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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

[雨153] 第31章 何の矛盾もない(3)本性~18禁~ 

【海に落ちる雨】第31章その3です。真が精神的に追い込まれていく過程をじっくりお楽しみください。
18禁ですので、ご注意ください。幾つかの意味でご不快な方もおられるかもしれませんので、自己責任でお願いします。
前回も言い訳をしましたが、実は第4節まで書いて、あのままただ真が復讐に走る、という構図だったのですが、ある程度「狂って」もらわないと話が進まない。とは言え常識人の真はこのままでは簡単には手を血に染めてまで復讐しよう、とまではならないことに気が付いて……
え~、みたいな展開ですが(いや、ある程度予測していた方も多いと思いますが)、このままこの先の3章分、真と一緒に追い込まれていってください。
ちなみに、このお話の18禁部分はもう1話続きますが、その先は多少の繰り返しだけであんまり詳しい描写の部分はありません。でも自分で言うのもなんですが、今更読むと相当に恥ずかしいものがある……でも、きっと今の私にはもう書けないなぁ……こういうのは勢いが必要なシーンですものね。書くことにこれほどまでにエネルギーのいるシーンは少ない。しかも色気がまるでない。格闘シーンと同じですね。

登場人物などはこちらをご参照ください。
【海に落ちる雨】再開に向けてのキーポイント
【海に落ちる雨】登場人物



「半々やな、思っとったんや」
 福嶋はそう言いながら、濃いめのウィスキーを真の前に差し出した。
 都ホテルの最上階のデラックスルームは、ダブルベッドの入った寝室と、三人掛けのソファと一人用の椅子、ローテーブルの置かれたリビング、さらにデスクが置かれた書斎用の部屋からなっていた。真は勧められたリビングのソファに座り、出されたウィスキーに礼を言った。
「冷静に考えたら怖気付くもんやさかいな」

 福嶋はシャワーを浴びた後のようで、バスローブ姿だった。大柄で横幅もあるが、太っているわけではなく、筋肉質の足が組まれると、威圧的に見える。襟のバッチからすると警察関係者なのだろうが、そんなことを聞いたところでどうなるものとも思えなかった。顔のパーツはそれぞれが濃い造りで、体つきは剛健で、年齢が読めない。一通りの武道は心得ている気配があり、耳の形を見ると、柔道では明らかに有段者、しかも相当強いと見て取れた。年齢の割に壮健な身体を持ち、年齢の割に老獪な頭を持っているのかもしれない。

 福嶋は足下から舐めあげるように真を見た。
「しかし、ほんまに男にしとくんは勿体ないな。女やったら相当高級な娼婦になれるわ」
 煙草を持ったままの手で、福嶋は真を指し、口元を緩めて、ま、今はそんなことどっちでもえぇけどな、と付け加えた。
「生憎、女の代わりに可愛がっていただけるほど、か細くて柔らかい身体をしているわけではありません」
「そうや、だからええんや」

 顎で飲むように真に指令する態度は、命令を下すことに慣れている人間のすることだった。真はここは酔ったほうが勝ちなのかどうか考えたが、選択の余地はないような気がした。もっとも酔っ払う程飲む気はなかったが、福嶋を納得させるくらいの酒は必要なのだろう。
「三味線は誰の手ほどきなんや」
 真はそんなことはどうでもいいだろう、さっさと本題に移れ、と思いながら答えた。
「祖父です」
 福嶋は頷いて、濃いウィスキーを胃に流し込んでいる。

「相川」
 まるで確認するようにその名前を呟かれて、真は一瞬身体を強張らせた。いやらしいだけのおっさん、というわけではない、まるで獲物を狩るような雰囲気を纏い、福嶋は取調べを進めるように昔話を語った。
「北海道の帯広に、そういう苗字の恐ろしく強い剣士がいてな、わしも何回かこてんぱんにやられたわ。猟銃も扱いよるし、熊撃ちの名人やと聞いとった。息子がアメリカに飼われとる」
 真は、もうこの手の状況にいちいち驚かないようにしようと思った。

「香月ゆう男が煩そうてかなわん、何とかできひんか、て寺崎が言いよるさかいな、わしが香月に話しつけて、ちょっとばかり交換条件を出したったんや。スパイみたいな仕事はな、皮剥かれたらお仕舞いや。もっともあれだけの腕やさかい、アメリカも手放す気ぃはないやろけどな。香月も酔狂な男や。昔馴染みのよしみか、憧れの先輩へのはなむけか、アサクラタケシとその息子を守りたいとでも思いよったんか。もちろん、あの男はあの姑息な役人根性で、しっかり損得勘定はしとるけどな」

 福嶋は煙草を最後まで吸い切ると、じっくりと灰皿で揉み消しながら続けた。
「そやけどなぁ、怒り狂ったイタリアのマフィアがまだうろちょろしとるさかいな、寺崎には暫く出てくんな、ゆうてやってたんや。まぁ、そんなことは今はもうええ。兄さんが来てくれたからには、わしもシナリオを書きかえてみようかて気ぃになったわ」
 そう言って福嶋は真を手招きした。太く骨ばった指の先は煙草のヤニだけではなく、何か他の理由もあってか、黒ずんで見えた。職人か、あるいは歴史の重みが沁みついている気配がした。

 真は一瞬だけ躊躇ったが、直ぐに立ち上がった。今更逡巡しても無駄だ。福嶋の傍へ行くと、いきなり腕をつかまれ、その大きな身体の中へ引っ張り込まれた。
「女とちゃうからええんや。そりゃ、女の身体はええもんやけどな、わしら、男の身体の良し悪しかて、ようわかっとる。使い道が違うんやさかいな」
 福嶋はそう言って、スーツの襟元から大きな手を差し入れ、確かめるようにシャツの上から真の胸の筋肉を撫でた。何を確かめているのか、少なくともその目は新潟の下蓮生家の主人の、ただ淫乱な目つきとは違っていた。

「さすがにアサクラタケシの息子だけのことはある。えぇ筋肉の張り具合や。大柄でもないくせに、ちょっと鍛えたら、十分に大型の銃も撃てる身体やな」
 真はその言葉で事情を呑み込んだ。俺は二重の人身御供と言うわけか。それならそれでも構わない。
「寺崎孝雄のところに案内してください」
 福嶋は豪快に笑った。

「寺崎は所詮、小悪党や。淑恵ちゃんのことかて、わしがゆうたんはほんまの事やで。東海林淑恵に恋焦がれとって、淑恵ちゃんが死んでからは全くの不能者や。どないしようもないから、淑恵ちゃんとの間にできた昂司を手離したくないんや。可愛らしいもんやろ。珠恵ちゃんにかて、よう手ぇだせへんのやで。あんなに淑恵ちゃんに似てるのになぁ。まぁ、屈折してるさかい、薬なんか使うて、縛り付けて犯りまくるみたいなビデオで興奮しとるんや。大層なことができる奴と違う。肝っ玉もちっこいし、ほんまに可愛らしいもんやないか」

 天の高みから見れば、寺崎孝雄のしている程度の悪事は可愛らしいものというわけか。
 だが、それが許されるかどうかは別の話だ。大局から見れば仕方がないからと言って、罪もない人々の命や尊厳が奪われるとしたら、それは程度や傷けられた人間の頭数で測られる問題ではない。
 真が睨み付けると、福嶋がにたりと笑った。
「ほんまにえぇ目しとるな。味わいがいがありそうや」
 そう言って、福嶋は真の手を離し、上着脱いだらどうや、と勧めた。勿論、命令だった。

「なぁ、兄さん、ほんまの悪党言うんはな、表は大人しい顔しとるもんや。香月のような男こそ相当な悪党やで。でないとあんな仕事してられへんわ。淑恵ちゃんかて、あんな綺麗な顔して、拒否する時はきつかったわな。二人きりの時にどないな具合やったんか知らんけどな、寺崎には冷たかったんやろ。せやから寺崎はどっか狂うてしもうたんかも知れへん」
「あなたが、寺崎孝雄を野放しにしている張本人というわけですか」

「わしか」福嶋はさも面白そうに笑った。「わしかて寺崎の作ったビデオは見るで。見ながら女とやることあるけどな、暗い部屋に一人篭もってあんなもん見て、せっせと自分の下半身扱いとるような根暗とはちゃうわ。さっきも言うたやろ。わしはな、そんな肝っ玉が小そうて思いも遂げられん、健気な寺崎が可哀想や思うとるだけや。寺崎に顧客を紹介してやることはあるけどな」
「犠牲者もですか」
 福嶋はまたたまらん、というように豪快に笑った。

「兄さん、あんたと話してるとおもろいわ。犠牲者はいくらでも作り出せるわな。せやけど、上質の顧客はなかなか手に入らへんもんや。そやから、しっかり捕まえとかなあかんのや」
「そういうわけですか。それであなたは強請でひと儲け、というわけですね」
「わしは、そんなしょうもないことで誰かをわざわざ強請ったりはせんわ。くれるもんは貰うこともあるけどな。まぁ、お蔭で生きてく風通しはええんもんや」

 そう言うと、ほなそろそろ味見さしてもらおか、と言って福嶋は立ち上がった。真は極めて冷静な気分で、向かいあって立っている福嶋に低い声で言った。
「先に、寺崎孝雄の居場所を教えてください」
「心配せんでもええ。わしがちゃんと算段したるがな。もっとも兄さんがどれほどの覚悟を見せてくれるか次第やけどな」
 真はしばらく福嶋の顔をじっと見つめていた。

 この男はまだ冗談だと思っているに違いない。そもそも珠恵が懸命に寺崎孝雄の居場所を聞き出そうと連絡をしていたにも関わらず、今までは無視してきたのだ。
 もちろん、この男にとって東海林珠恵が特別な存在で、不用意に傷つけたくないという意味合いもあったのかもしれない。だが現実的には、珠恵と寺崎孝雄とが接触してもこの男にとって何の得もない、というのが正解だろう。
 だが、珠恵が真の名前を出したことで事態が変わったのだ。

 この男は相川真の価値を知っている。つまり、その名前に連なる附属の価値だ。だから、試してみる気になったのだ。真が彼にとって価値のある駒になりうるかどうか、目的のためなら身売りも、手を血に染めることも厭わないかどうか。そして、その覚悟を示せというのだろう。
 真はようやく上着を脱いだ。とうに覚悟はついている。正義心も道徳心も貞操も何もかも捨ててしまうことができるのか、ただ憎しみに身を任せられるかと聞かれているのなら、返事は決まっていた。

 シャワーを浴びさせてくれ、と言うと、福嶋はまた面白げに笑った。
「あほゆうんやないで。そのままがええんや」
 真は命じられるままに寝室に行き、一瞬躊躇ってから、ネクタイを解きかけた。それを、背中から福嶋に羽交い締めにされる。
「噂に聞くアサクラタケシの息子か。さぞ、ええ味しとるんやろな。ヴォルテラの息子とはどないなんや。ちゃんと可愛がってもろうとるんか。ノン気やて聞いとるけど、まぁ、ちょっと確かめさしてもろたら分かることやけどな」

 固く結ばれていたネクタイは難なく解かれ、直ぐに腰のベルトも外される。シャツのボタンをひとつふたつ外し、硬く大きな指で鎖骨を弄ると、その先は後のお楽しみとでもいうように、福嶋は先にベッドに座り、脚を広げてバスローブの前を肌蹴させた。
 部屋の明かりは落とされてもいなかったし、福嶋のものが筋肉質の太い大腿の間で、赤黒く大きく膨れ上がって屹立している様子が、遠慮も羞恥もない状態で真の前に示された。何かの競技で、これから一試合するようなあっけらかんとした気配だった。
「兄さん、突っ立ってんと、膝つくんや。やり方がわからへん、ゆうほど初心やないんやろ。さっきのあんたの三味線でこないなってもうたんや。責任とって收めてもらわなあかんわ」

 真は自分の腹のうちにある恐ろしく冷たいものの質量を感じた。福嶋に言われるままに膝をつき、既に準備の整っているとでもいうような性器を口に銜えた。もしもこの男が竹流に直接何かをした一人なら、ここでこれを食い千切ってやろうと考えていた。そう考えると何でもできるような気がして、真は福嶋の性器を支えている手とは別の手を睾丸に添えて弄った。
「多少は調教されとるゆうわけやな」

 この状況をやり過ごすために、真はただずっと、殺してやると念じていた。誰をというのでもなかったかもしれない。それが分かっているかのように福嶋の手は真の顎を弄り、耳や頬、時には福嶋のものを銜えている唇を愛撫し、時には優しく頭を撫でたりもした。少しずつ福嶋の息が長く大きくなっていく。もともと相当な大きさのあった性器は、真の口の中で一段と大きさを増した。真はそのつもりがなくても噛み付きそうになって、思わず吐き出してむせた。
「兄さん、いっぺん口の中に出させてくれや」

 拒否する立場にないことだけはよく分かっていた。だが、真はあえて尋ねた。
「大和竹流をあのような目にあわせた一人は、あなたですか」
 福嶋は表情のないまま、長い時間真の目を見つめ、それから急に相好を崩すと、これまでにないくらい大きな声を上げて豪快に笑った。
「そう思てついてきたんか。そんで、わしがそうや、ゆうたらわしのペニスを食い千切る気ぃやったんか」

 福嶋は笑い飛ばしてから、真剣な怖い目で真を見つめ、真の顎に手をかけた。
「ゆうたやろ。わしはな、綺麗な子どもや男や女を縛り付けて犯すような気色悪い趣味はないわ。大体、そっちはそれなりに間におうとるさかいな」
 真が睨みつけたままでいると、福嶋は強い力で真の顎をつかんだ。
「珠恵ちゃんの旦那にはな、確かに商品価値があるで。それもでっかい価値や。そやけど、それは縛り付けて犯したって出てこんもんや」

 福嶋は真の顎をつかんでいるのとは別の手で自分の性器を摑み、真の唇に先端を押し当てた。真はまだ福嶋を睨みつけたままだったが、やがて言葉のないまま、福嶋のものを銜えた。
 シャワーのあとの湯の匂いが篭もっている。真は福嶋の性器を一方の手で扱き、舌で先端を嘗めてから、咽の奥まで迎え入れた。ずっと福嶋を睨み付けていたが、福嶋のほうも半分笑うような、半分はビジネスの話をしているような真剣な目で真を見ている。

 そのうち福嶋は徐々に深い息になっていき、やがて合図のように真の頭を引き寄せると、直接咽の奥に流し込むように射精した。真は一瞬むせそうになったが、それを堪えた。真の口の中で、福嶋の性器がいつまでも脈打っている。それは一度の射精では完全に小さくはならなかった。
「わしも可愛がったろ。自分で脱ぐか」
 真は込み上げてくる嘔気を飲み込んで、ワイシャツのボタンにかかった福嶋の手を払いのけた。
 手は震えてもいなかった。自分でシャツを脱ぎ、躊躇うこともなくズボンも下着も脱いだ。福嶋は目だけでも真を犯すように見つめている。

「ほんまにええ身体や。三味線叩いてんの見て思うたんや。これは上物やてな。リラックスして横になっといたらええ。ええ気持ちにさせたるさかいな」
 真はもう一度だけ福嶋を睨み付けておいてから、ベッドに横になった。やはり福嶋は随分と長い間真を見つめていたが、やがて納得したように真の性器を口に含み吸い始める。それでもさすがに簡単に反応できるほど真のものは興奮しておらず、中途半端な大きさのままで、真は目を閉じて、ただ早く通り過ぎてくれることだけを願っていた。

 福嶋は半勃ちのままの真のものをしばらく愛撫していたが、諦めたのか、手をそこに残したまま口で真の後ろの襞を舐め始めた。それには、さすがに真も震えた。突然急所を突かれたように襞が収縮する。その反応に福嶋は漸く満足したようで、真の脚を更に広げさせると、唾液でたっぷりと湿らせ、舌を固くして何度も襞を突いた。やがて十分に濡らしたと思ったのか、口を性器に戻して、先端の穴に同じように舌を捻じ込むようにしながら、指で後ろの穴を揉み解すようにしている。
「なんや、後ろのほうが感じるんか」
 真は息を吐き出した。
「そうや、堪えんとしっかり息しとくんや」

 ゆっくりと後ろを揉み解しながら、やがて福嶋は指で穴を弄り、まず確かめるように一本入れようとした。真は思わず腹に力を入れて、福嶋を拒否しようとしたが、福嶋は冷静に真の腹を愛撫し、耳元で力抜きや、と囁いてきた。何かの瞬間に、真は太棹を叩きながら身体の中心が疼いていた感覚を思い出し、気が付けば、福嶋の指を吸うように飲み込んでいた。
「なんや、えらい狭いんやな。恋人が行方不明で、暫く放っとかれてたからか、それともほんまに可愛がってもろてへんのか。まぁ、なんぼゆうてもあの男は珠恵ちゃんにぞっこんやさかいな」話しかけながら福嶋は真が飲み込んだ指で粘膜を弄っていた。「せやけど、これは楽しみやな」

 真は一瞬身体が緊張したのを感じた。福嶋は指を何とかもう一本増やし、幾らか乱暴に弄ったあとで、突然的確に急所を探り当てたようだった。真は思わず声を上げ、福嶋の指を食い絞めていた。
「前立腺、マッサージされたことあるか。どないや、気持ちええやろ」真は唇を噛んだ。それでも声を出して悶えてやる気はなかった。「兄さんも大概頑固やな。苛めとる気はないんやで。ええ気持ちにさせてやりたいだけや」

 この男は言葉だけでも真を追い込み犯そうとしている。追い込んだ先で何をさせようとしているのかも分かっている。それを感じて脳はアラームを鳴らしながら、感じることを拒否し続けていたはずだった。だが意に反して、狭い器官を弄られ、身体の中でも特に敏感な粘膜を擦られているうちに、真の性器は福嶋が満足する程度には硬くなってきていた。
「ここは多少素直になってきたようやけどな」
 そう言って福嶋は更に長い時間をかけて揉みしだくと、唐突に指を引き抜き、真に四つ這いになるよう命じた。真は何も考えないようにして、言われる通りに尻を上げてその場所を福嶋に晒した。

 羞恥という感情はどこかに捨てられていた。福嶋という男が極めて事務的に事を進めているからなのかもしれない。契約書類にサインをもらうためには、これだけの手続きが必要です、と言われているようなものだと思っていた。
「ほんなら、味見さしてもらうで。なぁ、兄さん、逃げるんなら今のうちやで」
 そう言いながらも、福嶋は時間を与える気配もなかった。
 真は後ろにあてがわれたものの感触に一瞬だけ狼狽えたが、腰を引き寄せるような福嶋の動きと同時に、息を吐いた瞬間に福嶋の性器を飲み込んでいた。福嶋はそのまま真の尻を摑んで引き寄せ、重量挙げでもするような力の入った呻きをひとつとあげて、抉るように真の身体を貫いた。

 何も感じなかったわけではなかった。だが唾液や指だけの準備で受け入れるには、真のほうに経験が浅すぎた。受け入れたときには案の定、激烈な痛みが身体の中心を突き抜けて脳天に達した。だが、もしもこの痛みがなかったら、真の頭は冷静な部分を残せなかったかもしれない。福嶋は真の身体が行為に慣れていないことを察したのか、暫くの間は身体を揺らすようにして刺激を押さえていたようだった。
 緩やかな刺激は少しずつ身体に染み渡っていき、そのうちもっと深い刺激を求め始める。真は腹を突き上げてくる圧迫感と共に、いつの間にか荒くなっていく自分の息を何度も整えた。やがて、真の身体の反応を挿入したもので感じ取ったのか、福嶋はぎりぎりまで引き抜いては、一気に突き上げるような動きに移った。ひとつ突く毎に、更に奥を探られ、真は崩れそうになる膝を支えるのが精一杯になってきた。

 福嶋は徐々に挿入のスピードを上げていき、太い声で喘ぎ始め、同時に喋り続けていた。腹の奥に響くようなバリトンの声は、耳から媚薬を注ぎ込むような効果がある。
「なぁ、兄さん、男が男を犯すゆうんはどういうことか分かるか。女と違うて、本来受け入れるための腟がないんや。この穴はほんまやったらこんなもん受け入れる場所と違うわな。濡れるわけでもあらへん。孕むわけでもあらへん。そこへ無理矢理突っ込むゆうことはな、愛や恋とは違う、子孫繁栄のためでもあらへん。こんな恥ずかしいところに雄の武器を突っ込むゆうことは、支配者と被支配者の関係をはっきりさせるゆうことなんやで。動物かて雄が雄に突っ込むことがあるらしいけどな、それは別に狂って雄同士でやりたくなったんとは違うんや。どっちが支配者かということをはっきりさせるためにやっとるんや」

 突然、福嶋は突くのを止めて、真を腹這いにさせると、真の一方の足を摑んで、挿入したまま真の身体を半回転させた。真はあまりの刺激に息を吐き出し、目をきつく閉じた。
「悶えとる男の顔見ながらイってもしょうがないしな、それこそ征服しとる気分になれて、ほんまは後ろからやるほうが好きなんやけど、なんや兄さんの顔見ながら出しとうなったわ」
 そう言って、福嶋はリズムを取るように何度も突き上げてきた。
「わしは別に相手を殺すまでやりたいなんてあほなこと考えてへんから、安心してイきや。分かるか、あんたの中、今わしを締め付けとるんや。飲み込まれそうになっとるんは、わしのほうやで」

 そう言うと、福嶋は息を荒げた。言われて初めて、真は自分の器官自体で福嶋のものの形や大きさを感じ取り、腹の奥が震えたことを自覚した。途端に、無意識のうちに更に相手を締め付けてしまう。まるで福嶋のものを欲しがり、誘い込んで吸い尽くそうとしているのは真のほうであるというような自身の粘膜の動きを、感じてしまったのだ。真は自分自身のその反応に驚き、また自分の性器も同時に硬く緊張したのを感じた。
「だいぶキツイな。ほんまにええ具合や」福嶋は時々動きを止め、真の粘膜が震える様を味わうようにして、真の顔を見る。「たまらんな。挿れてるだけでもイってしまいそうやで。中が震えてんの、自分でわかるか」

 福嶋はそう言うや、突然真の顔に覆いかぶさるようにして、唇を吸った。真はそのときにはもう拒否をする力が抜けてしまっていた。言葉で説明されていると、その通りに身体が反応していくのが分かる。
「どないや、後ろの穴がひくついとると、上の口でも感じるやろ。繋がった粘膜やさかいな」真の唇は言われるままに震え始めた。「想像してみ。兄さんの身体の上と下はな、わしのもんで満たされとんのや。身体が全部、性器みたいな感じがせぇへんか」
 福嶋は片方の手で真の顎をつかみ、厚く器用な舌で口の中の粘膜を舐り、時には吸い付くようにした。

 確かに感じていたかもしれないが、真はそれでも頭のどこかが冷めたままだった。ただ年齢を疑うような太く硬い福嶋のものを銜え込んでいる場所だけは、勝手に意思を持って福嶋を締め付けているのが分かっていた。脳の中では絶対に感じてやるのものかと、まだこの事態に必死で逆らっている。福嶋は機械のように冷徹に仕事をしている、という態度のまま、粘膜を擦り始める。真は目を閉じて、打ち付けられている体重に神経を向けた。さっさといってくれ、と思っていた。しかし福嶋はなかなか達しようとはしてくれず、真がかろうじて踏みとどまっている抑制を食いしばって目を開けると、福嶋は真を見下ろしていた。

「兄さんも頑固やな。どうしても操を立てたいわけや。泣かせる話やないか。わしはな、そういう話は好きやで」
 福嶋はそう言うや、真の膝をしっかりと折って尻を持ち上げ、更に深く奥を突くようにした。それだけで狂いそうな刺激が襲い掛かり、真は一段と歯を食いしばった。福嶋のものが胃にまで届いたように深々と身体に食い込んでくる。
 涙と一緒に声だけは我慢できずに漏れ出していたが、絶対にいってやるものかとまだ思っていた。その真のぎりぎりの感情に追い討ちをかけるように、真自身の粘膜が福嶋のものを食い絞めて蠕き、悲鳴を上げるように絡みついている。福嶋は更に奥を、というように、真の身体を折るのではないかと思うほどの力で乗り掛かってきた。二、三度強く腰を打ちつけると、福嶋の息が急に荒くなった。
「わしの負けや。出すで」
 福嶋は最後は、それでもまだ、というように奥の奥に突き上げて達した。

 腹の奥に今日会ったばかりの、仇の一人かもしれない男のものを銜え込み、吐き出された熱い精液を受け入れたとき、真は震える身体をどうすることもできず、脚の先を突っぱねた。粘膜の奥は、吐瀉物のような熱い液体を打ち付けられて異常なほどに収縮し、次の瞬間には一気に毒薬を吸収したかのように頭の先まで痺れが走った。福嶋のものは律動を繰り返したまま、まだ真の身体の中で断末魔の蛇のようにうねっている。

 その最後の一滴までを搾り取ろうとしているのは、真自身の身体の方だった。殴られもしないのに意識が曖昧になり、連続して震え続けている粘膜だけはまだ福嶋を求めている。真の性器は射精せずに硬く勃ち上がったままで、ひくつきながらわずかに先端から液体を零している。まるで後ろの粘膜が今まで味わったことのない快感に勝手に狂ってしまったために、ついていけずに取り残されてしまったようだった。腰の辺りから腹全体が重く熱く、痺れたままだ。突っぱねていた脚の先は、力を失う機会を逸して、身体は芯から何度も痙攣した。
 意識は明瞭だったのに、その痙攣を止めることができない。

「兄さん、射精せんとイったんやろ。余計苦しいんとちゃうんか」福嶋はまだ真の中に入ったまま、体重を真に掛けてきた。「アホやな、我慢せんと出したらよかったんや。そやけど、出すよりずっと気持ちよかったやろ。自分で分かるやろ、兄さんの中、まだ痙攣しとるわ。女の絶頂と一緒やな。女はなぁ、男の十倍ほども気持ちええんやてゆうさかいな」
 福嶋は勃ち上がったままの真のものに手を触れた。その瞬間、真は足掻いた。
「触るな」
「イかしたろ、ゆうてんのや。そのままやったら何時までも身体が疼くで」
「満足したんなら、さっさと抜いてくれ」

 何を言われているのか分からず、真は訴えた。声を出してから、涙声になっていることに気がついたが、自分自身が話すだけでも、福嶋を銜えたままの後ろの襞が収縮するのが分かって混乱してきた。
 わかった、わかった、と二度繰り返し、福嶋はまだ真の中に入ったままだった性器を引き抜いた。その瞬間の快感とも苦痛ともつかない異様な感触に真は震えた。何処かで、越えてはならない線を越えたことが分かった。

(つづく)





都ホテルはもう名前を変えていて、今は別のホテルになっています。
ところで、この福嶋がなぜレギュラーになったのか、それは第一にわが友の声援?に答えたわけでもありますが、今後の展開にもしかしていい塩梅を加えてくれるのではないかと思ったのでした。しかも、実は長一郎じいちゃんとは剣を交えた仲だったという。
次作【雪原の星月夜】は真の結婚後の話ですが、まぁ、どんな展開になっているのか(福島と真の関係、ってこと?)、また次作もお楽しみいただければと思います。
あ、真の嫁は、先に断わっておきますが、まずまずの悪妻です。ただ色んな意味で、真にはない生命的エネルギーや底力があって、真とはちょうどつり合っていたのかもしれません。まだ先のことですが……^^;

<次回予告>
「上等のスーツ着て、祇園のお座敷で取り澄ましたように酒飲んで、背筋伸ばして三味線弾いて、あるいは調査事務所で不良のガキどもの相手して優しい声で話しかけとっても、その顔が兄さんの本性や。わしが南米におった時に、何度か見たジャガーの子どもを思い出すわ。ヤマネコや。ちっこいくせに、捉えられたら一人前に牙むきよる。それも必死や。持ってるなけなしの武器、全部使うて立ち向かってきよるんや。相手が動物や、分かっとっても、押さえつけて犯しとうなるような健気さや」
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Category: ☂海に落ちる雨 第5節

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コメント


やらしいオッサンやわぁ

更新、お疲れ様でした。

福嶋のおっさん、エロいというより、やらしいわぁ(関西弁まるだし)
老若男女、全方位OKって感じですね。警察関係者らしいですけど、このぶんじゃナントカ条例違反で手が後ろに回るようなこともやってるんじゃないですかね、この人(笑)
そっち方面の描写にどうしても目が行ってしまいますが、このおっさん、いろんな意味で真を品定めしている、ということでしょうか。アサクラタケシのように、道具として使いでがあるか、とか。このあともこのおっさんと絡んでいくとなると、真もいろいろ大変そうですね。
主犯の寺崎が妙に小物扱いされてますけど、福嶋のおっさんが悪すぎるのかな(笑) シナリオを変えるとか言っていますけど、真が掌の上で踊らされているようで、いろんな意味できつい展開ですね。

次話の予告もまた、気になるセリフですね~。
楽しみにお待ちします。

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2015/11/24 19:51 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

わぁ、す、すみません……いや、何だかこの辺り、後から読んでみると結構恥ずかしいんですよ。真と竹流の絡みや例のハードすぎるシーンは、まぁ、恥ずかしくないわけではないのですけれど、後から読んでも開き直りができるのですけれど(何で?)、何故かこちらは恥ずかしい……多分、福嶋のおっさんがヤラしすぎるからなんですね!(って、何だか納得)
エロいというよりもやらしい。あ~ほんとです。
警察関係者というのは具体的にはちょっと違うのですが(真の一部勘違い)、あくまでも想像の立ち位置です。バッジはまぁ、そっち方面という表向きの顔でして、裏では「公的に」「裏と通じて」かなりヤバい立ち位置にいるおっさんです。ナントカ条例違反なんて朝飯前なんでしょうね~。いつか刺されると思いますが、それでも別にいいと思っているおっさんなので、まぁ、潔いと言えば潔く「悪人」です。
そっち方面の描写……は、え~っと^^; 適当に端折って読んでくださいませね(なんかやっぱり恥ずかしいぞ?)。でも、そうそう、まさにTOM-Fさんの読み通りですよ~、ありがとうございます。品定め中なんですよ。いや、そもそも始めは福嶋も本気ではなかったと思うのです。半分は青二才をからかったろう、と思っていたに違いありません。でも珠恵も真もあまりにも必死だったので、ちょっと方向を転換したのかも。それでもまだ……いや、この行為の裏で交わされている二人の本当のやり取りの中には「使うもの(支配者)と使われるもの(被支配者)」「使われたふりをしている者とそれをわかってて使う者」、そして実はほんのちょっと「憐れむ者と情けをかけられた者」の構図がありまして……いや、これがもう、唐沢と真を書いている時くらいに楽しいのですが……おっさんがやらしいので、ついつい行為が表に出ちゃいまして……(しどろもどろ)

> このあともこのおっさんと絡んでいくとなると、真もいろいろ大変そうですね。
いやぁ~、それはね~(しどろもどろ)。ま、要するに、満たされていないんでしょうね。結婚後の真……えっと~、いや、決して幸せではないわけではないのですけれど、デモね、何かが足りなくてね……ほんと、どうにも説明できない渇きなんでしょうね。福嶋がそれを完全に満たしてくれるわけじゃないんですけれど、それもなくちゃダメで、でももちろん嫁(悪妻だけど)も竹流も美和もなくちゃダメで、でもそれだけでは何か足りなくて……あ~(しどろもどろ)
そして! いや、本当の悪党は誰だったんでしょうね! 最後に「え?」と言ってもらえたら何とか合格かな。いや、みんな悪いですよ。しかも、みんなそれぞれ事情があって……と、とにかく、お楽しみに!
そして、真も食われっぱなしじゃありませんから(この男、実は竹流よりも全然打たれ強い)、可哀相な真では終わりません。頑張るよ、うん。というわけで、恥ずかしい回はもう1回分ありますが、お楽しみに~!(恥ずかしいけど)
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2015/11/24 20:29 [edit]


そうか~。

最初は福嶋ってすごく大物で、真をいたぶるふりをして、なにか考えてるのかと思ったけど、やっぱり・・・ほんとうにただのスケベなオッサンなんですね!(いいんですね?そう思っちゃって(笑))
ただ痛めつけるんだったらマコトも我慢しようがあるけど、なかなかねちっこくて困ったことにテクニシャン。
ああマコト、いや真。このオッサンに、超えちゃいけない一線を越えさせられるなんて・・・。
真の存在だけで色気は有り余るんですが、この行為に関しては本当に格闘技に近いような。
でもきっと書くの体力いるだろうなあ・・・。
以前の竹流のシーンも相当気力・体力使うだろうと思ったんですが、またちょっと違うのでしょうね。
福嶋が、とことん楽しんでやってるから、読むほうはまだ救われるんですが(そう言う問題?)
次回もこの二人の会話は続くんですね。
真、早く聞き出して、蹴飛ばして逃げちゃえ!
それか、春樹を貸そうか?(ああ、一瞬で物語が終わってしまう><)

lime #GCA3nAmE | URL | 2015/11/25 19:32 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

> 最初は福嶋ってすごく大物で、真をいたぶるふりをして、なにか考えてるのかと思ったけど、やっぱり・・・ほんとうにただのスケベなオッサンなんですね!(いいんですね?そう思っちゃって(笑))
あはは~、えっと^^; はい、もうその理解で大筋としては特に問題は無いように思います。と言っても、このお話、一筋縄ではいかない人物ばかりなので、大体腹の底では別のことを考えていたりするのですけれど^^; それを想像して楽しんでいただくのも良し、いや全くただのスケベオヤジと思っていただくのも良し、色んな楽しみ方で適当にあしらってやってください。
このおじちゃんの役割は真の火に油を注ぐ係ですので、今回の話ではそれに始終していただいております。もちろん、おじちゃん自身はあれこれ怪しいことを考えているようですけれど。次章でまたその腹黒さが、いや、腹に一物がはっきりするかもしれません。
真の方は、おかげさまで、自分の中のとんでもない血が暴れ出すのを感じてくれたと思います。その辺りの口説き(物語)は次章でまたじっくり語ります。うん、ただのスケベシーンだと思われているかもしれませんが(いや、ただのスケベシーンでもあるけれど)、中身で人間の性みたいなものも感じていただけたらなぁと思ったりしています。そう、真の満たされなさがここに発露しているというのか、この先もずっと真の心に何かが付きまとっていくというのか……「ふたりがくっついたら何でもハッピー」っていう話じゃないので、人の心の中で絡み合っているあれこれ複雑な想いが、少しでも(一見スケベな話から)見え隠れするように書けていたならいいなぁと思います。
真の本性を暴き出してくれたというのは、実は福嶋の最大の功績です。あ、格闘技っぽく見えたならとても有難いです^^;
> でもきっと書くの体力いるだろうなあ・・・。
そうなんですよね。もうあの体力はないです。この辺りを書いている時、寝ずの何とか、じゃありませんが、まさに「息も絶え絶え」になって書いていた記憶があります。歯を食いしばって書いていたというのか。ここからの3章はそういう意味ではノンストップで苦しかったです。本当に、全力疾走したような気持ちでした。竹流のシーンはしんどかったけれど、ちょっと違う感じです。これから他の人物たちもあれこれ事情を語っていきます。それがまたしんどいんですよ(って、読んでもらう前にそんなこと言ったら引かれちゃいますね)。皆さんになんて言われるか、本当に心配ではありますが(いつもlimeさんが仰っておられますが、それ以上にちょっとダメかも、このお話)、もうここまで来たら覚悟して最後までアップしちゃおうと。本当に心から、付き合ってくださってありがとうございます(..)

> 福嶋が、とことん楽しんでやってるから、読むほうはまだ救われるんですが(そう言う問題?)
あ、これ、そうかもしれません! うんうん、実は福嶋は腹黒いですが、その腹黒さが潔いので? 書いていて救われていたのかもしれません。真がうだうだ言っているだけだったら、そのほうが暗いかもしれませんし^_^;
次回も、はい、会話が続きます(しつこい?)。えぇ、もう開き直って楽しんでくださいませ!
真に蹴飛ばして逃げるだけの心の余裕があればいいのですけれど~^^;
> それか、春樹を貸そうか?(ああ、一瞬で物語が終わってしまう><)
あ! それはいい案だなぁ~(*^_^*) でも、春樹がびっくりするかも! このおっさん、エロいだけ~って? じゃなくて、このおっさんの頭の中、ものすごい色んなものが詰まりすぎてて、覗き込んだらまるでパンドラの箱状態で春樹がパニックになるかもしれません^^;
コメントありがとうございます。こんなややこしいシーンにもお付き合いくださって、本当に感謝いたします。

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2015/11/28 03:51 [edit]


オヤジー真になにするー
大海さんは大物、とおっしゃいますが、どこがーですよ。
これから大物化するのか。それとも、これでもすでに大物なのか。
いやこれだから大物なのか。うーん、わからん・・・
この先、きっちりと大物ぶりを見せていただかねば。
いやけど、すでに一線を越えてしまった・・・どの線?
あの線やらこの線やら複数ありそうですね。
次話に参ります・・・

けい #- | URL | 2016/01/06 20:54 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

> オヤジー真になにするー
あはは~。いやもう、これはもう、あれこれ理由がありまして、まぁ、目を半分瞑ってやってくださいませ!
大物、うん、まぁ、ここでは言葉だけですものね。あんまり大物に見えなくてすみません。ま、ここではこのオッチャンが何者か、まだあまり語られる予定ではないのですけれど……けいさんを迷わせてしまってすみません^^;
福嶋に関しては、全くブラックです。このお話、基本的に「すごくいい人」はひとりも出てきませんので、みんな腹に一物を持っている、ちょっとワルイ奴ばっかり。やや「いい人」に傾いているのもいるけれど、小役人だったり、現代社会ではアウトローだったり、せっかくいい人であっても他人の心情にはやや鈍感だったり。しかも何しろ主人公でさえ、かなりのブラック部分あり、ですからね~。ほんと、申し訳ありません^^;
福嶋の場合は、もう基本的に「極悪人」です。うんうん。でも、まぁ、腹を括った悪人なので、わが友人のお気に入りになっています。きっと私も友人も天邪鬼なんだろうな~
天邪鬼の大海が書く、一筋縄ではいかないおっさんたちの物語……ま、笑って許してやってくださいませ!
続きもまた、お楽しみいただければ幸いです。
コメントありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2016/01/09 00:37 [edit]

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