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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【旅2017・スペイン】(11)サン・パウ病院~ガウディのライバルが遺した建築・その2~ 

サン・パウ病院
(少し、間が空いてしまいましたが)前回に引き続き、19世紀末・モデルニスモ建築の立役者、ガウディと同じ時代に活躍したもうひとりの建築家、リュイス・ドメニク・イ・モンタネールが設計した建造物にご案内します。こちら、外観からは「何?」ですが、実は病院。モンタネール設計、銀行家パウ・ジルの遺言で1902年着工、1930年に完成したサン・パウ病院です。
モンタネールの設計のコンセプトは「芸術には人を癒やす力がある」。総面積14万5000㎡、48棟の建物がほぼ対称型に並んでいます。場所はサグラダ・ファミリアからそう遠くないところ。病院の前で振り返ったら、サグラダ・ファミリアが見えます。
病院からサグラダファミリア
道に面した入り口は、言われなければ病院だと気がつかない豪奢な雰囲気。正面、そのまま入り口です。
他の観光地に比べて人も少ない。するするっと入って見学ができます。
見取り図
勝手に見学コースと、ガイドツアーがあって、ガイドツアーでは一般見学ツアーでは入れないところにも入れてくれるようです。私たちは普通の見学でしたが、十分満足でした。ちょっとハウステンボスに来たみたいな?
病院敷地内
ネット予約していったのですが、多分不要。入ったら地下から敷地内に入るという感じになるので、順路では建物の中から見学が始まるのですが、とりあえず写真は敷地内風景をずらっと並べてみます。
まずは、正面入り口の裏側。
病院敷地内3
この建物の中は、まさに「ロビー」なのですが、こんな豪奢なロビー、病院にいる? って思っちゃった。つまり、普通の病院のロビーの部分が独立してひと棟ある、というわけなのです。中は後でご紹介。
病院敷地内4
こちらは上の地図のBに相当する建物です。
病院敷地内5
地図で見るよりも、実際の敷地、つまり建物が建っていない部分が異様に広いことが分かりますよね。なんか、健康的にリハビリできそうだな。ちなみに、全部かどうかは確認していませんが、建物は地下で繋がっているようです。
病院敷地内6
ディズニーランドです、って写真をアップしても、知らない人が見たら「そうかな」って思うような、おとぎ話に出てくるイメージの建物。ちなみに、こちらの建物は2009年までは、ちゃんと病院として使用されていたとのこと。現在は、この見学可能地域の奥に新しく病院が建てられて、そちらで診療がなされているそうです。
病院敷地内7
さて、建物の中はどんな感じでしょう? こちら、何をする部屋に見えるでしょうか?
手術室
答えは手術室。床などは水でざ~っと洗い流せそうな構造。天井につり下げられた丸枠は、照明をつり下げるところでしょうか。そして、何よりも面白いのは、なぜこんなにオープンな空間? ってことですよね。もちろん、カーテンを引けば済むことでしょうけれど、それならこんな立派な窓は必要ないでしょうし、もしかして公開手術? それに、窓の前には柵が見えますよね。窓の前、柵との間に一段高くなった通路状態の部分があって、ここはもしかして見学コーナーなんでしょうか。
何にしても興味深い手術室です。
病院内部1
次に登場するのは、ある建物の1階部分。アートな展示物は、病院と関係しているわけではありません。この建物は病棟のよう。
2階に上がると、病棟だな、とよく分かります。
病室
使用時にはパーティションなどを使っていたのでしょうか。あるいは、あまりプライバシーとか考えていなかったかも。
次に、入り口の建物、見学者出口のあるロビーの方へ戻っていきます。病院入り口ロビー
病院の天井、ピンクですね。看護とか介護のイメージって、こういう色なんでしょうかね。昔は「白衣の天使」と言われていましたが、いつもの間にか、病院の看護師の服もピンク色が多くなり、その後はさらに変わって、今は「色々」ですよね。なんか、ハワイの人?みたいなのもあるし。
でも、こういう優しい色がイメージなんですね。
ロビー2階への階段
ロビー脇の階段を上ります。宮殿みたいですね。2階に上がったらこんな広間が。
ロビー2階
最近の病院の造りは、こういう、普段はちょっと無駄っぽい空間が多く作られていますね。震災・大規模事故などの際には、ロビーや廊下なども使えるようになっているのですが、古い時代の欧米の病院は、やはり戦争などの有事の際にも多くの病院・けが人を収容できるような造りになっているのですね。こういう広間は、もちろん、何らかの儀式的なこと(礼拝なども含めて)にも使われていたのでしょうけれど。
ロビーの窓
窓から見るおとぎ話風建物。
そして、広間の壁には美しい彫刻やモザイクが。
壁の装飾
宮殿っぽいけれど、それでも音楽堂とかに比べたら、やっぱりシンプルですね。
壁の装飾2
建物の中は、当時の状態が再現されている、というわけでもないので、がらんどうな感じだし、どの建物も大体似たような造りなので、幾つか見て回ったらもういいか、って事になるのですけれど、広い敷地はゆったり感があって、街の喧騒からも切り離されているし、きっと良い季節に行ったならくつろげたのでしょう……
病院敷地内8
そう、私がバルセロナに行ったのは7月。太陽燦々で、うろうろしていたらもうひからびそうになる暑い毎日でした。
早々に引き上げて、街に戻り、美味しい野菜ジュースにありついたのでした。
……また冷たい野菜ジュースを……これが私の旅の後半を苦しめる事になろうとは、この時はまだ知るよしもなく……

さて、次回ご紹介するのは、夜のバルセロナツアー、タパスとサグラダ・ファミリア夜景です。
お楽しみに!
夜のサグラダファミリア
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Category: スペインの旅2017

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コメント


ほう

おはようございます。

月曜日だけれど、クリスマス前の最後の祝日連休でお休みです。

さて。
この記事、視点がやはり彩洋さんだなあと所々思いつつ読んでいました。
手術室の床とか、窓の話とか、「そっか」と感心しちゃいました。

こんなにすごい建築の病院ではないのですけれど、前に昔の修道院を改装したところをはじめ、いくつかのリハビリ施設にお見舞いに行ったことがあり、日本の医療建築との違いに「へえ」と思ったことがあります。

日本だと、もっと機能を重視して建てているように思うんですよ。
消毒しやすいとか、いざというときにアレとコレが速効で用意できるとか。導線とか。
あと、容積に対してどれだけベッドが入れられるかとか?

修道院の天井、四メートルぐらいあって、個室も祈るのにはいいけれど、なんか病室としては無駄じゃない? っていうか、こんな階段、けが人にどうしろっていうんだ、みたいなところも多くて驚きました。でも、ものすごく緑ゆたかで、食事もなんか普通のカフェのランチみたいで、リハビリって一種の休暇? って感じでしたね。

入院費用も、保険が下りなかったら不安でもっと不健康になりそうな金額みたいでしたが、このスペインの病院も、実際に入った人はどんなのだったのかなあと想像しちゃいますね。

個人的には、もちろんとても派手ですけれど、ガウディの建築よりは少しは落ち着くかなあ。公開手術されるのは嫌ですけれど、ちょっと入院してみてもいいかもって思っちゃいました。

もう全く使われていないんですか? 見学だけっていうのはもったいないような。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2018/05/21 17:11 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

> 月曜日だけれど、クリスマス前の最後の祝日連休でお休みです。
やや、クリスマス前の・・・・・・という辺りにびっくり。そうかぁ、日本は祝日は多いし、最近流行の(私はキライ)ハッピーマンデーで3連休ってしばしば出没するけれど、そちらは休暇は年休(というのか?)をきっちりもらって休む方式ですね。そして、この時期に「クリスマス前の」って出てくるところがすごい。
ハッピーマンデーはうちらは全然嬉しくなくて、また月曜日休み? そうなるとその前後の月曜日が忙しくなるのよ、どちらかと言うと、週の真ん中休みの方がいいなぁ~という感じです。
あ、休日話題で盛り上がってる場合じゃなかった。

いやいや、この手術室、どう考えても造りがおかしいですよね。この明るい雰囲気なら、手術をされる患者さんもハッピーな気分で手術室に入れる、とかいうコンセプトなのかしら? あの柵の後ろ側で見学していたのは、若手の医者とか学生だと遠すぎる気がするので、もしかして、患者家族が見守り? とか、あれこれ想像しておりました。

> こんなにすごい建築の病院ではないのですけれど、前に昔の修道院を改装したところをはじめ、いくつかのリハビリ施設にお見舞いに行ったことがあり、日本の医療建築との違いに「へえ」と思ったことがあります。

修道院の改装、とか、ありそうだなぁ。そもそも昔って、日本もそうですが、宗教施設?が医療の担い手だったこともあるので(日本の場合はお寺。神社は病人とか「穢れ」を嫌いそうだ)、修道院を改装してって発想はありですね。
しかも、修道院とかって、手頃な広い空間もあるし個室もあるし、食堂やら何から、生活のための設備もあるし、建物は頑丈だし、もってこいだったんでしょうね。だから、更に上の機能を求めると言うよりも、とりあえずこれ使っとく?って感じで改装するのかな。修道院って建てられたときは、金に糸目をつけないぜって感じだったろうし、建物頑丈だし、広いし、壊すのもったいないし、石造りだし、使われなくなったら何かに転用ってありですよね。

日本の建築はそもそも木造がベースなので、建て替えるよりも新しく造るほうが早いし安全だし、そうなると、最新の考え方・便利さ・機能性が追求されていくのでしょう。でもまぁ、病院設計って、難しいんでしょうね。そもそも、現場の人間が意見を言っても、おおかた無視されて、できあがってみたら「なんでこうなってるの?」ってことは多いようですし。
あ、ベッド数は、最近患者対医療者の人数に病院機能の許可範囲があって、人材確保されなければ機能評価されないので、やたらめったらベッド数を増やすと、それだけスタッフを雇わないといけないし、世の中にそんなに余ったスタッフはいないし(特に看護師)、というので、なかなかベッドを増やせないのですね。
なにはともあれ、最後に物を言うのは「予算」(@_@)

階段リハビリはいいかも。わざわざ設備を作らなくても、建物自体がすでにリハビリ機能を持ってるってかんじでしょうか。で、美味しいご飯! これは必須ですね。修道院って、昔、バックパッカーしてたとき、夏だったので、修道女さんたちのお里帰りの空き部屋を女子限定で泊まらせてくれるところがいくつかあって、お気に入りの宿泊施設でした。門限はあるけれど、どうせ夜はうろつかないし、何より、朝のパンが美味しくて!

ただ、介護施設もリハビリ施設も、確かにお値段のほどはいかほど・・・・・・って感じですよね。
そう言えば、クララのおばあさんがどこかの温泉で療養されてたけど(ハイジの話^^;)、お金持ちしかできそうにない療養……。

> 入院費用も、保険が下りなかったら不安でもっと不健康になりそうな金額みたいでしたが、このスペインの病院も、実際に入った人はどんなのだったのかなあと想像しちゃいますね。
ほんとにそうだ、うんうん。
日本にある、某有名国際病院も、とても普通には入院できないお値段らしい……

夕さんはガウディよりもモンタネール派ですね。ガウディは、確かに良いのですが、疲れるってのもあります。途中から、お腹いっぱいになってくる感じ……建築って難しいですね。そう言えば、家を建てるときに言われたのが、壁紙の色。あれこれ迷って何か色をつけたくなるけれど、迷ったならオフホワイト(少しベージュの模様入りなどで、真っ白じゃない方がいい)にしなさい、床の色も迷ったら濃い色よりも明るい色にしなさい、と言われました。住んでみたら、よく分かります。あんまりごてごてしない方がいいよ、その方が落ち着くから、と。
何を求めるか、って、人それぞれですよね。カサ・ミラに住んでたら、恐竜に襲われる夢をみそう……

> もう全く使われていないんですか? 見学だけっていうのはもったいないような。
うん、なんだか、いさささ老朽化したってことなんでしょうか。一旦改装されて、その後は見学施設になったみたいです。この敷地の隣に、新しい病院があるとのこと。きっともっと機能的でコンパクトなんでしょうね。ここ、広すぎて、病人が逃げ出したら探せないや……

コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2018/05/22 07:01 [edit]


ううむ

病院なんですね、これ。
日本の真四角なビル病院に慣れてしまった感覚だと、違和感ありすぎですね。写真から受けた印象は、学校(大学)って感じでした。
ここに通院したり搬送されたりしたら、なんか治療されるより研究対象にされそうな気がするんでけどねぇ。

まあ、小児科とか産婦人科なら、アリかなぁ。あとはサナトリウムとか。

で、八少女夕さんのコメントとその返信を読んでいて思ったんですけど、病気や怪我で心身ともに弱っているときには、宗教に頼りたくなっちゃうのもわかるような気がしますね。とくにキリスト教圏では、病気も怪我も乗り越えられる(治る)程度の試練なのだ、とか言ってそうだし。教会や修道院だと、そういう気持ちになりやすいでしょうし。気の持ちかたも、治療の効果に影響しそうですしね(プラセボ論者w)

そう思って見ると、手術室や病棟の発想も、そこに繋がっているのかなと思います。綺麗な装飾や暖かな色使い、それに開放的な空間にすることで、気持ちを外向き(前向き)にする効果を狙っているのかも。

純粋な建築物として見れば、とても贅沢な造りだなあと思います。
デザインや装飾もそうですけど、敷地が広いし、階数が少ないし、棟数が多いし。建築費、高そう(笑)

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2018/05/22 11:14 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

> 病院なんですね、これ。
はい、病院なんですね。日本の場合は、古い病院なんか、そのままだと老朽化してしまって、耐震性もさることながら、空気も悪そうで使えないから、新しく建て替えたりして、結局その時の予算の関係で(!)シンプルになっていってるのかなぁ?
でもこの病院も、まるで宮殿か教会か、あるいはTOM-Fさんの仰るとおり学校か、って感じですが、篤志家?銀行家が建てたと言うから、結局、社会貢献をしようという金持ちがいてこその事業だったのでしょうね。今はそんな大金持ち、いませんよね。
まぁ、もっとも、ここに入院する費用は半端なかったのかも知れませんが……^^;
産婦人科は保険診療じゃない部分があるので、ご飯が美味しかったりしますが……小児科はどうでしょう。少子化の時代、もう少し小児の医療に国やお金持ちが手を貸してくれたらいいのですが。

そうそう。最近「スピリチュアル医療」ってのをちらちら見るようになりましたね。以前はターミナルケアという分野だったと思うのですが、それじゃあすぐにでも死にそうだし、でも、実際には「余命何ヶ月」ってあっさりと言える時代じゃなくなっていて(延命治療技術だけは意味なく進んでいる)、Xデーは3日後かも知れないけれど10年後かも知れないってことになって、じゃあこれを「緩和医療」と呼ぼうということになって、でも今度は何を緩和するの?って話になって(痛み・不安などを緩和?)、そのうち、これは精神的な部分に大いに関与しているから「スピリチュアル医療だ」ってことになって。
で、そこにはやっぱり宗教家が関係してくるのですが。それはそれでありだけれど、通常の医療の現場があまりにもそっちに偏るのも違う気がするし(怪しい病院になっちゃう(^_^;))、でもある程度そういう要素もないとダメな気もするし。
その点、宗教土台ががっしりとあるような社会では、そういうのが受け入れられやすいですよね。

思えば歴史的には、バビロニアなどでの医療は、もともと旅行者や通行人の行き交う広場で経験則的に始まったと言いますし(病人がいると広場に連れて行って、通行人がその人を見て、どういう病状か尋ねるという仕組み。で、自分が知ってる症状だったら、それがどんなふうに治ったかとか教えてあげる。「誰も知らんぷりして通り過ぎてはいけない」というのがルール)、その後医療は広場から神殿に移ったんですね。神殿には、病気が治った人が「神に感謝を捧げる」という儀式やお供えをして、それを見た同じような病気の人が、自分も治るかも知れないと希望を持つことができるというという仕組みになって、神殿に医学校みたいなものが併設されるようになったとか。つまり、宗教=医療だった。誰かさんが死体の人体解剖をやってみるという画期的なことを始めたルネサンス期までは、それが普通だったんですものね。
うん、これはまさにプラセボ効果ですよね。あるいは集団暗示みたいな。
日本でやると、怪しい宗教に見えるのはなぜかしら。でも最近は……(ごにょごにょ。またオフ会で?)

> そう思って見ると、手術室や病棟の発想も、そこに繋がっているのかなと思います。綺麗な装飾や暖かな色使い、それに開放的な空間にすることで、気持ちを外向き(前向き)にする効果を狙っているのかも。
確かに、それがモンタネールのコンセプトだったようで。芸術は確かに癒やしになりますよね。免疫力って、よく笑う人は高いという言うし。病院に「スピリチュアル医療科」があると怪しいけれど、「お笑い治療科」はあってもいいかも。週に1回、新喜劇を呼ぶとか。あれ? そんな話じゃないか。

> デザインや装飾もそうですけど、敷地が広いし、階数が少ないし、棟数が多いし。建築費、高そう(笑)
そうそう。求む、金持ちの篤志家。とても、国や県の力ではできないことです。
自分が入院するとなると、普通でいいけれど(^_^;)
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2018/05/23 18:07 [edit]


手術室のあのばかでかいガラス窓、もしかしたら、

「照明が壊れた時も太陽光の明かりで手術ができるように」

という考えかもしれません。

などと邪推する今日であった(笑)

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2018/05/23 19:51 [edit]


こんばんは。

あれ?こんなにサグラダファミリアに近いんですね。
ツアーでもついでに寄れそうなくらい傍に有るんだ。
建物としては全く病院には見えないデザインなんですけどユニークでとても面白いと思います。
さすがに音楽堂とは違って華やかさは抑え気味で、装飾にも節度が見られると感じます。
まぁ、ガウディにしろ、このモンタネールにしろ、素晴らしい!面白い!そして不思議!とは思うのですが、美しいとはあまり感じないんです。
その辺りがどちらもまさに不思議なデザインなのですが、やはり個性が違います。モンタネールも凄いとは思うのですが、サキが圧倒され、心をグイと掴まれるのはやっぱりガウディの方かも・・・。

あ、この手術室、ポールさんもおっしゃっていますが、いざとなれば照明がなくても手術できるようにというの・・・ありなような気がします。
太陽の向きが悪い時には助手がレフ版または鏡みたいな物を持って医師の手元を照らしていたりするのを想像したりします。
病室は、たぶんベッドがずらりと並んでいたんでしょうね。カーテンぐらいはあったんでしょうか?おっしゃるようにプライバシーの観念があまりなかったのかもしれませんね。
 それにしてもいい天気の日に訪れてますねぇ。建物が青空に映えています。やっぱりイベリア半島は夏から秋、これがベストシーズンなのでしょうか?いや、暑いから晩秋のほうが良いのかな?

サグラダファミリアの夜景、サキは見れなかったので楽しみにしています。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2018/05/24 20:09 [edit]


ポール・ブリッツさん、ありがとうございます(^^)

あぁ、そうかぁ。確かに、そう言われてみるとそうですね!
確かに、ちょいと前の時代ですものね。今みたいに電力は安定供給されていなかっただろうし。手術は実はいつも昼間の明るい時間にやってたのかも。でも、それなら、天窓にした方が良く光が入るのになぁ、と思ったけれど、スペインの太陽、夏なんか、天窓だとぎらぎらで、患者さんも外科医もひからびちゃうなぁ。
うん、でも、さすがにポールさん、目の付け所が違います(o^^o)

コメントありがとうございました!!

彩洋→ポール・ブリッツさん #nLQskDKw | URL | 2018/05/24 23:35 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

> あれ?こんなにサグラダファミリアに近いんですね。
そうなんですよ。かなり近くです。でも、夏の暑い日に歩いていると、ちょっとの距離が遠く感じられますよね。
実際、私たちは朝イチのサグラダ・ファミリア見学の後に行ったのですが、サン・パウ病院に行く頃には太陽はギラギラ……暑かったです(>_<)
バルセロナは見所が多いので、限られた時間で何を見るかというと、やっぱりガウディに偏ってしまいますよね。でも、色んなバルセロナの顔を見るのもいいなぁと思いました。
こちらの病院も、サン・パウさんという銀行家が建ててくれたんですけれど、なんだかちょっとメルヘンチックですよね。癒やしにはメルヘンが大事なのかもなぁ。そう言えば、某関東のこども病院に行ったとき、駅からタクシーに乗って、ぼ~っとしていたら裏道みたいなとこを通っていって、あれ? ラブホテルの横を通るのかぁって思ったら、それが病院だったことが……^^; 病院に見えないってのでは同じ系統? 

サキさんはガウディ派?ですね。うん、それもなんか分かるなぁ。でも、どっちも面白いですよね。私は、どっちかなぁ……う~ん、ガウディ、すごい!と思うんだけれど、そればっかり見てたら結構お腹いっぱいになる感じがします。でも、沢山見たから言えることで、ひとつひとつ見ているときは、それぞれ面白かったなぁと思います。
でも、サキさんのおっしゃるとおり、美しいかと言われると、微妙な気がしますね。サグラダ・ファミリアの教会の中、ステンドグラスは美しいとも言えるけれど、あの柱の印象は優雅と言うよりも「ごつい」という感じですものね。

モンタネールさんですが、音楽堂に比べると、病院の方はずっとシンプルですが、その辺りもよく考えられているのでしょうね。印象としては、音楽堂は、中まで煌びやかだけれど、病院の方は外観の方が派手やかだったような気がします。建物の中はむしろシンプルな印象。
ポールさんのご指摘で、あぁ、なるほど、太陽光利用の手術、ありだなぁと思いました。今みたいに、手術用ルーペを使ってやるってのなら、照明も相当明るいのが必要ですが、きっと当時はそれどころじゃなかったろうし。手術中に停電とかありそうだし。で、サキさんの助手がレフ板持って、ってご意見も「ほ~なるほど!」と思いました。なんか、当時の手術シーンを再現して欲しいなぁ。って、そんな人形とか置いてあったら、ちょっと怪しい観光地になっちゃいますよね^^;

病室のイメージは、ハリー・ポッターの映画に出てきた看護室?保健室?みたいな感じかなぁと思っていました。きっと、ベッドがずらっと並んでいて、まぁ、カーテンで仕切れる様な感じでしょうけれど、あまりその辺、プライバシーがどうのと言うよりも、隣の病人が目に入ったら落ち込んだりしたら困るって現実的な側面の方が大きかったんじゃないかと思ったりしました。救命率も今よりずっと低かっただろうし。

サキさんの御旅行は春だったのでしたっけ? いや、スペインに行く前に、気温を調べたら、半端ない数字だったので、夏に行くのはちょっと微妙かもと思いました。お仕事の用事でやむを得ずその時期に行きましたが、もう少し涼しいときに行きたかった。グラナダなんて、体温以上の毎日でしたから。でも、夕方以降は涼しいからいいか。
ただ、夏の旅行のいいところは、夜遅くまで明るいって事ですね。観光時間が長く持てるので、得な気がします。以前、11月にアメリカに行ったとき、5時にはもう暗くなっていて、なんか損した気分になっていました。飛行機が安いわけだ、と思った次第。7月は8時は余裕で明るかったし、町歩きをしていても危険な感じはしなかったし。
それに、サキさんのおっしゃるとおり、写真写りもいいですよね(o^^o)

> サグラダファミリアの夜景、サキは見れなかったので楽しみにしています。
あ、そうなんですね。では、次回是非お楽しみに!
コメントありがとうございました!!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2018/05/25 01:00 [edit]


しゅしゅしゅしゅしゅしゅごい!!!

これが病院?!!!
しゅごいですね~~~~!!!
2009年まで使われてた病院がこんな感じ!!!
それだけでもバルセロナに
年間3200万人の観光客が集まるって云うのが
うなずけますね~~~!!!

わあ~~!!本物~~~(^^;;)
やっぱ本物が良いなあ~~~orz

かじぺた #- | URL | 2018/05/25 18:18 [edit]


かじぺたさん、ありがとうございます(^^)

こんな病院だったら楽しくすごせるんでしょうかね~。お散歩する空間も広いし、敷地内は周囲の喧噪が嘘のように静かです。でも、いかんせん、夏は暑すぎてそれどころじゃないですよね。暑すぎる……
2009年までは使われていたようですが、きっと老朽化や近代の医療の進歩にスペックがついて行けなくなったというのは大きいと思います。介護とか看護が医療の中心だった時代から、先進的な医療が求められる時代になったので、やむを得ないんでしょうね。ま、でも、おかげさまで中をこうしてじっくり見ることができるんですものね。有り難いことです(o^^o)

バルセロナの観光客がものすごい数、というのは、友人たちが泊まっていたお宿の主さんも言っていたようです。だから、観光客から税金をがっぽり取らないとやっていけないので、宿代に税金がプラスされたり、観光施設の入場料が半端なく高いという状態なんですね。
しかも、去年のテロの時も、観光客の多いところから狙われていて、ロンドン・パリの次はバルセロナだと言われていたのだとか。う~ん、そういうふうにテロが行われると言うことには、本当に残念な気持ちです。それでも、沢山の人が訪れるというのがバルセロナのすごいところなんですね。

> わあ~~!!本物~~~(^^;;)
> やっぱ本物が良いなあ~~~orz
はい、本物、やっぱりいいですね(o^^o)
私も行くまでは、ガウディ何者?って程度の関心だったのですが、行ってみて、聞くと見るとでは大違いだなぁと思いました。これまでに見た世界の有名観光地で、行って見てみるものだなぁと思った幾つかの中のひとつがサグラダ・ファミリアだったです。想像以上の迫力でしたから……
いつか、かじぺたさんも(o^^o)
コメントありがとうございました!!

彩洋→かじぺたさん #nLQskDKw | URL | 2018/05/26 11:34 [edit]

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