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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・花】梅は百花の魁~須磨浦山上遊園の梅林~ 

梅林
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
……と言いますが、今年はこの妙な気候のおかげで、春の暖かさを有難がるよりも、1日くらい雪が積もっても良かったんじゃないの? と思ったりしています。
うちはかなり大きくなった枝垂れ桜がありますが、去年、小さな梅の苗を植えました。まだ80cmくらいかな? でも花は少しだけついていて、いい匂いがしています。
白梅8
古代には「花」と言えば桜ではなくて梅。いつの間にか桜に乗っ取られちゃいましたが、桜と梅のどちらが好きかと聞かれたら、「梅」と答えることにしています。でも桜が咲くと、あの華やかさにくら~っとしちゃうのですけれど。まるで「女は顔より性格」とか言っている男が、美人が通りかかるとふら~っと行っちゃうようなもの? いや、梅は十分に「美人」なのですけれど。
梅林4
ただ、写真を撮ると、本当にこの美しさと愛らしさがどうやったら伝わるのかと考えてしまいます。花の写真ってそもそも難しいですよね。光の加減でもずいぶん印象が変わりますが、何よりも人間の目に映る世界を再現するのは不可能だし、だからこそ、プロのカメラマンさんたちは、それを違った形で印象的に捉えなおして私たちに見せてくださるわけなんですよね。
梅林と明石海峡大橋
昨日、須磨浦山上遊園の梅林に行ってみました。花は七分咲くらい。昨年は3月のお彼岸頃に姫路の綾部山梅林に行ってみたら、遅すぎたかなという感じだったので、今年はちょっと早めに行ってみました。今度はちょっと早かったみたい。花って本当に、ちょうどいい時期に見るのは難しいですね……
枝垂れ梅2
以下、写真が多いので記事を畳んでいます。素敵な梅たちの匂いをお届けできないのが残念……
ひよさん2
ひよどりかしら、と思ったけれど、ひよどりってもっと頭がぼざぼざした感じですよね。これは……ムクドリ?
ひよさん
うん。これはムクドリっぽい。くちばし黄色かった。と思ったけれど、鳥にお詳しいLさんの御判断を仰ぎたいと思います。
(追記→limeさんによると、これはシロハラという鳥だそうです! そうか、世の中には知らない鳥がいっぱいいる!)
梅にはやっぱり鶯がいいけれど、鶯って滅多に見かけない。特に梅とセットでは。メジロはよく見かけるけれど・……
白梅14
近づいて撮ってみると、ほんわりと匂う。この「ほんわり」がいいのです。梅林の中を歩きながら「全然匂いがしない」という声が聞こえましたが、風向きとかで時々ふっと気が付く程度の匂いがいいのですよね。
あるいは夜。うちの小さな梅の木でも、何かの瞬間に闇の中でふわっと匂いが風に混じることがあります。あの夜の闇の中で、密かに匂いが漂う感じ、とても好きです。
梅林5
それから、梅はやっぱり枝振りですよね。桜は咲いている時に枝を見ることはあんまりないのだけれど、梅は花がまばらなために、枝が気になる。そう言えば昔から、絵の中の梅は枝振りも見事。梅は剪定をしないと上手く咲かないと言いますから、そんな辺りもまた魅力なのでしょうか。うちのは剪定したら消えちゃう……^^;
ピンクの梅
まばらなので、焦点がなかなか合いません。なのでちょっとぼわっと感も楽しんでみます。
枝垂れ梅1
枝垂れ梅の見事な枝振りもいいですね。この上の方にはミニモノレールとかゴーカートとか、昔懐かしい系の遊具があります。
ピンク梅
写真を撮るときって、主役を決めて撮ると締まった写真になると言いますが、う~む。動物園に行くときも、猿を見るなら「今日の主人公」を決めてみるんだそうです。そうしたら漠然と見ているよりもずっと楽しめるんだとか。
梅林2
縦に撮ると、突然和風度が増すのは何故かしら。何だか浮世絵の世界みたいになる?
白梅と太陽1
枝垂れ梅3
白梅2
一生懸命、写りのいい子を探しているのですけれど、フレームに納めたらまた雰囲気が違っていて。でも、どの子もみんな綺麗ですね。
枝垂れ梅2-1
こんなふうに見上げると、相当の迫力のある木も。
紅梅
紅梅は終わりかけのものが多かった。
白梅林
白い花と、黒っぽい幹~枝のコントラストも美しい。
白梅12
で、縦になると、やっぱり和風に……
白い梅
梅一輪、と言いますように、桜のようには一気にぶわっと咲くことはなく、ゆっくり自分のペースで一輪ずつ咲いていく梅。その一輪ごとに春が高まっていく…… 
リフト
ところで、ここは六甲全山縦走路の西の端っこ。もちろん、須磨浦公園駅辺りから登山しても良し、ロープ―ウェーとこのリフトを利用してきても良し(とびおりはダメ)。
おらが茶屋3
JR須磨駅からバスで高倉台→人類用とは思えない傾斜の坂道もしくは階段を上って、このおらが茶屋の前を通り、ひたすらウバメガシの木々の間を歩き、たどり着くのもよし。
六甲縦走路
この辺りは、高倉台→須磨アルプス方面とは違って、歩いている人も多いので、ちょっと安心。
おらが山から
おらが山から見た栂尾山(梅林のある須磨浦山上遊園方向とは逆の、東方向を見る)。あそこまで階段400段と書いてあるけれど、本当はもっと多い+上りの坂道。しかもその階段ったら、1段1段が高い(【雑記・旅】六甲縦走・須磨アルプス~高所恐怖症だけど頑張った!~ )。写真の「ここまで上る」の奥に「いま、ここにある秘境」=須磨アルプス馬の背があるのです……(>_<)

ところでこのおらが山のおらが茶屋。私が時々六甲縦走路の山に(巨石紀行のトレーニングのために)登るようになった時には、閉められていました。茶屋は以前噂のカレー=「特製カレー」で有名で、でもご高齢の方がやっていて、泥棒に入られたりして怖いので閉店したとか、聞いていたのですが。久しぶりに行ったら、経営者の方も変わって、リニューアルオープンされていました!
おらが茶屋
朝7時からお昼は2時半がラストオーダー。カレーももちろんあって、茶粥もあって、デザート系もあれこれ。
今度から登山の時におにぎり握って来なくてもいいなぁ~
おらが山階段
この階段、下から300段あまり、上らないと行けないけれど・……もちろん、スロープもあるんですよ。でもこのスロープも所々とんでもないことに。前屈みに登らないと、後にこけそうになるくらいの傾斜だったり、降りるときは「もしかして、人間用に作ったわけではないんですか?」と聞きたくなるような傾斜のところもあって……いや、ほんと、携帯が通じる範囲で良かった(遭難? 馬の背はありうる)。
枝垂れ梅4
白梅9
何はともあれ、春の景色、お楽しみいただけたら何よりです(*^_^*)
あ、タイトルに「梅は百花の魁」と書きましたが、我が家の魁は金縷梅(まんさく)の花。お、この漢字「梅」が入っているから、あながち間違いでもないのか。今はもう、木瓜にクリスマスローズに、と賑やかになってきました。またお庭の花たちもアップしたいと思います。
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Category: ガーデニング・花

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コメント


春ですねえ

ゆっくり寝ていてほしい休日なのに、大海さんたらこうやって山に上っちゃうんだからあ~^^
でもそう言うところが大海さん。自然に呼ばれるのですね。

おかげでこちらは、家に居ながら花見をさせていただいています^^
甘い匂いが漂ってきます。

あ、それから、あの鳥はシロハラです。
わりとポピュラーな鳥ですが、地味なのでインパクトないですよね。
腹が白いからシロハラさん^^(でも白くもないような・・・)

ああ、もうすぐ大海さんのお庭も花が咲き始めるのですね。
それも楽しみですね^^

lime #GCA3nAmE | URL | 2016/03/08 01:53 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

ほんとにね~。ついつい山に行っちゃいました。足を何回も捻挫しているので、動けない時期が長くて、運動不足の解消のためもあります。本当は石のところに行きたいけれど、石のところに行くには気合が必要なので、軽くハイキングのできるところを探しています。
今年は時期を外さずに梅を観たいと思ったのですが、なかなか難しいですね。でもお楽しみいただけたら何よりです。

そして、おぉ、これはシロハラという鳥でしたか! うん、鳥のことはやっぱりlimeさんに聞くのが早いな!
腹は確かに白くないけど、汚れちゃったわけでもないんですね^^; ググったら、みんなそんなに白くないけど、シロハラなんですね~。なんか面白い。

庭の花たちも咲き始めました。出先で見る花よりも地味目ですが、またアップしたいと思います(*^_^*)
コメントありがとうございました!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2016/03/08 12:38 [edit]


いつも写真も素敵

大海さんは写真を撮るのがお上手で、うらやましいです。
デジカメかスマホの写真ですか?

今年はあたたかいので、梅も早いかと思ったのですが、
二月の末では私たちが見にいった兵庫県の山手のほうはまったく咲いていませんでした。
あのあたりもそろそろちらほらですかね。

梅一輪 一輪ほどのあたたかさ。
梅の花 一輪咲いても梅は梅

並べるな、と土方さんが怒っています。
(^o^)

あかね #- | URL | 2016/03/16 13:36 [edit]


あかねさん、ありがとうございます(^^)

> 大海さんは写真を撮るのがお上手で、うらやましいです。
> デジカメかスマホの写真ですか?
えええ~。いや、私の写真は全くダメダメです^^; 結構な枚数を撮っていて、ちょっとましなのを選んでいるってのはあるかもしれませんが。写真は一眼レフのデジカメです。スマホは持っていないのです(ガラケー派)。デジカメは小さいのもあるのですけれど、写真を撮るぞ!って時は一眼レフを持って行きます。でも、ほんと、適当なんですよ。

梅って、早咲きから遅咲きまであって、いつが満開なのかよく分かりませんよね。それぞれの木によっても微妙に時期が違うみたいだし、しかもひとつの木の中で、さききる前に枯れ始める花も多いので、桜みたいに一気に咲く!って感じではありませんものね。うちのちっさい梅の木だって、一体いつが満開なのか、よく分からないくらいですから。
でも2月はまだちょっと早いのかな。

> 梅一輪 一輪ほどのあたたかさ。
> 梅の花 一輪咲いても梅は梅
うしし。なんだか『あさぎ色の伝説』を思い出しちゃった。(あ、古い……)
いくつ咲いても梅は梅ですよね、ね、土方さん。
コメントありがとうございました!!

彩洋→あかねさん #nLQskDKw | URL | 2016/03/19 12:07 [edit]

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