ありがとうございますです! そして、楽しんでいただけて何よりです!
ちょっと力尽きちゃってて、もう少し濃厚に絡みを書きたかった部分もあるのですが、いや、皆様が書いてくださったのもあるし、もう後は想像力で補ってくれ~!!と勝手に叫んでおりました。
うん、素敵な夏休みのひと時、大宴会、大きな花火、ハッピーなプロポーズに、そしてみんながそれぞれの居場所を確かめる機会になってよかったなぁと。

> アイヌの方って、今でも大変な部分があるんですね・・・
うん。これはね、簡単に軽い気持ちでは触れられない部分でして、あんまり表立っては出していないのですが、実は本編でも弘志(相川長一郎の三男)の結婚に関しては、掘り下げたらものすごく長い話があるのです。でもここではもう結婚していて、色々思うところがありながらもみんな生きてる。真には従兄妹にあたる弘志の子どもたちのうち、男の子はやはり出自を隠したくて家出をしているし、でも妹の方は逞しくて、カナダに留学してカナダの先住民族と交流して、力強く生きていこうとする、そして……って話があるのです。あまりにも問題が深くて(最近でも某議員の「日本にはアイヌ民族はもういない」発言があったり)、がっしり書くことはできないけれど、あちこちでそんなベースが顔を出しています。自分がそういう立場でもないので、あまり踏み込めないけれど、気持ちは大きく応援しています。
なので、今回はもう本当にさらりと流させていただきました。奏重は、自分も花街の出身で、母親は金沢の芸妓なんですよ。だからあの時代、嫁入り当初は散々色々言われたんじゃないかと思います。でもこの人、芯が無茶苦茶強い。実は浦河の裏番だったりして?

はい、そして、お話の方は……いや~、なんかPCの前に座っていただけなのに、何故か体力を消耗してしまいました^^;
でも、皆さんにいっぱい絡んでもらって、そしてなにより、かじぺたさんに緊急参戦していただいて、何より何よりです! いやいや、かじぺたさんのあったかいエピソードにもうほっこり~でしたよ!
あの黒衣の女がミズナラの精、というくだり、いいですよね! マコトは一生懸命お水をあげたみたいなので、気持ちが通じてきっと大きな木になるでしょう!
いつかまたきっと、ミズナラの木の下で会いたいですね(*^_^*)

そう、そして、目玉! なんでオオトリが目玉?ってlimeさんが仰る通り、なんでだ?ってのはありますが、どうにも、あの目玉が菅笠被って、目しかないのに鼻息荒く、爪楊枝などを咥えてマント?をひらりと去っていく姿がもう頭から離れなくて……う~ん、鼻と口……???
ま、いいか!(すぐ、マコト化する)

たくさんのご協力、そしてまさかの執筆! さらに美味しい料理! 何より暖かいラブを、ありがとうございました!
おかげさまで楽しいオフ会になりました!!
今後もよろしくお願いいたしまする!! コメント、ありがとうございました!!

彩洋→かじぺたさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/12 10:25 [edit]


ふぉるてさん、ありがとうございます(^^)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
いつの間にか長大な話になっていましたね! でも、何とか無事に閉幕にこぎつけて良かったです!!(お互いに!!)
マコトが、最後はネコっぽく戻って、タケルをお迎えするシーンで終わる、というのは決まっていたので、何とかここにたどり着けたのでほっとしております。
真も竹流と再会できました^^; 今度は札幌発上野行きパラレル夜行列車に無事に乗ったようですね。ま、この頃の真と竹流の力関係って、1対10くらいですから、こんな感じなんですよ。

> マコトの「ふつつかよい」がカワイイ……!& うっかり『増久素』がツボでした…… >ω<
わは。ありがとうございます。舌足らずなマコトは、あちこちでやらかしていますが、タケルの添削が入っていて、ちょっと楽しい日記になりました(途中から)。ってことは、タケルもハゾルカドス肉球翻訳機を手に入れたのか! パラレルネットショップで売ってる?
そして、『増久素』は、途中で一度ちら出ししていたのですが、漢字は今回が初めて。そう、マックス、ややこしいことするなよ!ですが、ここは「萌衣がマックスのお土産の食われ熊に興味を示したからマックスが送った」のが先なのか「マックスが送った食われ熊が学院に置いてあった」のが先なのか、もうループに巻き込まれて分かりませんね。卵が先か、鶏が先か!
謎は深まりつつ、こうして大団円になりました!

> いつの間にか皆さんと本当に北海道に旅行に行っている感覚になってしまいました~♪ >ω<
そうそう、私もまさかの北海道旅行気分でした! キャラオフ会と称して皆さんと旅行しているような、楽しい時間でした。ちょっとハードだったけれど!
そうそう、ふぉるてさんの最終話もよませていただきましたよ! 後でコメに参りますね!!
いやいや、岩風呂、しっかり使っていただいて、感謝カンゲキです!
コメント、そしてこうしてオフ会に参加していただき、さらに膨大なお話を書いていただき、ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いしますね!!
何しろ、レイモンドとは二度あることは三度あるになりそうですし(*^_^*)

彩洋→ふぉるてさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/12 10:45 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

あぁ、やっと最終回です!! いや~、始まった当初はどうなる事かと思いましたが、これで大団円、完全にお話も出揃い、無事に閉幕いたしました! しかもまさかの9月終了に^^; 8月のお盆過ぎに終わるつもりだったのに。書いているうちに収拾がつかなくなるのはいつものことですが、本当に皆様のお力添えで楽しい楽しい(そして予定外に力の入る)オフ会でした!
もう少し絡みたかった、絡みつくせていなかった方もいるのですが、このままだとどんどん収拾がつかなくなってくるので、諦めました。綾乃とも、もう少し濃厚に絡めたかもしれないなぁと、すこし心残りではあります。
でもこの幸生の「選べない」に、目一杯気持ちを籠めさせていただきました!(って、誰の話?)
この最後の「いつかきっと」には、パラレルで出会った自分たちがもう一度触れ合うチャンスって本当にあるの? いや、でもこの不思議な体験にはきっと意味がある、うん、またいつかきっと!という綾乃の気持ちがいっぱいこもった言葉だったと思います。
TOM-Fさんが書いてくださった、多分もう一人の真と多分飛龍のシーン、あれがもう素敵で、いや、あれを越えるシーンは書けないので、せめてお返しに「ラブシーン一歩手前」で書かせていただきました!
「綾乃より年下なのに、なんだかお兄さんみたい」ですね~。でも実は、本当の年齢は、真の方がず~~~っと上だったりするし^^; 綾乃がこの歳まで真は生きていないので、ちょっと残念ですが、もしかすると、息子の慎一辺りとすれ違っていたりして。
そんな邂逅もまたあるかと思うと、ちょっとワクワクします。
綾乃がこれからどんな写真を撮り、そして、どんな恋の行く末になるのか、とても楽しみです。うん、TOM-Fさんは詩織にあの「選べない男」を上げちゃいそうだから、ここはやっぱりジョセフで(て、そんなに簡単にいかないが人生)。
でも、一人参加の綾乃、もともと一歩離れての立場だったけれど、何となく巻き込まれていく過程で少しずつはいりこんでいって、そして最後は天文部のメンバーたちとはまた違う交流がしていただけたのかなぁと思います。
うん、素敵な出会いに感謝ですね!

正志の下りは、夕さんのお話を拝読した時から決まっていたのですが、とは言え、始めは今回もまた「貝類の陰謀ってわけにもいかないしな~」って思いながら始まったのです。富良野の彼女と奏重の陰謀……つまり歴史は女が動かす!って話でした。
そうそう、実は困ったのが熊の話。全く考えていなかったのです。TOM-Fさんの仰る通り、これこそまさに後付設定。まさか誰も覚えていないだろうとスルーするつもりが、夕さんが「熊の謎も!」と覚えていてくださって「しまった!」ってことになり……苦肉の策の「マックスが送った」話に^^;
でも、あともうひとつは「タケルと離れ離れのマコトがちょっと可哀そうだから、お友だち、呼んじゃう?」ってのもあったのですよね。ただ、これ、失敗だったみたいで。だって、みんなが帰った後、かえってマコトは寂しくなっちゃいましたね。でも目玉1号が残ってくれました!
そうそう、まさに木枯らし紋次郎をイメージして書いていたのですよ! びっくり! 目玉があの菅笠とマント(えっと、あの時代は何ていうんだっけ?)で浮いていて、目だけなのに何故か爪楊枝を咥えているイメージが湧き出して^^;
寂しかったから、タケルとの再会は格別でしたね。また次作のマコトとの出会いをお楽しみにしていただけたらなぁと思います。次作は「マコトの受難曲」(いや、このタイトルはまずいか~、変えよっと)? 

こちらこそ、素敵な作品で参加していただきありがとうございました。皆さんとひと夏の北海道旅行を楽しんだ気分です。まさにバーチャル北海道?
しかも、うお~、4尺玉! なんと、大きなプレゼントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/12 11:12 [edit]


ご苦労様でした~!!!

綾乃と真の牧草地のシーン、ちょっと幻想的でとても素敵でした。
真が綾乃の作品を見ることができるかどうかは微妙ですが、きっとまた次元が交錯するようなことが起こりそうな気がします。それほど不思議なコラボレーションでした。
綾乃が質問を飲み込んでしまったのは、それを解明しようとすると次元の交錯が起きなくなってしまうような気がしたからでしょうか。

そしてずいぶん周到な計画が練られていたんですね。
奏重、知里、かじべたさん、そして幸生の役割がいいですね。
ここまでお膳立てをしてもらって、もし上手くいかなかったらどうかしてると思うんですが、ちゃんと上手くいって良かったです。まぁ当然と言えば当然なんですけど。
複数の方がそれぞれのキャラ目線で書いていらっしゃるので、重複するシーンもそれぞれのキャラクターに入り込んで読むことが出来て、とても楽しかったです。
それぞれの旅立ちシーンはちょっと寂しかったですがしょうがないですよね。みんなはそれぞれに自分の物語があるのですから・・・。
あ、真、コトリに甘酸っぱい気持ちを抱いてくれたんですね。青春ですね。
「また、いつか」
「また、きっと」
だからこの後にはまた出会いがあるような気がします。きっと。

あ、久美子がこんなところに。
そして正志プロポーズ作戦の仕掛け人だったとは!
素敵な設定でした。ちょっと意外性もあって楽しかったです。
結婚式のために横浜へ行くんですね。
夕さん正志と千絵の結婚式シーンを書いてくださらないかなぁ。
でないと夕さんの「君との約束」が完結しないと思いませんか?

マコトの最後の一言、可愛い!

彩洋さん、幹事、本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。
とても楽しかったです。

で・・・ですね。まだ終わりませんよ。
サキは今夜(9/12)あと1つだけ作品を発表します。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2015/09/12 19:24 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

サキさん、ありがとうございます!!
なんと、しかも、まるで総括のような素敵な作品を書いていただいて。コトリが思い出を辿りながらヤキダマに説明していく下り、あれこれ思い出しながらしみじみ拝読しましたよ!
そうそう、綾乃と真も、なにか通じるものがあったのでしょうね。綾乃もまだまだ道半ばですが、それでも前に向かっていく彼女の逞しさが色々なところに見え隠れする、そんな世界だったように思います。
真は、綾乃の写真を現実ワールドでは見ることはあり得なさそうなので(多分、実際には綾乃は真が死んでから生まれているはず)、このパラレルなワールドでの新しい交錯を心待ちにしたいですね!
> 綾乃が質問を飲み込んでしまったのは、それを解明しようとすると次元の交錯が起きなくなってしまうような気がしたからでしょうか。
うん。ここらあたり、綾乃は繊細にその可能性を感じて、そしてその上で強い願いをかけてくれたんですよね。きっとまた出会うことがありますように!

> そしてずいぶん周到な計画が練られていたんですね。
> 奏重、知里、かじべたさん、そして幸生の役割がいいですね。
あはは~、本当に、これは夕さんのお話を読ませていただいた時に、「今回はシジミじゃなくて、もう少し普通に裏で糸を引いている人がいて欲しい!」というのに乗っからせていただくことを思いつきました。最初はマコトを励ます会、的なイメージだったのですが、それじゃあ、まさにホタテの陰謀になっちゃう!
そうそう、ここまでお膳立てをして、千絵の返事が「ごめんなさい!」だったらびっくりですよね。ま、その辺は久美子の下調べはしっかりしていることでしょう。
結婚式、夕さんにリクエストしてみてください(^^)

> 複数の方がそれぞれのキャラ目線で書いていらっしゃるので、重複するシーンもそれぞれのキャラクターに入り込んで読むことが出来て、とても楽しかったです。
そうですよね。同じシーンでも、目線で少しずつ印象が変わって、そしてまた、其々のキャラが生かされていて、面白かったですよね。そう、みんなにそれぞれの物語があって、それぞれの世界に還っていくんですよね。旅立ち・・・・・それはまた始まりでもあるのですよね(^^)
そう、真はちょっとコトリが気になって、そして素敵に時間を頂きました。ダンゴにつていはもう少し絡めたらよかったのですが、今回はちょっと体力がもたなくて……また次の機会に!!!
「また、いつか」
「また、きっと」
うん! 素敵な時間を皆さんと共有できてよかったです!!

> マコトの最後の一言、可愛い!
小さい声で「おかえりなさい」……マコトもちょっと大人になりました!
でも、お約束のかぷっとはしなくちゃね(^^)
少しさびしかったけれど、みんなの暖かい思い出を抱きしめて、其々の道を行きましょう!
コメント、そして参加をありがとうございました!!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2015/09/13 11:32 [edit]


お疲れさまでした!

こんばんは。

全部で30話! すごいですよねぇ。
それぞれがちゃんとした作品になっているのに、全部一つのオフ会なんですから。

で、上田久美子が出てきたのでびっくらこきました(笑)
いや、実は、途中まで出すつもりだったのに、あまりに長くなるので端折ったんですよ、出番を外されて怒ってて出てきたのかしら(笑)

しかも、彼女が黒幕だったとは! 死んじゃった恋人も、彼女自身も、全然他に設定はないので、どうぞご自由に〜。

正志は、なんだかとんでもなく鈍感だったみたいですね。でも、ここまで外堀を埋められて、しかたなくプロポーズしたという感じになるよりは、鈍感でも自分の意志で決めた方がいいし、千絵もその方が嬉しかっただろうから、これでいいのかな。

結婚式かあ。何にも考えていないんですけれど。それよりも、Ninja運転して、神戸に整備してもらいにいく方を考えていたりして(笑)ついでに京都の方にも行けるし。双子はどこに住んでいるんだろう?

新婚旅行の約束は北海道みたいだけれど、相川牧場の面々はともかく、参加者たちはいないんですものねぇ。さて、どうするか。今すぐじゃなくて、もっと先で考えます……。クリスマス頃とか(笑)

さて、触れちゃいけなかったかもしれない(笑)熊の置物の秘密も、そうきましたか。前回出てきた時に「マスヒサモト?」と引っかかっていたんですが、まさかマックスだったとは! 偶然とはいえ、食われ熊をお土産に選んでおいてよかったかも!

真の方にも、超過保護な保護者のお出迎えがあったようですし、マコトもちゃんと「おかえりなさい」が言えたようだし、万々歳でしたね。役目を終えて帰っていく目玉一号もお疲れさまでした。

大作でのつじつま合わせ、お疲れさまでした! もしかして、次回の幹事も、自主的に手を上げてくださってます? それはそれは(笑) では、また一緒に遊ぼうにゃ〜ですね。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2015/09/19 04:55 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

夕さん、コメ返が遅くなってすみません!
はい! 全部で30話にも登りました。皆さんが精力的に(強制的に?)書いてくださったおかげです。うん、みんなで一つの作品を作り上げたような気がしますね。でも、その一方でみんなそれぞれのキャラの物語としてちゃんと書いておられて。その多面性と全体感がとても素敵で、何だか病み付きになりそうな気がしました(^^)

はい。夕さんの最終話を拝読して、黒幕決定!と思いました。それまではあれこれアイディアが行き来していたのですが、ここで、奏重と久美子がタグを組んでいるというのが浮かんできて。それに、じいちゃんが、さびしんぼのマコトに大きなお祭りを用意してくれたのですから、大団円でしょう! うん。
でも、そうかぁ。久美子女史、出してもらえなかったので、うちに訴えに来たのかもしれませんね…・・

正志がちょっとバカっぽくなっていないか、心配していたのですが、何とか夕さんの合格ラインを頂けたのでしょうか。何だか、みんなの外堀埋めにも気が付いていなかったというのが、ちょっと天然すぎるような気もしたのですが、でも、それだけ緊張していたのですね。でも実は、なんと結婚式よりもNinjaだなんて、ちゃんと千絵ちゃんを乗っけていってね!
そうそう、新婚旅行に来ても、みんなはいないんでしょうかね~。あるいはまた、誰かの陰謀が炸裂するとか? クリスマスかぁ~。う~む。
さらに、マックスの熊の置物も使わせていただきました。夕さんに言われるまで、スルーするつもりだったのですが、いや、何とか辻褄を合わせることができて良かったです(^^)

超過保護な保護者が、まさか牧場に乗り込んできたらどうしようと思っていたのですが、大丈夫でした。竹流とタケルの遭遇は出来れば避けたいものだと思っておりまして。あ、真x2もちょっとまずいかなぁと。ということで、今回は上野駅にお迎えということにしました。そうそう、東京駅じゃなくて、上野駅というのがミソです(^^)
マコトも頑張っておるすばんができました。そして、これからタケルの「肉球日記添削」が待っているのかな?

> もしかして、次回の幹事も、自主的に手を上げてくださってます? それはそれは(笑) では、また一緒に遊ぼうにゃ〜ですね。
あれ? え~と、そんなことになるかもしれません^^;
皆さんが忘れたころにでも。
何はともあれ、たくさんのご支援ありがとうございました!!
ほんとに、また一緒にあそぼうにゃ~ですね!(今回は、真に言わせてみました)

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2015/09/23 01:57 [edit]

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://oomisayo.blog.fc2.com/tb.php/645-6459bb17
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)