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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・本】7日間ブックカバーチャレンジ~ars longa, vita' brevis~ 

今、Stay Homeのために、ネット上では色んなイベント?が行われていますね。
その中でFace Book?で「7日間ブックカバーチャレンジ」というのをやっているようです(私はFace BookもSNSもしていないので、ブログで見かけただけなんですが)。
面白そうだなと思って、便乗することにしました。
ただ、そのルールは「7日間、好きな本を1日1冊、投稿する。ただし、ブックカバー(表紙画像)のみ、内容説明なし。その都度、誰かをこの企画に誘う」というもののようです。7冊という縛りはないみたい。

でも、いくつか記事を見せて頂いたら、「説明なし」でアップしてる人なんてほとんどいません。
みんな自分の好きな本に関しては一言、言いたいんですね。
というわけで、わたしもやってみようと思いました。
でも、7日間も毎日投稿するの面倒だし、一気にまとめていっちゃいます。
内容説明は極力なしにします。ミステリーはきりがないので選択肢から外しました。
そして、できるだけ自分の一番深いところで大事にしている本をピックアップしてみました。
ひとつに決められなかったので、全集でアップしちゃったものもあるけれど。


1.『鬼平犯科帳』…池波正太郎
鬼平犯科帳
『剣客商売』と迷いました。でも、やっぱり鬼平かな。昔から、海外旅行に行くときは数冊必ず持って行っていました。
でも、年を取ったのか、最近は『剣客商売』の小兵衛の渋みが心にしみるようになっています。
池波先生の本は、小難しいことを書かずに、さらっと小気味に要を付いてくる。やっぱり江戸っ子ですね。


2.『こころ』…夏目漱石
こころ
やっぱりこれは外せないかな。右は普段読んでいるもの。読み返す度に付箋が増える。
左は初版本の復刻版の表紙。もちろん中までそのまま復刻されているので、夏目漱石の「つぶやき」のような前書きとか、おもしろいんです。昔は本そのものが芸術品だったのですね。
こころ中表紙
この「こころ」初版本の中表紙には『ars longa, vita' brevis』なる版が印字されています。芸術(の達成には)は長く(時間がかかり)人生は短い……漱石自身が選んだ言葉でしょうか。
『こころ』と『それから』は私のバイブル。


3.『ジャン・クリストフ』…ロマン・ロラン
ジャンクリストフ
私をクラシック音楽に縛り付けた?本といってもいいかも。
これを読んで『Eroica』(ブログでは未発表のジョルジョ・ヴォルテラと相川慎一の親子葛藤…親子じゃないけど…の物語)を書き、私が最も愛するピアノ曲がベートーヴェンの『熱情』になったのでした。何しろ読んでいる間中、アドレナリンが出まくるという、なんかすごいテンション高く読んだ本でした。
しかし、今本を開いたら、このびっしりした文字に目眩が……


4.『戦争と平和』…トルストイ
戦争と平和
こっちのほうが字のつまり方が半端ない
実は、ものすごく夢中になって読んだのに、相変わらず最後の何ページかは読んでいないという。トルストイの説教? 歴史論? がちょっと面倒くさくなって^^; 何しろ、アンドレイ公爵が3巻の終わりで死んじゃって、4巻はけっこう読むのがしんどかったのもあります(『銀河英雄伝説』もヤン・ウェンリーが死んじゃったところから読むのが苦痛でした(@_@))。
この当時、映画の『ドクトル・ジバゴ』を見てロシアに夢中になっていたのでした。


5.『The Damon-Haunted World』…Carl Sagan
カールセーガン
セーガン博士の著作は、1冊だけ選ぶのはとても難しいので並べてみましたが、どれか選ぶならこれかな。
訳本では『人はなぜエセ科学に騙されるのか』という色気のないタイトルになっているけれど、科学の限界とその中にある希望、人類の来し方行く末について、考えさせるものでした。英語のタイトルの副題が気に入っています……Science as a Candle in the Dark……そうあって欲しい。
今ではこういう科学関係の本はあふれかえっていて、この当時よりもずっと情報も知識も増え進んでいるので、もう古典のような本かもしれませんけれど、そこに書かれた「(当時の)事実」よりももっと大きな「教え」がこうした本の中にありますね。
(以前は、科学者であり哲学者とか、2足のわらじ系の理系人間がもっといたように思うのですよね。)
たまに、ダーウィンの『種の起源』とかシュリーマンの『古代への情熱』(竹流の愛読書のひとつ。あ、そういえばこの人のもうひとつの愛読書が『鬼平犯科帳』だ^^;)を読み返したくなるのはそういうことだ。


6.ピアニストが語る!…焦 元溥
ピアニストが語る!
ピアニストへのインタビューの本。これを読むと、音楽が歴史とともにあったことがよく分かるのです。まさに事実は小説より奇なり、です。とくに、アジアのピアニストがヨーロッパ勢とはまるで違う環境下でどんなふうにクラシック音楽を学んでいったのか、そこにはまだ記憶に新しい戦争が絡んでいたりするんですね。亡命の話とか、本当に音楽の話じゃなくて、歴史の話ですものね。藝術はその時代の社会に大きく影響される。だからこそ、重みがあるのでしょうね。
そう言えば、これに関連して最近読んだ小説で面白かったもの。
革命前夜
私が亡命ピアニストをちょっと書いてみようと思ったネタ本。
これは、ドイツに留学してバッハを学ぼうという日本人の青年の物語でした。


7.網野善彦(全集)
網野善彦
私が全集で持っているのは夏目漱石(初版本復刻版)と網野善彦だけです。あ、メトロポリタン美術館全集もあるけど。
日本の歴史を通史として見直した歴史学者。歴史学と民俗学を分かつことなく語る視点が面白くて、嵌まりました。
日本の歴史を
文庫本などになっているのでは、これが一番読みやすいかな。


番外にちょっとだけ、小説を。
8.『星々の舟』…村山由佳、『霧笛荘夜話』…浅田次郎
霧笛荘と星々の舟
別にまとめて載せる意味はないんだけれど、スペースの都合上。
共通点があるとすると、どちらも関係性のある人物を順番に描いていくというパターン。ひとつは家族、ひとつは同じアパートに住む人々。こういうふうに人物を重ねながら物語を紡いでいくのって、ちょっと憧れていたりするのでした。
しかし、この作者さんのどちらも、私は別にすごいファンでもなく、他の本をほとんど読んでいないという(何冊かは読んだけど)。でもこの2冊は、私の本棚の特別コーナーに置かれている。


選びきれないので、このへんで。
えっと、他の人を招待するというルールはもう、おまかせで。
久しぶりに懐かしい本を手にとって、楽しかったです(o^^o)


チョ・ソンジンさんのライブが始まっちゃった(You Tubeで)ので、お開きです~(o^^o)←4/26(日)23:00
シューベルト『さすらい人幻想曲』中(o^^o) ライブと思うと嬉しい。このひと時を彼と共有しているのね。
5月の私のソンジンウィーク(年休とりまくってコンサート5つ行くつもりだった^^;)はCOVIDのせいで吹っ飛んだので(一部は12月に持ち越し)、楽しみます
ついにスマホの壁紙?もソンジンくんになっちゃった
(と思ったら、すぐ終っちゃった。くすん。もう1回聴こう! You Tubeっていいなぁ)
ソンジンくん、ベルリンから
ドイツグラモフォンの力か? You Tubeにしては音がむっちゃいい。そして、いつ見ても、見惚れる美しい手。やっぱりドイツグラモフォンの撮影技術か、ピアニストのあらゆる姿を余すことなく撮影? 横から前から上から、そして表情アップ、指アップ。いや~、全てに見惚れる。
ピアニストの手ってほんとに、美しすぎる。彼の『さすらい人幻想曲』、ほんとに素敵。一度ご覧くださいませ。

おまけに、といっても、元の曲知らないと楽しめないかもしれないですが(いや、そうでもないかも)、堂本光一くんの『家のかたまり』が素晴らしくて。
堂本光一くん『家のかたまり』
もとはすごくロマンチックなラブソング(『愛のかたまり』:作詞・堂本剛、作曲・堂本光一)なんだけど。
……うん、自粛しよう。ちなみにこの動画、光ちゃん、自分で録音・編集・文字入れしたらしい^^;
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Category: 本(ご紹介・感想)

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コメント


この企画、おススメの本じゃなくて、好きな本というところがミソですね。
『鬼平犯科帳』は、TVドラマが大好きでよく見ていました。吉右衛門さんが渋いのと、エンディングの音楽と動画が秀逸だったなぁ。
『こころ』は、学生の頃に恩師に勧められてたしかに読んだはずなんですけど、ほとんど記憶に残っていない。『三四郎』『門』も憶えてないなぁ。『それから』はよく憶えているんですけどねぇ。なんでだろう。
セーガン博士の本は、『COSMOS』に感動しました。こちらもTV番組の出来がよくて、ヴァンゲリスのBGMが、今も耳に残っています。
これ、面白いですね。私もやってみようかな。

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2020/04/27 19:51 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

はい。なんか楽しそうなので、便乗してみました。
でも、毎日、というのは面倒くさいので「勝手に便乗」(誰からも回ってきていない)をいいことに、まとめてアップにしました^^; 好きな本について、ブックカバーだけアップするなんて人は滅多にいないってのが面白いところですね。みんな、ルールは完全無視^^;

『鬼平』は私もドラマから入ったのですが(それまで私は司馬遼太郎派だったのですね)、それも元々歌舞伎大好きで南座通いをしていましたので(3階の一番後ろで見てた)、きっちゃん(吉右衛門さん)見たさに見始めたのですが、あまりにも嵌まっちゃって、DVDも全部持っています^^; そしてもちろん、小説を読み始め、TVがものすごく忠実に原作に沿っていることに感動しました。
そこから、池波作品は読みあさり、もちろん鬼平散歩もし、山の上ホテルにも泊まりに行き……
でも最近、藤田まこと(もともと京都殺人案内を見て京都に住んだ私)の『剣客商売』がしみじみと良いんですよ~。こちらも小説忠実でほんとに作り手の拘りを感じます。池波小説の匂いを消さないという意気込み。

『COSMOS』の豪華本、実家で発見したので持ってかえってきました(4冊組)。が、まだ段ボールの中で、探すの面倒でここには出せなかったんですよ。あと、『コンタクト』(セーガン博士の小説、映画にもなった)も、本棚の別のところにあって写真に入れられなかった(;_;) そうそう、あの番組でヴァンゲリス、流行りましたね。
あのシリーズ、タイトルがかっこよかったんですよね。最終回のWho Speaks for Earth? なんかかっこよすぎて、当時、何かの小説かエッセイのタイトルに拝借したことがありました。いやもう、あれは画期的な番組でしたよね。
人体についての解説で、セーガン博士が自分の指先を針か何かで突いて血を出して「今、自分の指から出血したのは、私にとってちょっとした出来事だったが、身体の中では今大変な事になっている」って凝固の話をしたんだったかな。あのシーンで私は文字通り博士に「落ちた」んですね。講演会にも行きましたとも(京都の国際会議場で同時通訳付きだった)(o^^o)
あ~、やっぱり語りに入っちゃったよ(^^;)

『それから』の記憶があるなら、きっと『こころ』も大丈夫ですよ。私も、どのエピソードがどっちに入ってたっけ? な状態になっていますから(o^^o) 

> これ、面白いですね。私もやってみようかな。
いえ~い(^^)/ ご招待いたします(^^) 
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2020/04/27 23:26 [edit]


おお、やはり一冊目(?)は『鬼平犯科帳』でしたね。
そして、どれも彩洋さんらしいチョイス。
「好きな」ものなのに、ものすごくバランスが取れているのも「らしい」と思いました。

そして、だから、あそこで竹流はロシアに行っちゃうのか、とか、真と竹流だけでなくて、同じくらいかもっと濃い物語が慎一の方にも生まれてきたのはそれでか、とか、別の意味でも納得しながらこの記事を堪能しましたよ。

網野善彦を全集か……。それはすごい。
読みたいと思うけれど、きっとチャンスはなさそうな氣がするので、「日本の歴史を読み直す」にチャレンジしようかしら。

いまから思うと、学生時代にもっと本を読んでおくんだった。もちろん、今よりもずっと読んでいた記憶はありますが、それでも全然読んでいなかったものがこんなにあるなんて!

この記事とても面白いので、私も頂いていきまーす。日曜日にアップしますね。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2020/04/28 06:13 [edit]


大海さーん^^ おひさでぃーす^^
イースターの休暇明けから鬼のような忙しさです。
同僚と、ディファレントワールドだねえ…と浸っております。

チョイスが7で収まらないところがやはり大海さんですね。
私は恥ずかしながら読書量は少ないのでこのトピックに関しては語れないのですが…

最近、運動不足解消の意味を込めて車通勤からできるときに徒歩通勤にしているところで、その道中に宮部みゆきの「龍は眠る」を読み始めました。二宮金次郎子始めました、という感じですかね^^ 徒歩通勤でも全然遠くない^^

職場も家もリモートワークの鬼なので、そのくらいのひと時は確保せねば・・・
というのがリアルかも(><)

という近況でした。 どうかご自愛くださいね~^^

けい #- | URL | 2020/04/28 17:38 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

7冊(もしくは7種類?)ほども挙げていくと、その人の人となりが表れちゃうという感じがしますね。読んできた本、その中で自分のお気に入りの本は、その人間を作り上げてきたといってもいいのかもしれません。何というのか、スパイスの濃い食べ物食べてたら、そのスパイスの匂いが身体から匂っちゃうみたな。赤いもの食べたプラナリアが赤く見えるみたいな。
そう考えたらけっこう恐ろしいものがありますね。3冊までなら、気まぐれに選んだかもしれないし、10冊以上ならそれほどでもない本もピックアップするかも知れない。でも7冊くらいなら、けっこう取捨選択して、残った7冊って感じがしますもの。

バランスとれていますか? なんか、気が散ってるみたいな気もします(^^;) あっちもこっちも気になるみたいな。
でも、結局、『鬼平』と『こころ』に還っていくのね、と自分でも思っちゃいました。

ロシアに嵌まるというのは高校生あるあるかもと思ったりもしたのです。中学生くらいからドストエフスキーを読むのがちょっとステイタス的なムードがあって(私も例に漏れずついていこうとしたのでした)、でもなんかドストエフスキーはようわからん、というところに帰結し、そんな中で出逢ったのがトルストイでした。しかも、この時期に『ヴェルサイユのばら』と『オルフェウスの窓』にしてやられたら……卒業旅行の行き先はやっぱりソ連になっちゃったという^^;
そう、だから、竹流はロシアに行っちゃったのでししょうかね^^;

ピアノに関しては、たくさん源流があります。この『ジャン・クリストフ』以外にも、竹宮恵子さんの『変奏曲』などもクラシック音楽への扉を開いてくれましたが、やっぱり現実のピアニストたち(当時はアルゲリッチ、アシュケナージ、中村紘子、ホロビッツ……私の友人の音楽部に行った子はいち早くポゴレリッチに注目してました……いや、20歳も年上のピアノの先生と結婚したところに注目してた?)に夢中だったかもなぁ。事実は小説より面白かったのかも。
そんなこんなが、全部、慎一の上に乗っかっちゃってるんですね。
なんか、キャラたちにあれこれ押しつけてるなぁ。ちょっと申し訳ない気がしてきました。

ほら、やっぱり、この7冊には、自分の来し方行く末が詰まっちゃうのかもしれませんね。
でもこうしてみたら、最近にも素晴らしい本に出逢っていると思うけれど、選ぶとなると中高大学生の時に読んだ本が中心になっちゃうんですね。

網野史学は嵌まりますね。これを、少なくともこんなふうに歴史を通史として学ぶという手法を、学校でも教えて欲しかった。目から鱗どころか、なんかこれまで学んできた歴史がすかすかに見えてきますよね。
『日本の歴史を読み直す』の簡易本もあるんですよ。うちの実家のトイレに^^; 私の本を母が気に入って持って行っちゃった。このちくま学芸文庫の本は抜粋じゃないので読み応えあります。機会がありましたら是非!

> この記事とても面白いので、私も頂いていきまーす。日曜日にアップしますね。
わ~い。ご招待、お二人目ですね。もちろんです! 楽しみにしています。
コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2020/04/29 00:01 [edit]


こんにちは。
触発されて久しぶりに本棚を覗いたところ、家族が持ち込んだあれやこれやでゴミの様になっていたので、そのまま、部屋の戸を締めました。結構前から整理の必要性は感じてはいますが、そのまま数年。外出自粛に合わせてやるべきだなあ。自覚は有る! 行動は別!
ご紹介いただいた中で「こころ」は読んだ覚えが有るのですが、「それから」が記憶にない…夏目先生は作品毎の幅が広くて、「坊っちゃん」や「文鳥」を読むつもりで、他のを読むと叩き返されますね。
それは兎に角、折角なので便乗させていただきます。
他の方のような立派な書籍は出せませぬが。
残念なことにコロナもまだまだ続くようなのでどうぞご自愛ください。

志士朗 #3fIBvpkA | URL | 2020/04/29 11:29 [edit]


こんにちは。

彩洋さんらしいチョイスだと思いました。
科学・音楽・文学・歴史・・・それぞれに相当に読み込まれている。
この半端ない読書が創作活動のエネルギー源の一部になっているんですね。
この凄さにはサキなんかではたちうち出来ません。
とても面白い企画だとは思ったのですが、サキは参加できないなぁ。
ほんと、読書量が少なくて語れないんですよ。
『それから』『こころ』って美味しいの?状態です。
サキのライブラリーの一部は先の蔵書ですし、本の詰まっているべき場所の半分にはコミックやビデオやDVDが納まっていますし・・・。
でもこの企画、やってみようという方がいらっしゃるようなので、そっちの方も楽しみにしています。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2020/04/29 14:44 [edit]


けいさん、ありがとうございます(^^)

わ~い!(^^)! けいさん、お久しぶりです(*^_^*)
お忙しそうですね~。けいさんのお忙しさがどっち方向から来ているのか分からないままですが、年と共にやることが増えていくような、そんな感じでしょうか。
そこへCOVID。今は、何をするにしてもスムーズに運ばないことが多くて、あれこれやり方・考え方を変えなくちゃならないですものね。国によって対応も状況も全然違うし、ポストコロナがどうなるのか、思わずペストやスペイン風邪の時の本を読んじゃったりしています。

いやいや、本に関しましては、どうしようかなぁ~と選んだわけではなく、ほとんど5つめまでは「選択の余地なし」状況だったのです。最後の2つは迷いました。普通に小説を持ってくるべきなのか?でも「本」なんだから、何でもいいのかと。
大学生までは小説の比率が高かったけれど、仕事をするようになってからは、仕事とは関係ない分野の専門書を読むことが増えました。何でだろ? 一番よく読んだのが歴史書(ほぼ日本の)でした。
でも7冊じゃなくてもいいらしいから、なんでもありですかね。
実はこのために撮った写真は、他にももう1回分くらいはあるという。その2、があったりして^^;

『龍は眠る』、ですね。うんうん。宮部作品は、内容とかあれこれ、好きな本とそうでもない本に分かれちゃうんですけれど、これは好きな方。宮部作品では歴史物が結構好きです。
徒歩通勤で本? あ、歩きながらではないよね。
でも車通勤だと圧倒的に読書時間が少なくなるのは分かります。今は公共交通機関に乗るのがちょっと…な状況なのですが、電車で読書は進む(そして降り損なう^^;)
テレワークも軌道に乗っていますか? あれこれ不自由もあると思いますが、慣れれば何とかなるもんですかね。
うちはムリやけど。
そのうちまたお話しいたしましょう~
コメントありがとうございました!!

彩洋→けいさん #nLQskDKw | URL | 2020/04/30 18:05 [edit]


志士朗さん、ありがとうございます(^^)

この手の本紹介ものって、どこかで記事を見るとやってみたくなるのが物書きのサガでしょうか。
志士朗さんも思わず本棚を見られましたか(*^_^*) でも、そうなんですよ、うちも小さな書庫があるのですが、すごい物置状態で。オープンスペースに作り付けた本棚はまだ見れるんですが、ドアを付けたら人間ってものを仕舞って仕舞ってしまって……そして空けると大変なことになるという。えぇ、うちもゴミ箱同然です^^;
私もこの自粛GWに片付けますわ。自粛断捨離あるある。そして、お上から「ゴミ捨ては計画的に」じゃなくて「自粛中に一気に断捨離して一気に棄てるな」ってお触れが回ってくるわけですね。

『こころ』と『それから』は多分セットで混乱している可能性が高くて、けっこうどっちのエピソードがどっちに入っていたっけ?になるので、記憶にないようでいて、実は読んでるってのあるように思います。
夏目漱石は作品ごとにカラーが違っていますよね。それが面白い。時々かなり「愚痴」っぽいところがあって、そこが私のツボなんですけれどね~。
私は結構、素直なところもある中学高校生でして、学校や塾の授業でやったものに嵌まるみたいなんです。夏目漱石の『こころ』も学校の授業だった。そう考えたら、学校ってやっぱりよく考えて教材を作ってあるのかなぁ。少なくとも私にとっては。
清岡卓行もここに載せたかったのですが、載せれなかったので、学校や塾で知った素晴らしいものシリーズでまたやろうかな、なんて。

> 残念なことにコロナもまだまだ続くようなのでどうぞご自愛ください。
本当ですね。まぁ、ペストやスペイン風邪の歴史書を読めば、似たようなことは過去にもあったのだと分かるし、完全にやっつけるのは難しい相手とどう折り合っていくかに帰着せざるを得ないのでしょうね。
ウィルスを相手にしていたら、人類もあくまでもひとつの種に過ぎないと言うことがよく分かるというものです。
あ、志士朗さんの記事も拝読しました(*^_^*)
またコメントに伺いますね!

コメントありがとうございました!!

彩洋→志士朗さん #nLQskDKw | URL | 2020/05/01 11:47 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

いやいや、これって、結構「本性が出る」じゃないけれど、その人の人となりを作り上げている材料、みたいなものを晒している気がして、ピックアップしながらドキドキしておりました。
もっと気楽にセレクトしても良かったんじゃないかと思ったのですが、5つまではもう何の迷いもなかったので、やっぱり私にとっての核になっている本ってこれらだったのか、と妙に納得。本棚のそのコーナーは(私の神棚)、どれほど後から本を読んでも、なかなか増えないので、やっぱり特別に大事な本ってあるんだなと思いました。

最後の2つは、迷ったというよりも、小説を挙げるべきなのかどうか?で迷ったのですね。このチャレンジをやっている人たちのを見ていたら、やっぱりほとんどが小説なので。でも、私は一時、歴史書とか科学系の本、ノンフィクションしか読まなかった時期が10年近くあって、その当時の読んだ本はやっぱりすごく大事な本だったので、こんな選択になりました。
読み始めたら嵌まるんですよ。網野史学は、そこに帰結したのではなくて、実はこの時期に引き続き「東北学」に嵌まりまして、網野善彦から広がった世界があったというのがミソ。勉強すると、今まで習ってきた歴史は何だったんだ!と衝撃を受けたのでした。東北の歴史から、日本の国の成り立ちが見えてきたというのか、これまで教科書で習ってきたのは大和朝廷の歴史だったと気がついて、そこから歴史と地理、民俗学、考古学、多角的な視点で自分の今立っている場所・時間を考えなくちゃならんのだと思いました。

そして、これは私がもともと歴史好きだったからであって、サキさんのメカ大好きなのと、元をただせば同じですよ(^^)
私こそ、サキさんが書かれているようなメカ知識はzeroですから、サキさんがそっち方面の知識をどうやって蓄えてこられたのか、とか、興味津々です。

> 『それから』『こころ』って美味しいの?状態です。
にゃはは=^_^= おいしいかも(^^)
いやいや、夏目漱石も、きっと学校で習わなかったら食いつかなかったでしょうね。当時、森鴎外派、夏目漱石派、太宰治派みたいな、明治の文豪たちの誰が好きか的話題があったりもしたのです(背伸びしたい中学生)。で、その中で誰かが「やっぱりドストエフスキー」とか言い出して、「最初は何それ、おいしいの? パルナスの親戚?(すみません、先さんは知ってますよね。歌も^^;)」ってなところからあれこれ枝分かれして、色んな本を読みました。多分、通学時間が片道1時間以上(バス、電車の乗り継ぎで)あったので、読書に時間にはもってこいだったのですね。
ここに挙げていませんが、清岡卓行、辻邦生、遠藤周作にも相当嵌まりました。本当はピックアップしたい本があるのですが、何しろカオスな私の本棚から探し出すことができなかったり、あるいは、図書館で借りたのかも知れなくて、手元になかったりで。
そんな一方で、児童文学も好きで、この頃に『あばれはっちゃく』とか『ぼくは王さま』とか、もう覚えるほど読みました^^;
絵本も迷ったんですよ。『モチモチの木』はやっぱり私のバイブル(*^_^*)
そして、漫画ですね~。漫画も迷いました。だって、あの頃、日本史は大河ドラマで、世界史は池田理代子で学ぶ、って感じでしたから、サキさんに負けず、コミックの蔵書もすごいかもです。

> でもこの企画、やってみようという方がいらっしゃるようなので、そっちの方も楽しみにしています。
はい、皆さんがどんなのをアップされるかも楽しみですね(*^_^*)
コメントありがとうございました!!
サキさんも先さんも、ご自愛くださいませ。

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2020/05/01 14:26 [edit]


鬼平だ、鬼平だ

 「おにへい」と入力しますと「鬼平」と変換されます。すげー、池波正太郎は返還にまで影響しているのだ。
 鬼平犯科帳は学生の折にさんざんぱら読みましたよ。剣客商売も電車のお供でした。そういえば最近読んでないなぁ。車通勤では読むわけにもいかないしねぇ

miss.key #eRuZ.D2c | URL | 2020/05/03 19:57 [edit]


miss.keyさん、ありがとうございます(^^)

「おにへい」=「鬼平」(^^) そのまま日本語で通じる言葉のひとつになるんでしょうかね~。
って実は、他に変換の選択肢がないだけだったりして^^;

ここにも鬼平仲間がいて嬉しいですわ~。
池波先生は私の心の師匠、人生の師匠です。
あれこれあると、『鬼平犯科帳』もしくは『剣客商売』を取り出して、適当に1編読んでは、うん、人生とはそういうものだ、と納得する、という。若い頃は『鬼平』がメインでしたが、最近はなんか秋山小兵衛がしみじみこころに沁みまして。自分も年取ったのかなぁ。
仕掛人シリーズもそうですが、さりげない食事シーンがもう、たまらんのですね。何回か書いたかも知れませんが、私、仕掛人読んでて、酒の肴に葱を焼いて味噌で食べるシーンで、思わず本を閉じて葱を買いに行きました。

私は、あの世に行った際には、まず池波先生を探すことにしています。
どうしても、未完のままの鬼平の続きを聴かなくちゃ! 鬼平の義理の娘(もと盗人の子)が拐かしにあって~ってそこで亡くなられたなんて、もう、ほんとに、私はどうしたらいいの~でしたから。
何はともあれ、本の世界は奥深いですね(o^^o)
コメントありがとうございました!!

彩洋→miss.keyさん #nLQskDKw | URL | 2020/05/04 15:26 [edit]

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