10 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【旅2017・スペイン】(6)サグラダ・ファミリア(2)~ガウディの建築を巡る・その2~ 

ガウディさん
サグラダ・ファミリアその2のトップ写真はガウディさん。サグラダ・ファミリアの地下博物館にお墓がありますが、結局、彼は人生の最後、1910年から1926年に亡くなるまで、この教会と共にあり、今もここに眠っておられるのですね。大変健康には気遣っておられたそうですが、残念ながら路面電車に轢かれて亡くなられたとか。健康よりも電車に気をつけていただきたかったけれど……不慮の事故ならば致し方ないのでしょう。サグラダ・ファミリアの設計図はまだ大方、ガウディさんの頭の中にあったようですから、この教会の地下には、今もひたすらガウディさんの頭の中を探り出すべく模型ばっかり作っている研究室みたいなところがあるのです。
模型造り
そして、この模型製作所の横に、例の「ざっぱな力学」の正体が……
模型さ
これを目の前にして、私たちは思わずつぶやいたのです。「天才と何とかは……ってほんとにね~」
これはガウディさんの頭の中にあった「コロニア・グエル教会の吊り模型」なのです。写真では分かりにくいかもしれませんが、要するに、砂か何かが入った袋をいっぱいぶら下げてあるのですね。
逆さ模型
アップになった写真を発見。まぁ、アップにしたからって「わかった!」って代物でもないのですが。
「ガウディが建築家としての生涯にわたって貫いた方針は、構造以前に原理に重きを置くというものでした。それは徹底した自然観察の結果でもあるのです。」と説明にあるのですが、う~ん? 要するに、重力のままにバランスを取れるものは、これをひっくり返した場合にもバランスが取れる、ということなのでしょうか。で、この「ざっぱな力学」がサグラダ・ファミリアにも引き継がれているというわけのようです。
考えても私には理解できないので、諦めてサグラダ・ファミリアの内部のご案内にもどりましょう。
サグラダファミリア内部観光客あり
石化した森を表現したような柱、その周囲のステンドグラスです。これは塔のエレベーターに上って降りてきてから撮った写真なので、結構観光客が増えていましたが、朝一番で入ったときは結構がら~んとした感じで良かったですよ。
オレンジ~赤がメインになっているのは受難のファザード側。
ステンドグラスオレンジ
入った時間帯(朝一番)にはこちらのオレンジ側からの光が最も綺麗でした。あれ? でもこちらは西側のはず。いずれにしても、入る時間帯を変えたら、また違う光を感じることになるのでしょうね。でも、そう何回も行くことはないだろうなぁ。というのか、2度目はなさそう。
ステンドグラスオレンジ縦
アップにしてみると、モザイク状になったガラスが分かりますが、何かの文様というのでもなさそうです。
向かいになっている生誕のファザード側のステンドグラスは青系統。といっても、完全に統一されているわけでもなくて、規則性があるようには思えません。そう言えば、イタリアのモザイク職人が「敢えて不揃いにする。そこに色や光が生まれる」ようなことを言っていました。揺らぎのあるところに心に響く何かが潜んでいるのですね。
ステンドグラス青観光客あり
柱や壁が白っぽいので、光の加減、立つ位置によってはその反射があって、余計に色彩が深く見えます。
ステンドグラス青
そう言えば、側面が全部ステンドグラスですね。じっと見ていると何かの絵柄にも見えなくはないのですが、どこを見ても、これは何かの場面を意匠的に描いたものでもなく、ただ光をどのように遊ばせるか、そしていかにこの空間に立ったときに「深い森」にいるように感じるかと考えたもののように思えます。
ステンドグラス1
側廊に立つと、中央部よりは光が近くて遮るものもないので、柱や天井が光の色彩に染まっているのが分かります。
サグラダ・ファミリア内部脇廊
こうしてみると、何だか椰子の林にいるみたいですね。そう、これは殉教のシンボルであるシュロの木をモチーフにしているのです。きっと私のような異教徒には何のこっちゃ分からないけれど、やはりここは教会なんですね。
サグラダ・ファミリア内部脇廊2
ここに居ると麻痺しちゃいますが、この柱って思えばすごくシンプルで飾り気がありません。模様もないし(でもなぜか迫り来るものがある)。これはこの光を遊ばせるための空間なのですね。
ステンドグラス反射
少し暗くなってしまいましたが、このバルコニーの手すり、教会の手すりじゃないですよね。これって、カサ・ミラで見たような。
ステンドグラスはいつまで見ていても飽きませんが、実は、じっくり写真を撮ったのは、エレベーターで塔に上がった後でした。何しろ、朝一番のエレベーターを予約していたので、早速行っとかないと、遅れると上らせてもらえません。
ファザードエレベーター
エレベーターは塔の中を上がっていくのですが、何しろ狭いので一度に数人しか乗れないのです。だからやむを得ず人数限定になってしまうのですね。コインロッカーもあって、大きな荷物は置いていけるようになっています。
生誕のファザードからの眺め
さぁ、あの生命の樹の鳩のところに上がってきました。バルセロナの街が見渡せます。高所恐怖症の私ですが、とりあえず頑張って写真を撮りました。でもほんとのことを言うと、さっさと降りたかった……でもせっかく上ったし、レポートいたしますね。
この生命の樹がどのあたりにあるのかは、前回の外観写真をご確認ください。
生誕のファザードからの眺め-池
サグラダ・ファミリアの前には池があるのです。この池がもうひとつの見所でもあるのですが、それはちょっと置いといて。
生誕のファザード側には生命の躍動感溢れる彫刻があれこれ見られるですが……
生誕のファザード果物
これって、確か日本人がデザインしたものでしたよね。なぜ果物担当? 果物がいっぱい集まっているので、どれもブドウみたいに見えるけれど、それぞれ違うみたい。
生誕のファザード果物工事中
工事現場を間近で見ながら、螺旋階段を降りていきます。
生誕のファザードこわい~
途中、こんな風に飛び出したバルコニー風のところがあるのですが……一番端っこは人ひとりが立てる程度の大きさ。もちろん、この上に立つなんて恐ろしいことはできませんので、写真を撮っただけですが、一応上の方は見上げてみました。生命の樹からずいぶん降りてきています。
生誕のファザードから空を
塔の中を降りる螺旋階段は、途中から狭くなって、最後はこんなくるくるの階段になります。ひとり通るのがやっとな階段。みんな一生懸命誰もいないシーンの写真を撮りたいと頑張るのだけれど、常に誰かの手や足が写るのですね。私としては足のひとつもあった方が大きさ比べになっていいと思うのですが。
ファザードを降りる階段
エレベーターは2つあって、ひとつはこの生誕のファザード側、もうひとつが受難のファザード側です。チケットを買うときにどちらかを選ぶようになっています。私たちは生誕のファザード側に行ったので、受難の方がどうなのかは分かりませんが、基本的にはどちらも同じような造りみたいです。もちろん、身近に見える彫刻は違うのでしょうけれど。
受難のファザード入り口床
受難のファザードを見ようと建物をいったん出ます。ちなみに地下博物館はこの受難のファザード側から入るようになっています。
生誕のファザードの対側は受難のファザード。ステンドグラスではオレンジ~赤がテーマだった側で、西側を向いています。文字通り、キリストの受難と死がテーマで、こちらは非常に冷たい感じのする石が剥き出しの彫刻です。
受難のファザード入り口
前回の生誕のファザードと比べてみてください。何とも寂しい受難の光景です。これを見て、最初にミラノにあるミケランジェロのピエタと思い出しました。ヴァチカンにあるのは(破壊されたことのある)綺麗で繊細なピエタですが、ミラノにあるのは、石から彫り出しかけのように無骨で未完成にさえ見える、ミケランジェロ晩年の傑作。ミケランジェロの手紙のどこかに「もうこれ以上彫れない」ようなことが書いてあったような記憶が(間違ってるかも。中学校の時、芸術家の手紙シリーズを読むのが好きで、結構嵌まっていました)。身に迫る作品と言えば、ミラノのピエタの方じゃないかな。
この受難のファザードの彫刻担当はスビラックス氏。ガウディの意思をよく理解されていたのでしょう。
受難のファザード彫刻1
ユダの接吻。後ろに数字が16こ書かれたものがありますが、これは縦・横・斜め、どの方向に足しても33になります。キリストの亡くなった年齢を表しているのだとか。
受難のファザード彫刻2
キリストの裁判。右にいる考える人みたいのは、ローマ総督ピラト。
受難のファザード彫刻3
中央部分には聖布を持つ聖ヴェロニカ、そして左側の人物はガウディだと言われてます。ヴェロニカの顔が彫られていないのは、彼女が持っている布の上に移しとられたキリストの顔が強調されるように、ということらしいですが……でも、他のどの彫刻の顔も、十分に無表情なのですけれど。そういえば、この後ろの仮面をかぶった兵士みたいなの、カサ・ミラの屋上にもいました!
受難のファザード入り口3
最後に、塔の上から見たあの池の効能?を。
朝一番に行ったら、ちょっといいことがあると書いたのは、この美しい逆さサグラダ・ファミリアです。あ、これは決してガウディの逆さ模型ではありませんよ。
逆さサグラダ・ファミリア朝2
確かめていないので分かりませんが、現地の日本人ガイドさん曰く(こちらのガイドツアーはまた後日ご報告を。夜のタパスツアーに行ったのです)、朝一番と夜は、水が澄んでいて、鳥もいなくて濁っていないし、水面が凪いでいるので、綺麗な逆さサグラダ・ファミリアを見ることができるのだとか。ちなみにこの池、もしかして逆さサグラダ・ファミリアを見るためだけに作った、ってことはない、ですよね?(未確認)
逆さサグラダ・ファミリア朝1
しかし、頑張ってみてもこれで精一杯なのです。何って……池との距離の問題です。そう、でかすぎて(かつ近すぎて)、富士山みたいに、本物と池に映ったのと、両方は画面に収まりません……広角レンズが要りますね。
夜の逆さサグラダ・ファミリア? もちろん、抜かりはありません。ばっちり、美しい姿をカメラに収めてきました。でもその写真はまた後日、夜のツアーご報告でアップしたいと思います。

次は、建物ばかりも飽きるので、先にグエル公園にご案内いたします。大海のソウル・メイト:トカゲくんに会いに行きました。え? オオサンショウウオ? 実はそういう噂もあるのですが、いや、私の知ってるオオサンショウオはあんなのじゃないけど。トカゲは、あんな色のがいるけど……それに色だけじゃなくて、形態的にオオサンショウオには見えないけどなぁ……
関連記事
スポンサーサイト

Category: 旅(あの日、あの街で)

tb 0 : cm 16   

コメント


うわああ、もう、色々圧巻過ぎて!
本当に芸術家の頭の中って……。

でも、吊り模型を見て、あの建築物の発想の根本が理解できたような気がします(ほんまか)
そうか、重力に向かって落ちていく形は、ひっくり返しても安定した美なんですね。
じゃあ、つららとか、さかさまにして棟にしたらガウディだな!(そうなのか?)
洗濯物も・・・?←怒られるって

でもステンドグラスは本当にきれい。うちにも欲しい!
なんかあの色合いは絶妙に好きだなあ。
ガラス職人さんGJ。

逆さサグラダ・ファミリアも、とってもきれい。
そっか、引きがないと全体像が撮れないんですね。CGで合成したらきっとすごく圧巻だろうなあ。

今回も、素敵レポありがとうございました!

lime #GCA3nAmE | URL | 2017/10/24 19:20 [edit]


limeさん、ありがとうございます(^^)

> でも、吊り模型を見て、あの建築物の発想の根本が理解できたような気がします(ほんまか)
おおお。limeさん、さすがです。実は私も、一瞬「ほ~なるほど~」と思ったのですが、よく考えてみたら「ん?」だったのです。こういう発想って、建築関係の人にとっては普通なのかしら? 全く不案内で分からないんだけれど、やっぱり「どっからその発想?」な話ですよね~。いや、でも、この模型見たらlimeさんはきっと大感激されるに違いありません。
美しい均衡かもしれないけど、やっぱり、ほんとに安定してんの? って疑問が……
実際のコロニア・グエル教会は中途で放り出されているのですが、これ見ても、あれがどうなっていく予定だったのか、イマイチよく分からない……けどなんか、すごい気がする……そんな感じですか。

> じゃあ、つららとか、さかさまにして棟にしたらガウディだな!(そうなのか?)
あはは。いや、さすがlimeさん。そんなこと考えもしなかった。でもあれだって、まさに自然の造形そのものですよね。鍾乳石とかが芸術的に見えるのも……
> 洗濯物も・・・?←怒られるって
きゃはは! これもさすがlimeさん。芸術家的発想と、主婦発想と、見事なマッチングです。

> でもステンドグラスは本当にきれい。うちにも欲しい!
これ分かります。暗い廊下とかに、ちらちらこんな色の光が踊っていたら素敵。でも、家のサイズじゃ、こんなに感動的な姿にはならないか。それにほんとのところは、あんな賑やかな色だったら、ちょっとうざいかも^^;(負け惜しみ?) 以前、モン・サン・ミッシェルで見た、ちょっと抑えた色合いのステンドグラスならいいかもな~。
そして、逆さサグラダ・ファミリア。そうなんですよ、逆さだけならちゃんと収まるんですが、正位も逆位も両方とも入れようと思ったら長さが足りない……池がそんなに大きくない上に、サグラダファミリアがでかいのかも。
でも肉眼的には見事な光景でした。
次回の公園もお楽しみに!
コメントありがとうございました!!

彩洋→limeさん #nLQskDKw | URL | 2017/10/27 01:36 [edit]


こんばんは。

そ、そうなんだ。あの吊るしたものを逆さまにしたものが発想の源だったとは。
ということは、逆さサクラダ・ファミリアの姿は、彩洋さん には「あ、見てきた姿だ」だったのかなあなんて。

写真に映らないいいものを見たことこそ、実際に行かれた醍醐味ですよ!

それにしても、高所恐怖症なのに頑張りましたね。
私は高いところは基本的に大丈夫なのですが、それでもこのサクラダ・ファミリアはなんとなくどこが終わりになっているのかわかったもんじゃない感じがして、端っこに行くのはちょっと嫌だなあ。

グエル公園にも行かれたのですね。あそこは、Artistas callejerosの稼ぎ場所だったので、私にとっては大事な場所。写真で見せていただくのを愉しみにしていますね。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2017/10/27 05:09 [edit]


こんばんは~。

あ、このざっぱな力学、サキは一瞬で納得しました。
カサミラの展示室ではこういう模型の下に鏡が置いてあって、それに写り込んだ物がちゃんと建物なんですよ(彩洋さんも見られましたよね?)。
こういう形に組めば安定する。そりゃそうだ・・・そう思ってしまったんですよ。
こういう発想、やっぱり超天才ですね。
ここはあまり時間がなくて、ざっと見ただけだったのでちょっと心残りでした。
もっと時間を・・・ですね。
団体ツアーの弊害です。
ステンドグラスは完成したばかりの様で、青っぽいイメージの面と赤っぽいイメージの面とで別けられていて美しかったですよね。

さて、やっぱり塔に登られたんですね。サキが登った時はちょうど正時に重なって教会の鐘が連打されたのですが、なかなか楽しいメロディーでした。
そして螺旋階段。
サキはここで始めて、自分が高所恐怖症だったということに気づかされました。
怖いんですよ。まじで。
窓から外を眺めるのは何の問題もないのに、螺旋の真ん中を覗くと怖いんです。壁伝いにゆっくりと下ったのですが、怖くて螺旋の写真が上手に撮れませんでした。
彩洋さんはなかなかの名カメラマンですね。いつも上手に撮られています。

受難のファザードは、悪いんですけれどがっかりでした。
前衛的なのはいいのですが、こっちはサキの感性には合わない感じでしたね。“受難”ですからしょうがないのかな?

夜のサグラダファミリア楽しみにしています。
サキは行けなかったんだよな~。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2017/10/27 20:00 [edit]


こんばんは。お久しぶりです!

おお!今回も写真がとても多くて凄い!
なんだか勝手に行った気分になります笑
サキさんもおっしゃっていますが、本当彩洋さん名カメラマンです(^^)/

前回のサグラダ・ファミリアのお話も楽しく読ませて頂いたのですが、今回のステンドグラス、綺麗ですねー!
実物はもっと素敵なんだろうな。
逆さサグラダファミリア、こんなにしっかり映り込むんですね。
本当にそのためだけに作られた池だったらそれはそれでGJです笑

ブロガーの皆さんは本当、博識の方が多い。
芸術的なものって、やっぱり知識があったほうがより楽しめますよね。
記事を読んで、少し賢くなった気分です( *´艸`)笑
夜のサグラダファミリア編も楽しみにしています!

スカイ #- | URL | 2017/10/29 18:38 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

はい、あの逆さま。本当に、天才は何を考えているのか、やっぱり分かりませんね。ガウディの発想の根底には徹底した自然観察があるということなのですが、自然観察の程度が凡人とは違うんですね。凡人だったら、逆さまの形を見ても「さかさま」って思うだけですもんね。それがひっくり返した姿がバランス取れるとか、普通考えないですよね。
あ、記事上は先にサグラダ・ファミリアに入ったみたいですが、時間的には先に池の方を見たのです。朝一番にエレベーターの予約を取っていたので……でも、実はサキさんも書いてくださっていますが、カサ・ミラにも逆さ模型があったのですね。それは先に見ていたのですが、いや~まったくもって、全然池に映った姿を見ても、まるきりそんな事は考えもよりませんでした^^; つまり、凡人には注意力も観察力も欠けているということですね~(@_@)

最近は写真を記録的に撮ることが多くなりましたが、やっぱりデジカメのおかげで、後から色んな事を思い出したりできて有り難いですね。でも、記憶力はもしかすると、フィルムで沢山の写真を撮れなかった頃よりも減退しているかなぁ。あの頃って、物事の記憶は、映像じゃなくて何か別の形に変換してしまっておいていた様な気がします。まぁでも、写真のおかげで、あれ? こんなものも写ってる、って、後から発見があるのも楽しいかも。

はい、そして、高所恐怖症の私、頑張りました! でも気がついたのですが、高い塔とか下が見えないときは、嫌だけど、まぁ耐えられるなぁと。やっぱり視覚的に耐えられないんですよね、きっと。でも旅行先では結構塔には上っているかもしれません。あんまりてっぺんでゆっくりすることはないけれど……もう二度と来ないと思うと頑張る? でもガラス張りの床とか、建物から飛び出したものの上にいくとかはダメです。
そうそう、それに、このサグラダ・ファミリア、上がって見て思ったのですが、工事中の光景がちょっと怖いかも。なんか、積んでるだけに見える……^^; 上には長居できる場所もないし、とにかくさっさと降りてきました。

はい、そして次回はグエル公園に行きます。あ、そうか、大道芸人の皆様の稼ぎ場所でしたか。読んでいたときは、ヨーロッパの地図が頭に入っていなかったのですね、文字と場所が具体化していなかったという。今更ながら、あ~そうだったかと思いました。 それでは気合いを入れて記事を書きたいと思います。
コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2017/10/30 00:23 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

> あ、このざっぱな力学、サキは一瞬で納得しました。
やや、サキさんはもしかして天才系かもしれませんね! いや、私も実は一瞬「ほ~なるほど~」と思いかけて、「ん?」と立ち止まったのでした。大人ってすぐ疑うからダメなのね。カサ・ミラの模型も見ました。そうそう、あれで一瞬納得したような気持ちになるけれど……いや~でも、やっぱり天才はものの見方が多角的なのですね。逆さまにして考える時点で凡人には「?」です。そういえば、天橋立の股のぞきの話も、同じ系統?(な訳じゃないか)。

サグラダ・ファミリアって、確かにざっと歩くだけならいいけれど、一旦立ち止まっちゃったらずっと見ていたくなりますよね。まぁ確かに、あまりにも圧倒されるので、落ち着く空間じゃなくて、逆にちょっとエネルギーを吸い取られるような気もするけれど。
サキさんはツアーだったのですね。私は最近ツアー旅行をしたことがないですが(あ、ヨーロッパやアメリカではツアーで行ったことなかったなぁ。ヨーロッパじゃなくてアジアではツアーを利用しています。なんか個人旅行でうろうろするのがおっかなくて)、あれはあれで割安であちこち見ることができるので、いいですよね。個人だと、観光地から観光地への移動がかなり大変。時間があるときはいいのですが、かなりのタイムロスになるので結果的に金をつぎ込むことに……う~む。
でも、ツアーは見たいところをじっくり見たい時には少し残念なこともありますね。ただ、結構ポイントを押さえてあるし、見逃すことも少ないし、それに正午の鐘なんてすてきじゃありませんか。
といっても、私もバルセロナは学会の狭間だったので、結構弾丸でした。遅い時間まで明るいのはなかなかありがたかったけれど、それでも見所がたくさんあるので回りきれませんよね。あ~でももう二度と行くことはないだろうなぁ。もっかい学会があったら行くかな。

そして、サキさん、高所恐怖症に気がつく一瞬!でしたか。あ、でも、なんか分かります。高所恐怖症にもいろんなパターンがあるんですよね。私は、普通に高いところがダメなのもあるのですが、一番ダメなのが、実は高い建物を見上げることなんです。すごい心拍数が上がって冷や汗が出てくるという。一時は東京に新幹線が入って品川あたりからドキドキドキドキしてしまっていました。今は見ないようにしています。なんか、ゴジラにやられそうで……?
螺旋階段を見下ろすのがダメってのも、なんか分かります。あれって、真ん中に吸い込まれていくような感じがするからなのかなぁ。

そして受難のファザード。うん、何だかこの建物は、いろんな側面があって、それがまた不思議で面白いですね。サキさんの感性に合わないのもなんか分かるなぁ。私は面白いと思ったけれど、ギャップにはちょっと戸惑うのは分かる気がします。
キリストの受難って大きなテーマではあるけれど、芸術分野でも本当にいろんな表現があって、誕生以上に表現が難しいのかもと思いました。
夜のサグラダ・ファミリアもまたお楽しみに! そうそう、メインはタパスツアーなんですけれど。これは現地ツアーに申し込んで行ってきたのです。日本人ガイドさん(現地在住)の案内、なかなか良かったですよ。
コメントありがとうございました!!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2017/10/30 08:31 [edit]


スカイさん、ありがとうございます(^^)

わお、スカイさん、お久しぶりです。いつも読み逃げになっていて済みません。でも、スカイさんもお忙しそうですね。大学生活、私らの時代と違って今の大学生さんたちは真面目だと言いますし、あれこれしたいことも多いだろうし、たくさん楽しんでくださいね!
そして、こちらの写真で行った気になっていただけて嬉しいです。はい、もう文章は疲れるかなぁと言うので(読む方が、じゃなくて書く方が、かも?)、視覚的に楽しんでいただけたらと思います。でも私の写真はあくまでも記録用なので、なんの写真としての美しさには欠けると思うのですが、ただ、臨場感は出たらいいなぁと思っています。後で、自分でも思い出しやすいように……
ステンドグラスは、サキさんも言っておられたように、赤と青が上手く分かれていて、たぶん青~みどりが生誕のファザード(東)、赤系統が受難のファザード(西)というのもイメージなのでしょうね。そう考えると、仏教でも西に彼岸を置くから、同じなのかぁ。何だか不思議。この色も、きっと中に入る時間で違った美しさが感じられるようになっているのかも知れません。いろんな時間入ったら分かるだろうけれど、現実には入るのに結構なお金もかかるし、ずっと居ると疲れるかも^^;

逆さ富士は本物と映ったのと、両方とも同じ画面に映って綺麗な写真が撮れるけれど、対象がでっかいし、湖も大きいから、引きで映像を撮れるからだったのですね。この池は本当にこじんまりしていて、その割にサグラダ・ファミリアがでっかいのでちょっとバランス的には写真写りを良くするのは難しいんです。でも、この池、美しいサグラダ・ファミリアを見るためだけにあるとしても、十分にその効用を果たしていると思います。
美しい景色をお届けできていたら嬉しいです(*^_^*)
夜のサグラダ・ファミリアもまた楽しみにしておいてください。でもこれは夜のツアーで行ったのですが、メインはタパス。はい、すっかり食い気に走っています(*^_^*)
その前にグエル公園。大道芸人さんたちの稼ぎ場だったのですね。今は一部は金を払わないと入れないので残念なことに。
コメントありがとうございました!!

彩洋→スカイさん #nLQskDKw | URL | 2017/10/30 08:43 [edit]


ガウディってたしかに天才というか、発想が柔軟で奇抜だという感じがします。
ただ、このざっぱな力学って、なんか理論的な裏付けとか、あるんですかね?
私は建築の専門家ではないのですが、それにしてもワカラン。重力に引っ張られて安定するカタチをひっくりかえして、それで安定するものなのか?
建物って、上から引っ張ってもらって立ってるワケじゃないですよね……
ダメだいくら考えてもワカランorz
ま、もともと違法建築ですから、気にしちゃダメか(笑)

構造強度のことはさておき、造形として見ればとても魅力的ですね。
上部が枝分かれしている柱とか、光を浴びた花びらのような天井とか。タメ息ものです。
それと、生物的な彫刻や階段も、一見気持ち悪いんですけど、妙に魅惑的で。

逆さまサグラダファミリア、夜の部がすごく楽しみです。

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2017/10/31 18:07 [edit]


「34」です(^^;)

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2017/11/04 18:39 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

コメントのお返事が遅くなって済みません~(毎度ながら)、連休はいきなりの出張から始まって、ばたばたしておりました。
はい、天才と何とかは……ってまた言っておりますが、何だかすごい発想力ですよね。いや、頭の中のシナプスの結合が普通の人とは違う方向へいっぱい延びているのでしょうか。
> ただ、このざっぱな力学って、なんか理論的な裏付けとか、あるんですかね?
あ、私もそう思ったのです。最初、「ふ~ん」と何となく勢いで納得させられそうになって、「ん?」と思ったので。もちろん、ただこの形がそのまま安定すると思ったのか、重力で引っ張られた形が最も美しいと思ったのでそれをひっくり返した建築を作ろうと思っただけなのか、実はよく分かっていません。それでも、逆さま発想という時点で常人ではないですよね。
> ま、もともと違法建築ですから、気にしちゃダメか(笑)
あはは! そうそう、そうですね。本当に、建て方なんて見てたら、まさに違法増築以外の何物でも無いみたいな。塔の上に上がってみたら、「崩れないうちに降りなくちゃ!」と思ってしまった(単に高所恐怖症?)。
でも、ここまで来たら力業で完成に持っていくしかないですよね。それにしても独立問題で揉めているカタルーニャ州、今後どうなるのか。

> 上部が枝分かれしている柱とか、光を浴びた花びらのような天井とか。タメ息ものです。
はい。ほんとに入った瞬間、お~これは見に来て良かったと思いました。外観はまぁ「工事中」というのと「でかい」という以外、ヨーロッパの他の建築に比べてどうのとあまり思わなかったのですが……。しつこいけど、ナウシカの世界でしたよ。あの世界観は別に宗教がどうのと書かれていないけれど聖なるものの気配がありますよね。この教会もキリスト教の教会という以前に、何か静謐な気配が閉じ込められているように思いました。
階段は、私はあんまり気持ち悪いと思わなかったのですが(めまいはいつもしてるから、う~ん?)、サキさんが気持ち悪いとおっしゃっていたのはなんか分かる気はしました。吸い込まれる感じかな。

> 逆さまサグラダファミリア、夜の部がすごく楽しみです。
はい、ありがとうございます。でもその夜の部は、メインはタパスツアー^^; 既に食い気に走っている?
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2017/11/05 13:40 [edit]


ポール・ブリッツさん、ありがとうございます(^^)

わ、ポールさん、お久しぶりです。すみません、読み逃げしておりますが、ミステリー評論楽しませていただいております。
「34」? 魔方陣の件でしょうか????
そうですよね、普通4x4の魔方陣って合計34ですよね。でもなぜかサグラダ・ファミリアの魔方陣は33なんですよ。
写真が小さくて見にくいけれど……ご確認くださいませ。Wikipediaにも「33」を確認すると、「サグラダ・ファミリアの魔方陣」として紹介されています。う~ん、33がやっぱりキリスト教にとって特別な数なんでしょうか。
あ、34の意味合いが違ったら済みません^^;

コメント、ありがとうございました!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2017/11/05 13:50 [edit]


あっ、ちきしょ、ほんとだ、「12」と「16」のかわりに「10」と「14」が二つずつある。きたねえぞキリスト教徒(^^;)

うむむむむ(^^;)

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2017/11/05 17:18 [edit]


桜田ファミリア

 その昔、日本から送られた少年使節団の中に桜田何某と言う少年が居た。彼は現地の女性と結婚した。その子孫は現在まで生き残っており、強固なコミュニティーを形成している。通称サクラダファミリア。これは偶然の一致なのであろうか。それとも単なるフェイクニュースなのであろうか。
 うん、どこかのアホの作り話です。

miss.key #eRuZ.D2c | URL | 2017/11/05 21:47 [edit]


ポール・ブリッツさん、ありがとうございます(^^)

あ、やっぱり魔方陣のことでしたね。
そうそう、私もじっくり数えたのは帰ってきて写真を見てからなんですが、ガイドブックに33と書いてあって、「ん?」と思っていたら、ほんとに33でした。33って、かなりカルトな数字なんですね~
サグラダ・ファミリアの怪?
コメントのお返事ありがとうございました!!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2017/11/05 23:06 [edit]


miss.keyさん、ありがとうございます(^^)

あはは~(o^^o) そうかぁ、そういう話だったのか~
確かに、昔私も「サクラダ・ファミリア」だと思っていました。濁音付きよりも耳に馴染みがあるのは、そうか、桜田家の一族ってイメージだったからなのか! 
まさかの『ダ・ヴィンチコード』の桜田家バージョン? もしくは『プリンセス・トヨトミ』? そして今も桜田家はこの教会の地下でこっそりと活動を……って、え~っと、何の隠密活動? 
『桜田家の一族』って話、横溝正史が書いてなかったっけ?(ないない^^;)

コメントありがとうございました!!

彩洋→miss.keyさん #nLQskDKw | URL | 2017/11/05 23:53 [edit]

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://oomisayo.blog.fc2.com/tb.php/784-fbefa31b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)