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コーヒーにスプーン一杯のミステリーを

オリジナル小説ブログです。目指しているのは死体の転がっていないミステリー(たまに転がりますが)。掌編から長編まで、人の心を見つめながら物語を紡いでいます。カテゴリから入ると、小説を始めから読むことができます。巨石紀行や物語談義などの雑記もお楽しみください(^^)

 

【雑記・音楽】今日はお誕生日(たぶん)~てことは、今日から1年間、生誕250年でいいやん~ 

ベートーヴェン
12月16日
今日(ぎりぎり間に合った!)ほど第九を聴きたい日はありませんね。だって、お誕生日(かもしれない)んですから。
まぁ、250年前のことですから、はっきりとした日付が分からなくても仕方ありませんね。

てことは、今日から来年の12月までベートーヴェン生誕250年記念でいいんじゃないの? 
今年はコロナのバカのせいで演奏会がつぶれまくったので、春になったら、冬になる前にだだだ~っと演奏会してくれないかなぁ。この際、ゲネプロも公開して、密を避ける方向で。私は喜んで本番じゃなくてゲネプロに行くよ!

先週末、やっと『ららら♪クラシック』のベートーヴェンベスト10を観ました(NHKのクラシック番組ね)。
ベートーヴェン絡みの録画、たまりまくっています。見なくちゃ。

交響曲部門
部門別になっていなかったのですが、勝手に部門別に。
 1位はもう予想通りですよね。
一度だけ合唱に参加したことがあります。仕事で数年間、埼玉にいたとき、市の新体育館完成記念に第九を歌う会が結成されて、偉いさんに誘われて参加したのでした。なんか楽しかったなぁ。本番、第4楽章始まるまでずっと待ってるのが長かったけれど(さらに4楽章に入ってからもかなり長い)、テンションが上がっていくのを感じながらの、素敵な待ち時間でした。
ラストはもう、自然に涙が出ちゃいますよね。

 今年まさに聴けなくなった曲、早くナマで聴きたいと強く願います。
「あれがないと年末が…」って、ほんとに、いつの間に年末の風物詩になったんでしょう。しかも日本だけという不思議。
赤穂浪士と第九がないと年が越せないわ~って。

 あれだけ曲を作り続けて、最後に「チガウチガウ、僕が書きたいのはこんな音楽じゃないんだ」とか言って、交響曲に大合唱を盛り込むなんて。当時、他に誰が、交響曲に、楽器じゃなくて人間の声の大合唱をつぎ込もうなんて思いついたでしょう。
ベートーヴェンはやっぱりロックンロールですね。マーラーが気に入ってまねしちゃったり。

 5位と6位が順番通り、『運命』と『田園』。
この2曲は、学校の音楽の授業の鉄板ですよね。でも、思い返してみたら、『田園』はテーマが明確なのでほぼ全部、授業で聴いた記憶がありますが、『運命』って最初しかやらなかったような。でも実はこの曲は、後ろに向かってどんどん盛り上がっていくんですよね。気持ちが。何かを乗り越えていく。

 すべての曲で実験的に色んなことを盛り込んでいって、1曲1曲が既成概念の破壊・挑戦だったベートーヴェンの交響曲。
お気に入りはあるけれど、先日、9曲改めて続けて聴きまくったら、あ~なんか、言葉には出来ないけれど何かが分かった気がしました。すとんと腑に落ちたというのか。
結構1番が改めておもしろいと思ったり。第3楽章の頭と第4楽章の頭が、3番(『英雄』)の第3楽章と第4楽章に似ていて(あるあるかもだけど)、あちこちに色んな萌芽がある。
ひとつの曲を作るときに、その時の自分の全部をつぎ込んだけど、まだ何かあふれ出てくるものがあったんだろうなぁと思います。で、次へ次へと繋がっていく感じ。小説もそんなふうだったいいのに。

 ちなみに1番。スケルツォを初めて盛り込んだり(メヌエットと書いてあるけれどスケルツォな第3楽章)、ハ長調のくせにC7から始まるし、若いベートーヴェンの勢いも感じられて、聴いていてとても元気が出ます。
そして私は、昔から4番が結構好きなんです。シューマンが「北欧の2人の巨人(『英雄』と『運命』)に挟まれた清楚可憐なギリシャの乙女」と比喩したこの曲。確かに、3番を聴いてテンション上げまくった後に聴いたら、ほんとに、安らぐわ~。

 第5番(『運命』)でベートーヴェンが試みたこと。それは、あのたった4音(2音ともいう)で曲を作るという挑戦。「運命が扉を叩く音」と言ったとか言わなかったとか、だけど、これ、曲中に何百回も出てくる。つまり、これで音楽を構成しようという、思えばすごい試みですよね。「レコード壊れたん?」みたいな繰り返し。
これでいつも思い出すのは、『未知との遭遇』の交信メロディの5つの音。あれ、宇宙船が応えているうちに、ぐちゃぐちゃ~っと繰り返すところがあるけれど、なんか音楽になってるようななってないないような、なのに、なんか感動しちゃうんですよね。
それから、この曲はなんと言っても、冒頭の「全楽器休止符はじまり」ですよね。そう、「じゃじゃじゃじゃ~ん」じゃなくて「(ん)じゃじゃじゃじゃ~ん」なのだ。う~ん、すごい。

 さて、番組中に解説者さんが「『英雄』の9位が納得できない」って仰っていましたが、 私も同感(o^^o)
ベートーヴェン自身も9番を作る前だったかに、自分の交響曲で一番好きなのは3番、と言っていたのですよね。
あの時代、この長さの交響曲は初めて(で、世間に受け入れてもらえなかった)、こんな大編成のオケを使うようになったのもベートーヴェンが初めてで、管楽器の本数を増やして(今とおなじ2管ずつ編成。さらに、オーケストラで使わなかったような楽器まで引っ張り出してきちゃった)吹奏楽団と揶揄されてもひるまず、あげくに第3楽章のあのホルン。あのホルンにやられちゃうんですよね。逆に、あのホルンがマズかったら「あ~」ってなるくらい重大なところ。ホルンの方、ほんと、お疲れ様です。そして、第4楽章にはどこか民族の音楽を感じさせるフレーズもあり(すでに7番の先取り?)。
でも、何より第2楽章のあの宇宙的美しさ。あれはね、宇宙の果てを見たことのある人しか作れない音楽と思うのです。
難聴の苦しみの中で作られているからか、すごいエネルギーの塊に聞こえる。
そして私は多分、この曲が好きすぎて、口(くち)三味線でオケに参加できる♪(/・ω・)/ ♪
さらに、好きすぎて、ジョルジョ(竹流)と慎一の親子葛藤物語のタイトルに引っ張ってきちゃった。

さて、あるあるで第2位の『ベト7』。これはもう、のだめパワーのすごさを感じますね。
実はこれ、かれこれ30年以上前(浪人時代)の私のテーマ曲。まさにあの時代、曲に恋をした、その相手だったのです。
嵌まりました。なんかもう、好きすぎて。とくに第4楽章の裏拍ね。舞踏の神格化ね。うんうん。

betobennsonata.jpg
ピアノ曲部門
意外だったのは『テンペスト』の第10位(私の最高位ピアノ曲『熱情』の第11位を押しのけたのね)。
あら、そう来たか、でしたが、嬉しい予想外のひとつでした。

あ、ピアノ曲最高位は第3位の『悲愴』でした。
去年からずっとベートーヴェンイヤーに間に合うようにと練習していた『悲愴』。
えっと、間に合ってません(@_@) 第2楽章・第3楽章は何とか(暗譜も出来ているんだよ、これが)、そしてただいま、第1楽章をだらだら練習していますが、改めてこの曲は3楽章とも素晴らしい。
全部の楽章に特徴的な色彩があって、場面を描きながら弾いていて、そのうち感情だけになってどんどん入り込んでいく曲。本当にドラマです。
(あ、ベートーヴェンが250歳の間に弾いたらいいんだ。あと1年ある!)

ピアニストの反田恭平さん、「ハンマークラヴィーアが20位にも入っていないのが納得いかない」って。
分かる~。29番ってピアノソナタ32曲の中のひとつの頂点ですよね。23番もだけど(あれは突出した作品と思っています)。
でも、31、32番が20位までに入っていたのは良かったな。30番も混ぜて欲しかったけれど。30-32番は3曲でひとつの曲ですものね。この3曲でもうピアノソナタは作るのをやめちゃったというのか、もう、行き着くところへ行き着いた感じ。そして、30番はまだ現世にいるけれど、32番に至ってはもう天国にいる。32番は私の中ではダンテの『神曲』なんです。第1楽章は地獄編、第2楽章は天国編。

『月光』をマイベストに選んだ人の言葉。
「同じ曲を聴いていて、その時の自分の状態によって全然違うように聞える、音楽の二面性・多面性でもあるけれど、同時にそれは自分自身に二面性があるから。この第1楽章は、自分のその時の状況によって、聞こえ方が違っていて、寄り添ってくれる音楽という気がする」と(言葉は正確ではありません)。
上手いこと仰るなぁ。まさにその通り。聴く人によって違う、んじゃなくて、自分自身でも違っている。その時々の感情に自然に寄り添う音楽、その多面性が音楽を始めとする藝術の素晴らしいところなのでしょう。

私は、すべてのピアノ曲の中でも『熱情』が好きで、この「自分の何かもをぶちまけた」感情の強さ・激しさにものすごく惹かれています。11位でした。自分では一生弾けないけど、ものすごく憧れる。
そして、10位以内に入っていた他の曲は、『エリーゼのために』。あぁ、これは納得です。この間、久しぶりに弾いてみました。久しぶりって40年ぶり以上ですけど^^; で、撃沈しました。もっと弾けるかと思っていたら、実はかなり難しい。改めて先生にいつかちゃんとレッスンしてもらおう。大人なエリーゼのために、ね。
あとは協奏曲では『皇帝』ですね。はい、何を隠そう、慎一のデビューはこれでした。ほとんどスケールのような曲なのに、なんだかすさまじくドラマティック。個人的には協奏曲は4番が好きです。

ところで、自分のベストベートーヴェン 
って選べる? 
無理だなぁ。無理よね。うん。無理よ。
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Category: 音楽

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コメント


「NHKだけがベートーベンベストを決めててもしゃあない。ここは参加局を増やすんや」

「たとえばどんな」

「まず、NHKは文春とくっついて、「ベートーベンベスト10」をする。対抗馬はフジやな。ここはJICCもとい宝島社とくっついて「このベートーベンがすごい!」や。で、題名のない音楽会を長年やっているテレビ朝日が、早川書房と組んで「ベートーベンが聴きたい!」で10作を選ぶ……しまった! 最近の文春とこのミスとミステリマガジンのベスト10は、ほとんどランキングが順番まで一緒だった!」

「アホなことばかりいってないで寝なさい」

ポール・ブリッツ #0MyT0dLg | URL | 2020/12/18 19:03 [edit]


うむうむ。
そうか、お誕生日(ではないかという日)なのですね。
いつでもいいけれど、やはり「この日!」とわかっている方がお祝いをしやすい……たとえば「ナザレのイエス」もそうですよね。おめでとう!

よく考えると、本当にすごい人ですよね。
もちろん、バッハやモーツァルトもすごいんだけれど、ベートーヴェンって、宮廷音楽家から芸術音楽家への転換をひとりでやってしまったような人だなと。
どれがベストか……、彩洋さんみたいに格別お好きな方や、ちゃんとした評論家や音楽家なら、いろいろと根拠があっての選択でしょうけれど、私は根拠もへったくれもなく、単に「これが好き!」とか「この自作小説に結びつけちゃったのでこれで」とか、しょーもない理由で偏愛している曲などがあります。

第五や第九って、子供の頃は、なんだろう、「はいはい。それね、知ってるよ」的に思っていましたが、今から聴くと反対にこれを作曲したベートーヴェンの姿と重ねながら反対にうるっと来たりするようになりました。あ、でも、第九は、たぶん日本の多くの方と違って、年末の風物詩というよりは、東西統一のドイツ人たちの感動に引きずられて(関連式典などをいくつか見てパブロフの犬化)聴くとそちらの意味でうるっとくるようになってしまいました。

今年、スイスで活躍していたある指揮者の方が亡くなったのです。その方の奥様は、親しくさせていただいているピアニストの方で、ご主人の指揮でベートーヴェンのピアノ・コンチェルトを全て録音していらして、偲びながら聴いているのですけれど、やっぱり「皇帝」ばかり聴いてしまうな。あ、23のBGMだったから。

そうか、これから1年間、マイ・ベートーヴェン・イヤーであれこれ聴くのって、いいですね。真似しようかな。

ってことは、つながりで今年は慎一にもたくさん会えるかしら。そちらも楽しみにしています。

八少女 夕 #9yMhI49k | URL | 2020/12/19 07:21 [edit]


そっか、今年から来年はベートーヴェン・イヤーですね。
演奏会とかイベントとか、いろいろやりたいだろうに、このままじゃ無理ですねぇ。残念。

私も観ました、『らららクラシック』……録画だけど。
ベスト10、さすがというか鉄板のラインナップですね。トップの第九は、まあそうだなって思いました。正直、合唱が始まるまではちょっと退屈ですけどね、あの曲。まあ、最後の盛り上がりはすごいし、ラストの四連打+ドンなんて、まさにロックンロールだよなぁ。
が、交響曲7番が二位というのは、ちょっと驚き。かっこいいし、わかりやすい曲ですけどね。『のだめ』って、そんなに流行りましたっけ?
で、『英雄』があの順位というのは、私も納得できない! 冒頭のつかみが弱いからなのか?

『熱情』、惜しかったですね。やはり『月光』や『悲愴』の方が、人気あるのかぁ。私は『月光』が好きですけど。

私のベスト・オブ・ベートーヴェン、5位『ロマンス第2番』、4位『エグモント序曲』、3位『ヴァイオリン協奏曲』、2位『ピアノ協奏曲第4番』、1位『交響曲第6番・田園』ですね。
『田園』の第4楽章を聴いていると、じ~んときて泣きそうになるんですよ。草原を渡る風を感じちゃうんですよねぇ。田舎育ちなので(笑)

TOM-F #V5TnqLKM | URL | 2020/12/20 11:52 [edit]


こんばんは。

サキはこういう方面はとんと疎いので、色々と意見は述べにくいのですが・・・というか、ベートーベンといえば「運命」「第九」「四季」・・・そんな状態だったんですよ。
でも最近は「ノダメ」の影響もあって『ベト7』ですか?この交響曲を一押しにしたいと思っています。なんとも軽薄な感想ですがお許しください。だってあのメロディー耳に心地良いんです。この曲、聞いたこともなかったのですが、あ・・・これなら・・・とすんなりと耳に入ってきました。
クラシック、まだまだ深く入り込むまでは行きませんが、色々な小説(やコミック)を読みながらその奥深い世界にとても興味を持ち始めています。文章で描写されるクラシックの曲に、こんなに奥深いの?と、興味津々です。最近そういう系の小説にも嵌まっています。
こういう物語の主人公みたいな素晴らしい耳と知識を持てたらさぞ面白いだろうなぁ・・・なんて、無い物ねだりもしています。
この間、フジコ・ヘミングも聞きに行き、その後そのままになっていますが、コロナが収まったら少しずつ世界を広げていきたいと思っています。
『ららら♪クラシック』もちゃんと見ているんですよ。

山西 サキ #0t8Ai07g | URL | 2020/12/20 21:37 [edit]


ポールさん、ありがとうございます(^^)

ポールさん、例のごとくばたばたしていて、返信遅くなって済みません!
で。いつものように、小話風?コメントありがとうございます(^^)
そういえば、最近のランキングは順番とか一緒なんですね。それは例の忖度?って奴が働いているのでしょうか。まぁ、なんとなく、色んな分野でドングリの背比べ的まったりな感じで、突出して金平糖風あちこち出っ張る型じゃない昨今の傾向、強烈な作品が少ないのかも知れませんね。好みの分かれるところってのが出にくいというのか。
ベートーヴェンに関しては、本は色々出ていて(雑誌とか)、そちらでは、もうちょっと色々な人が好き勝手言っているので、面白かったですけれど(^^)

ベートーヴェンは、今年いっぱい企画されていたのに、生演奏会はほとんど中止だから、NHKは放送頑張るしかなかったんでしょうね。私は手元にある交響曲全集(カラヤン・ベルリンフィル)をぶっ通しで何回か聴いて、新たな発見いろいろあって楽しかったです。ついでに、ナマ配信で先日今のベルリンフィルの『運命』を聴きましたが、昔ほどとんがってないなぁと。でも相変わらず音が分厚くて、さすがだと思いました(^^)

コメントありがとうございました!!

彩洋→ポールさん #nLQskDKw | URL | 2020/12/23 08:36 [edit]


夕さん、ありがとうございます(^^)

そうですよね、12月16日あたりに出生、と書いてあるので、実際にはよく分かってないんでしょうね。出生届とかなさそうだし。逆になくなった日は記憶されそう。有名人では、坂本龍馬が生まれた日も11月15日、亡くなった日も11月15日ってことになってるけど、絶対うさんくさい。でも、確かに、決めてもらった方がお祝いしやすいです。そうそう、まさにイエス・キリストね(^^)

ベートーヴェンは生き方自体がロックンロールですよね。
多くの人が、最初にベートーヴェンの音楽に触れたのは、小学生の時のピアノ、そしてその多くが「エリーゼのために」。もしくは学校の音楽の時間に『運命』か『田園』って感じでしょうか。私も例にもれず、でした。その後、浪人時代にオケ部の人たちと仲良くなって、あれこれ教えてもらい、とどめに大学生の時だったかにロマン・ロランの『ジャン・クリストフ』を読んで、完全に嵌まったのでした。
まさに巨人ですよね。彼の時代にピアノという楽器がどんどん進化していって、それをあますことなく使い切ったと言うよりも、つねにその先の音楽を求めていた、という(ピアノ製造者にダメ出ししまくってたとか、こんな音型は誰も弾けないとか言われたら「いつか誰かが弾く」と豪語したとか)。『悲愴』なんて、今のピアノからしたら音域が狭いのですけれど、当時のピアノの最高音も最低音も使い切っているのですね。まったく、すごい人です。

『運命』もね、第2楽章から先って、ほんとに無視されていますが、良いですよね~(^^) 第4楽章まで進むにつれて、なんだか、希望が持てて、元気になっていく。第九は、なるほど、ドイツ人に人たちにとってはもう歴史そのものかも知れませんね。日本では赤穂浪士と同じように年末風物詩(^^) 合唱始まるまで長すぎるのが玉にきずだけれど(合唱の出番待っていると、冷えてくる^^;)、そこまで来て「チガウチガウ!」と言い出すあたりで、「そうそう!」ってなるのは、もしかして演出なのかも。稀代のストーリーテラー・ベートーヴェン。

夕さんのスイスの指揮者さんとピアニストさんのお友達ご夫婦の録音、素敵でしょうね~。
ピアノコンチェルトは個人的には4番が好きなのですけれど、そう言いながらも、5番の魅力は語り尽くせません。あの、ほとんどスケールか? みたいなピアノ、なのに、ものすごく引力がある。ベートーヴェンの力業にやられるんですよね。
23のBGM、なるほど(^^) 

あ、私も偏愛しまくっていますよ。
そもそも、『熱情』に嵌まったのは、ジャン・クリストフの影響で、ちゃっかり慎一のテーマ曲に頂戴しました。『皇帝』は竹宮恵子さんの『変奏曲』の主人公(のかた割れ)のデビュー曲でもあります。それに、チョ・ソンジンさんが浜松国際で優勝したときの協奏曲でもある。

はい、みんなでマイベートーベン勝手にイヤーしましょう(^^)
慎一、頑張りますよ。うんうん。
コメントありがとうございました!!

彩洋→夕さん #nLQskDKw | URL | 2020/12/23 18:12 [edit]


TOM-Fさん、ありがとうございます(^^)

私の持っているチケットも大半が中止で払い戻しされちゃいましたよ~。中止になった演奏会に赤丸していたら、手帳のページが結構真っ赤に(って、どんなけ行く気だったかってことですね)(;_;) かろうじて夏~秋の初めころの一時期の演奏会だけ行けました。ベートーヴェンものは地元、豊中の日本センチュリーのベートーヴェン公演2つにピアニストさんひとり(福間洸太朗さん)。返す返すも、チョ・ソンジンさんウィークとなるはずだった今週末~。なぜ振り替え公演を夏にしてくれなかったのかなぁ~。冬、あかんやろ~と泣いております。
ま、今から250歳だから、これからじっくりゆっくり勝手に楽しみましょう(*^_^*)

私も録画で見たんですよ~。まだベートーヴェンものの録画、たまっておりますわ。
合唱始まるまで退屈な第九。さもありなんですね。あれ、合唱待っている間に冷えてくるんですよ(歌う場合)^^; やたらと長いんですよね。でも、あれはベートーヴェンの作戦ではないかと思うこの頃です。ちゃぶ台ひっくり返して「こんな曲じゃな~いい!」って叫ぶ瞬間を準備しているんでしょうね。
ベト7はどう考えても「のだめ」の影響でしょうね。確かに魅力的な曲なんですが(何しろ、浪人時代の私が恋をした曲)、世間受けするとは思えないので、やっぱりこの知名度はのだめ以外の何物でも無い。クラシックもの漫画としては、のだめの影響力はすごいんでは? うちの姪も、弾いている曲のラインナップをみたら、どう見てものだめの影響を受けています^^;

『英雄』はね、音楽史の中の位置付けも、曲としても素晴らしいと思うんですけれどね~。知名度で負けたか。
そして、『熱情』はまぁ、仕方ないかも。何しろ、泥臭い・しつこい、というベートーヴェンそのもののような曲だからなぁ。『月光』『悲愴』の上に来るのはちょっとむずかしいかな。
私は『悲愴』の第3位はちょっと意外でした。ピアノなら『エリーゼのために』か『月光』が上に来るかなと思ったので。
でもおかげで、じっくりたっぷり『悲愴』に取り組めます。

そして、TOM-Fさんの順位。何ともTOM-Fさんらしい感じがします。エグモント序曲、先日久しぶりに、ベルリンフィルのナマ配信で聴きました。いや、良かったですよ~。昔より毒気が少ないけれど、相変わらず分厚い音を堪能しました。私もピアノコンチェルトは4番が好きです。といいながら『皇帝』が聞えたらふら~っと寄っていってしまう^^;
でもやっぱりベートーヴェンは良いなぁ~
コメントありがとうございました!!

彩洋→TOM-Fさん #nLQskDKw | URL | 2020/12/24 01:38 [edit]


サキさん、ありがとうございます(^^)

サキさん、返信がむっちゃ遅くなって済みません!
平日の私は隙間時間人間になっているので、のろのろとしか物事が進みません(>_<) って、最近は週末もあれこれとすることが多くて、ほんとに遅くなって済みません~~~
でも、サキさんがこの記事にコメントくださるとは、なんだかちょっと嬉しい。私がクラシック音楽にあれこれ書いていても、まさに「個人の感想です」状態で、根拠も何もなく、適当なので、何となく恥ずかしいものがあるのですけれど、まぁ、人に迷惑かけてないからいいか!と。あ、サキさんがメカ記事を書かれるのといっしょかな。好きだから書いちゃおうって。でも、サキさんはちゃんとしたことを書かれていると思いますが、私はほんとにテキトー。

そして、サキさんも興味を持ち始めている? とは、なんと嬉しいことですね。そうそう、フジ子・ヘミングさんも行かれましたものね。『ららら♪クラシック』も御覧になられているとは! 次はオケですね~

ベト7は私の浪人自体のテーマ曲でしたから、思い入れのある曲です。そうそう、これは舞踏の神格化、とかなんとか言われていまして、第4楽章などは裏拍のリズムですから、ノリノリなんですよ。元気が出ますよね。私も、3番の次に一押しの曲です。
気に入った曲があったら、それを演奏する演奏会に行くと、楽しみが広がりますよ~
私は、ある指揮者さんを追っかけていたので、生演奏を聴きに行くようになったときは、マーラーとオペラ三昧でしたけれど(その指揮者さんがマーラーを片っ端から演奏されていて、さらにヴェルディの日本未公演のオペラをテーマに何年も演奏されていたので)^^; 生演奏を聴きにいく財力が付く前は、ひたすらラジオのクラシック番組にかじりついていました。今って、何でもYou Tubeとかで聴けるから、ほんとに恵まれています(*^_^*)

音楽について文字であれこれ書くのは難しいですよね。作家ってほんと、大変やなぁ。漫画はまだ良いけれど、小説はほんとに大変。読んでいると、たまにくどくてしつこいと思うこともあるけれど^^; 曲を聴いたらそのまま一瞬で入ってくるものが、文章だと一度「理解する」という行程が必要になるし……でも私もちょっとばかりは頑張ってみようかと思っています。

コメントありがとうございました!!
ますます寒くなるようですが、お身体ご自愛くださいね!

彩洋→サキさん #nLQskDKw | URL | 2020/12/25 23:58 [edit]


ご無沙汰でした。
私も見ました。らららクラシック。
改めてベートーベンすごいと思いました。

番組に来たコメントで、交響曲七番「ベト7」ですか、に「音楽室で見たしかめっ面のベートーベンが、あんなに楽しい曲を書いているのが意外でした」みたいなことを言ってました。
同感です。私も「のだめ」で聞いて、大好きになりました。
7番を聞く機会がほとんど無かったので、「のだめ」のテーマ曲がベートーベンだったのかと吃驚しました。

本当にねえ、どれが一番好きと聞かれても困るわねえ。
折々に好きだと思った曲が、あれもこれもベートーベン。
番組の最後に「第一位は……」と発表されたのが第九だったのは、やっぱりと思いました。

今年もテレビ局が放送するであろう第九を聞きながら、新しい年を迎えたいですな♪

しのぶもじずり #em2m5CsA | URL | 2020/12/28 10:43 [edit]


しのぶもじずりさん、ありがとうございます(^^)

こちらこそ、ご無沙汰でした!
しのぶもじずりさんも御覧になられましたか。今年は、ベートーヴェンの特集がいくつかのクラシック番組で組まれていて、まだ全部録画を見切れていませんが、ありがたく見ております。『ららら♪クラッシック』も何回かに分けて特集もしていましたね。
現在はピアノを練習しているので、ピアノ曲も勉強中ですが(ごく一部)、ベートーヴェンと言えばやっぱり交響曲、なんですよね。いや、ピアノ曲ももちろん良いのですけれど。

しのぶもじずりさんが「のだめ」を観ておられたとは!(聴いてっとことは漫画じゃなくてアニメか映画ってことですよね?)
私はまさか「ベト7」がこんなに有名になっているとは知らず、後から理由を知りましたが(のだめはだいぶ前に途中まで漫画で読んだのですが、色んな曲が出てきていたので、意識が散漫でした)、いや、もうのだめパワー炸裂!と感心しました。
ベト7は、浪人時代にオケ部の友人たちが多くて、彼らの会話の中にしょっちゅう出てきていたので聴くようになったのですが、私もあのはじけるような第4楽章にやられまして、恋に落ちたように受験勉強のテーマ曲としてヘビーローテーションしていました(カラヤン・ベルリンフィル。今みたいにYou Tubeとかじゃないのでひたすら同じCDを聴く)。ほんとに、コメントで仰るように楽しくて元気が出ますよね。当時は、3,4,7を聴きまくっていたのでした。

好きだなと思った曲があれもこれもベートーヴェンとは、しのぶもじずりさんも私と同じ傾向ですね。
畳みかけるような土臭さがありますが、実はものすごく綿密に組み立てられた宇宙。ロマン派になると、曲の描く世界が個人のものになっていく気がするのですが、バロックや古典派はやっぱり宇宙に向けて書かれた曲という気がします。
今からベートーヴェンは250歳なので、更に1年、ますますベートーヴェンを楽しみましょう!
第九で年越し、良いですね~(あ~でも、私はぎりぎりまで嵐に浸る……)
しのぶもじずりさんも素敵な年末年始をお過ごし下さい。
コメントありがとうございました!!

彩洋→しのぶもじずりさん #nLQskDKw | URL | 2020/12/30 02:37 [edit]

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